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8/25 17:11
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Aki

高1 岐阜県 名古屋市立大学看護学部(53)志望

私は商業高校に通っているため、普通科ほどに詳しく説明がされないし、普通科でやっている授業がないこともあります。 推薦で受験をするため二時試験はありませんが、共通テストがあるため勉強したいです! 今は古文は単語だけを覚えています。文法を学びたいですが、いつのタイミングでやれば良いのかわかりません。 漢文は手をつけていません。 わかりやすい参考書や勉強方法を教えてください。 どんなに辛くても弱音を吐きませんので、よろしくお願いします!

回答

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たけなわ

北海道大学法学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
古文の文法は、実際に文章を読んでいくのに並行して学んでいくのが一番良いのではないかと思います。理由はいくつかありますが、第一には、私がそうやって古文の文法を学んだからです。私の学校では、高一のはじめからいきなり、先生から教科書の文章を印刷したプリントを配布され、それを、ノートを縦にしたときの上のページに貼り付けて余白に品詞分解と文法的説明をし、下のページには現代語訳を書くということを予習でやらされました。それ以前に、古文の文章題は仮入学の課題で既にやらされました。授業については、あまり記憶が確かではありませんが、文法をメインに学ぶ回と、文章読解を学ぶ回とを交互にやっていたか、あるいは一回のうち前半と後半で分けてやっていたかのどちらかだったような気がします。少なくとも高二からは、専ら文章読解だけを授業で扱うようになっていたような記憶があります。第二には、そのように学ぶやり方が、文法事項を学ぶインセンティブを最も感じられると思うからです。単語にしても文法事項にしても、その知識がどういうところで活きてくるのか、何のために学んでいるのかを実感できなければ、ただただ暗記するだけになってしまい、大変な苦痛だと思います。それよりも、実際に文章を読んでいくのと並行して単語や文法を学んでいく方が、目の前の文章を理解するために、それらの基礎知識がダイレクトに活きてくる場面に溢れています。そのため、学習のより深いインセンティブを得られると思います。どんな過程を辿るにせよ、最終的に到達すべき点が文章を読解できることであるのは変わらないのだから、それならば、初めから文章を読むことを通して基本的な知識も学んだいくのが、最も近道な気がしますね。最初のうちは古語辞典等も参照する回数が多いため、時間はかかると思います(私もそうでした)が、そこは辛抱すべきところだと思います。「どんなに辛くても弱音を吐きません」とのことですから、きっと大丈夫でしょうけど。以上に述べたことは漢文でも同じですが、漢文においては句形の重要さが半端ではないので、句形には絶対に漏れがないようにしておいた方がいいでしょう。参考書については、学校ですでに教科書と文法帳(漢文ならば漢文必携)を買っているなら、当面はそれらで十分だと思います。強いていうなら、勉強中には、古文ならば古語辞典を、漢文ならば漢語林を座右に置いておくことをお勧めします。「教科書や文法帳など一切ありません」という場合は、初学の段階ではなるべく解説が詳しかったり、扱う知識が網羅的なものが適しているのではないかと思います。私は古典についてはあまり自分で参考書や問題集を買うことをしなかったので、申し訳ないことに、「これがいい」というのは詳しく挙げられません。もっとも、古文単語帳は河合出版の『春つぐる頻出古文単語480』が個人的にお気に入りです。漢文については、Z会の『漢文句形とキーワード』が、基本的な知識に加えて漢文の常識や背景等も学べるので、漢文必携の副読本として良いのではないでしょうか。それ以外は特にわかりません。実際に書店に足を運び、ご自分のやる気をそそられるものを選ぶのが良いでしょう。
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古文の文法は、実際に文章を読んでいくのに並行して学んでいくのが一番良いのではないかと思います。理由はいくつかありますが、第一には、私がそうやって古文の文法を学んだからです。私の学校では、高一のはじめからいきなり、先生から教科書の文章を印刷したプリントを配布され、それを、ノートを縦にしたときの上のページに貼り付けて余白に品詞分解と文法的説明をし、下のページには現代語訳を書くということを予習でやらされました。それ以前に、古文の文章題は仮入学の課題で既にやらされました。授業については、あまり記憶が確かではありませんが、文法をメインに学ぶ回と、文章読解を学ぶ回とを交互にやっていたか、あるいは一回のうち前半と後半で分けてやっていたかのどちらかだったような気がします。少なくとも高二からは、専ら文章読解だけを授業で扱うようになっていたような記憶があります。第二には、そのように学ぶやり方が、文法事項を学ぶインセンティブを最も感じられると思うからです。単語にしても文法事項にしても、その知識がどういうところで活きてくるのか、何のために学んでいるのかを実感できなければ、ただただ暗記するだけになってしまい、大変な苦痛だと思います。それよりも、実際に文章を読んでいくのと並行して単語や文法を学んでいく方が、目の前の文章を理解するために、それらの基礎知識がダイレクトに活きてくる場面に溢れています。そのため、学習のより深いインセンティブを得られると思います。どんな過程を辿るにせよ、最終的に到達すべき点が文章を読解できることであるのは変わらないのだから、それならば、初めから文章を読むことを通して基本的な知識も学んだいくのが、最も近道な気がしますね。最初のうちは古語辞典等も参照する回数が多いため、時間はかかると思います(私もそうでした)が、そこは辛抱すべきところだと思います。「どんなに辛くても弱音を吐きません」とのことですから、きっと大丈夫でしょうけど。