模試直しの方法
クリップ(9) コメント(2)
6/16 23:18
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
たま
高3 東京都 早稲田大学文学部(69)志望
最近河合の第1回共テ模試が帰ってきました。これからもいくつか帰ってくると思います。
しかし、模試直しの具体的な方法がわからず悩んでいます。
模試直しの具体的な方法、活用法、どのタイミングでやったか教えていただきたいです。
回答
小林拓海
早稲田大学教育学部
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
ご相談いただき、ありがとうございます🙇‼︎早稲田大文学部を目指してくださっているんですね‼︎嬉しいです🤗‼︎
ご質問についてですが、文学部を共通テスト併用型で受験される予定なのか(受験で共通テストを使う方式があるのか)、それとも共通テストは一切使わない予定なのかで復習方法が変わってくると思います。
早稲田文学部と共通テストは難しさの方向性も難易度もまったくの別物ですので、共通テストは実は入試で使う予定がないという場合にはそもそも復習する必要性が低い可能性があります。その場合には最低限の復習が出来ていればそこまで深入りする必要はないでしょう。
一方で使う予定がある場合に関してですが、こちらは私がやっていたやり方を以下にまとめますので、ご覧いただけたら幸いです。
★具体的なやり方
・知らない英単語や日本史の用語が出てきたら使っている参考書の索引で調べ、見つかったものには印をつけておき、次回以降の模試や入試直前期に見直していました。
★活用法
①自分なりに試験範囲を設けて模試に臨み、その試験範囲がどれくらい正解できたかを確かめる。
・試験範囲を自分が使っている参考書の範囲で置き直すようにしていて、模試前はその範囲を徹底して勉強しました。
・たとえば私は英語の場合、
『システム英単語』全範囲、『Vintage』全範囲、『ポレポレ』全範囲、『Core1900』全範囲を試験範囲にしていました。
・模試を当日受けて上記範囲の参考書の知識で対応できたのに解けなかった問題についてはなぜ間違えたのかを分析したり、参考書に印をつけるなどしてしっかり復習しましたが、逆に自分が使っている参考書の知識で対応できないものは間違えた問題であっても無理に復習せず放置しました。限られた時間のなかで対策する以上、やらないことを決めるのも重要だと個人的には思います。
②時間配分を色々試す。
・こちらは模試のたびに色々なパターンを試してベストパフォーマンスを発揮できる順番や時間配分を見つけていました。たとえば英語リーディングは私は一番後ろの大問から解くようにして、時間が足らなくなったときに失点が最小になるよう意識的に解き順を試して入れ替えたりしていました。
★どのタイミングでやったか
・模試が終わり模範解答が配られ次第すぐにやっていました。
コメント(2)
たま
6/17 6:53
ありがとうございます!
共テ利用は考えてないので、他の模試の時の参考にさせていただきます!
小林拓海
6/17 18:13
ご質問いただき、ありがとうございます😊‼︎
そーなんですね😳‼︎であれば、記述模試など他の模試を復習される際の指針にしていただければと思います😊‼︎