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慶應SFC 小論文は東進の対策で足りる?

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UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。

理系ヒラ

高3 神奈川県 慶應義塾大学環境情報学部(70)志望

高3です 慶應の環境情報学部の方に回答をお願いしたいです。 今年の冬、慶應の環境情報学部を志望することに決めました そのため小論文対策を何もしていない状態です 。 今は東進に通っています。東進の「慶大対策小論文トレーニング」と過去問添削で足りるでしょうか?もし足りないならおすすめの対策を教えて欲しいです(小論文対策を行っている予備校へ入ることは検討していません)
この相談には2件の回答があります
今年の春慶應の環境に入学しました! 自分は高3の1月で共テで大失敗するまでSFCの選択肢がありませんでした、、、 慶應に強い憧れがあって理工学部志望だったので数学で受けられるし日程が空いていたのでSFCを受験しました。 さて小論文についてですが、経済で200文字+400文字程度の小論があったものの2、3年分ほどしか書いておらず、SFCに至っては当然一回も書いたことがありませんでした。 結果的に書いたのは総環1年ずつだけで「何を意識して小論文を書くか」を意識してSFCの試験本番を迎えました。 まずSFC入学後に友人と小論文について話すことが幾度かありましたが、一貫してみんな言うのは大手の過去問対策ではほとんど伸びないと言うことです。(実際自分も1年ずつ書いて軽く小論評価できる人に見てもらって評価もらっただけですし)個人のバックグラウンド、経験や伝えたいことを実際に文字起こしして如何に相手にラグなく伝わるかが上手な人ほどSFCの小論は点が取れると思います。 よく言えば論理的というか、悪く言えば某2ちゃんねるのひろ○きみたいな、、結局如何に言ってることに一貫性があって相手が聞いていてラグがないかが重要です。 ではどのようにその力を養うかというと、自分は日常の会話時に相手にラグなしで端的に伝えたいことを言うことを意識するだけで十分鍛えられると思います。 こういう文章でもそうですが、伝えたいことに「骨」があってそれを如何に相手に見せるかがめちゃ大事です。SFCの小論は文字数が多いですがあれも骨に対する肉付けに過ぎなくてその骨を如何に明確に示すかがとても重要です。この骨を日常から意識することで十分小論が書けるようになると思います。 加えてSFCは少し思想が強いと言うか「明確にこういう学生が欲しい!」と言うのがあるのでHPにあるアドミッションポリシーを確認してそれに沿った小論の論述展開が必要です。 その点は「SFC対策」なのでSFC対策の小論文対策講座が生きるかもしれません。と言ってもやはり大手の講座は受講者数が多いので相対的にも伸びにくいのかな、、と言う個人の印象です。自分だったら塾に頼るなら個人経営か小規模の対面添削の小論塾を選ぶと思います。実際自分は通っていた塾の小論見れる先生(本来は物理教えてもらってました)に見てもらったくらいですし、前述の通り大手の講座はなくても十分だと思います。 もちろん大手を批判するつもりもないですし、個人を推奨するわけでもないですがやはりSFCの小論は特殊なので前述の本質をはき違えないでしっかり押さえて欲しいと思いますね。 あと総環境は入ってからマジで変わらないのでよっぽどのこだわりないならどっちも受けることをオススメします。(単純にチャンスが2回になるよ) ちなみにSFC入試はガチで小論ゲーです。総合の数学は自己採点190くらいだったのですが環境は120くらいしかありませんでした。それでもどっちも受かりました。 だし友人で英語180くらいあったのにしっかり落ちた人もいるので本当に小論ゲーです。過去問で小論以外の科目が120〜130くらい取れたら全然チャンスあると思います。 回答になったでしょうか、、?追加で聞きたいことあれば自分でよければお気軽にどうぞ〜!