以上に述べたことは漢文でも同じですが、漢文においては句形の重要さが半端ではないので、句形には絶対に漏れがないようにしておいた方がいいでしょう。参考書については、学校ですでに教科書と文法帳(漢文ならば漢文必携)を買っているなら、当面はそれらで十分だと思います。強いていうなら、勉強中には、古文ならば古語辞典を、漢文ならば漢語林を座右に置いておくことをお勧めします。「教科書や文法帳など一切ありません」という場合は、初学の段階ではなるべく解説が詳しかったり、扱う知識が網羅的なものが適しているのではないかと思います。私は古典についてはあまり自分で参考書や問題集を買うことをしなかったので、申し訳ないことに、「これがいい」というのは詳しく挙げられません。もっとも、古文単語帳は河合出版の『春つぐる頻出古文単語480』が個人的にお気に入りです。漢文については、Z会の『漢文句形とキーワード』が、基本的な知識に加えて漢文の常識や背景等も学べるので、漢文必携の副読本として良いのではないでしょうか。それ以外は特にわかりません。実際に書店に足を運び、ご自分のやる気をそそられるものを選ぶのが良いでしょう。
北海道大学法学部 たけなわ
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古文・漢文
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分からないことだらけなので教えて欲しいです。
・何から始めたのか(受験勉強を本格的に意識し始めたのは高3くらいだった気がしますが、その頃にはすでに、それまでの勉強で基礎はある程度身に付いている状態だったので、勉強を始めたというのがいつのことを言えば良いのかわからず、そのため高校1年の最初の時期にやってたことを書かせていただきます。) [国語]  現代文は実際に文章を読んで問題を解くことから(高校に入って一番最初の課題が問題集でした。)、古文と漢文は、古文ならば単語と用言の活用や助動詞などの基礎的な文法事項を、漢文ならば句形を覚え、同時進行で授業の予習として教科書の文章を品詞分解、単語ごとの文法的説明、現代語訳(漢文はこれに加えて書き下し)をすることから始めました。 [社会]  教科書を読むことから始めました。教科書にも載っていないような知識を問う問題はまず出ませんし、仮に出たとしてもほとんどの人が答えられないと思います。なので、社会は教科書を中心に学習を進めるのが一番です。 [英語]  学校指定の教材で英単語と文法を学習し、同時進行で予習として教科書の英文を読むことから始めました。 ・1日どれくらい勉強していたのか  高1は部活もあったので、それが終わるだいたい18:00に学校を出て塾に直行し、そこから21:00を目安に勉強していたので、だいたい平日は3時間程度でした。途中から閉塾する22:30まで勉強するようになり、その時は4時間30分程度でした。休日は、午前は部活で潰れたので、そこから弁当持参で塾へ直行し、17:00頃までやってた記憶があります。  高2も変わらず部活がありましたが、高2からは、休み時間が暇だったので、その時間を使って志望校の過去問や問題集の問題を解くようになり、平日は3時間に加えて休み時間分の合計3時間半〜4時間くらいだと思います。休日は高1の時より少し長めにやってた記憶があります。具体的に何時間かはもう失念しました。高2からは文系の特進クラスのようなところにクラス分けされたので(志願制ですが)、周りのレベルも非常に高かったというのも休み時間の勉強を始める間接的な要因だったかもしれません。  高3は、4,5月に新型コロナウイルス感染症の蔓延による休校で、その2ヶ月くらいは一日中時間があったので、家で学校から出された休校期間中の課題に加え、自分で購入した問題集を計画立ててやりました。多い時で11時間45分くらい、少ない時で7時間くらい、平均するとだいたい9時間は勉強していたと思います。それから6月に部活を引退し、そこからは時間にこだわることなく、やらなければならないことをひたすらやりました。 ・身についたと言えるのは何ができたら良いか  どんな問題でも良いですが、何も見ずに正解導出の正しい過程を人に教えることができるようになれば、身についたと言えるんじゃないですかね。私の尊敬する国語の先生が仰っていたのは、「5歳児でも分かるように」ということです。模試なども指標にはなり得ますが、問題の分野によってその成績や判定は変わるので注意が必要です。 ・授業中はどのように過ごしていたか  教科に関わらず、基本的に授業はまじめに受けました。私の学校では、授業中に指名して発言させることが多かったというのもあるでしょうが、内職をした記憶はあまりないです。特に、前述しましたが、国語の先生でとても尊敬する先生がいて、その先生の授業は大好きだったので、それには一際力を入れてまじめに取り組みましたね。 ・モチベーションはどのように保っていたか  私は高3の12月まで共通テスト模試の成績が全然振るわず、前述したように周りのクラスメイトのレベルも高かったので、それはもうとても不安でしたが、3年時の担任の先生は常々、「この学校の、特にクラスの生徒は代々、センター本番で自己ベストを更新する人がたくさんいる。だから、今悪くても諦めずにやり続ければ絶対大丈夫だ。」と仰っていたので、それを信じてやり続けました。志望校(当時は京大)の判定も常に悪く、D判定より上をとったことはありませんでしたが、私には変にプライドがあったので、志望校を下げることはしませんでした。それも、継続につながってくれたのかもしれません。 ・勉強の環境作りはどのようにしていたか  私は、基本的には学校の教室と塾の自習室で勉強しました。休校中はどちらも利用できなかったので、しかし自分の部屋では誘惑が多く勉強できなかったので、スマホなど誘惑要素は全て自分の部屋におき、家のリビングで勉強していました。そして、勉強道具なども全てなるべくリビングに置くようにし、勉強が終わるまで自分の部屋に戻らなくてもいいようにしました。家族がいる時もありましたが、家族の目があることでかえって怠けられないという意識が出てきて身が入りました。自分で環境を作るのは難しいので、自習室や教室など、予め勉強のために作られた環境を利用する方が楽だと思います。 ・おすすめの塾、予備校はどこか  私は、全体が320人いる学年で私含め10名ほどしか通っていない無名の塾に通っていたので、おすすめの塾については正直わかりません。予備校も、東進や河合塾や駿台など、全国的にも有名な予備校に通えばハズレはないと思いますが、講座の量や金額の面もありますので、そこに通うことで成績が上がる保証はありません。結局は、自分がやるかやらないかです。 ・最後に  友人もサボっていたから安心しているようでは、正直言って甘いです。サボるのはヤバいことですし、友人もサボっているならばなおさらヤバいと感じるべきです。一緒にサボっていたはずの友人との間に差が開いてようやく焦りを感じている姿を大いに反省してください。本来ならば、他でもない自分がサボってしまったという事実によって焦りを感じるべきなのですから。
