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精読

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10/31 17:23
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
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雷神

高3 埼玉県 早稲田大学志望

精読は練習すればするほど自然と長文を見るだけで構造が分かるようになってくるものですか? 模試などでは当然ですが、わざわざ構造を書いてる時間はないのでいつもどんな構造かわからなくても、感覚でここはここを修飾してるのかななどと根拠もない勝手なを推測してどんどん先へ読み進めているのですが、英語ができる人というのはどんな風に長文を読んでいるのですか? 読み方というよりどんな見え方をしているのか教えていだたきたいです。 今まで自分の長文の読み方が周りのみんなもそんな感じに読んでいるのだろうと思っていたんですが、こんなことしてたらいつまでたってもしっかり読めるようにならないと気づいたので、長文を速くかつ内容もしっかり理解できて読める方の感覚というのか、どんな感じで文を見えているか教えて下さい。m(__)m

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umeadi

早稲田大学社会科学部

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何となくこの単語が来たら次はこういう構造になっているな、このto不定詞は名詞用法だな、このthat節はどういう役割か、これは主語だななどということが瞬時にわかります。というか何となく予想がついてきます。それで前からどんどん文書が読めていく感じです。もちろんイチイチそういうことを意識しているのではなくてもう感覚の中に刷り込まれているので無意識のうちにやっています。
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umeadi

早稲田大学社会科学部

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コメント(4)

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雷神
10/31 17:25
回答ありがとうございます! それは精読のおかげですか? それとも多読で培われたものですか?
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umeadi
10/31 17:28
僕は塾で読み込みというものをしていました。CDの音源を流してそれと同じスピードで訳していくというものです。音読みたいなものです!
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雷神
10/31 17:34
なかなか難しそうですがものすごい力つきそうですね。自分も挑戦してみます! ありがとうございます😊
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umeadi
10/31 18:02
速読英単語を使うのがオススメです!まずはめちゃめちゃ簡単な入門編から僕はやりました。やり方としては、まず一度文章を精読して、全て文法的にどうなっているのか、構造はどうなっているのかを把握します。それから音源を使い読まれるスピードと同じスピードで頭の中で訳して行きます!、