慶應義塾大学環境情報学部 ましゅ
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理系ヒラさんこんにちは まず結論から申し上げると、やり方次第ではその二つだけでも十分に対応できると私は思います。今回は私の経験談も踏まえて、その理由をお伝えしたいと思います。 私の受験期、小論文対策は主に高校の先生による過去問の添削を受ける形で行っていました。もちろん、それだけで十分だとは当時思っていませんでしたが、結果としてそれでも十分だったと感じています。外部講座も受講しましたが、添削が少なく、自分にはあまり合っていませんでした。 さて、SFCの小論文では「他の人が思いつかないようなアイデア」が評価されやすいと言われています。ただ、それをすべての受験生が実践できるかというと、そうではありません。実際、SFCに在籍する学生の中にも、とびぬけて個性的な人はいますが、比較的普通の価値観を持った人が多いと感じています。つまり、必ずしも奇抜な発想が必要なわけではなく、「自分の考えを論理的に、芯を持って伝える」ことが重要なのだと思います。 私が考えるSFC小論文で大切な3つのポイントは以下の通りです。 1、論理的な文章を書くこと 2、奇想天外でなくとも、芯を持って主張すること 3、SFCらしい文章を書くこと 1つ目の「論理的な文章を書くこと」これは簡単なことですが非常に重要です。具体的に言えば、しっかりと根拠や理由を示したうえで結論づけること、これに尽きると思います。文章構成のテクニックとしては、やれ帰納法だ・演繹法だ・SDS法だなどといわれていますが、最終的には「読み手に伝わるかどうか」が重要です。実際に私も複数の先生に添削をお願いしましたが、それぞれ評価が異なりました。ある先生には「結論を最初に書いていて分かりやすい」と言われた一方、別の先生には「結論を先に書いていて文章の深みがなくなり面白みに欠ける」と評価されました。つまり、感じ方は人それぞれです。型にはまりすぎず、その場の雰囲気で一番響くとおもう論理構造を選択することがいいと思います。ただし、そのためにも基本的な論理構造や文章構成の知識は持っておくべきです。 次に2つ目の「奇想天外といかずとも自分の芯をもって主張する事」ですが、先にも述べた通り奇想天外なアイデアを思いつくに越したことはないと思います。が、受験生全員が出来ることではないことを考えると、そこに固執して非論理的な文章を書くなどといったことよりもいかに自分の考えを主張するかにかかると思います。私は受験期、自分が大学に入ってから行いたい研究テーマ(自分であれば安全保障やインテリジェンス)の本を隙間時間に読んでいました。小論文や論文において重要なことは自分の考えを伝えることです。大学では特に新しい知を研究し、それを共有するために論文があると思っています。小論文もある種の論文なわけですからそれらを意識する必要があると思います。新しい知とまではいかないものの自分の意見も最初から最後まで持ち続け主張することが重要です。そして、本を読むことはSFCの問題のあの長文を読む力にもつながると思います。私はそういった文章をしっかり読み込みたい人間だったので、特に文章を早く読んで理解することを意識していました。人によってはSFCのあの長文はしっかり読む必要はないと言っています。それはその通りで必要なとこだけを読み取れればいいと思います。ただ、SFCが選択してくる文章はとても面白いことが書かれているため私はつい読みたくなってしまいます。まあ、それは人それぞれなので自分の性格に合わせて対応すればいいと思います。また、SFCの小論文ではSFC入学後や自身の将来について尋ねる問題も多く、自身の研究テーマについて考えておくことはその様な面でも大切だと思います。 最後に3つ目の「SFCらしい文章を書くこと」です。これは特に環境情報学部の過去問だけに捕らわれず総合政策学部も環境情報学部の過去問もどっちも解きまくる事、そして身近にSFC生や卒業生がいればその人に文章を見せて添削してもらう、そして内容について議論する事が有効だと思います。ここで、SFCとは何なのかを議論し始めるとおそらくあと5時間くらいは書かなければいけなくなるので申し訳ありませんが割愛しますが、直接SFCの関係者と議論した方がここで文章で説明するよりずっと分かりやすいと思います。なのでそうしてください。 まとめると、「過去問を数多く解き、複数の先生に添削してもらうこと」「自分の関心について考え、本を読むこと」「SFCについて知ること」が鍵だと思います。それができるのであれば東進の小論文トレーニングと過去問添削で事足りると思います。 最後に、SFCには様々な受験方法があります。もし仮にSFCが第1志望であるならばAO入試と総合政策学部の一般受験も考えてみてください。AO入試に受かればベストですが、しかし私もそうでしたが落ちることが普通です。しかし、落ちたとしてもAO入試で必要になる資料は自分の関心について考えさせられSFCについて知る良い機会となると思います。それらを再認識するためにもAO入試との併願をお勧めします。また、SFCに入ってしまえば環境情報と総合政策の違いはありません。全く同じ授業が取れるし入学後のクラスも同じです。ただ、見てくれのとれる学位が違うだけです。なので受かる確率を上げるためにも2学部受けることも強くお勧めします。日程も違う日に設定されているので受けやすいと思います。 本当に最後になりますが、理系ヒラさんの合格をお祈りしています。SFC出会える日を楽しみにしています。
