数学にマーカー
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最底辺
3週目くらいの数学の問題でまだ覚えていないテクニックや大事なところにマーカーもしくはボールペンで書き込みしても効果はあるのでしょうか?
巷ではマーカーは意味ないだったり聞くので迷っています。
回答
ワニ
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
こんにちは。以下私の考えを述べさせていただきます。参考になるところがあれば吸収してください。
効果があるのか、ということですがなんのために引くのかによるのではないでしょうか。例えば大事なところにマーカーを引く、と言う作業そのものには自分の力を伸ばす効果はないと思います。マーカーの果たすことができる役割というのはせいぜい大事なところを目立たせる程度だと思います。大事なところにマーカーを引くというのは、よく見られる行為ですが、マーカーだけ引いてもそれは単なる腕の運動で、成績は上がらないでしょう。ましてや、マーカーを引くことで勉強したつもりになって、その行為そのものに満足してしまっては本末転倒です。
もし、たくさんの情報がある参考書の中で、まだ覚えていない部分だけを目立たせて、復習の際にどこを復讐するべきかわかりやすくする、というためにマーカーを用いるのであれば、見るべきところがわかりやすくて、少し効率は上がるかもしれません。そういう目的であればマーカーを使うのもありかもしれないですね。
ボールペンで書き込み、というのも何を書き込むかによると思います。参考書は決して完璧ではないですから、勉強するにつれて新しく得た知識や、自分の感じた疑問、参考書には載っていない重要事項、補足説明などを書き込んでいくことで自分だけの参考書が出来上がります。そう言ったことはどんどんメモして書き込んでいけば良いと思いますね。あとは、私は習熟度ごとに問題に印をつけていました。もう完璧に解ける問題は◎、解けたけど不安な問題は○、途中までできた、回答を見れば分かった問題は△、全くできない問題は×と言った感じです。印ごとに優先度をつけて復習してました。問題によって習熟度は違うと思うので、全ての問題を時間をかけて復習するのではなく、どの問題に時間を割くべきか考えていました。◎の問題は解けるので、ほぼ復習しないか、するとしても目で問題を見て頭の中で立式する程度でした。逆に×の問題なんかはしっかりと手を動かしてました。
話がずれてしまいましたが、大切なのは何のためにそれをするのか、という目的を考えることだと思います。色々試行錯誤して頑張ってください。
コメント(1)
肺チョコ
ありがとうございます!
自分で考えながら最高効率を目指します!