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頭の中で音読せずに読むには

クリップ(47) コメント(3)
8/24 14:47
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。

Aya

高3 高知県 早稲田大学文化構想学部(69)志望

塾の先生に、頭の中で音読せずに読む練習をした方がいいと言われて、実践してみたのですが、それをしだしてから、英文がただの記号のように見えてきて、内容が頭に入ってこないし、理解できなくなってしまいました💧 その、頭の中で音読をせずに読む練習は、ばーっと目を動かす練習で、最初は意味が理解できなくてもそのうち読めるようになると言われていたのですが、スランプに陥ってしまいました(--;) その塾の先生は、長文の解き方読み方などは本当に分かりやすく、TOEICも満点で英検も1級を持っているぐらいの先生なので、音読もしない方が良いなどと言われていて、音読をしない方が良いと言っている人を聞いた事ないので、だいぶ困っています( ˊᵕˋ ;)💦 音読した方がいいのか、しない方が良いのか、その理由なども含めて教えていただけると幸いです🙇‍♀️ 頭の中で音読せずに読める方、どうすればそれを習得できるのか教えて下さい!!

回答

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やかやかさん

早稲田大学商学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
そんな速読法があるのですね!びっくりです!私も勉強になりました。 調べてみた所、 https://www.presence.jp/tsushin_customer/5083/ にやり方が書いてありました。 以下、コピペです。 【質問】 速読の際に頭の中で音読しないということですが、100例文のトレーニングではできてませんでした。 Part3、4での設問先読みやPart7で文章の大意をとる際この読み方ができているかが重要ということでしょうか。 【回答】 速読の際は、音読をしない、ということが原則です。 声には出さないまでも、頭の中で一文字一文字音読すると、どうしても読むスピードに限界があります。 普段、英文を読むときに「頭の中で音読」をしてしまっているのであれば、意識して少しずつ「音読をしない読み方」を身に付けていきましょう。 とはいっても、いきなりは難しいかと思います。 以下に、段階を踏んだトレーニング方法をご紹介いたしますので、参考にしてください。 まずは、頭の中の声を消して読めるように努力してみてください。 ①そのためには言葉として発音できない程度の速さで文字を読んでみましょう。 速く読もうとすれば自然と頭の声にしている余裕はなくなるはずです。 始めは苦しいと思いますが、続けていくうちに少しずつ慣れていくでしょう。
②この動作に慣れてきたら、今度は一文字一文字追っていった目線を、数文字ごとに追うようにしてください。 一度に読みとる塊を大きくするイメージです。これだけでも以前よりかなり速く読めるようになるはずです。 ③そして、数文字の塊で意味を把握して読めるようになったら、さらに一度に読み取る塊を大きくしてゆきましょう。 注意していただきたいのは、一度に読みとる塊が大きくなっても、しっかりと意味の把握をしていくことです。 読みながら文章に書かれている内容がイメージとして頭に浮かんでくるようであればOKです。 慣れてくると、ある程度の文字を一塊で読んだ方が理解度も増すことを実感できると思います。 速読のイメージ、掴めましたでしょうか。 無意識に始まっていた「頭の中の音読」を打ち消し、圧倒的な速読力を養成していきましょう。 私も実践してみようと思います笑。私なりの感覚としては、最初は前置詞やandなどの無くてもギリギリ意味が取れる部分を流して行ってそこから1度に見て意味を把握できる量を増やしていくイメージじゃないですかね。 また、音読に関して、 ・文章の意味を深く理解し、頭にじっくり定着させる→音読 ・スピード意識で少しでも早く解けるようになる→音読しない という使い分けがいいのではないかと私なりには思います。 最後になりますが、おそらくこの速読法、構文解釈とか英文法、単語などの基礎がしっかり身についてない状態でやると、ろくに文の意味を掴めず悲惨な状態になるかと思います。なので、精読できるようになった次の段階の上級レベル(少しでも解く時間を短くする段階)として取り組むものなのでないかと思いました。実際、TOEICは内容の深い理解というよりは速読、情報処理重視なので。 以上です。私も勉強になりました。ありがとうございました!
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やかやかさん