慶應義塾大学環境情報学部 kei_smz
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回答

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ましゅ

慶應義塾大学環境情報学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
今年の春慶應の環境に入学しました! 自分は高3の1月で共テで大失敗するまでSFCの選択肢がありませんでした、、、 慶應に強い憧れがあって理工学部志望だったので数学で受けられるし日程が空いていたのでSFCを受験しました。 さて小論文についてですが、経済で200文字+400文字程度の小論があったものの2、3年分ほどしか書いておらず、SFCに至っては当然一回も書いたことがありませんでした。 結果的に書いたのは総環1年ずつだけで「何を意識して小論文を書くか」を意識してSFCの試験本番を迎えました。 まずSFC入学後に友人と小論文について話すことが幾度かありましたが、一貫してみんな言うのは大手の過去問対策ではほとんど伸びないと言うことです。(実際自分も1年ずつ書いて軽く小論評価できる人に見てもらって評価もらっただけですし)個人のバックグラウンド、経験や伝えたいことを実際に文字起こしして如何に相手にラグなく伝わるかが上手な人ほどSFCの小論は点が取れると思います。 よく言えば論理的というか、悪く言えば某2ちゃんねるのひろ○きみたいな、、結局如何に言ってることに一貫性があって相手が聞いていてラグがないかが重要です。 ではどのようにその力を養うかというと、自分は日常の会話時に相手にラグなしで端的に伝えたいことを言うことを意識するだけで十分鍛えられると思います。
こういう文章でもそうですが、伝えたいことに「骨」があってそれを如何に相手に見せるかがめちゃ大事です。SFCの小論は文字数が多いですがあれも骨に対する肉付けに過ぎなくてその骨を如何に明確に示すかがとても重要です。この骨を日常から意識することで十分小論が書けるようになると思います。 加えてSFCは少し思想が強いと言うか「明確にこういう学生が欲しい!」と言うのがあるのでHPにあるアドミッションポリシーを確認してそれに沿った小論の論述展開が必要です。 その点は「SFC対策」なのでSFC対策の小論文対策講座が生きるかもしれません。と言ってもやはり大手の講座は受講者数が多いので相対的にも伸びにくいのかな、、と言う個人の印象です。自分だったら塾に頼るなら個人経営か小規模の対面添削の小論塾を選ぶと思います。実際自分は通っていた塾の小論見れる先生(本来は物理教えてもらってました)に見てもらったくらいですし、前述の通り大手の講座はなくても十分だと思います。 もちろん大手を批判するつもりもないですし、個人を推奨するわけでもないですがやはりSFCの小論は特殊なので前述の本質をはき違えないでしっかり押さえて欲しいと思いますね。 あと総環境は入ってからマジで変わらないのでよっぽどのこだわりないならどっちも受けることをオススメします。(単純にチャンスが2回になるよ) ちなみにSFC入試はガチで小論ゲーです。総合の数学は自己採点190くらいだったのですが環境は120くらいしかありませんでした。それでもどっちも受かりました。 だし友人で英語180くらいあったのにしっかり落ちた人もいるので本当に小論ゲーです。過去問で小論以外の科目が120〜130くらい取れたら全然チャンスあると思います。 回答になったでしょうか、、?追加で聞きたいことあれば自分でよければお気軽にどうぞ〜!
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ましゅ

慶應義塾大学環境情報学部

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プロフィール

慶應義塾大学 環境情報学部1年 06世代です! 英数物が得意で化学のデバフを3科目でキャリーする形で戦ってました 英数物化+共テ 小論文 でアドバイスできるかなと思います! お気軽に相談してください〜

メッセージとコーチングは、UniLinkで活躍する現役難関大生から個別に受験サポートを受けられる、UniLinkの有料サービスです。どちらも無料体験できるので、「この人についていきたい!」と思える回答者を見つけたらぜひご活用ください。

メッセージは、全ての回答者にダイレクトメッセージでいつでも直接相談できます。メッセージ数に制限はありません。

コーチングは、希望の回答者があなた専属のオンラインコーチ・家庭教師になります。週に一度のセッションを通して、勉強スケジュールの調整やモチベーションの持続をサポートします。
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コメント(1)

理系ヒラ
5/7 6:23
回答ありがとうございます! とっても参考になりました ましゅさんの言葉を励みにがんばります!!