北海道大学法学部 たけなわ
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不安
不安カテゴリの画像
古文と漢文の読み方がわからない
こんにちは! 質問者さんは理系ということで古文、漢文を最低限の労力で共通テストを解けるようになるような参考書を紹介します! ⭐️ 古文おすすめ参考書 単語帳一冊(読んでみて覚える古文単語315orゴロゴプレミアムなど) 文法 富井の古典文法をはじめからていねいに 文法はこちらの富井先生のがおすすめです!基礎の1から教えてくれるので入門書として適切だと思います! 敬語 ただよびの吉野先生のスーパー敬語法という参考書 こちらも非常にわかりやすく、呪文のように覚えられるのでおすすめです! 読解  古文上達基礎編 古文上達をやれば基礎の読解は大丈夫だと思います! 古文はまずはとにかく単語と文法を完璧にしましょう!その次に敬語、読解と進んでいくのがおすすめです! この参考書をやってあとは共通テストの予想問題や過去問を解きまくるのがいいと思います! ⭐️ 漢文おすすめ参考書 次に漢文ですがこちらは漢文早覚え速答法(共通テスト版)がおすすめです!! その後はとにかく演習をすることが大切だと思います!! 以下がおすすめのルートです! 漢文早覚え速答法→センター過去問、共通テストの予想問題 また、漢文はある程度早覚え速答法で基礎を固めたらどんどん文章を読んで背景知識をつけていくことが大切です。そうするとある程度文章の展開も最終的には予測できるようになって文章が解けるようになっていくと思います! 参考になれば幸いです!!また、いつでも何か聞きたければこちらのコメントでお答えするのでお気軽にどうぞ!(答えられる範囲で答えます!)
早稲田大学商学部 TR_
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古文・漢文
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名大の古文漢文がマージで読めない
古文漢文、難しいですよね。私も人様にアドバイスできるほど古文漢文ができたわけではありませんが、参考までにどうぞ。 ⒈主語と述語の対応  古文も漢文も、文章であるからには、主語と述語があるはずです。その対応を正確に把握できないと、文章の意味もごっちゃごちゃになってしまいます。とりわけ、古文は主語が省略されることが多く、文上の他の要素からこれを特定しなければならないため、注意を払わねばなりません。とくに難しいのは、敬語によって主語を特定する場合です。敬語はよく勉強しておいた方がいいと思います。私は、古文も漢文も、登場人物には順にS1, S2, S3……と番号を振っていき、述語にはそれらに対応した番号を振って、それが誰のことについてのものなのかを問題文中にメモしながら読んでいました。 ⒉品詞分解と文法的説明  これは、古文の現代語訳問題で行っていたことです。というのも、私の学校の古文の授業では、予習の段階で、授業で扱う教科書の文章の全文について、品詞分解と文法的説明をした上でさらに現代語訳をさせられたため、正確な現代語訳のために品詞分解をする癖がついていたからです。ちなみに、文法的説明というのは、①動詞・形容詞・形容動詞であれば活用(例えば、サ変動詞「す」連用形。音便があれば音便の種類も)、②助動詞であれば意味と活用(例えば、完了の助動詞「たり」終止形)、③助詞であれば意味(例えば、順接確定条件の助詞「ば」)などです。助動詞や助詞の意味は、本文中での意味であって、複数の意味を取りうる助動詞や助詞の場合は、本文中の意味として最も適当なものを自分で選択しなければなりません。その際、①で見た、助動詞や助詞にくっついている動詞等の活用によって判断することもしばしばあります。例えば、助詞の「ば」は、未然形の動詞につく場合は順接仮定条件に、已然形の動詞につく場合は順接確定条件になりますし、受け身等の助動詞「る」と完了・存続の助動詞「り」の判別(とくに「れ」や「る」の場合)は、それが四段活用動詞につく場合は、その動詞が未然形か已然形かによってします(「りっちゃんさみしい(サ未四已)」でおなじみのやつですね)。このように、古文を分析的に読む訓練は、しておいた方がいいと思います。 ⒊句形だけは漏らさない  漢文ですね。漢文の句形は、お決まりの構文みたいなもので、とても重要なので漏れがないようにしましょう。漢文で訳を求められたり意味を問われたりするのは、ほぼ100%句形がある文についてですので。私の学校では、漢文の句形全部について何度も小テストがあり、その度に、90%以上をとれるまで再テストでしたね。それくらい句形は重要です。 ⒋古文の語義類推について  これは、私の個人的な経験です。北大の二次試験(受験本番)の古文で「正義」という言葉があったのですが、これを「個人が正しいと思う信念」みたいに一般的な意味だとすると、文章の意味の繋がりというか辻褄がどうも合わないということがありました。それで、じゃあこの「正義」はどういう意味だろうかと考えていると、一つの天恵が下ったんです。「そういえば、『意義』って言葉あるよな。この『正義』の『義』は、もしかしたら『意義』の『義』か? だとしたらこの『正義』の意味は、『(言葉の)正しい意味』か?」と。