早稲田大学商学部

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プロフィール

早稲田商学部現役合格。得意科目は英語と世界史でした。 塾講師の経験をもとに、具体的かつ現実的な提案を心がけます。 基本的にリアリストです。

メッセージとコーチングは、UniLinkで活躍する現役難関大生から個別に受験サポートを受けられる、UniLinkの有料サービスです。どちらも無料体験できるので、「この人についていきたい!」と思える回答者を見つけたらぜひご活用ください。

メッセージは、全ての回答者にダイレクトメッセージでいつでも直接相談できます。メッセージ数に制限はありません。

コーチングは、希望の回答者があなた専属のオンラインコーチ・家庭教師になります。週に一度のセッションを通して、勉強スケジュールの調整やモチベーションの持続をサポートします。
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コメント(3)

Aya
8/27 23:23
返信遅くなってしまってすみません🙇‍♀️ なるほどです!!客観的にわかりました!!ありがとうございました!
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やかやかさん
8/28 12:29
とんでもないです!頑張ってください!!
Aya
9/4 8:43
ありがとうございます😭✨

よく一緒に読まれている人気の回答

音読の仕方のアドバイスをして頂きたいです。
私も受験生の頃、音読の仕方に悩み、音読に多くの時間を割いたので、お答えさせていただきます。 音声と頭の中の英文の理解が追いつかない場合には、①音声のスピードが速いこと②英文の内容をまだ理解できていないこと、などが考えられます。 これは音読についても共通して起きる問題で、「音読していても英文の内容は入ってこず、なんとなく口だけ動かして音読の回数だけこなしている」ことも起きがちです。これも、①②に対応して、①ゆっくり音読すること、②英文の内容の理解度を上げてから音読すること、などで解消できます。 もう少し詳しくご説明します。音読をすることは、自分で声を発してそれを耳で聞くことになるので、単にリスニングをするよりも大きな効果があります。耳だけで聞くと聞き流してしまうリスクがありますが、音読は自分で口を動かしているので、自分の発する音に意識が向きやすいですよね。(なので、リスニング教材も聞き流すより、シャドーウィングして音読しましょうとよく言いますよね。) ですが音読でも口だけ動いている状態になりがちです。これが上述した、文章の内容は頭に入ってこないけれど音読している状態です。 以下、解決策を述べていきます。 ①結局は、「読み流さずに文章を意識して読むぞ!」という気持ちをもって読むことが一番大事です。これを意識すると、わからない単語や文章のつながりを無視して読み進めてしまうことがなくなり、ん?と音読中でも立ち止まれるようになりますし、自然に読むスピードも自分の理解できるスピードに落ち着きます。 これをすると、音読を通してこの文章でわからないところはないぜ!という状態に辿り着けますし、次第に音読スピードは早くなります。私は読解で解いた問題などは、基本的に全て音読して解いた文章は自分のものにすることを意識していました。(もちろん、英語に割ける時間など、他科目との兼ね合いで音読への先具合は人によりけりですが!) 意外と有効なのでやってみてください! ②和訳を読んでから、音読を始める。一番手っ取り早い方法は、和訳を読んでから音読を始めることです。和訳を読みながら、わからない英単語にはマーカーを弾き、英単語と日本語訳を紐付けながら音読をすると、単語もものにしやすいと思います。 他にも、音源があれば文章を見ながら音源を聴いて内容を頭に入れてから音読をはじめるなど、色々な方法があると思います。 自分なりの「音読を通してこの文章を自分のものにできた!」といえるような音読のやり方を見つけていくことが肝です! 音声、和訳、マーカー等を組み合わせてご自身なりの効率的かつ効果的な音読の方法を見つける一助となれば幸いです。
東京大学法学部 Sora
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英語
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音読をしても内容が頭に入らない