よく一緒に読まれている人気の回答

英語長文について
 長文読解が得意でしたのでお答えします。  基本的な姿勢として、文章が何を言ってるのかわからなくなったら構文スイッチを入れて、文の中でどれが名詞役で副詞役で、、などと分析します。しかし基本これはやらずどんどん読まないと素早く読みきれないはずです。長文は結局スピード勝負ですので速度を意識して欲しいです。注意点としては、長文では、"ここわかんないから一旦飛ばしてよんでいけばわかるだろう"、というやり方は勧めません。そういうモヤモヤが重なると結局後々読み進められなくなり、問題の箇所に戻ってくることになります。わからないところに出会ったら一旦ある程度粘って考え、さっさと解決させるべきです。このときに初めて印をつけて構文分析します。印をつけると文構造を一目で掴めるようになり楽になるので、私も入試の時わからなくなったらこの手段を使ってました。  さて、問題はその方法ですが、個人的には最初に動詞を見極めvと書き込むと良いと思います。動詞が文の"型"を決めているからです。動詞によってSVなのかSVCなのかSVOなのかSVOOなのかSVOCなのかが決まります。次に主語となる名詞節を探しsと書き込みます。カッコでくくるほど長くなる事もあるし、形式主語のitである場合もあるでしょう。ここでsvが決まるのでだいぶ文構造が見えてくるはずです。副詞は"なくても文意が通じる"ものですので、あまり気にしません。むしろ文構造を知りたい時には邪魔な存在なので、見つけたら私は線で消してました。そうするといきなりシンプルな文構造が浮かび上がってくることがよくあるのでお勧めできます。あとは多分大丈夫です。  形式主語構文について補足すると、私は"形式s"と書いて、普通のitでない事を意識させてました。強調構文はitとthatを丸でくくり、"強調"と書いてました。    以上が私なりのアドバイスです。長文が得意だと英語を武器にできますから是非頑張って下さい。健闘を祈ります。
東京大学理科一類 taka5691
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長文読み方
こんにちは! 長文の読み方に関してですね。実際の解法に関してレクチャーします。 最終的には右から左に順番に読めるようになることが理想ですが、それを意識するあまり、本文の内容が頭に入ってこないという状況になるとそれは本末転倒ですから、気をつけてください。 基本的には修飾語句などをカッコで括ったり、適宜スラッシュを活用しながら、本文のメインの骨格を掴みます。英語は動詞によって文の骨格が定まりますし、まだ動詞の位置から主語も掴めるようになるので、文の骨格を掴むことを意識しながら読み進めてください。 その過程を絶えず行っていくなかで、簡単な文章から自然と左から右に流しながら読めるようになっていきます。 さて、設問に関してですが、必ず本文と照らし合わせてください。 なぜなら、その設問は本文をもとにした設問だからです。あくまでも解答の根拠は本文中にしかありません。 全ての文章を読んでから設問を解くという形ではなく、数パラグラフ読む→該当する設問を解く という手順で問題を解いてみてはいかがでしょうか?そうすればあやふやな記憶だけで問題を解いたり、本文から解答の根拠を見つけるのに余計な時間がかかってしまうことを防ぐことができるはずです。 大半の大学が、文章の流れに沿って設問が構成されていますから、この解き方で時間も短縮できるでしょうし、確実性も向上させることができるでしょう。 これからの時期が最も成績が伸びていきます。毎日時間を無駄にせず、勉強頑張ってくださいね!
慶應義塾大学経済学部 gerrar0303
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英語長文
初めまして。慶応義塾大学法学部法律学科に通う者です。 私も全く同じように読んでいました!(今もです。)日本語を通して読んでしまうと時間もかかりますし英語独特のニュアンスも理解しにくくなります。 私は英語は英語のまま速く理解できるようにしたうえで、日本語訳の問題や難しい文が出てきたときにじっくり取り組める時間を作るようにしていました。記述の日本語訳の場合は日本語の表現を吟味する必要がありぱっと思いつくようなものではない場合も多いですし、マークシートではある程度のスピードが要求されます。 私も情景を思い浮かべ、そのイメージを利用して問題を効率的に解いていました。イメージすると印象に残りやすくなりますので問題を解く際に記憶を引き出すのがうまくなると思います。 質問者さんの読み方は私も自信を持ってお勧めしますのでぜひこれからも頑張ってくださいね^^ 合格なさることをお祈り致します。
慶應義塾大学法学部法律学科1年 miri18
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英語を読む時の頭の中
