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早稲法 世界史論述 勉強法

クリップ(8) コメント(1)
12/5 1:28
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。

ねこや

高卒 東京都 早稲田大学法学部(68)志望

早稲法の世界史論述がまったくと言っていいほどできないのですが、原因は世界史の因果関係が頭に入っていないことだと考えています。 このアプリなどで論述の対策について読んでいると、「しっかり流れと語句を頭に入れて1月くらいから論述を書く練習をする」というような回答をよく見かけるのですが、自分はこのまま教科書を読んでいても因果関係を頭に入れる能力がそれほどないのではないかと感じています。 そこで質問なのですが、①このまま因果関係(や流れ)を意識して教科書を読むことを続ける②論述をやりながら頻出の因果関係を覚える のどちらがよいでしょうか。また、②の場合は論述の問題集と過去問、どちらを進めるのがよいでしょうか。

回答

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やかやかさん

早稲田大学商学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
圧倒的②です。 教科書を読むだけでは、完全に定着しません。そのためにアウトプットが重要なのですが、論述は最適だと思います。 また、論述の勉強をやるメリットとして、論述を通して世界史の流れや因果関係が定着することにあると思っています。なので、通史の根本理解も兼ねて論述を実践することをお勧めします。 過去問か参考書かについては、正直どちらでも良いと思っているのですが、質問者様の場合ですと、参考書を使って通史の根本理解と論述対策を並行して行うべきかなと思います。 私の場合、商学部にも100字論述があるのですが、その対策としてZ会の「論述のトレーニング」を使っていました。使用する場合は、国立用の400字だとかの大論述はやらなくても大丈夫なので、100字だとかの短めの論述を抽出してやりましょう。 過去問だと、近現代縛りにはなりますが、慶應経済の論述問題はかなりいい練習になるのでお勧めです。
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コメント(1)

ねこや
12/7 13:17
回答してくださりありがとうございます!お礼が遅くなってしまい申し訳ありません。 丁寧でわかりやすく、とても参考になりました…!おすすめの参考書まで教えていただきありがとうございます、早速今日入手してきます🏃🏻💨