はい、お応えします(・∀・) まずは音読というより黙読に関して話します。黙読は音読の効率を上げるために必要ですなことです。質問者さんは分からない構文などが出てきたところだけ読んでいるそうですが全体を黙読した方がよいです。 理由は黙読の後に音読をすると内容も比較的入りやすく、速く読めるからです。 最初から音読をして内容が入らないのは誰しも同じです。なので最初は黙読をしてその時点で内容を大体頭にいれます。黙読でも最初を理解するのは難しいです。なので最初はゆっくりで全然構いません。何度も何度も繰り返して黙読してください。 ある程度慣れてから音読に移ると非常にスムーズに読めて速度力も上がります。音読に移るタイミングですが黙読でスラスラ読めるくらいになったら移ると良いと思います。そうすれば音読にも支障は出ません。 黙読を何回かして段々読むスピードを速くするだけでも速度力はある程度上がります。他にも単語が覚えられたり結構効果はあるんです。もちろん音読した方が効果は大きいですが。 なのでぜひ黙読をじっくりやってみて下さい。 自分は黙読を大体どの文章も20回から30回してました。自分をそのくらいしないと音読するのがたどたどしくなってしまってました。実際に効果はでて速度力はつきました。でも結構時間がかかるので焦らずじっくりやってください。時間はまだまだあります。 音読のやり方については質問者のやり方がとても良いのでそのまま続けて頑張ってください!
早稲田大学社会科学部1年 KK
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速読できるようになるには
こんにちは!早稲田社学2年の者です!少し長くなってしまいますが音読についてお話しさせていただきたいので是非目を通してみてください☺️ まず音読とは何故やるのでしょうか?それは「英文の意味を前から理解する」ためです!その練習に音読は最適なのです。 長文を速く読むためには英文を前からスラスラと読み理解しなければいけません。試験中に後ろから前に帰っていたりしたら時間が無くなってしまいます。その点で音読は長文を読む練習に最適なのです! 音読は正しい方法でやれば確実に英語の力が上がります。ですが残念なことに間違った方法でただがむしゃらに音読をしているがために成績が伸びない受験生が多くいるのも事実です💦では正しい音読の方法とはなんでしょうか?それを今から説明して行きます! 正しい音読とは ①読んでいる時に、文章の意味や構造を正しく把握していること。 ②できるだけ速く読むこと。 です。逆にこれらのどちらかを満たしていなければ間違った音読をやっているのかもしれません。順に考えていきましょう。 まず①に関して。たまに意味を理解していない単語や文章をひたすら声に出している人がいますがもちろんこれは全く意味がありません。なのでしっかり英文の意味を理解しながら音読をしましょう。理想は、読みながらそのスピードで意味や構文を同時に理解できることです。かといっても最初からそんなことできないよという人もいるでしょう。そんな人は、まずはじっくり黙読して意味や構文を把握した上でそれを思い出しながら音読をしましょう。英文をコピーしてそれに単語の意味や構文を書いてみるのがオススメです! 次に②に関して。 音読は処理速度を上げるという意味もあります。 少しずつ英語を読むスピードを上げる ↓ だんだんスピードに慣れていく ↓ 英語を理解するスピードが上がる このようなステップでやっていきましょう! かなり長くなってしまいましたが音読に関してはこんな感じです!分かりにくい部分があったらごめんなさい🙏後少し頑張ってください!第一志望に合格したら想像以上の景色が待ってます。応援してます😃
早稲田大学社会科学部 umeadi
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音読から逃げるな
音読は正直無理してやる必要はないと思いますよ! 個人的に音読はとても効果的ではあると思いますが、あくまで気が向いた時に息抜きで読む程度で、そこまで意識してやったことはあまりありません。 ずっとただ文章を読んでいて誰とも話さないとだんだん億劫になってくると思います。そんな時に音読をするといいと思います。(一説によると声を出すとやる気になりやすいらしいです。) もちろん音読はやるに越したことはないのですが、「逃げるな」と書いてある時点でもう「やりたくない」と思っているのではないでしょうか? 「やりたくない」と思っているのに無理してやってもあまり効果は上がりません。それよりも自分ができるだけ楽しめて力を伸ばせる方法を探れればその方が嬉しいですよね。 そこで提案なのですが、たきさんは「速読力をつけたい」とのことなので、音声を聞きながら文章を読んでみるのはいかがでしょうか。 音読ももちろん音読の良さがありますが、速読力をつけるということでしたらこの方法のほうが効果的かもしれません。