夏休みの勉強
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
ほみ
高校2年です。
慶應大学の文学部を目指しているのですが、この夏休みにやっていた方が良いことを教えていただけますでしょうか。
回答
たむんた
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
こんばんは。慶大文学部1年です。
各科目ごとに説明しますね。
まず英語対策ですが高2の段階ではターゲット英単語と英文解釈の1周目をやることをおすすめします。
正直、文学部の入試問題で文法を聞かれることはまずありません(笑)
それ以上に読解能力が問われています。
かなり抽象度が高い話が出題されます。
高2のうちに始めて高3が始まる前に1周終わらせておくのが理想的です。
ターゲットも毎日30個を目安に取り組んでください。できたら熟語もやっておくとさらに良いです!
自分はやり始めが遅くて辛い思いをしました……
寝る前にやって朝確認すると記憶の定着が早くなりますよ!
次に歴史対策です。
ほみさんが日本史か世界史かはわからないので共通する事項だけ説明します。
1つ目は全体を通して一通り目を通しておくこと。
ざっとでいいです。読書みたいに読んで「こんなことがあったんだ」くらいでいいです。
大事なのは全体でどのくらいあるのかを知ることです。
2つ目は用語集を買っておくことです。
早慶レベルになると山川の用語集は欠かせません。
ですので最初の方は使う事はないかもしれませんが
辞書的な役割として買うことをおすすめします。
最後に小論文ですね。
実を言うとほぼ対策は要らないと思ってます。
高2の段階では現代文の記述問題集をやっておいて、
その中にある100字要約などをやっておくぐらいで良いと思います。
文学部の入試はどれだけ英語と歴史で稼いで小論文で逃げ切るか、だと思います。
ですので小論文よりも今は英語を歴史に取り組んでください!
以上になります。
参考になっていれば幸いです☺︎
コメント(1)
ほみ
凄くわかりやすい説明ありがとうございます!
ちなみに私は日本史なのですが、特別にやっておいた方がいいことはあるのでしょうか。