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大学で部活

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6/19 21:56
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ゆるい学生

高3 京都府 京都産業大学経営学部(50)志望

大学で部活をする生活を送ってる人はどのような生活をしてるから聞きたいです。高校とあまり変わらないのならどうしようかなという感じで悩んでます。楽しいところ。しんどいこと。それぞれあればお願いします。

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こう

東北大学経済学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
こんにちは。 大学で体育会に所属している者です。 大学によって様々でしょうが、弊学においては基本的に体育会は一般の大学生に比べてかなり忙しい生活を送っています。 練習時間に関しては高校より短いと感じていますが、シンプルにコンタクトの強度が上がったり、ミーティングや遠征などによる拘束時間はかなりのものになります。 また、高校と違い授業はみなバラバラのものを受けているので、同じ学部学科の友達と協力しないとあっという間に課題が溜まっていきます。学習との両立が一番難しいポイントではありますね。 ただ、メンバーは皆無数にある選択肢の中から体育会を選んだだけあってとても尊敬できるような人が多いですし、一緒にいる分仲もとても良くなります。 春の新歓期間はサークルに絞らず、体育会のさまざまな部活に顔を出してはいかがでしょうか。今までの競技を離れカレッジスポーツを新たに始めるのもいいでしょう
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大学で部活
こんにちは。 大学で体育会に所属している者です。 大学によって様々でしょうが、弊学においては基本的に体育会は一般の大学生に比べてかなり忙しい生活を送っています。 練習時間に関しては高校より短いと感じていますが、シンプルにコンタクトの強度が上がったり、ミーティングや遠征などによる拘束時間はかなりのものになります。 また、高校と違い授業はみなバラバラのものを受けているので、同じ学部学科の友達と協力しないとあっという間に課題が溜まっていきます。学習との両立が一番難しいポイントではありますね。 ただ、メンバーは皆無数にある選択肢の中から体育会を選んだだけあってとても尊敬できるような人が多いですし、一緒にいる分仲もとても良くなります。 春の新歓期間はサークルに絞らず、体育会のさまざまな部活に顔を出してはいかがでしょうか。今までの競技を離れカレッジスポーツを新たに始めるのもいいでしょう
東北大学経済学部 こう
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モチベーション
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大学での部活生活について
東京大学に所属している者です。 自分は現在運動会(他大学で言う「体育会」)の運動部に所属していますが、結論から言うと部活・勉強・バイトを両立させて非常に充実した日々を過ごしています。 既にご存知だと思いますが、部活とサークルの決定的な違いは「参加義務の有無」です。要するに部活はサークルと異なり練習には必ず参加することが求められます。ですが、そもそも大学生は中高と比べて自由な時間が多い上に、基本的に授業と練習が被った場合は授業を優先する部活がほとんどですし、練習がない日にはバイトや遊びの予定も入れられるので、部活と勉強・バイトなどを両立させるのは難しくはありません。むしろ個人的には生活にメリハリがつきますし、全力で取り組むからこそ得られる達成感も感じられるので非常に楽しいです。 少しでも参考になれば幸いです。 補足 東大はスポーツ推薦がないので、スポーツ推薦がある大学の部活はまた少し事情が違うかもしれません。
東京大学文科三類 Mx
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不安
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浪人が不安でしかたがないです。
こんにちは、確かに今は自分の選択にすごい不安になる時期ですよね。 今回は質問に対して僕の周りに溢れかえっている浪人生や留年生の話をしたいと思います。 まず、本当に浪人は悪なのでしょうか?そんなことはありません。都会では浪人なんて当たり前です。そもそも浪人が少なかったら東進とかの予備校が成り立たないんですから。 僕の友達にも多くの元浪人生がいます。二浪の人もいます。ですが大学に入って年齢が1、2歳違うことを気にする人は基本的にいないです。入学直後は浪人について話すことはあると思いますが、1年経つ頃には話題に上ることが無くなっていると思いますよ。僕は現役ですが、浪人であると言われても何とも思いません。寧ろ「辛い受験勉強をもう1年頑張れるのすごい」と思います。そして、浪人した人たちは大体「浪人の時マジ楽しかった」と言っています。周りで浪人したことに劣等感を感じている人を見たことがないです。 そして社会に出るのが1年遅れるのが怖いと言いますが、大学生活はとても楽なので正直大学入学した後は「働きたくねぇ」と思うと思います。一年でも長く学生生活を続けたいと感じるようになるのではないでしょうか。世の中にはあなたが思っているよりも多くの留年生がいます。僕の先輩には2留の人や3留の人がいます。僕の所属する法学部は3割が留年するらしいです。ていうか僕も留年します。就活では浪人のことを聞かれることなんて自分から話さない限りは基本的にありません。あなたが悩んでいるほど1年にそこまで大きな差はありませんよ。 結論として、そこまで深刻に考える必要はありません。世の中には浪人したくてもできない人がいることを考えると、浪人できるだけで遥かに優遇されているのです。だからこそせっかくのチャンスを精一杯活かして大学合格目指してください!応援してます!