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小論文について
この時期から始める小論文の対策について書きます。 1.過去問をまずは見る。どんな問題が出るのかは把握しておきましょう。 2.樋口裕一の小論文トレーニングをやる(クイズみたいに楽しく出来ます。1週間で読み切りましょう。特に文章の書き方については熟読してください)ネタだけが書かれているネタ本だけを読むことはやめましょう。 3.総合と環境、両方受けることを勧めます。また冬季講習や直前講習を受けれるのなら、1度は授業を受けても良いかもしれません。 4.過去問に取り掛かりましょう。解き方についてです。 ⅰ.まずは問題を把握する。何について聞かれて、何について答えれば良いのか分かることが大事です。ここで何を書くのか大体イメージしましょう。ちなみに小論文のテストは設問に答えないと点にはなりません。 ⅱ.設問の意味が分かれば、課題文や資料を読みましょう。設問や自分の書きたいことに関わりそうなことをチェックしながら読み進めます。 ⅲ.分量にも依りますが、ここまで45〜55分ぐらいで来れると、残り書く時間がちゃんと確保できると思います。 ⅳ.テスト問題には余白があるので、そこにメモなど、自分が書く内容について考えます。ここでイメージしたものから、実際の答案に書くことにステップします。ある程度、書くことが決まれば、答案を書きましょう。 SFCはヒラメキが無ければ受からないというわけではありません。普段の社会の出来事に対して少し関心を持ちましょう。何が問題なのかを、考え、どうすれば良くなるのか、何を変えたらもっと良くなるか、といったことを考えていれば解きやすくなると思います。今からでも間に合います。 頑張ってください!
慶應義塾大学環境情報学部 myhfs1
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慶應sfcについて
慶應総合政策学部です。 正直私は、5月頃から入試本番まで小論文を10書きはじめ、添削をしてもらい、書き直すとい流れを50回ほどしたので、小論文は100回ほどかきました。なのでそのような状況があるのだろうかと思います💦 ですが、実際に入学してから周りの友人の中にsfcの小論文はほぼ対策していないという人もいました。なので、人によると思いますが、もし対策をするなら、sfcだけでなく、文や法の小論文もやるのがおすすめです。そして、赤本などの答えに関しては、要約の問題を除いて見る必要はあまりないと思います。小論文は答えがありません。赤本の答えが答えのうちの一種であり、それと同じ書き方をしてようがしていなかろうが、合否には関係ありません。添削をしてもらえないという状況でどのように対策をすればいいから私もわからないのですが、希望を捨てず頑張ってください
慶應義塾大学総合政策学部 run.
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小論文
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慶應環境情報学部に間に合うか? 小論文の対策が経済対策しかやってこなかったので不安です。
はじめまして、上杉宏将さん。 私は早稲田生で、慶應を受験しませんでしたが、現在慶應在学の回答者がいないようなので、何かお力になれればと思います。したがって、慶應に特化した回答はできず、一般的なアドバイスになってしまいますがその点ご了承下さい。 さて、12月のこの時期は大変な時期だと思います。過去問を始めたりして焦る時期でもあります。これはみなさん同じですので、一旦冷静になって大丈夫です。 ①英数受験か、英または数受験にするか 結論、得意なものにするべきだと思います。とはいえ、それでもなお迷っているのだから、別の視点からアドバイスしたいと思います。 私なら数学のみ又は英数受験にします その理由ですが、英語のみで受験する人は私立文系特化の人の可能性が高いからです。 社会を受験に使う私立志望の人はSFC受験の際、英語のみの受験を選択するほかありません。社会選択の私文は3教科しか勉強していないのだから、英語の平均は高くなるはずです。 なお、SFCでは受験方式ごとの採用ではないことは承知しております。(方式ごとの点数のずれを平均化する方法をとっている) 数学が頭一つ抜けて得意なら数学のみの受験を、両者同じくらいなら英数で受験が良いのではないでしょうか。 ②小論文について SFCの小論文は日本一難しいと言われているようですね。また、配点も非常に高いです。したがって、小論文の対策は必須なのは重々承知です。 そこで質問なのですが、改めて第一志望はどこですか?慶應経済と商が第一志望とのことですが、相談を読んでいるとSFCが第一志望のようにも感じます。二兎追うものは一兎もえずと言いますが、まさに二兎追っている状況です。慶應経済と商が余裕で余力があるなら、日本一難しいSFCの小論文に特化して対策をしても良いと思いますが。 慶應に2つ、3つと受かっても行けるのは1つだけです。