早稲法 世界史論述 勉強法
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
ねこや
早稲法の世界史論述がまったくと言っていいほどできないのですが、原因は世界史の因果関係が頭に入っていないことだと考えています。
このアプリなどで論述の対策について読んでいると、「しっかり流れと語句を頭に入れて1月くらいから論述を書く練習をする」というような回答をよく見かけるのですが、自分はこのまま教科書を読んでいても因果関係を頭に入れる能力がそれほどないのではないかと感じています。
そこで質問なのですが、①このまま因果関係(や流れ)を意識して教科書を読むことを続ける②論述をやりながら頻出の因果関係を覚える のどちらがよいでしょうか。また、②の場合は論述の問題集と過去問、どちらを進めるのがよいでしょうか。
回答
やかやかさん
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
圧倒的②です。
教科書を読むだけでは、完全に定着しません。そのためにアウトプットが重要なのですが、論述は最適だと思います。
また、論述の勉強をやるメリットとして、論述を通して世界史の流れや因果関係が定着することにあると思っています。なので、通史の根本理解も兼ねて論述を実践することをお勧めします。
過去問か参考書かについては、正直どちらでも良いと思っているのですが、質問者様の場合ですと、参考書を使って通史の根本理解と論述対策を並行して行うべきかなと思います。
私の場合、商学部にも100字論述があるのですが、その対策としてZ会の「論述のトレーニング」を使っていました。使用する場合は、国立用の400字だとかの大論述はやらなくても大丈夫なので、100字だとかの短めの論述を抽出してやりましょう。
過去問だと、近現代縛りにはなりますが、慶應経済の論述問題はかなりいい練習になるのでお勧めです。
コメント(1)
ねこや
回答してくださりありがとうございます!お礼が遅くなってしまい申し訳ありません。
丁寧でわかりやすく、とても参考になりました…!おすすめの参考書まで教えていただきありがとうございます、早速今日入手してきます🏃🏻💨