京都大学法学部 わでぃー
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浪人が不安でしかたがないです。
僕は一浪して早稲田大学に入学しました。 現役・一浪ともに第一志望の国立大学には落ちてしまったのですが、私立大学の中で行きたかった早稲田大学に合格しました。そして、現在は楽しい大学生活を送っていますし、浪人による差はそれほど感じません。 浪人というのはどうしても悲観的なイメージを持たれがちです。そりゃ現役で受かるに越したことはありませんからね。ただ、一年かけて自分の能力や可能性がどこまで上がるのかチャレンジできますし、今後の人生において浪人での苦労が役に立つ機会が訪れるはずです。自分が本当に行きたい大学、目指したい大学があるならばそこに向かって突き進むのが大事だと考えます。 とりあえず、今は最善を尽くして目の前の試験に取り組んでください。最後の試験が終わるまでは浪人のことは頭から捨てましょう。頑張って下さい。
早稲田大学商学部 yama3soc
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大学入学という目標のその先が分からない
もし勉強したいことがあって大学に進学しようとするなら、関心のある学部学科のホームページを開いて、教員や研究室のページを見てみましょう。異なる大学で同じ学部名・学科名を名乗っていても、所属している教員の研究分野によって、学べる内容や研究できる内容は大きく異なります。 一方で、とりあえず大学で何か進路を探そうとしているなら、大学に入ってから様々な授業やプログラム、もしくは学外の活動に積極的に参加することをお勧めします。高校では、理科なら物理化学、社会なら日本史というように科目選択制が行われ、その他の科目は履修しないという教育が行われています。しかし、学問の高度化、複雑化、分野横断が求められる現在において、高校生が得られる情報で人生を決めること自体が不可能に近くなっています。各大学は留学支援や就労支援、独自の教育プログラムなど様々な活動が展開されているので、社会に近い環境の中で学び、研究することで、何か進路が見えると思います。
北海道大学工学部 ilneige
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志望校も決まらず、何をすればいいかもわからないまま受験生になってしまいました…
行きましょうよ、早稲田。 ぜんぜん無理じゃないですよ、まだ六月になってませんし笑 むりだとおもったら無理ってよく言いますけど、科学的にもこれは正しいです。楽観的な人の方が成功しやすいという研究もありますし。 単語とスタサプをやってるなら、基本的な学習習慣はあるのかなぁと個人的には感じています。 参考書を買って伸びないのやり方が悪かっただけです。正しくやれば素直に成績は伸びます。 生活リズムが乱れてるのならそこを正しましょう。 学習法は僕の過去の回答を参考にしてもらえれば。 志望校は行きたいとこにしときましょう。大学なんて人生でそう何度もいけるようなとこじゃないです。たかが受験ですけど、大学受験で人生は変わりますよ。
慶應義塾大学法学部 なおさん
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不安
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どんなに辛い時でも自分を突き動かすような志望理由ってどうやったら見つけますか?