初めまして。2024年度入試で慶應商学部A方式に合格した者です。自己採点では150〜160点(200点満点)ぐらいでした。慶應は学部ごとに問題が違うので法学部の英語に関しては把握していませんが、英語は透視図や、やっておきたい1000ぐらいまではやっていたので参考になれば幸いです。 結論から言うと、英語を英語のまま理解して読んでいました。これに関しては感覚の側面が大きいため上手く伝えられるか分かりませんが、私は英文解釈→長文読解の移行期でこの感覚が身につきました。まず、解釈の段階では英文を和訳して勉強していました。理由としては構文がしっかり取れているかの確認がしやすいからです。そして、長文読解は学習初期では解釈の復習も兼ねて塊ごとに区切って読んでいましたが、慣れてくると英文のまま理解できるようになりました。 英文のまま理解するかについては個人差がありますが、周りで英語が得意だった人は皆そうしていた印象です。一方で塾講師の方には和訳しながら読むのが良いと言う方もいます。しかし、個人的な意見として、慣れるまでは和訳しながら読んで、慣れてきたら英文のまま読めるようにしたほうが良いと思います。理由としては、近年、入試英語長文の語数が増加傾向にあることが挙げられます。共通テストにも言えることですが、慶應の英語は試験時間に対して長文の語数が多く、いちいち訳して読んでいたのでは解き終わらないと思います。私自身、読解速度が遅い方だとは思いませんが、英文のまま理解して読んでも慶應の入試本番は見直し含め10分弱しか余りませんでした。 次に、どうしたら英文のまま理解できるかについてですが、やはり慣れだと思います。私は大学でも英文を読む機会は多いですが、ほとんど構文を意識せず読んでいます。しかしそう言われても困ると思いますので、私なりの考えを書きます。 いわゆる英文のまま理解できる人は、次にくる内容を瞬時に予測して読んでいるのだと思います。例えば、名詞の後にwhichがきたらその名詞の説明が続くな、という感じです。このぐらいであれば質問者さんも自然とやっている可能性が高いと思うので、あくまで例です。この「瞬時に、自然と」の解釈がどのような文章でもできるようになると、英文のまま理解できるようになる、という考えです。 さらに、そういう人たちは単語や熟語のイメージをもっているのだと思います。例えば、Howeverであれば逆説表現の典型ですが、Howeverの字面で逆説という概念を捉える感じです。つまり、However→しかしながら、という風にいちいち直さずに、イメージとして捉えます。質問者さんがこのようにイメージで捉えるということを意識しているかは分かりませんが、これが自然に出来るようになり、先ほどの解釈もできるようになれば、頭の中で和訳する必要はなくなります。 ここまで書いてきましたが、以上のことを実践するには、まず前提として単語や文法、構文解釈のしっかりとした素地が必要です。そこはもう一度不備がないか確認してください。 練習についてですが、速読英語必修編は私も使用経験があり、多読に最適です。先ほどの2点のイメージを掴むには、速単の文章を意識せず読めるようにすることが近道だと思います。ぜひ使い倒してください。 最後に、逐一和訳するのは京大の難しい和訳問題などには有効ですが、語数が増加傾向にある近年の読解問題では英文のまま理解する読み方を強くお勧めします。頑張って慣れるようにしてみてください。 以上となりますが、お役に立てれば嬉しいです。質問などあれば遠慮なくお願いします。頑張ってください!
一橋大学社会学部 わらび餅
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英語
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英語長文の読み分けについて
強弱をつけた読み方ですよね。問題を解くために設問を初めに見ていいです。 文章を読んでいるときに、明らかに説明をしている文か、具体例を提示している文か、まとめをしている文か、ということをしっかり意識してください。 1文を解釈するのではなく、長文を読むので、パラグラフには、 AとはBである。それは以下のような内容から推測される。例えば、〜〜〜ということがあったからだ。もう1つには〜〜〜だからである。つまりAはBである。 のように文章の内容の流れがあります。 現代文でも同じです。言いたいことをしっかり掴み、説明部分は設問に関係あればしっかり読み、そうでなければ、若干流して読むという風にすれば強弱をつけて読めるようになります。
慶應義塾大学環境情報学部 myhfs1
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長文読解に対する軽い抵抗感