実際、そう訳してみると、意味のつながりに違和感がなくなって手応えを感じました。合っていたのかは知りませんが(解答速報など一切見なかったので)、国語の点数は8割弱だったので、多分会っていたんじゃないかと思っています(違ってたらクソ恥ずかしいですが)。  このように、知らない単語の意味を類推することができたのはなぜなのかということを振り返って考えてみると、それは私が使っていた単語帳のおかげなのではないかと思いました。『春つぐる頻出古文単語480』(河合出版)というやつなのですが、これの何が良いかと申しますと、それぞれの単語について、成り立ちなどが書いてあるんです(もっとも、すべての掲載単語について成り立ちが載っているわけではありませんが、何かしらの解説は書かれています)。今でも強く覚えているのが「はかばかし」についてです。漢字で書くと「捗捗し」、「捗」は「進捗」の「捗」ですね。すなわち、「捗」が二重で「はかばかし」ですから、進捗を重ねることから転じて「てきぱきしている」とか「しっかりしている」という意味になるわけです。これに関連して、「はかなし」も漢字で書くと「捗なし」、すなわち進捗がないことから転じて「頼りない」とか「むなしい」とかいう意味になります。「はかばかし」と「はかなし」は対義語になってるんですね。こういう感じで、「なぜそのような意味になるのか」ということから単語を勉強していたのが役に立ったのではないかと思っています。因みに、学校指定の単語帳は『読んで見て聞いて覚える 重要古文単語315』(桐原書店)でしたが、それでやっていても、問題文上では知らない単語が多く、どうも古文がよく読めるにならなかったので、もう少し掲載単語数の多い単語帳はないかと書店で物色していたところ、上の単語帳を見つけ、立ち読みしてみて一目惚れし、これを使うようになったという経緯があります。現在お使いの単語帳にご不満などありましたら、一度書店で見てみてはいかがでしょうか。 ⒌漢文の漢字  漢文でも意味の知らない漢字が出てくることはしばしばでしたので、『漢文句形とキーワード』(Z会)を使いました。句形は漢文必携で事足りたので、これは重要な漢字を学ぶために買いました(もっとも、漢文必携にも漢字はある程度載っていたと思います)。この参考書には、たしか漢文の背景知識(よくある文章のパターンとか政治のあり方とか色々)についてコンパクトに解説してある章があったので、そのような背景知識を知りたいという場合にもお勧めできると思います。これも、書店で見て個人的に良いと思ったので選びました。上の単語帳についても言えますが、私の参考書の選び方は、ネットなどでの評価は一切見ずに、書店で見て自分が良いと思ったものを選ぶというやり方だったので、ここで紹介した参考書の評判は知りません。  以上、参考になれば幸いです。
北海道大学法学部 たけなわ
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古文・漢文
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60日切りました。何をするべきですか?英語のリスニングが全くできません。
できるよ。今心に燃えるものがあるならそれは大切にしよう。やってやろう。モチベは歪んでようがなんでもいい、腹立つ推薦勢見返してやるでも全く問題ない。ここからは訳分からん量をそのモチベでこなしていこう。 模試結果見た感じ直ちに鍛え上げるべきなのは 国語 英語 世界史 今すぐ各科目の共通テスト予想問題集を手に入れよう。駿台出版は3科目ともマスト。英語に関してはZ会もマスト。国語と世界史はセンター試験の分厚い赤本を一冊購入しよう。多分一冊で10数年分くらい収録されてると思います。 ・国語 文系なら140点は何がなんでも死守しなきゃいけない。センターの過去問題集はもうやった?実はセンター試験も共通テストもぶっちゃけそこまで変わりません。強いて言うならセンターに資料読み取り的な要素を付け加えてダルくした感じです。要はセンターできない人に共通国語は解けないという話です。まずは解いてない年が収録されてる赤本買って新しいやつから順に片っ端から解いてください。解く順番なんだけど基本は漢文→古文→現代文にしてもらいたいところ。個人の好みとかもあるからなんともいえないけど、この順番が鉄板だし1番効率いいとは思います。なんでかというと現代文に1番時間使いたいから。古漢はどんなに勉強しても割とみんな平等に失点して差が出ないから、現代文をパーフェクト近く得点することが国語全体の戦略になる。また漢文は古文に比べてシンプルで得点しやすいことが多い。漢文に関しては毎回満点を狙おう。時間配分は漢文15古文20現代文22.5×2が理想的。いずれにせよ古文漢文は合わせて40分以内に済ませることを意識してほしい。なんなら40分でも多いくらい。試験時間の半分以上を現代文に注ぐイメージだね。赤本が終わったら共通テスト予想問題に移ろう。ここでも戦略は上記となんら変わらない。ひたすら解こう。大問ごとに時間測るとかはやらなくていい。全部80分ぶっ通しでやって時間配分を体に刻み込むよ。一年分終わるごとに即採点。間違えたところは解説読んで解説者の思考を盗もう。そして、何故自分がその思考に至らなかったのかを考えよう。漢文古文に関しては抜けてる知識等あったらどんどん吸収し、関連知識もおさらいしておくと尚良い。点数なんて気にしなくていいから、どの知識を押さえていれば目標点に届けたのかだけを考える癖をつけよう。漢文古文は知識ゲーと思え!!文法は隙がないくらい詰めよう。 英語(★からは特に集中して読んでほしい!) とにかく予想問題をしばこう。センターには触れなくていい。目標時間配分を決める→その通りに解く→即採点・見直しのサイクル。大問4までを30分程度で終わらせるのが目標。大問5,6は急に分量が増えるうえに大問4までの茶番(簡単という意味ではない)みたいな問題とは異なりちゃんとした長文問題なのでしっかり時間かけてパーフェクト近くを目指したいところ。因みに大問4までを茶番と表現した理由は、英語力というよりは情報処理能力を問う様な問題構成になっているから。英語が苦手ということだけど多分時間が足りないんだよね。分かるよ。