勉強お疲れ様です! 浪人生は、6月~夏休みくらいの間で、なんで浪人したんだろう?と疑問に思う時期が来るそうです。私は経験していないので推測でお答えするのは気が引けますが、とりあえず焦りすぎないで、自分を責めすぎないでください! モチベーションというものは、多ければ多いほどいいと、受験を終えてから思いました。一つしかないとそのモチベはなかなか続きませんが、たくさんあると目標に近づきやすいです。 私自身、英語の塾の先生にすごくお世話になったので、少しでも恩返しがしたいという気持ち。ろくこさんのようにいろんな分野に興味があったので、この大学なら何でもできそうだな、という気持ち。早稲田出身の陸上選手が大好きだったので、箱根駅伝を臙脂のTシャツで応援したいという、謎な夢。早稲田のYouTuberさんの動画を毎日のように見ていたので、あの人に会って合格を伝えたいという、ミーハー心(なかなかモチベーションが上がらないときは、志望校のYouTubeを観ると、結構あがりますよ!!)。仲のいい親友が指定校で慶應に合格したころから、彼女に負けたくない、私は早稲田に行ってやる!という強いライバル心もありました。 極めつけは、塾の最後の授業の時に言われた、「どんなことでも、片足突っ込んだなら最後までやり遂げようよ」という言葉です。別に大学なんていかなくてもいいんですよ。高卒や専門学校出身でも成功している人はたくさんいらっしゃいますし、学歴だけが持ち上げられる世の中でもなくなってきています。だけど、ろくこさんはもう、大学受験というフィールドに片足を突っ込んでいますよね。模試を受けて、それなりに勉強して、という状況でも、関わっていることには違いありません。これから生きていくうえで、そんなに簡単に諦められることばかりじゃないんですよね。自分が選んだ道には責任を持とう、ということが言いたかったのかなと思います。 いろいろ言ってしまいましたが、私自身、ここまで早稲田が好きになるとは思ってもみませんでした(高2まではそもそも国立志望でしたし)。入ってみても相変わらず、いいところです。 まず、驚くほどたくさんの人に、頑張ったね!おめでとう!とってもらえます。学歴がすべてでないのは百も承知の上で、それでも努力や継続できる力というものが学歴で測られがちなことは事実です。また、尊敬できる友人がたくさんできます。文化構想学部は特に、みんな興味の幅が広いので、話していて面白いです。教授も有名な人が多いですし、留学生と知り合う機会もたくさんあります。勉強できないことがないのではというくらい、授業もたくさん開講されています。入学してからしばらく経ちましたが、いまだに大隈講堂を見ると、ここには入れてよかったな、という自己満足な感動を味わえます。とにかく本当にいいところです。来年、ろくろさんにキャンパスでお会いできたらうれしいな、と思います。 長くなってごめんなさい。最後に一つだけ。ここまで言ってきたうえで、すべてをモチベーションに頼りすぎるのもよくないです。勉強の質や量に、かなりの波が出るので。例えば、何も考えないで机に向かってみてください。頭の中を無音にする感覚で、「5,4,3,2,1」と数え、スタートしたらただひたすら問題を解いてみてください。意外と勉強がはかどると思います(書いていて伝わらない気がしたので、気になったらメッセージ送ってください笑)。 少しでもお役に立てたらうれしいです。応援しています。
早稲田大学文化構想学部 penguin
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受験への勉強の計画を立てることができずフワフワしてます。
こんにちは。ご相談ありがとうございます。 いぶきさんの熱意、伝わりました。 私たちは皆さんに後悔のない受験をしてほしい、悩みを解消して受験を楽しんでほしい、という思いで相談に回答していますから、決して迷惑ではありませんよ。 ぜひこのアプリを利用してたくさん相談してみてください! まず、いぶきさんは部活に全力で取り組んでいるとのことですが、それは決して悪いことではありません。しかし、部活引退後にけじめをつけられず受験勉強に移行する、ということは避けるべきだと思います。 では、どうしたらいいのか… まずは、ここまではやりきる、という部活の目標を設定しましょう。「コンクールでこういう演奏をする」など、とにかくこれだけはやり切りたい、という目標です。注意してほしいのは、これは達成するための目標なので、「○○賞を取りたい」というような目標とは区別してほしいということです。 そして、部活がある間はその目標を十分達成できるように全力でやってしまってください。 部活動より受験勉強を優先する友達などを見ると焦りも出てくるとは思いますが、引退後に切り替えてしっかり受験勉強に取り組めば後から追いつくことも十分可能です。この後のことを考えて今は部活をやりきることに集中しましょう! こんなことを言うと、じゃあ勉強はどうするのか、と疑問に思うでしょう。