1つ受かる実力がつけば自ずと2つ目と3つ目の実力も付きます。だからあまり風呂敷を広げない方が良いでしょう。 まだ受験まで意外と時間はあります。ギリギリ軌道修正できます。今ここで一旦自分の中で考えを整理してみて下さい。第一志望の学部を一つ絞ってそこに一点集中するのみです。 ③受験校について まず、SFCについてですが、慶應に在学していないので、環境情報か総合政策の違いは存じませんので、どちらが良いか明言できません。大変申し訳ありません。 また、慶應以外の併願校ですが、はっきりいってもう一段階、二段階下のレベルも受験するべきだと思います。大学に低いも高いもないですが、偏差値だけでみた時に、最低ランク層が中央法又は青学経済というのは高すぎです。ましてや中央法も、そのブランド力に加え、都内(茗荷谷)キャンパス移転によって受験者の増加が見込まれています。 もう少し幅広く、最低でも中央の法以外の学部、法政を受け、できれば日東駒専も受験するべきです。仮に、今言った学部にしか受からなかったらもう一度浪人するという覚悟でも受けるべきです。その理由は、心の余裕に繋がるからです。私には2浪した友人がいますが、やはり全落ちと1校合格ではかなりの差があると言っておりました。私も第一志望の早稲田受験時には、併願校の合格があったため、余裕ができました。心の余裕は慶應受験の際にも必ず役立ちます。 また、中央法において、4学部受験というのはなぜでしょうか?明治、ICUなど併願校受験は日本史でやるからでしょうか?私は上杉さんがなぜ日本史と数学の二刀流なのかの理由、背景を存じませんが、勇気を持ってどちらかに絞るべきだと思います。現に、夏休み以後の模試では国語以外の科目が軒並み大幅に偏差値が下がっています。3科目同時に、また大幅に低下しているのは、たまたまではないはずです。数学は配点が大きいので、ガクンと下がることはありますが、順調に実力がついていれば、英語と日本史はここまで下がらないはずです。この一年間数学と日本史の両方を勉強してきた努力は本当に素晴らしいと思います。しかしながら、非常に有機のいることですが、どちらかに絞って対策をすべきです。上杉さんは現在、小論文、英語、国語、数学、日本史の実質5教科を勉強していることになるます。私立文系受験において、あまりにも負担が大きいと思います。 まだ12月の半ばです。まだ間に合うはずです。乾坤一擲の勝負に出るしかないと私は思います。 最後にまとめますが、 A.第一志望を改めて決め直すこと B.併願校の幅を広げること C.受験科目を減らすこと の3点です。 私は上杉さんの今までの勉強法を否定したいわけでは決してありません。少しでも合格可能性を上げるべくこの相談が届いてから真剣に考えました。今が一番不安な時期かと思いますが、どうか最後まで受験を走り抜けて下さい。 最後までお読みいただきありがとうございました。上杉さんの合格を祈っております。
早稲田大学社会科学部 kobayash
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不安
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小論の基礎
文の小論文は、長い現代文の文章の要点をいかに掴んでまとめるかがポイントです。 現代文の要約(字数制限を設けたもの)からスタートすると、いいトレーニングになります。 小論文は読解力と表現力を駆使し、いかに自分の言葉で筆者の主張と合致させたものにするかが問われます。 最初のうちは要約が長すぎたり、主張を読み違えたりして苦労するかと思いますが、授業を通じて添削などを根気強くお願いしてください! 参考書に取り組み、答案を作成しても、果たして論点がずれていないか、日本語のねじれが起きていないかを自分1人でチェックするのは難しいものです。 時間がなくて授業を受けることができなければ、先生をつかまえ、事情を話して見てもらうべきです。 小論文は、本場の試験で埋まっていなければ他科目の採点が行われないともっぱら噂です。 なめていると不合格必至なので、きちんと対策しましょう。 頑張って\\\٩(๑`^´๑)۶////
慶應義塾大学文学部 おゆゆ
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小論文
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慶應義塾 小論文