こんにちは!回答します! 自分もこの時期英語めちゃめちゃ勉強してきて、知識的には読めないはずがないのに、なぜか文章が理解できない状況でした。その時すごい悩んで、何が行けないのか考えた結果ある答えにたどり着きました! でもこれは人によって違うかもしれないから、絶対あってるとは言えないけど、参考にしてみてください🙏 自分はそれまで、単語ひとつひとつに集中して理解しようとしてました。表現しづらいけど、単語だけで見てるから、1つの文が終わる頃にはその文になんて書いてあったか忘れる!みたいな感じでした。 だから、1つの単語に集中するというより文を1つの塊としてよむように意識しました。読むスピードを出来るだけ上げて、単語を訳す前に次の単語に目を移動する感覚でした。1文が終わったらすぐに次の文を読まないで一度頭で内容を整理する感じです。難しいと思うかもしれないけど、一回やってみてください。 あと、長文は論理展開を知っておくことでだいぶ読みやすくなります。論理を読み解く英語リーディングって参考書が、めっちゃおススメです!自分はこれやったら長文読みやすくなりました。 なんかわかりづらくてすみません🙇‍♂️🙇‍♂️わからないことあったらコメントで聞いてください!!
早稲田大学教育学部 わたる
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長文を読むのが遅い
お疲れ様です‼️はじめまして、私の回答が少しでもあなたの力になればと思いコメントさせてもらいます。 長文を制限時間内に解けるようになる速読法をお教えします。 (1)速読というものを見誤っていないか? (2)論理的読解力を知っているか? (3)長文勉強法 (4)音読の具体的方法 (1)速読をただ文章を速く読むことだと思っていませんか? 速読力とは、どこを重点的に読んでどこを流しながら読むのか判断できる力のことをいいます。 文章、段落の主張となっている文、設問に関係している文は正確に読み、関係ないところはサッと目を通すだけと判断できれば1発で主張を掴み問題に取り掛かれます。 つまりは速さではなく強弱と言った方がいいでしょう。 (2)受験における論理的読解とは、文章の構成を理解し内容がわかることをいいます。構成を理解しているならば自分で内容を予測できる力とも言えます。 ex 1段落目は一般論、導入、逆説してから主張、簡単な理由。 2段落目で例や意見。 3段落目で逆説や反対意見、例。 4段落目でそれに対する意見や反論、データ。 5段落目で主張の反復。 といったくらいに受験の長文は綺麗な構成になっています。 練習の段階で1度ゆっくり読んで、段落ごとに要約、そして役割を書き出してください。また、その役割を示す単語にも注意してください。(ディスコースマーカー) 例えば、ButやHoweverの前後をみると、前には一般論、後ろには主張が来るとこが多いです。(特に大文字Butはほぼそう) というのも逆説をつかう利点は説得性を上げるためにあります。1度一般的な意見、みんなが信じ込んでいることを否定することで説得力を上げています。 速読と関連しますが、あまり重要でないところ、速く読むところは主張のあとの具体例やデータのことが多いです。 というのも始めから言いたいことを言っているで、具体例はその補足にすぎません。 (3) 長文の勉強法は、 ①知らない単語を調べる ②1文1文正確に読めるまで構文を取る ③全体の文構造と設問の関係性をみる ④論理的に読めるようにする(≒③) (4) 具体的な音読のやり方は、 ①文章を見ながら音声を聞く ②音声を聞かず音読をする ③シャドーイング で各3〜5回ほどやりましょう。 ①ではネイティブのスピードを感じながら読みましょう。 ②では文章を理解しながら読みましょう。スピードは理解出来る程度の速度で。 ③ネイティブがどこで文章を区切っているかなど体感しながら読みましょう。 特に私のオススメする長文問題集『ポラリス英語長文』では解説の後に一文一文に構文と日本語訳、また何も書いていない白文があるのでそれを参考にして読みましょう。 音読をすれば英語を前から英語のまま理解する力が伸びます! それでは以上のことを参考に頑張ってください‼️
早稲田大学法学部 みやこのせいほく
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難しい英文を読めるようにするには
お疲れ様です‼️初めまして、私の回答が少しでもあなたの力になればと思いコメントさせてもらいます。 長文を読むポイントをいくつか挙げます。 (1)速読を意識しすぎている (2)論理的読解力ができていない (3)勉強法 (1) 速読をただ文章を速く読むことだと思っていませんか? 速読力とは、どこを重点的に読んでどこを流しながら読むのか判断できる力のことをいいます。 文章、段落の主張となっている文、設問に関係している文は正確に読み、関係ないところはサッと目を通すだけと判断できれば1発で主張を掴み問題に取り掛かれます。 つまりは速さではなく強弱と言った方がいいでしょう。 (2) 受験における論理的読解とは、文章の構成を理解し内容がわかることをいいます。また、構成を理解しているならば自分で内容を予測できる力とも言えます。 ex 1段落目は一般論、導入、逆説してから主張、簡単な理由。 2段落目で例や意見。 3段落目で逆説や反対意見、例。 4段落目でそれに対する意見や反論、データ。 5段落目で主張の反復。 といったくらいに受験の長文は綺麗な構成になっています。 練習の段階で1度ゆっくり読んで、段落ごとに要約、そして役割を書き出してください。また、その役割を示す単語にも注意してください。