(やってみて自分には合わないと感じたらまた別の方法を試してみてもいいと思いますが。) 音声を聞きながら文章を読むだけなら、音読に比べて自分から能動的に動く必要がなく、取り掛かりやすいと思います。時間もそんなにかかりません。 それに、音読をするとどうしても自分のペースで読むことになってしまいますが、音声を聞きながらだと必然的にそのスピードに合わせて文章を読むことになるので、速読力がつきやすいです。 もちろんある程度内容を理解していないと意味がありませんが、最初はそのスピードで理解できなくてもOKです🙆‍♀️ 繰り返していくうちに自然と読むスピードは速くやっていくと思います👍 もしできれば、音声を聞いた後にシャドーイングもするといいです。(シャドーイングというのは音声を聞きながらその直後に繰り返して自分で文章を読むことです。) これは少し時間がかかるので、億劫に感じるかもしれません。でもやれば間違いなく力は伸びます。 私が文章をちゃんとそれなりの速さで読めるようになったのは、中3の時の学校の英語の授業で散々シャドーイングをさせられたからだと思っています。その時はなんのためにこんなに繰り返し何度もやる必要があるのかよくわかっていませんでしたが、聞きながら読むことで本物の音声と自分の話し方の相違を意識でき、読むスピードが上がるだけでなくアクセントや発音まで自然と身についていたのだと後から気付きました。 シャドーイングをすると、嫌でも自分がどこで読むのにつっかえているのか、どこのアクセントがわかっていなかったのかということが露わになるのでとても改善しやすいです。苦手なところだけ読む練習をしてみてもいいと思います。 と、ここまで書いてきましたがたけさんは習慣化できないのが課題だということでそれについてここから話していきたいと思います。 私も習慣化は苦手で、どちらかというと気が向いたらやるというタイプなのであまり参考にはならないかもしれませんが、一応回答者として責任を持ってお答えしようと思います。 まずよく言われるのは日常生活に組み込むということです。たとえば歯磨きは毎日すると思いますが、歯磨きした後に音声を聞いてから寝る、って決めておくとか。そうすると既に習慣化されている活動に結びつけることになるので、新しく何か始めるよりは続けやすいと思われます。ただこれを実践したとしても習慣になるまではしばらく時間がかかるのでそこは頑張る必要があります。 それよりももっと手軽な方法は音読を楽しみにすることです。楽しみなこと、これは人によると思いますが例えばゲームなどはやらなきゃと思わなくても楽しいからやりたいと思いますよね? 音読も同じように楽しめればそれが一番簡単に習慣化する方法です。 理Ⅲに進学した友達などは「なんでそんなに勉強できるの?」と聞いたら「楽しいから。逆になんで楽しくないのに勉強するの?」と言っていました。 結局楽しむのが一番です。 もちろん苦手と向き合うのも大事ですが、「嫌だなあ」と思いながら机に向かっていたら勉強そのものが嫌いになってしまうかもしれません。 だったらたまには好きな教科をやったり、簡単な問題を解いて無双してみたり、入試で頻出なわけではなくても自分が興味ある分野の勉強をしてみたりするといいと思いますよ☺︎
慶應義塾大学文学部 BFLY
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英語
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2年間の悩み 英語長文の解き方
英語の長文を速く読む方法について質問に回答しつつ、そのために必要な技能を説明していきます。 【1】英文の脳内音読について まず、英文を読むときに目だけで文章を追っているのかという質問に関しては、実際にはそんなことはありません。音読とは少し異なるかもしれませんが、(人によっては無意識のうちに)文章を嚙み砕いてから読んでいます。 しかし、場合によってはそのような感覚(目だけで追っているような感覚)になることはあります。その場合とは、特別に構造が複雑ではない簡単な文章を読むときです。極端な例ですが、日本語でも禁煙や立ち入り禁止のポスターなどを読むときに脳内で音読しているような感覚はないと思います。夏油傑が階級換算で2級以下の呪霊なら無条件に取り込める的な感じです(この例えは無視してもいいです)。とにかく、脳内で音読しないで読めるというのは自分の能力にもよりますが、「簡単な文章」を読むときに限るということを覚えておいてください。早稲田の過去問を解くうえでほとんどその感覚は使えないと思います。