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早稲法 世界史論述 勉強法
圧倒的②です。 教科書を読むだけでは、完全に定着しません。そのためにアウトプットが重要なのですが、論述は最適だと思います。 また、論述の勉強をやるメリットとして、論述を通して世界史の流れや因果関係が定着することにあると思っています。なので、通史の根本理解も兼ねて論述を実践することをお勧めします。 過去問か参考書かについては、正直どちらでも良いと思っているのですが、質問者様の場合ですと、参考書を使って通史の根本理解と論述対策を並行して行うべきかなと思います。 私の場合、商学部にも100字論述があるのですが、その対策としてZ会の「論述のトレーニング」を使っていました。使用する場合は、国立用の400字だとかの大論述はやらなくても大丈夫なので、100字だとかの短めの論述を抽出してやりましょう。 過去問だと、近現代縛りにはなりますが、慶應経済の論述問題はかなりいい練習になるのでお勧めです。
早稲田大学商学部 やかやかさん
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世界史
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世界史 論述 対策 いつどのように
こんにちは!早稲田文学部に通うスティングレイと申します。 世界史の論述対策ですね。この時期に記述を除いて8割取れているというのはよく勉強されていますね。世界史については合格ラインに達していると思います。 さて、世界史論述対策を本格的に始める時期ですが、結論言えば、センター後からの1ヶ月で十分間に合います。 僕も世界史選択かつ早稲田文学部志望だったので論述が必要でした(もっと言えば千葉大も受けたので論述対策はマストでした)。僕は浪人してから世界史が初学だったため、通史を終えるのが12月末までかかってしまい、そのあとすぐにセンター対策をしなければならなかったので、どちらかと言えばその後の1ヶ月間しか論述対策する時間がなかったという事情もありますが…。 早稲田の世界史は出題される語句が標準的だが対策が手薄になりやすいものばかりなので、自信がある場合でも少しでもメンテナンスを怠ると一気にやられる危険性があります。ですから基本的には入試ギリギリまで語句を覚え、教科書や参考書を読んで流れを頭に入れ続けることが大切です。さらに、論述というのは指定字数の長短に関わらず語句をきちんと覚えていることに加えて流れを誤解なく理解していないと全く書くことができないので(語句だけ覚えていると支離滅裂な答案を平気で作ってしまうが、これは限りなく0点だと思った方がいい)、実際に書く練習をする前にメンテナンスに全力を注ぐのが得策です。 センター後1ヶ月でどのように対策するかというと、赤本の論述問題だけローラーで解くのが一番です。赤本の解説は基本的に充実してるものとそうでないもののバラつきが多いのですが、僕の経験的には論述の解説は総じてしっかりとしていてとても勉強になります。ですので、赤本で過去問の論述問題の部分だけをまずは何も見ずに書いてみてすぐに解答例を見ます。そして正解のポイントが入っているかどうかを確認していくつポイントが書けているかを点数としてメモしておきます。その後に普段使っている参考書で該当箇所を確認して、最後にもう一度何も見ないで解答を作ります。これを可能な限り本番まで多くやることで、精度の高い論述答案を素早く作ることができるようになると思います。(ちなみに早稲田の世界史論述でおすすめは文学部と法学部です。文学部は50字前後、一方法学部は300字前後だったと思うので、長いものと短いものに触れられ、解答力が上がると思います。) 長々と失礼しました、では、ご健闘を祈っております。
早稲田大学文学部 スティングレイ
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世界史
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世界史論述
まず、世界史論述と一口に言っても、東大や一橋の論述と早稲田慶應の論述はかなり違いがあります。 東大や一橋の論述は400や600字に渡る大型の論述であることに加え、問われる内容も暗記一辺倒では太刀打ちできないかなり深いものとなってきます。(例えば、「イベリア半島におけるキリスト教徒とイスラーム教徒の戦いの歴史をまとめよ」「泉州(ザイトン)が栄えた理由を述べよ」等) 一方、早慶の場合は文字数が少ない上に、世界史上の出来事の流れが追えているかと言ったような浅い内容がおおいです。勿論慶應経済もその例外ではありません。 とにかくまず、世界史(慶應経済ならば、1500年以降ですね)の教科書レベルの内容を完璧に頭に入れましょう。「出来事の原因理由の追求」と「用語の意味を押さえること」の2つには少なくともこだわるべきですね。 例えば「アンシャンレジームとはなんですか」「どうして冷戦が起きたのですか」と言われて答えられないようでは、論述云々の前に勉強不足ということになってしまうわけです。 厳しいことを言うようですが、論述問題集をやるにはまだ早いということです。知識量が足りてないんです。 逆に、知識量が足りてくれば早稲田慶應の論述問題は誰でも容易にさばけるようになります。 私が思うにおそらく、質問者様はまだ知識量不足なのだろうと思われます。 もう一つ、慶應経済では実は類似した問題が数年おきに度々出題されます。つまり、早い話が論述対策の問題集をやるよりも、20年分くらいの慶應経済の過去問をやったほうが確実に点数は取れるようになります。 例えば「ベルリン=コンゴ会議で決まったことは何か?」「ウィーン会議で決まったことは何か」等は過去問を解くとなんども目にすることになると思われます。 私も、慶應経済本番では過去問で見たことのある論述問題に沢山当たりました。 慶應経済の過去問研究は本当に有効です。 世界史は量が膨大で、近代以降は構造も複雑化するため、選択科目としてはかなり重たいものとなっていますが、努力次第でどこまでも点数を伸ばせます。 頑張ってください!
