慶応か上智か
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
堀北
浪人です。去年は慶応への憧れが強かったので第一志望として目指していました。しかし、ここ数日で自分の本当にやりたいことは外国語を学ぶことだと分かり、上智の外国語学部にも魅力を感じています。慶応という環境への憧れと本当に学びたいことを学べる上智どちらを第一志望として頑張っていこうか迷っています。こうやって志望校を決めたみたいなアドバイスをください。あと、慶応の外国語はどのようになされているかについても教えてください。因みに私はフランス語を学びたいと思っています。
回答
キリンマダラ
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
お答えします。
志望校選びは本当に難しいですよね。本当に学びたいことが外国語なのであれば上智大学に進学しても良いと思います。
上智の外国語の授業がどのようなものなのかは分からないですが、慶應経済の外国語授業の様子をお伝えします。
慶應経済では、一年生でstudy skills(英語)を春学期、英語セミナーが秋学期に開講されており必修となっています。
第二言語はスペイン語、フランス語、ドイツ語、中国語です。第二言語は抽選ですが、外れている人はあまり見たことがありません。
慶應経済では、英語の授業が週二回、第二言語が週3回あります。
二年生以降は語学の授業がほとんどなくなります。
・study skills
....この授業は先生によって内容が違います。教科書はありますが先生によってやることは違いますし、全て英語で授業をやる先生や、英語が基本でたまに日本語で説明してくれる先生もいます。
この授業の内容は、英語を学ぶというより、論文の読み方なども学ぶものです。要約の仕方、速読の仕方などです。
・英語セミナー
......こちらは、秋学期から始まります。授業内容は全て英語で行われ、あるテーマについて英語で討論する授業です。担当先生によってテーマが変わり、僕は「アメリカ文化と日本文化の比較」という授業を取りました。これは抽選があります。第4希望まで提出する形です。
レベルも特別上級、上級、中級と分かれています。特別上級は帰国子女レベルで、千文字超えの英語レポート提出などがあるみたいです。こちらは、ガッツリ英語の勉強ができるかなと思います。
・第二言語
僕はスペイン語なのでフランス語は分からないですが、週3回あるのでかなり授業回数は多いです。
文法の授業が週二回、会話の授業が週1回です。先生によって当たり外れはあり、僕の担当の先生は外れで授業はつまらないですね。
やりたいことが明確なら上智大学に進学することは良いと思います。
やりたいことを勉強するのが1番です。でも、どの大学に入ってもギャップはあると思いますのでよく考えて下さい。
就職のことを考えるなら、一部のトップ企業の除けば、本人次第どと思います。もちろん、大学名が左右することもあると言われていますが。
例えば、慶應生限定セミナーや説明会がある、慶應閥があるなどです。
慶應に入ったらいけた企業、昇進できたということはあるかもしれませんが、学生時代にやりたくない勉強をしていても意味がないですし、時間の無駄だと思います。
これはご本人が決めることなので、しっかり色々な人の意見に耳を傾け、情報を集めて決めて下さい。
慶應を目指しながら、上智大学を目指すことも可能なので、それもアリだと思います!
頑張って下さい!
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