結論から申し上げますと文の対策だけではsfcに通用しません。 なんでかっていうと、SFCは2科目、用は小論文の重さが違うのと学部が求める塾生像がそれぞれ違うからですかね。 以下それぞれの特徴です。 文 近年の傾向として要約が難しいです。あと、要約で決まります。詰めなきゃいけないポイントが入りきらないことが多々あるので、どれを捨ててどれを取るかの見極めが重要です。どちらかと言うと現代文に近いかも。少し遡るとthe文学部な文章と論述でしたけど、近年は社会問題が多めですね。今年の入試では僕はLGBTと社会の受け入れ方を書きました。 SFC そもそもSFCが求める力とは、それは問題発見と解決能力なんですよね。ここからは常に外れないですね。SFCはひらめき力みたいなこと言われますけど、いきなり試験中思いつく訳ないんですよね。だから、日頃から新聞やらなんやらで社会問題について考えたりってのが大切です。あとは問われた問いに具体性を持たせることが大切です。例えば、建物についての問題を考えるとして、バリアフリーにするという答えでは落ちます。どこをどうバリアフリーにするのか、スロープをどこに設置するとか、昇降機をどこに取り付けるとか。これでもまだ浅いですが、こんな感じです。ぼくは今年は待機児童問題に取り組むに対して保育園をサービスとして自由競争化すれば、保育士の質も保育の質も向上するって書きましたね。 あと、賛成反対とか単純に答えがでるような問題を慶應は出しません。賛成、反対とか生ぬるい考えではなく、具体性を持たせて思考することがどの学部を受けるにしても大切です。
慶應義塾大学法学部 なおさん
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小論文
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慶應過去問 経済かSFCか
 英語に関してですが、経済学部とSFCの問題の大きな違いは英作文の有無です。経済学部の英語は、長文より英作文(和文英訳や自由英作文)の方が配点の比重が重いと言われているほど、英作文が重要視されています。英語の長文に関しては、両方ともマークシート方式ではありますが、SFCの方が圧倒的に難しいです。単語、構文、文脈、どれをとってもsfcの方が難しいと言えます。ただ、経済学部の長文は早慶の中でも簡単なレベルである分、足切りの基準も高く、大体7割以上取らないとB方式は足切りを食らってしまいます。  これらを踏まえると、英語の長文はsfcの過去問を優先しつつ、和文英訳や自由英作文は参考書で勉強して、経済学部の過去問を解き始めたときに書いた英作文を添削してもらうのが対策するのがベストだと思います。  次に小論文に関してですが、SFCを志望しているのならば、小論文の勉強は今すぐに始める必要があります。SFCの小論文は極めて特殊で、過去問を遡るしか対策のしようがありません。これには多大な時間がかかるので、計画的に過去問演習を進めていく必要があります。(私はこれに時間を取られるのが嫌だったのでSFCは受験しませんでした。)次に経済学部の小論文ですが、SFCと違って経済学部で、小論文はあまり重要ではありません。なぜなら420点中の70点分しか得点が割り当てられていないからです。そのため、経済学部を合格する人は英語と世界史に全力を注いで、小論文は入試直前期に過去問を数回解いて添削してもらっているだけのことが多いです。(私もそうでした。)  ここまでは英語と小論文について書いてきました。ここからはしおさんの併願校や志望度の問題になってきます。しおさんが経済学部だけでなく、ほかの慶應の学部を併願するのならば世界史がかなり重要になってきます。さらにもし早稲田やMARCHを受験するのであれば国語も必要になってきます。しおさんがどこを受けるかは分かりませんが、経済学部を志望していることを考えると、世界史は避けて通れません。特に経済学部の世界史は国立大の問題形式に似ていて、論述問題が多いので、添削が必須です。(もし数学選択だったらすみません)私立大学を受験する上で社会は極めて重要であり、時間をかけた分だけ点数が取れる科目です。SFCには社会は必要ありませんが、もしSFCがダメだったら浪人するという覚悟がないのであれば、世界史の勉強も並行して進めていくべきだと思います。  英語に関して、ちょっと付け加えておくと、大学受験に求められているのは本質的な英語力です。そのため、単語、文法、解釈、長文、英作文と段階を追って学習を進めていく必要があります。緻密に計画を立てて学習を進めていかなければなりません。また、多くの人が勘違いをしているのですが、志望校の過去問を解きまくれば、点数が取れるようになるというのは間違いです。過去問というのは、それまでに参考書や授業で身につけてきた思考のプロセスを再現する練習をする場所です。つまり、志望校のレベルや出題内容を把握すれば、過去問演習を始めるのは10月ごろからでいいということです。それまでは解説がしっかりとした参考書を中心として学習を進めていくべきです。  一つ、私のおすすめの英語長文の参考書を紹介しておくと、登木健司の難関大長文実況中継 私立編、国立編です。この参考書はなぜかあまり知名度がないのですが、早慶や旧帝大レベルの英語長文が使われていて(もちろんSFCの問題も収録されています)、一つの長文の解説が100ページを超えることもあります。この参考書は本当に素晴らしいので、本番までに何周もして、登木先生の思考のプロセスを身につけて欲しいです。  長々と書いてしまいましたが、ここまで書いたことを踏まえて、しっかり計画を立てて勉強してもらえると嬉しいです。 私もしおさんと同郷出身なので応援しています。頑張ってください!
