予備校生は授業を全部受けるべきか
自分は親に負担をかけたく無いという理由で予備校の授業はあまり取らないようにしていた身なので期待に添える解答では無いかもしれませんが...↓
その授業を取れば受かるという保証はないですし、その授業を取らなかった場合取った人よりも自分の勉強時間が増えるわけですよね。結論としては、たくさん授業を取った上で自分のしたい勉強をする時間が取れている状況であれば金銭面等の都合があうなら今のままでもいいのでは無いかと思います。ただとは言ってもそこまで自分の勉強に時間を取れることは少ないと思うので周りがどうするとかではなく自分の意思で決める勇気は必要だと思います(確かに不安になってしまいますが...)
質問の直接的な内容とは離れますが、少し私が気になるのは志望学部についてです。端的にいうと、工か理かそろそろ決めていいのでは無いでしょうか?というのもご存知の通り、工はセンター得点として文系科目しか使わなかったり、理はセンター得点が等しく4分の1というように学部別の特性があります。その特性と本試験までの残り時間を考えて今後の勉強を決める必要があります。その意味で予備校のどの授業を取るかは志望学部によっても変わりうるのではと思います。(例えばセンター対策数学みたいなものを取ったのに工学部受験したら水の泡ですからね)
もう一度言うと予備校の授業はみんなが受けている授業をとることが合格につながるかどうかは分かりませんので自分が必要だと思うものだけを取るのがいいと思います。
また問題集についてですが、物理は名門の森、良問の風レベルのもの、化学は資料集等を使っての知識総ざらい 重問レベルのもの、地理は知識整理だけして後はセンター模試過去問周回(センター本試過去問をやるよりかは的中可能性のある模試過去問をやるほうがお勧め)ができるといいかなと思います。基本的にある程度知識が整理できたらオープン過去問等を使って実践練習するのがいいと思います。