(ディスコースマーカー) 例えば、ButやHoweverの前後をみると、前には一般論、後ろには主張が来るとこが多いです。(特に大文字Butはほぼそう) というのも逆説をつかう利点は説得性を上げるためにあります。1度一般的な意見、みんなが信じ込んでいることを否定することで説得力を上げています。 速読と関連しますが、あまり重要でないところ、速く読むところは主張のあとの具体例やデータのことが多いです。というのも始めから言いたいことを言っているで、具体例はその補足にすぎません。 ▶️まとめると、論理的読解力をつける為に普段の問題演習から段落の役割を意識して読む。その段落の役割が分かるようになればどこが重要なのかもわかるので読むスピードが上がる。 論理的読解力について大雑把に説明しましたがやればやる程この読み方が圧倒的であることが分かります。 (3) 長文の勉強法は、 ①知らない単語を調べる ②1文1文正確に読めるまで構文を取る ③全体の文構造と設問の関係性をみる ④論理的に読めるようにする(≒③) 具体的な音読のやり方は、 ①文章を見ながら音声を聞く ②音声を聞かず音読をする ③シャドーイング で各3〜5回ほどやりましょう。 ①ではネイティブのスピードを感じながら読みましょう。 ②では文章を理解しながら読みましょう。スピードは理解出来る程度の速度で。 ③ネイティブがどこで文章を区切っているかなど体感しながら読みましょう。 それでは頑張りましょう‼️ なにか質問がありましたらお気軽に。またなんでも相談受け付けています!
早稲田大学法学部 みやこのせいほく
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英語
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模試での英語長文の解き方
こんにちは。 私理系ですが英語は比較的得意な方だったので自分が意識していたことをお伝えしたいと思います。 「文法や単語が完璧になればすらすら長文がよめるようになるものですか。」 個人的には半分正解で半分間違っていると思います。おっしゃる通り英語の問題を解く上で重要となってくるのは単語や文法です。まず単語が読めないとそもそも長文を読むことができません。大前提として機械的な翻訳すらままならないということですね。他の力が養われているのであれば多少カバー出来るのかもしれないですが(前後の文脈で単語の意味を推測しろ!とおっしゃる某大手塾講師の方もいらっしゃいますが)はっきり言ってそんな簡単に推測される単語や文法を早稲田文系が出すわけがありません。単語の勉強に関しては際限ないので受験最後まで続けるといいと思います。私も試験直前まで自分が知らない単語をメモしたノートで勉強していました。 では、どのようにしたらスラスラ読めるのかということですが個人的に重要だと思っていたのは英文の構造、スキーマ、英語のまま読む の3点です。 まず1点目の英文の構造ですが、これは英文法ということではなく、もっとマクロな視点での構造を指しています。例えば段落構成やキーセンテンスの位置、introduction・body・conclusionのつながりなのです。英論文は大抵、というよりほとんどの場合構造が決まりきっていて、筆者が最も伝えたいことがこの位置にある!というのがすぐわかるようになっています。(具体的には各パラグラフの最初or最後)もちろん例外もあるので100%とは言い切れませんがぶっちゃけ中間は具体例や筆者の主張の補足などが書かれているのでもし要点のみを掴みたいのであれば最初最後読みで事足りることが多いです。全体像を効率よく把握したいときは意識してみてください。 2点目のスキーマについて、これはかなり運要素が強いのですが、英文を読んでいた時に「これ知ってる内容だ!」となってめちゃめちゃ読みやすくなることってないですか?英文の内容が知識としてすでに備わっている場合、内容があらかじめ雑破にわかっているのでものすごく読みやすくなるのです。スキーマを増やすには日頃からさまざまな情報源に触れて雑学的な知識を増やしていくと良いでしょう。 冒頭で運要素が大きいと言いましたが実はある程度ジャンルは絞ることができて、早稲田の過去問を見たときにどういう類のテーマが扱われやすいのかを知ることでその分野に絞って知識を増やすことができます。一番不確実性が大きいですが(当たらないときは当たらないので)一番強力なスキルになります。 最後に、英語のまま読むという技術です。結構レベルは高めになるのですが、長文を読む時にいちいち日本語で訳していると時間が足りなくなってしまうがために英文のままイメージを掴み内容を読み取るというものです。例えば「car」と言われて「車」と日本語で文字化してから車のイメージを想像するのではなく、「car」と言われてすぐに車のイメージを想像するような方法です。精読しなければならないところはきちんと日本語に翻訳して是非を考える必要がありますがその他の部分に関してはその必要がないので英語のまま読めると時短になります。日常会話に英語入れてくる人居るじゃないですか。あんなイメージです。 単語、文法は英文を読む上でとても重要になる分野ですがそれだけではスラスラ読めるようにはならないと思います。植物で例えるなら単語、文法はいわゆる茎に相当して上述した技術は葉に相当すると思います。長文をスラスラ読めるようになるまではかなり時間がかかると思いますが、ぜひ多くの英文に触れ技術を磨いて行って英語を得点源にしてください!!