ここからは、部活と受験勉強の両立を含め、計画の立て方についてお話させてください。 質問に記されている成績には内訳がないので確実なことは言えませんが、おそらくまだ基礎が固まっていないのではないかと思います。もしそうであれば、ここを確実にすることを最優先にしましょう。あくまで基礎基本ですから、何冊も参考書を使う必要はありません。学校で使っているものや有名な参考書一冊を繰り返しやって完璧にしましょう。これをやってから少しづつ志望校の試験のレベルに近づかせ、夏の終わり~秋に過去問に取り組むことができれば十分です。 具体的な計画の立て方ですが、まず全く解けなくても良いので受けたい大学の過去問に取り組んでみましょう。そして、分析をします。 分析でチェックする点としては、 ・どの科目を優先的に勉強すべきなのか。(得点率、解いた感覚を参考に) ・できなかったところは、なぜできなかったのか。(できた問題とできなかった問題の違いは何か) です。 後者について例を挙げると、 英語ができなかった →文法問題はできた、長文問題はできない ⇒わからない単語が多いから? 読むのが遅いから? 選択肢の吟味ができないから? のようなことです。 この分析が終わったら、その足りない部分を埋めるのに必要な教材を集めましょう。そしてその目次などを見て分量を把握し、平日だったらこのくらい休日だったらこのくらいできる、というように毎日のタスクを大まかに分けていきます。これで終わりです。計画が不安になったら過去問等を解いて自分の位置をもう一度確認してみましょう。 1つ注意してほしいのは、長期間の予定をきっちり立てることは避けるべきだということです。なぜなら、計画はうまくいかないことが日常茶飯事だからです。もし、長期間の計画を立てていると、少しずれたときに全部の予定を変更しなくてはならなくなってしまいます。 先に述べた「毎日のタスクを分けていく」というのは、大体一日に5ページずつ進めればちょうどいいかな、くらい大雑把なもので、この日には何ページから何ページ、というようにきっちりとした予定ではありません。そのような細かい予定は短い間の分だけ決めるようにしましょう。 私は毎週水曜日と日曜日の夜に計画を立てる時間を設けて3~4日分ずつ計画を立てていました。 いかかでしょうか。 計画や考え方に関して、少しでも力になっていればうれしいです。 自分一人で決めた計画には自信が持てないかもしれませんから、次は計画の確認のために投稿してみてもいいかもしれません!! 最後に、学生はたくさん頼って、迷惑をかけて、夢をつかむのが仕事です。 自分のために必要なら少しずつ自分からアクションをおこしてみてくださいね。 これからも応援しています!
早稲田大学政治経済学部 ふるかわ
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時間の使い方
時間の使い方カテゴリの画像
やりたいことが多くて大学が決められない
教養科目がある大学を選べばいいのではないかと思います。私は教育学部ですが、教養科目で貴方が列挙されているものの多くは学ぶことができます。と言っても学部の科目よりは深い学びはできませんが。音楽や武道はサークルや部活でカバーできると思いますし、大学によっては体育があり種目選択できるのでその中で武道を選ぶこともできると思います。学部で何を学ぶかを決めるのではなく、大学生活全体で何を学ぶかを考えればいいと思います。一部の大学はシラバスを一般に公開しているので見てみてもいいと思います。名大シラバスとでも打てば教養科目がたくさん出てくると思いますよ。
名古屋大学教育学部 バナナ
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受験校選び
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もう何をしたらいいかも分からないです
ひなさん、お久しぶりです。 すごく辛い心境が伝わってきました。何かお力になれればと思います。 今回は、 ①英語を復活させるための具体策 ②過去問最低点にいつ到達すれば良いか ③併願校選び の3点で回答します。 ①英語を復活させるための具体策 英語という科目は過去問を解き始めてある程度するとスランプに落ちる人が多々います。私もその1人でした。急に長文が読めなくなり、頭に入ってこなくなる感じです。もしそうでなければ今からの話は的外れなのでスルーしていただいて結構です。または別途コメント欄等で再度ご質問頂ければと思います。 長文が急に頭に入らなくなった、読めなくなったという症状の場合、その原因候補の一つとして、読むスピードの上げすぎが挙げられます。過去問に慣れてくると、急激に解く時間を短くしようとする傾向があります。その理由は今の時期の実力では規定の時間内解ききれないからです。今そのような状態ではないですか?または解ききれてもどんどんとスピードアップしようとしてはいませんか? この症状を改善するための本質は、スピードを適正化し、しっかりと根拠を持った状態で解答を導き、正答率を上げることです。 