慶應義塾大学法学部 たい焼き
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過去問
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早慶併願 慶應SFCは今から間に合うか
はじめまして、こんにちは♪ SFC総合政策1年の姫佳です! SFCの魅力は、なんといっても自由度が高いことです。何をやっても基本OKです。また、文理融合学部なので他分野に跨る授業の履修も可能です。 やりたいことが明確に決まっているようでしたら、それを専門とする教授がいるか調べてみてください。その上で早稲田大学と比較し、学びたいこと学べる大学に行くのが良いと思います。 https://gakkai.sfc.keio.ac.jp/review/jp/the-brain-1.html ↑各教授の専門分野が載った冊子です。 参考までに。 SFCが第一志望にする学部だと仰っていますが、全くそんなことはないです! 実際入学して友達に聞いてみると、慶應の他学部志望だったり、それこそ早稲田第一志望だった人もいます。中でも、早稲田大学社会科学部はかなり併願している人が多いなという印象です。 社会科学部は2025年度から入試に社会科目を科さなくなったので、これらをあまり勉強していない人には(特にsfc第一志望の人にとっては)併願しやすいのでしょう。 ちなみに私も受験しました。笑 しかし商学部を目指すとなってくると話は違います。社会科目が必須で、しかもかなり細かい知識までないと太刀打ちできないでしょうから、SFCと併願するとなると効率が悪くなってしまう気がします。 質問の文面からしてまだ志望校に迷っている様ですので、夏前のこの時期にとりあえず小論文の過去問を一年分解いてみてください。 内容はかなり難しく、時間内に終わらせるのも大変なので、私はいつも小論文を書く前とても憂鬱な気持ちになりながらやっていました。 それを入試本番まで腹を括ってやり続けられるか、自分に問いかけてください。 まだ夏前で世界史も伸び代しかないと思うので、どちらの方が楽しく勉強できるか考えてみるのが良いと思います。 (受験においては楽しく勉強できることが最も重要です。) 以下はSFCを本気で目指す場合の話です。 SFCの小論文対策に関してですが、私は8月の中旬以降に過去問対策を始めました。0からのスタートで模試も6割程度しか取れていませんでしたが、現役合格したので合格の可能性は全然あります。 対策方法としては、sfcの小論文の過去問を最低5年分は解いてほしいです。(総合政策と環境情報でそれぞれ5年分) 解き終わったら、予備校もしくは学校の先生方に添削をお願いしてみてください。 それができなければ、赤本の解答を納得いくまで読み、各予備校がWEBサイト上で公開している解答例を読み比べてください。 良いところは自分の回答に取り入れてしまいましょう。 いずれにせよ、志望校を決めることは受験科目に大きく関わってきますので、モヤモヤを解消するためにも早めに決めることをお勧めします! また何かあればいつでも相談してください^^
慶應義塾大学総合政策学部 姫佳
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受験校選び
受験校選びカテゴリの画像
sfc受験について。
こんにちは。 質問に答えさせていただきます。 ・まず、合格するには教科を絞ってやるのが良いと思います。ただ最低限併願校は受けられる状態にしておきましょう。夏休みにどれだけ追い込めるかでまだまだ巻き返せます! ・教科を絞ることは確かに危険ですが英語と現代文で受けられるところは何個かあり実際に自分もそれで併願校を決めました。すぐ反対してくる人は放っておいてください。 ・他人と比べないようにするには過去の自分と比べるようにすると良いです。過去の自分より成長できてるなら他人はどーでも良いです。 急ぎで回答してしまい申し訳ございません。もし他にも質問があれば私のプロフィールに書いてあるTwitterのDMでいつでも答えます! 一応前の質問者さんに送ったSFC合格のアドバイスをコピペしておきます。 1.単語 私がやった単語帳は、シス単、リンガメタリカ、パス単準1級、1級の出る度Aのみです。(1級は正直コスパが悪すぎるのでやる必要はありません) 加えて、総合政策、環境情報それぞれ20年分の過去問で出てきた分からない単語、慣用表現を抽出した単語帳をやりました。約2000単語です。 1年中単語をやっていましたが、現役生は時間が無いので、ここまでやる必要はないと思います。 最低限シス単、リンガメタリカ、過去問10年分をまとめた単語帳、出来ればパス単準1級もめっちゃ出てくるんでやっておくと良いです。 