でも帰国子女レベルにできるやつ以外は基本みんな時間足りないと断言できるからそこは安心してね。さて、なんで時間が足りないかというと、、、もうとにかく文量がハンパないからだよね笑。(お分かりの通り笑笑)あれをまともに読んでたら普通間に合わないよ。だから今後は情報の取捨選択を徹底してもらいたい。実際の問題見返して貰えば分かるんだけど、問題とその答えに関係ない情報って結構多いよ。特に大問1〜4が顕著。ようわからん文章に加えて資料や表が登場するじゃん?あれとまともに向き合うと頭パンクするよね。だけど本当に必要な部分って一部なんだよ。君は問題さえ解ければいいんだから、無駄なところはさっさと読み飛ばす癖をつけよう。初めは難しいかもしれないけど少なくともそういう無駄なところがあることだけは意識して読もう。 ★例えば会話文的な問題は、とりあえず詳しいところはほっといて会話の概要だけ掴むんだ。「こいつら大体話してる内容こんな感じか」って思いつつ読みながら段落ごとにキーワードを一言二言だけメモするんだ。それが終わったらここで問題を読む。一度会話内容を把握しているし、段落ごとに書かれてる内容もキーワードメモによって一目瞭然だから解くスピードは段違いに速くなる。もし問題を解くためにもっと深い読み取りが必要ならここで初めて読めばいいわけだね。 資料読み取り系は情報が氾濫しているからまずは問題から読むんだ。「出題者はこういうことを聞いてきてるな」って思ったら、そこを意識しながら文章や資料を読んでいく。そうすれば自然に大事なところだけに重点を置いた読み方ができる訳だ。 もっと細かいテクニックの話をすると、For example〜とかに代表される具体例マーカーの後ろは基本カッコで括って「具体例」とだけメモして(しなくてもいい)読み飛ばして構わないよね。だってそこの内容がなんであろうと知ったこっちゃないから。例えば、、、 花子さんって可愛い。例えるなら〇〇とか△△かな。 結局この人が言いたいのは花子さんが可愛いことだけですよね。〇〇、△△の中身がなんであろうと言いたいことは花子さんの可愛さだけ。似た様なことが逆接マーカーでも言えます。 花子さんってお金持ちだしスタイルいいし可愛いよね。でもさ、、、 続きには何がきますか?性格が悪い?金遣いが荒い?多分こんなところでしょうか。結局言いたいことは花子さんのマイナスイメージだけなわけです。花子さんが実際に可愛かろうがそうでなかろうがどうでもいいんです。逆説マーカーは前後で+−が反転することさえわかっていれば、前の部分は読み飛ばしちゃって言いわけです。そう、後ろの部分だけが大事なところなんです。仮に前の部分が長ったらしくて難しい文章だった場合、そこの解読にかける時間って世界で1番無駄なんですよ。前の部分は+か−かだけわかったらそれだけメモしてささっと読み飛ばしましょう。 こんな感じで時間短縮する術はたくさんあります。今後は問題解きまくりながら本当に必要な箇所だけ読む癖をつけていこうね。 世界史 手元に赤本、資料集、教科書の三種の神器を用意。別で新しいノート一冊。まず赤本を時間測りながら解いていき終わったら解説読みながら周辺知識含めて徹底的にリサーチ。因みに解きながらにあやふやだったものには全て一つ残らず印をつけておいて、仮に正解していても間違えたものと同じ様に徹底的に洗おう。ノートを用意してもらう理由は、そこで得た知識を片っ端からメモしてもらうためだ。でも適当な書き連ねるのでは意味がない。そのノートは本番当日まで君のバイブルになる。インド史ならインド史のページ、中国史なら中国史のページなど、時系列とか見栄えとかはどうでもいいからとりあえずまとまった時代は近くにまとめておこう。それぞれ簡単な年表を作るのをオススメする。例えばドイツのページを作ったら年号とともに重要なイベントを上から順に書いていく。たくさん過去問を解いて復習していくうちに、どんどんその年表に知識が書き加えられて内容が充実していく。すると、「あ、ドイツで〇〇が起こっていた時イギリスでは△△が起こっていたんだ!イギリスはやっぱり成長が早かったんだな~」とか「中国で〇〇帝が即位した時ヨーロッパ世界はまだ△△戦争してたのか〜。昔はアジアの方が発展してたんだな。」とか新しい知の発見がどんどん生まれて、それが他の知の発見へ連鎖的につながる様になります。これが楽しくなってきた頃にはどんどん点数が伸びていきますね。ただ、注意点としてはノート作りに傾倒しないこと。あくまであなたの補助になる教材を作っているわけですから新しく「教科書」を作る必要はありません。コツとしては初めから細かいことは書かずに初めは自分が知ってることだけ超大ざっぱなことだけ。そこから問題を解くうちに内容が充実していくイメージを持つことです。ワークでも過去問でもこれからは一問たりとも無駄にすることのない様に! 長くなっちゃってすみません。でも上記のことをしっかりやっていただければ確実に点数は伸びていくと思います。実はこれでもまだまだ書き足りないので何か疑問点等あればいつでも質問してください!
北海道大学法学部 とも
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本番試験
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古文、単語と文法のあとはなにをやればいいのか
そこまできたのなら古文・漢文で高得点を狙った方が良いと思いますよ! いわゆる基礎は固まっていると思います。 おそらく質問者様の状況から察するに課題は2つあります。 ①英語の精読のような1文をしっかり訳す経験の不足 ②問題演習不足 この2つを丁寧にやれば、基本的には読解力は向上すると思います! ①は学校の古文・漢文の授業でやっているようなもので、1文ずつしっかり品詞分解して、これはどういう品詞で、活用形は何で、意味は何でと丁寧に分析していきます。そして、その判断にはきちんと根拠が言える必要があります。題材は何でもいいです。学校の教科書でも問題集でも何でもいいので丁寧にやれるかどうかがミソです。 ②については特になく、ひたすら問題演習をしてください。 漢文においても同様です。 句法をしっかり覚えたのなら①②をやってみてください! 以上になりますが、参考にしていただければ幸いです!
