問題集の進め方
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12/29 16:17
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
にり
高2 三重県 東京大学理学部(68)志望
学校で配布された古典ワーク(錬成古典ワークという名前)なんですが、内容によっては自力で読解するのが難しいことがあります。初めから自力では(知識がなければ考えても無駄なことがあったりで)時間がかかり過ぎてしまいます。そこで、解説はかなり詳しいので解説(思考ルート)をヒントにしながら進めるような解き方をしています。ですがこの解き方で身につくのか不安です。この場合どう解き進めていくのが正解でしょうか。
問題のレベルは共テレベル前後です。
回答
サトシ
大阪大学外国語学部
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
そういった難しい問題でつまづくならば考えられる原因がいくつかあります。その原因とどうすればそれを抜け出せるかを書いておきますね
1、単純に難しすぎる
まだそのワークをするレベルに至っていないかもしれません。それをする前に古文ポラリス1や、古文上達などの簡単な長文問題集を演習することをおすすめします。
2、単語、文法、古文解釈が固まっていない
古文の文章が読めない根本的な原因は単語がわからない、そして助動詞がわからないことだと思います。今から1ヶ月あれば助動詞は固まります。おすすめはスタディサプリを見ることです。そして僕はそれを見たのちステップアップノートという薄いアウトプット用の参考書を何回も演習して、古文嫌いを克服しました!敬語についても同様です。しっかり基礎が固まっていないからつまづくのです。ここも今一度復習されることをおすすめします。
これらの学習が終わったのち、古文インプット52などの参考書を用いて一文を正確に訳す練習をしていきましょう。それらが終わるとようやく長文です。
英語にも古文にも言えることですが、単語→文法→解釈→長文の順番が鉄則です。どこかがとんでもいけません。とんでもいけるのはよっぽど古文や英語に親和性があるネイティブとか天才だけです。コツコツ積み上げてみてはどうでしょうか?応援してます!頑張ってください!
コメント(2)
にり
12/29 16:21
ご回答ありがとうございます!確かに単語も助動詞もまだまだ曖昧です、参考通りに取り組んでみます!
サトシ
12/29 16:24
やはりそうでしたか。学校の進め方だといきなり長文に入ってしまうため、情報が少ないとそれを信じて頭打ちしたまま進んでしまうのです。それは良くないので気づけてよかったです!頑張ってくださいね!