慶應義塾大学法学部 だいくん
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世界史
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早稲田 世界史論述
仰る通りです。一部の年を除いて基本的な内容をまとめるだけです。 対策法に関して、色々ありますが、まず前提としてしっかり書く練習をすることをお勧めします。なぜなら、記述をすることで流れが頭にしっかりと入るからです。 その中で何を使うかですが、参考書を増やしたくないのならば商学部の過去問が1番いいと思います。それ以外ならば ・法学部の過去問 ・慶應経済の過去問(商学部の論述は近現代多めの印象なので) ・Z会の論述のトレーニングの最初の方だけを抽出 これらのどれかを使うといいと思います。また、東進の一問一答を穴埋めのところだけではなく一文全部覚えると論述対策として良いという話を聞いたことがあります。確かに良いなとは思いますが、ちょっと暗記が大変な気がするなというのが私の意見です。 上記の中から自分に合うやり方を見つけてみると良いのではないでしょうか。他にも質問あればください。
早稲田大学商学部 やかやかさん
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世界史
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世界史論述対策
論述対策に関しては早ければ早いほど良いです。直前期に入るまでは教科書を見ながら演習を重ねてみてください。単なる論述の対策だけではなく、流れの確認になるためさらに語句問題の正答率を上げることにも繋がります。
京都大学文学部 SKHRJK
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世界史
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実力をつける100題の論述はいるか
こんにちは! 1周目だけ知識のインプットのためにやってもいいと思いますが、全て一言一句覚えるようにやる必要はないと思います! ただ、商学部では最後の問題で論述があるのでこちらの対策は必要です!過去問と近現代の経済史をしっかり抑えておけば対応可能なので特別に何かをやる必要は無いと思います!(過去問の内容がそのまま出たこともあるので過去問は10年分ほどマストでやってほしいです👍) ⭐️補足 また、早稲田の過去問は志望校だけでなく、その他の学部もできるだけ解くことをおすすめします!その理由は早稲田大学として好きな分野があり、そこの細かい知識を入れることにつながるからです! 過去問の復習方法ですが自分は用語集を使いながら間違えたところをノートにまとめつつ直しをしていました!また、復習の時にインプットの時にやっていた通史の参考書に戻るということが非常に大切だと思います! 参考になれば幸いです!!また、いつでも何か聞きたければこちらのコメントでお答えするのでお気軽にどうぞ!(答えられる範囲で答えます!) また、UniLink パートナーのオンライン受験相談も実施しています!興味がある方はメッセージよろしくお願いします!!!
早稲田大学商学部 TR_
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日本史
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早稲田商学部の世界史論述について
まずは、100字の論述の意図について考えましょう。 東大や一橋などが400字や600字の論述を要求するのに対して、100字というのは非常に短い、簡潔な説明が求められるわけです。したがって、問題が求める内容を汲み取る必要があります。 では、どの部分を書くべきなのかというと、設問をしっかり読みましょう。"プラザ合意の「背景」「内容」と「日本への影響」"ですから、その3つについて書ければいいのです。 東進の模範解答は "貿易赤字の影響で合衆国が債務国化し、ドル相場が不安定となったため、先進5カ国の協調によるドル安推進に合意した。この結果、日本では輸出産業が打撃を受ける円高不況が発生し、製造業の海外流出も目立った。" となっていますが、それぞれちゃんと3つの要素を満たしています。 背景→貿易赤字の影響で合衆国が債務国化し、ドル相場が不安定となったため、 内容→先進5カ国の協調によるドル安推進に合意した。 日本への影響→この結果、日本では輸出産業が打撃を受ける円高不況が発生し、製造業の海外流出も目立った。 確かに、プラザ合意は深掘りしようと思えば、ブレトン・ウッズあたりからスミソニアン協定など色々な話に派生しますが、設問から必要な要素を抽出することが大事になってきます。 