東北大学教育学部 まー
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古文・漢文
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あと1年、どうしたらいいか分かりません。
共通テスト対策マーク模試の受験、お疲れ様でした。 勉強を頑張ってきたにも関わらず点数が下がってしまうと、漠然とした不安を抱えてしまい、今までの努力が無駄になってしまったのではないか、とも思ってしまっているかもしれません。でも決してそんなことはありません。だからどうか自信を失わず、これまで通り一生懸命勉強を頑張ってください。 さて、ここからは、高2の冬休みから3年の春までの間に周りと差をつけるためにできることについて具体的に説明していきます。 今回は特に、英語長文に関してアドバイスさせていただきます。 英語長文を解けるようになるためのステップは以下のようになっています。 ①英単語を覚える(英語→日本語) ②文章の構造とは何かを理解する ③文章の構造を自分で分類できるようにする ④文章の構造を意識しながら英語長文を読む 以上になります。 それでは、一つ一つ説明していきます。 ①英単語を覚える(英語→日本語) まずは英単語を覚えてください。基本的に英語長文を読めるようになるためには、英語から日本語に訳すことができればオッケーです。このとき、英単語を見て1秒以内に意味が思い出せるようになることを目標としてください。この理由は、英語長文を読むときは1単語の訳にかけられる時間はほとんどないからです。すなわち、英語長文をスラスラ読める状態にするために、英単語を見た瞬間その意味を思い出せるようにしておくことが重要です。 初めは慣れないかもしれませんが、毎日コツコツ繰り返し覚えてください。 ちなみにですが、私のオススメの英単語帳は「システム英単語」です。機会がありましたら一度見てみてください。 ②文章の構造とは何かを理解する 「文章の構造」と聞いて、「なにそれ」と思うかもしれません。文章の構造とは、すなわち「SVOC」のことです。一般的には、Sは主語、Vは動詞、Oは目的語、Cは補語と呼ばれます。英語長文を読めるようになるためには、これら「SVOC」がそれぞれどのような役割を持っているか、を理解することが重要です。この部分は、受験生でも意識できている人とそうでない人の差が大きく出てきますので、ぜひ意識してみてください。 具体的な勉強方法としては、英語文法の参考書を見たり、学校の先生に聞いたりするのが一番早くて良いと思います。 ③文章の構造を自分で分類できるようにする ②で「SVOC」の役割を理解することができたら、次は実際の文章を自分で「SVOC」に分類していきましょう。初めは短い文章でかまいません。英文法の問題集に載っている文くらいの長さで良いと思います。慣れてきたら少しずつ文章を長くしていってください。学校のリーディングの教科書があればそういったものでもかまいません。「ここからここまでが主語で、この単語にはこの部分が修飾していて...」などというように、かたまりを意識して分類してください。 ④文章の構造を意識しながら英語長文を読む ここまでくれば、英語長文を読む土台は十分固まっています。後は、実際に英語長文を読んで実践を積んでください。初めは慣れてないため読めないことも多いかもしれませんが、土台がしっかりしているため辛抱強く読み続けていれば、読めるようになります。 注意点だけ伝えておきます。英単語は必ず毎日見てください。英語の学習は必ず毎日行なうようにしてください。「1日勉強しないと3日分の学力が下がる。」そう思いながら学習をするようにしてください。 最後に、冒頭にも申しましたように、模試の結果で落ち込むこともあるかとは思いますが、結果に一喜一憂せず、自分の苦手なところを一つ一つ丁寧に克服していきましょう。 以上で回答を終わります。 応援しています。頑張ってください。
大阪大学工学部 yoshi
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不安
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古文を読むことができるようになる気がしない
✅古文の勉強の仕方に関して まずは基礎から。古文に関してはとりあえず単語と文法。基礎からなんて時間がない!!という方もいらっしゃいますがさすがに古文に関しては基礎ができないと点数が絶対ついてこないので遅かれ早かれ基礎からですね。 まずは単語に関しては単語帳一冊を完璧にすれば大丈夫だと思います。ただ古文単語に関してはすぐに忘れてしまうので夏休み中に完璧にして2学期以降にもしっかりと触れていきたいです。覚え方としては、とにかく見る回数を増やす!単純ですが本当に大事です。1回1回覚えるつもりがなくても見る回数を増やしていけば自然と覚えていきます。もしくは音声学習も有効的です。CD付きの単語帳、もしくは自分のスマートフォンにその単語の意味を吹き込んでCD代わりにするなどの方法もあります。 文法に関しては一冊文法の参考書をやるので充分。自分は参考までに河合塾出版のステップアップノートを使っていました。(灰色)私大、センター含めて難しい文法問題はそこまで出ない印象です。だからこそできないと差がついてしまいます。最低限はやっておくようにしましょう。 最後に長文。長文読解には単語と文法以外にも背景知識が必要です。有名な作品(源氏物語や落窪物語)に関しては漫画を買って背景知識を入れていました。その他にも宮中の作りや武士のしきたりなど意外と重要ではないかと思われる背景知識が直接問われはしないものの読解においてキーワードになる場合があります。しっかりと背景知識は入れておきましょう。背景知識をしっかりと入れておくと文中の主語が誰なのかが一層分かるようになります。古文は文中の主語が誰なのかがとても重要ですので自分で長文読解の演出に取り組む際にも意識してほしいです。おすすめの問題集は旺文社出版の全レベル問題集③.④です。 🙇‍♂️〔具体的なロードマップ〕🙇 古文単語帳 ex古文単語315 古文単語フォーミュラ600 ステップアップノート(灰色) 旺文社全レベル問題集②〜④ 源氏でわかる古文常識(漫画) 速読古文常識 早稲田の国語 →古文に関しては ✅単語 ✅文法 ✅背景知識 ✅長文読解 です。特に古文は主語ゲーです。主語を特定するために✅の上の3つが必要です。必ず克服しましょう。
早稲田大学社会科学部 クリ
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古文・漢文
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過去問をどうしたら解けるようになりますか?