ここから【自分で考えて取捨選択してください⠀】 2.過去問 私自身過去問研究により合格を勝ち取りました。 1996年以降から今の形式になっているので参考にしてください。自分はそれぞれ20年分ときました。そのうち15年分は2周、5年分は3周しました。 必ず2周目はやってください。解ける感覚が身につきます。そしてその感覚を初見に持っていくことができます。(個人差はある) あくまで目安として参考にしてください。 3.小論文 これはプロの添削を受けて何回も書き直していました。正直採点基準が分からないため、受験が終わるまで不安になります。これは仕方ないのでそういうものだと思ってください。 必ず対策はしましょう。英語で7.5割とっても小論がかけてなければ普通に落ちます。 原則守って欲しいこととして、必ず質問に答えることです。そこにプラス根拠も加えてください。 気づいたら質問とは関係ないことを書きがちです。 注意しましょう。自分は夏ぐらいから対策を始めました。半年もあれば十分対策可能です。 4.併願校 自分SFC以外ならどこいっても変わらないと思っていました。ただ現役時に東洋に受かっていたためMARCHは行きたいと考え、法政経済を滑り止めとして受けました。もし、社会科目をやるのであればここが1番受かりやすいと思います。ただ、SFCは社会科目が必要なく、自分も日本史をやっている時に全然やる気が出ませんでした。夏以降は定期テストのようにテスト直前だけやっていました。ただMARCHにも英語と現代文で受けれるところがいくつかあります。 受験は結構情報が大事になってくるので今の段階で、併願校まで決めて、戦略的に勉強をしてください。
慶應義塾大学総合政策学部 バルセロニスタ
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不安
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SFC小論文
総合政策学部1年の者です。SFCの小論文は慶應の他学部と比べてもかなり特殊です。個人的にですが、“SFCの小論文”と一括りにすることに疑問を抱いております。総合政策学部は論理力を問うてくる問題、環境情報学部は創造力を問うてくる問題が多いように感じます。私が受験の時、総合政策学部は選挙制度や選択に関する問題、環境情報学部は小説を書けという問題でした。問うてくる力が違うのです。質問に答えるとすると具体的な参考書等は使っていませんでした。ただ新聞や本、雑誌を読むときに常に自分の考えをもつようにしていました。しっかりと筋道立てた考えをもつようにする努力を日頃から養えれば、きっと本番も上手くいくはずだと考えたからです。実際私はその方法が功を奏し、合格を掴み取ることができました。日常からあらゆることに疑問や関心を持ってみてください。きっとその意識を持つだけでも今までと全く違った世界を味わうことができると思います。 合格を心よりお祈りしております。
慶應義塾大学総合政策学部 慶應諭吉
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小論文
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慶應経済・SFC小論について
慶應経済受けました(合格) さて小論文対策ですが、国語の先生に添削していただくのが良いかと思います。できれば指導経験豊富な方にお願いしましょう。 小論文で重要なのは構成です。必ず序論、本論、結論という形を取りましょう。まず序論で簡潔に自分の意見を述べます。次に本論でその根拠を述べます。この時に論理が破綻したり、逸脱しないように心がけましょう。持っている知識(確実なもののみ)をフル活用して、説得力のある論理を組み立てましょう。具体例を用いてもいいですが、あまり字数を食わないほうがよいです。さらに、本論では反論に対する論駁が必要となります。考えられる自分の意見に対する反論を提示して、「こういう意見もあるが…」という形で「反論への反論」をしましょう。この時も論理の破綻がないように。最後に結論でもう1度自分の意見を述べて締めます。この時序論と同じ文章・似た文章は極力使うのを避けましょう。 慶應経済の小論文は多様なテーマが出題されます。科学、哲学、社会学、文学、政治経済など、様々な知識を身につけると説得力のある文章が書けます。時間はあまりないと思いますので、ざっくりでいいので過去の問題を見てどういった知識が必要か考えてみてくださいね。 ご健闘をお祈りします。
京都大学経済学部 msyndr
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