大阪大学医学部 山葵(わさび)
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英語
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2年間の悩み 英語長文の解き方
英語の長文を速く読む方法について質問に回答しつつ、そのために必要な技能を説明していきます。 【1】英文の脳内音読について まず、英文を読むときに目だけで文章を追っているのかという質問に関しては、実際にはそんなことはありません。音読とは少し異なるかもしれませんが、(人によっては無意識のうちに)文章を嚙み砕いてから読んでいます。 しかし、場合によってはそのような感覚(目だけで追っているような感覚)になることはあります。その場合とは、特別に構造が複雑ではない簡単な文章を読むときです。極端な例ですが、日本語でも禁煙や立ち入り禁止のポスターなどを読むときに脳内で音読しているような感覚はないと思います。夏油傑が階級換算で2級以下の呪霊なら無条件に取り込める的な感じです(この例えは無視してもいいです)。とにかく、脳内で音読しないで読めるというのは自分の能力にもよりますが、「簡単な文章」を読むときに限るということを覚えておいてください。早稲田の過去問を解くうえでほとんどその感覚は使えないと思います。もちろん、自分の能力次第で「簡単な文章」の基準を上げていくことはできますが、使えても共通テストの簡単な文章くらいまでだと思います。 それでは、英文の速読が得意な人が目で見て理解したのを脳でイメージしているような感覚が生まれるのでしょうか。それは、脳内で英文解釈の処理スピードが高速で行われるからです。音読するときの解釈のスピードよりも、読むときの解釈のスピードが上回るときに目で見たものを直接脳内で処理しているような感覚が生まれます。従って、この感覚を養い、英文の速読を可能にするには英文解釈の精度を上げていく必要があります。 【2】ペンの動かし方について 英文を読むときに速読を可能にするペンの動かし方について解説していきます。 【1】でも説明したように速読を可能にするのは英文解釈の処理スピードです。従って、解釈の処理速度を上げるためのペンの動かし方を習得するば、速読の精度は上がります。 どのようなペンの動かし方をすれば、解釈の処理速度が上がるでしょうか。私が実際にやっていたのはスラッシュリーディングと言われる類の動かし方です。その名の通り、英文を読むときに文法上の区切りに沿ってペンで/を引きながら読んでいく方法です。割と有名な方法なので、調べれば様々なやり方が出てくると思います。 ここではスラッシュを引く場所について、私のやり方を説明します。私は前置詞(on,at,toなど)や接続詞(because,when,howeverなど)、関係詞節(that節など)、be動詞などを文法上の区切りとしてスラッシュを引いていました。ただし、必ずしもこのルールに従うわけではなく、英文の構造理解に役立つ程度に引いていました。自分のやりやすい方法を色々試して、見つけてみてください。 例1:The first great lesson a young man should learn/ is that he knows nothing,/ and that he is of /but little value. 例2:Strange things are/ easier to understand than/ those we know too well. 【3】実践するために必要な技能 さて、それでは【1】【2】で解説した方法を最大限発揮するために必要な技能とそのための勉強方法を説明します。 何度か書いてきたように、速読のためには英文解釈の処理スピードを上げる必要があり、そのためには英文解釈の精度を上げることが大切です。英文解釈とはよく精読と呼ばれるもので、複雑な構造の英文について、その構造を正確に読み取り、適切な和訳を行う作業を言います。速読においては、とりわけこの構造の読み取りの速さが重要になってきます。andが何と何をつないでいるのか、that節の範囲はどこまでか、butやhoweverは何との対比であるかを瞬時に判断できるようになることが必要です。 この練習としては、英文解釈の参考書を使って練習するのがいいと思います。有名な参考書でいえば、英文解釈の技術100、ポレポレ、透視図などがあります。自分で持っているものがあればそれで練習してみてください。上記のような構造理解ができているかを確認しながら取り組んでみてください。 他にも、速読のコツを別の質問で回答しているので、興味があればそちらも見てみてください。
京都大学法学部 高田 葵
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