他の例ですと、"1970年代の世界的な経済危機の概略"についての記述ですが、この場合はニクソンショックとオイルショックの2つについて触れる必要があるということを読み取る必要があります。このように設問から必要な情報を選び抜くことが正誤を左右します。 まとめますと、論述のやり方としては、ただ情報を羅列すれば良いのではなく、必要な情報を設問から読み取ることです。 その為の対策として、テーマをまとめるのは効果的だと思います。おそらく例年通りに近現代の経済やヨーロッパ統合の話が狙われると思いますし。まとめる際は ・背景 ↓ ・誰が(どの国が) ・どんな内容の行動を ・誰に対して(どの国に対してor自国完結か) ・何時起こしたのか ↓ その結果 というふうにシンプルにまとめましょう。例えば、プラザ合意でドルのレートが数値的に〇〇円になったということは流れの上ではそこまで重要ではなく、ドル安になったということがわかれば十分ですよね。 最後に、私は本番で論述をミスりましたが、何とか他で耐えました笑。なので、論述は大事なことには変わりませんが、他の取れる問題で落とさないのも重要です!
早稲田大学商学部 やかやかさん
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世界史の論述について
回答します。早稲田で出題される100文字程度の論述で求められているものは、高い論述力ではなく、正確な知識です。なので、論述に絞って対策するよりも、知識を確実に入れていくことをお勧めします。もしものすごく論述が不安という場合でも、センター後くらいから過去問を解く中で対策していけば充分間に合います。早稲田の世界史論述はあまり長くないので、正確な知識に基づいて、主語・術語・接続詞などに注意し書けば確実に満点が取れると思います。大事なのはテクニックではなく、知識です。不安もあると思いますが頑張ってください。
早稲田大学法学部2年 tsuyuchan2
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世界史
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早慶世界史の論述について
対策の問題集は個人的には必要ないと思っています。 慶應経済と早稲田法の過去問の論述部分を20年くらい解きまくりましょう。 対策を始めるのも10月後半か最悪11月中旬くらいで充分です。 とにかく早慶の世界史論述は、基礎的な知識を確実に自分のものとしているかが問われます。 つまり、論述対策よりも知識を定着、論理構造を構築させることに時間をかけるべきです。 時間と場所の両面から世界史の"体系"を考えましょう。 例えば、(まだやってない範囲だったらすみません。1890年代の西欧史を例にとります)「シオニズム運動とはなんですか?」と聞かれた際に、「ユダヤ人がパレスチナで民族国家を建設しようとする思想的運動」と説明が出来てかつ、「民族国家とは何か、どういう背景で生まれた概念なのか」ということや古代オリエントのヘブライ人の歴史、シオニズム運動が起こる契機となったドレフュス事件の情報などが、同時に頭の中に浮かぶように、知識を習得、物事の関連性を整理しておくということが大切です。
慶應義塾大学法学部 だいくん
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世界史
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日本史論述について
こんにちは。 質問に対して順番に答えていきますね。 ①教科書の使い方について 日本史の論述問題で問われるのは『歴史の流れ』です。 単語を答える問題と違ってその人の中でしっかりと歴史の流れが理解できているかが問われます。 ある事柄が起こった理由や背景について答えなければいけません。 例えば 『明治政府の、不平等条約〔治外法権(法権)と関税自主権(税権)〕の改正に至る歴史を、外交側の事情にも留意しながら概説しなさい。』 という問題が出たとします。 おそらく 岩倉具視、寺島宗則、大隈重信、井上馨、青木周蔵、陸奥宗光、小村寿太郎 といった人々が頭に浮かんでくると思います。 この人たちの行動とその結果からどうなったかを歴史の流れに沿って書く必要があります。 ここで教科書を見るとこのような歴史的事項を短い文章かつ数ページで簡潔に分かりやすくまとめています。 教科書自体が『日本の歴史について簡潔にまとめよ』という論述問題に答えているようなものです。 要は教科書に書いてあることが正解なので論述問題は教科書を見ながら書くという勉強をするのが一番なのです。 教科書の文章を問題規定の字数まで削ればそれが論述問題に対する答えになります。 なので最初に論述問題を解く時は教科書を見ながら解いてください。 具体的な使い方としては"教科書を見ながら文章を問題文指定の文字数まで削って書き写す"というものです。 ②添削で見てもらうところ 一番は"文章がしっかりと書けているか"です。 すなわち、 ・文章のつながりがおかしくないか ・歴史の流れを捉えられているか ・問題の回答に必要な歴史ワードが漏れていないか ・逆に不必要な言葉が書かれていないか ・他人が読んで理解できるかどうか ・先生ならどう書くか です。 また、自分で解答を作成すると模範解答とは違う答えになります。 自分の解答が何点くらいの解答なのかも聞くといいと思います。
京都大学法学部 わでぃー
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