こんにちは 【数学】 網羅系問題集(青茶 or Focus or 1対1)のどれかもってますか?持っていたらそこに載っている例題は最高難易度以外の問題なら9割5分問題見た瞬間解法が言えるレベルまでやりましょう 最低でも二次関数、集合命題、三角比、確率、整数、ベクトル、数列、図形と方程式、三角関数、指数対数、微積分、複素数、極限はできるようにしましょう そのためには毎回【なんでこの問題でこの解答をするのか】と【その問題のテーマ】を意識してやればいいです なんで?の部分は青茶の解答や指針のところに書いてあるんで分からなかったらそこ見れば大丈夫です テーマに関しては問題番号の横に堂々と書いてます(例えば整数問題なら余りで分類、不定方程式など) 「この問題なら余りで分類で一発」くらい言えれば大丈夫です 時間ないと思うんで、どうしても分からない、何度やっても覚えられないところ以外は書かずに問題見て解答見て、理解するで平気です これは単純暗記ではないです 「原理を理解し、知識として蓄える」作業です なにも考えずに覚えるのでなく、問題文のこの情報から分かるのはこれだから、そりゃこの解法とるだろ と毎回納得してください これちゃんとやれば、理科大数学なら満点狙えるレベルの学力はつきます 一度理解した問題はやらなくていいんで、回数重ねるごとにやる問題は減るんで最後の方は1日で1A2B3を1周できるくらいになるんで大丈夫です はじめの方はインプット重視、中盤からアウトプットめちゃめちゃ意識してやってください 本当に自分はなにも見ない状態でこの問題の解答書けるのか?と毎度気にしてください これが終わり次第完全アウトプット作業に移りましょう 具体的には何かの問題集から5,6問ピックアップして制限時間を入試の時間に合わせて模試形式で演習してください これが今まで試したアウトプットの方法で一番いいです 本気で解くので終わった後の解説理解の時に得られるものがいわゆる普通の問題集解いた時より圧倒的に多いです 【英語】 単語熟語文法音読、毎日やりましょう 他の勉強の合間の休憩でいいです 音読は読むスピードを一気に早めるためにやります 長文はパラグラフ(段落)ごとでテーマを見つけてください 1パラにテーマは一個です 主題説明なのか、例示なのか、対比なのか、理由説明なのか それが分かるだけでその段落の方向は見えるので、分からない文章あってもそんなにダメージ食らわなくなります 複雑な文章が来たら、英文解釈(SVOCMふるやつ)やりましょう 英文解釈すればほとんどの文は5文型のどれかに帰着します そうやって構造を簡略化すればだいぶ見通し良くなります おおかた修飾しまくったり、接続詞で繋いだり、ただの付加情報(メイン情報でない)だけの副詞節などがダラダラ繋がってるだけなんで あとは倒置と省略ですが、これは予備校の授業か参考書を見てください 【化学】 化学は理論、無機、有機にわかれますね 無機→暗記するだけです やってください 問題解きながらやると覚えやすいです 有機→暗記がほとんどです 覚えましょう 化合物の式、構造式、反応の仕方くらいです これは途中から、ある程度覚えてから、問題解きながらやるといいでしょう 理論→暗記と思考訓練です 暗記系は覚えましょう 思考訓練は主に平衡反、反応熱、気圧、電池ですかね 予備校のテキストでも、めちゃめちゃ簡単な参考書(本当に初学ならばシグマベストの理解しやすい化学くらいでいいです)で理解しましょう 時間ないと思うんで、数学メインがいいと思います ちゃんとこなせれば志望大学に合格する可能性は普通にあるしやらなければきついでしょう 過去問は最悪年越えてからでも間に合います ほとんどわかってないうちから過去問を解いてもプラスになることはないでしょう どんな問題か見るだけならいいと思いますが なんで、とりあえず過去問のことは考えなくて大丈夫です という感じです 内容、方針についてもし質問があれば答えます 残りの受験勉強頑張ってください🙏合格を祈っています
早稲田大学先進理工学部 エムジェー
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過去問
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早稲田の文系の学部に入りたいです。現在高1です。偏差値は45から50しかありません。各科目の勉強法を教えてください。
こんばんは!私も高1の頃から早慶を目指し始めまた、私立文系です。(世界史、英語、国語受験) 先ず最初に意識して欲しいものが世界史、英語、国語の受験の場合、要になるのは英語です。特に早慶だと英語の配点が世界史や国語の2倍とかある学部が多いので英語の偏差値は65を安定して取れるようにしておくと他の受験生に対して一歩前にでれます。 で、オススメの勉強方法を紹介いたします。 【英語】 高1 ①英単語 システム英単語やターゲットなどの簡単な単語帳をやる。 (その時に1日に10単語を1時間かけて覚えたりせずに1日50単語を多少あやふやでも1時間かけて覚えて、それを5日続けるのが効果的) ②基本英単語(中学で習ったdogなどの基本的な単語約1000〜1400語)の復習 これをしておくと、早稲田の英語試験の記述問題でスペルミスなどのもったいない間違えが減ったり高2高3での授業が楽になります。 ③英文法 フォレスト(エバーグリーン)やブレイクスルーなどの文法書1つをやりきる事を目標。練習問題なども合わせて使うと効果的です。 高2 ①英単語 夏までは高1で使っていた簡単な単語帳を使用し、それ以降は鉄壁や単語王などの難易度の高い単語帳を使用し始める。高3の4月頃までに段々と簡単な単語帳と難しい単語帳の使用頻度を変えていくのがオススメです。(2学期はシス単80%、単語王20%、3学期はシス単60%、単語王40%、冬休みはシス単50%単語王50%の様に) ②英熟語 高2の春位から(シス単の2章レベルを覚えてから)本格的に始めるのがおススメです。単語を覚えていないで熟語を覚えるのはかなり難しいです。 ③英文法 高1に引き続き文法書に取り組む。 夏ごろから(一通り文法を終えてから)ネクステやヴィンテージなどの問題形式の文法書を始めた方がいいかも。 ④読解 速さよりも精読を意識して雑に読まずに冬休み前位までは全訳の練習を行うのがいいかも。読解力がものすごいつきます。 ⑤リスニング 2学期以後などのある程度英語ができる様になったらテレビのニュース番組を副音声の英語にして日本語の字幕をつけて見るのがいいかもしれません。後はTedやcnnなどを見るのおススメです。 高3 ①英単語 単語王や鉄壁などの難単語帳を5月頃までに見出し意味は覚え、その後、2つ目の意味、3つ目の意味、変化形、類語などを秋までに覚える。 ②英熟語 単語暗記と同時進行して夏休み中には一冊の熟語帳の80%以上は覚えている状態にしておく。 ③英文法 これまでやってきた事の復習に加えて、予備校などで早慶レベルの文法や早慶で好まれるタイプの問題の演習を行う ④読解 精読から速読に段々と切り替えていくのがいいです。私はこれが遅れたため、入試では英語の時間がギリギリになってしまい、点数を落としてしまったので早めに切り替えるのをお勧めします。(春には意識し始めてるのがいいかも) ⑤リスニング 高2に引き続き勉強するとともに、センター形式を意識して勉強しましょう。 【国語】 高1 ①古文 基本文法と単語を確実に覚えましょう。 その時に310前後の古文単語帳がお勧めです。下手に600語などの単語帳に手をつけると説明が雑で帰って暗記の妨げになります。 文法書のオススメは古文上達(Z会)です。 後は枕草子、源氏物語の現代語訳の本を読んだおくといいかもです。 ②漢文 慶應を目指すならそこまで必要ではありませんが早稲田を目指すなら必要です。ただ、早慶でもそこまで難しい問題は出ないので(割と簡単)句形をきちんと覚える程度で大丈夫です。 ③現代文 漢字の練習を始めましょう。お勧めなのは河合塾さんの入試漢字マスター1800 か桐原さんの完成漢字2600ですね。意味付きの入試マスターの方が覚えやすいかもしれません。 小説などを読んでおくといいかもしれまんね。 高2 ①古文 単語帳の単語の意味を引き続き覚えましょう。(古文→日本語だけで大丈夫です) 全て覚えたら2個目、3個目も覚え始めましょう。 文法も引き続き覚えましょう。 余裕があれば、枕草子や源氏物語、古事記(難易度高め)の現代語訳を読みましょう。その当時の風習や感覚を掴めますし、知っておくと知識で解ける問題が早稲田や上智で度々出題されます。(古事記のイザナミという神が炎の神を産んだら、その炎で焼け死んでしまったという話を知っていると解ける問題など) ②漢文 引き続き句形を覚えましょう。当時の思想や考え (特に儒教)を理解すると読めなくても解けるような問題もあるので先生の解説などを聞いておくといいかもです。 ③現代文 漢字は高2の内に終わらせるようにしましょう。高3からは漢字を覚えている暇があれば英語をやった方が点数が上がるので漢字は復習程度しかやれません。 読解の勉強は本格的に始めましょう。その時には予備校に入るのがおススメです。 参考書としては河合塾さんの入試現代文アクセスの基礎編がオススメです。 また、二学期以降からは並行して現代文用語を覚え始めるといいかもです。 高3 ①古文 高2に引き続き勉強しましょう。英語や世界史に余裕があれば(英語の偏差値63くらいを安定して取れれば)600語程度の単語帳に手をつけてもいいかもですね。 ②漢文 高2の引き続き勉強しましょう。漢文特有の漢字の意味も覚えましょう。 ③現代文 高2に引き続き読解の勉強をしましょう。漢字は偶に忘れていないかをチェックする程度にしましょう。 予備校に通うのがオススメです。(通う場合は必ず最初の授業から出席するようにしましょう)オススメ参考書は入試現代文アクセスの応用編、2学期以降は完成編です。 慶應を目標にする場合は小論文の勉強も軽く行ましょう。その時には学校の先生などで信頼できる方がいれば添削をお願いしましょう。(その為に強化係になったり、親しくなっておきましょう笑) オススメ参考書は(牛山の小論文の教科書」です。牛山先生は沢山書籍を出しているので間違えないように注意しましょう。 【世界史】 高1 受験生が手が回りにくい近代史を学ぶのできちんと覚えておくと高3の秋や冬に楽ができます。 高2 ①授業 学校の授業などは先生がしっかりしている場合はきちんと受けましょう。用語集は必ず山川出版社さんのを使いましょう(大学の教授方もこれを参考に出題します) また、ノートよりもプリントで覚えるのがオススメです。 世界史は兎にも角にも流れが重要です。 少し小難しく言うと【論理的に勉強する】ということですね。 では世界史を論理的に勉強するとはなんだそれ?と思いますので、少し噛み砕いて説明すると、 ⑴兎に角流れ! よく世界史は暗記科目だ!とか言って国名や人名を呪文のようにノートに書きなぐったり、唱えてる人がいますが、極論すれば世界史の国名、人名、事件名なんてどーでも良いです。(受験では問われるので覚える必要はありますがそれはあくまでメインではありません。ソフトクリームのコーンの部分見たいなものですよ!) 世界史は小説みたいなものなので流れ(ストーリー、論理展開)が重要です。 ⑵テンプレートを理解して分類する! ⑶世界史の国や人物の特徴を掴む! ⑷地図なども活用すると良い! ⑶に役立つ ⑸年号はそれなりに分かっていれば良い! という5つの事を意識して勉強するといいかもです。 後は、早慶を中心とした最難関・難関私立大学の過去問を見てみると主に3つの地域からの出題となっている事が分かります。 ⑴ヨーロッパ史 ザ・世界史とも言えるヨーロッパ史は出題しない大学はほぼないでしょうね。特に中世〜近代は多くの学部で頻出です! ⑵中国史 よく世界史で「中国史だけできない!」「漢字が難しい」という声を聞くのが中国史ですが、多くの学部で大門1個丸々中国史なんてことが多いので避けては通れませんね。 ただし、中国の諸王朝にはそれなりのテンプレートがあるのでそれを理解すると比較的簡単に覚えられます ⑶イスラム史 これまた受験生が苦手とするのがイスラーム史です。ハワーリジュ派やマワーリ、ハディース、イブン=ルシュドなど独特な名前や名称が多いので覚えにくいですよね... 実際僕もイスラーム史を覚えるのには物凄い苦労しました... ですが逆に言うと、皆が苦手とするイスラーム史が出来るとそこで周りの受験生に差をつけることができますね!! 勉強頑張ってください!!
早稲田大学商学部 天狗
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時間の使い方
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