具体的には簡単な長文問題を確実に解く訓練をするとよいでしょう。センター試験を使うと良いと思います。センター試験の問題は専門家が長い年月をかけて作るので、問題の作りが非常に精巧です。受験のエッセンスが詰まっています。また共通テストのようにポスター読み取りなど無駄な部分がありません。 センターは簡単だからと軽視しがちですが、センター試験ほど良質な問題はありません。どの参考書よりも素晴らしい問題だと私は思います。 最初は規定の時間で良いので、発音問題を除き、1ミス以下を毎回確実に取れるようにすると良いでしょう。解く際には一問一問解答の根拠を持ってください。解答根拠となる部分には線を引くなどして丸つけの際に自分がどんな思考プロセスだったかを明確にします。 センター試験のような基礎なレベルの問題を用いるのはここに理由があります。早稲田のような文章だと難解で解答根拠が非常に見つけにくく複雑な場合があるからです。ゆえに練習に適切ではありません。中には解答根拠がはっきりとしないものがあったりします。予備校でたまに答えが割れるのはこれが原因です。また、センター試験では解答根拠がはっきりしない問題は99%ありません。それもセンター試験を用いる理由の一つです。 この訓練をすることによって、読むペースを適正化し、正答率を上げることができます。これができるようになったらもう一度過去問に戻ってみて下さい。きっとスピードは今よりも少し落ちますが、根拠を持って解答するクセが改めて身につくと思います。それにより、正答率は上がるはずです。正答率が上がったらまたゆっくりと読む速度を上げていくと良いでしょう。 ②過去問最低点にいつ届けば良いか 結論、本番当日です。12月時点で最低点を取れていなくても何ら不思議ではないです。むしろ年内に最低点が取れるなら、志望校のレベルを上げても良いくらいかもしれません。(少し言い過ぎかも)現役生の成績が“最も”伸びるのは1月後半から受験当日までの期間です。今までやってきた積み重ねの複利が最大化するからです。私も明治の政経を受験しましたが、この時期明治政経英語の合格点は取れていませんでしたよ。だから落ち着いてやっていきましょう。 ③併願校選び ひなさんは現在、早稲田以外の受験校はと中央法、明治政経の2学部のみのようですね。 はっきりと申し上げて、明治政経と中央法では併願校としてレベルが高すぎると思います。明治政経は言わずもがなMARCHトップレベルですし、中央法も茗荷谷キャンパス移転に伴い今までよりも難易度が上昇することが見込まれています。 私は受験校をもう少しもう少し幅広くするべきだと思います。金銭面で問題なければ、最低限MARCH下位学部、また理想は日東駒専まで受験することです。 しかしながら、早稲田、明治、中央以外には行きたくないという主張も非常によく分かります。ですが、明治政経と中央法に受かっていない状態で早稲田を受験するのと日東駒専どこか一校でも合格を持った状態で早稲田を戦うのにはメンタル面で大きな差があります。 絶対に行かないから受験しないのも分かりますが、早稲田受験に向けたメンタル維持のために受けることを強く推奨します。 受験校を増やしても、受験対策はほぼ増えません。日東駒専やMARCH下位学部は一月が終わるまでに過去問を1年ずつでも解けば大丈夫です。早稲田の対策をしていれば当たり前に解ける問題ばかりだと思います。 受験校増加のデメリットは、試験日程が多くなることです。ですがそれも受験慣れに繋がります。行けば分かりますが初めの方の受験は緊張するものです。何度も受けていくと慣れます。早稲田には慣れた状態で試験に臨んだほうが良いです。 また、これは余談ですが、早稲田慣れというのもあります。早稲田の受験は2月下旬に集中するので、他大学の受験を終えた状態で早稲田受験を迎えることになると思います。その際、受験慣れしたつもりでも、やはり本命の大学、自分が丸一年捧げてきた場所に来ると、他大学とはまた別の緊張に襲われることがあります。人間緊張すると本来の実力を発揮できないことがあります。それは避けたいものです。 今年の早稲田受験日程は教育、商、社学の順に、19日、21日、22日です。もし教育学部で緊張によってペースが崩れてうまくいかなかったとすると、ドミノ倒し的に商、社学と崩れる恐れがあります。 そこで、金銭的余裕があれば文化構想学部も受験すると良いでしょう。文構の試験日は例年早く、今年は12日です。教育学部と1週間離れています。文構で早稲田の緊張に慣れてしまえば、他3学部は安心して受けられます。 また、文構は試験問題が他3学部とは傾向が異なります。よって、時間がなければ、もしくは行きたくなければ、文構対策は不要です。あくまでも早稲田に慣れるために行くと良いと思います。 前回もお話ししましたが、きっとひなさんなら大丈夫です。ぜひ最後まで走り抜けて下さい。 合格を祈っています。
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