もちろん、自分の能力次第で「簡単な文章」の基準を上げていくことはできますが、使えても共通テストの簡単な文章くらいまでだと思います。 それでは、英文の速読が得意な人が目で見て理解したのを脳でイメージしているような感覚が生まれるのでしょうか。それは、脳内で英文解釈の処理スピードが高速で行われるからです。音読するときの解釈のスピードよりも、読むときの解釈のスピードが上回るときに目で見たものを直接脳内で処理しているような感覚が生まれます。従って、この感覚を養い、英文の速読を可能にするには英文解釈の精度を上げていく必要があります。 【2】ペンの動かし方について 英文を読むときに速読を可能にするペンの動かし方について解説していきます。 【1】でも説明したように速読を可能にするのは英文解釈の処理スピードです。従って、解釈の処理速度を上げるためのペンの動かし方を習得するば、速読の精度は上がります。 どのようなペンの動かし方をすれば、解釈の処理速度が上がるでしょうか。私が実際にやっていたのはスラッシュリーディングと言われる類の動かし方です。その名の通り、英文を読むときに文法上の区切りに沿ってペンで/を引きながら読んでいく方法です。割と有名な方法なので、調べれば様々なやり方が出てくると思います。 ここではスラッシュを引く場所について、私のやり方を説明します。私は前置詞(on,at,toなど)や接続詞(because,when,howeverなど)、関係詞節(that節など)、be動詞などを文法上の区切りとしてスラッシュを引いていました。ただし、必ずしもこのルールに従うわけではなく、英文の構造理解に役立つ程度に引いていました。自分のやりやすい方法を色々試して、見つけてみてください。 例1:The first great lesson a young man should learn/ is that he knows nothing,/ and that he is of /but little value. 例2:Strange things are/ easier to understand than/ those we know too well. 【3】実践するために必要な技能 さて、それでは【1】【2】で解説した方法を最大限発揮するために必要な技能とそのための勉強方法を説明します。 何度か書いてきたように、速読のためには英文解釈の処理スピードを上げる必要があり、そのためには英文解釈の精度を上げることが大切です。英文解釈とはよく精読と呼ばれるもので、複雑な構造の英文について、その構造を正確に読み取り、適切な和訳を行う作業を言います。速読においては、とりわけこの構造の読み取りの速さが重要になってきます。andが何と何をつないでいるのか、that節の範囲はどこまでか、butやhoweverは何との対比であるかを瞬時に判断できるようになることが必要です。 この練習としては、英文解釈の参考書を使って練習するのがいいと思います。有名な参考書でいえば、英文解釈の技術100、ポレポレ、透視図などがあります。自分で持っているものがあればそれで練習してみてください。上記のような構造理解ができているかを確認しながら取り組んでみてください。 他にも、速読のコツを別の質問で回答しているので、興味があればそちらも見てみてください。
京都大学法学部 高田 葵
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音読の仕方のアドバイスをして頂きたいです。
こんにちは!お疲れさまです🌼 「音声と頭の中での英文の理解が追いつかない時は、音声を聞かないで音読した方がいいでしょうか?」 →理解が追いつかない時は、音声を聞かないで音読した方がいいです! 【音読の勉強法】 ①音声なしで音読する 声の大きさはボソボソでOKです。電車やバスでも「なんか独り言言ってるなー」くらいにしか思われないので、行いましょう! 黙読だと無意識のうちに返り読みしたり、飛ばしたりしちゃうので、ボソボソ音読してください。 一読ですらすら読んでも、意味がわかるようになったらゴールです。 最初のうちは、ぱーって読んでも「結局どういう意味だっけ、、」とかなると思います。 数の目安は1長文×10回です! 回数は気にせず、「一読で意味が分かる」を目指してください!それができたらOKです。 ②音声に続いて音読する(オーバーラッピング→シャドーイング) 次は音声を流しながら、それに続いて音読しましょう! 音声はスピードを変更できるので、限界を目指してスピードアップしていきましょう! 早いと音読では大変だと思うので、黙読でもOKです! 最初は文章を見ながら音声に続いて音読(オーバーラッピング)していって、少しずつ文章から目を離して、耳で聞いて音読(シャドーイング)していきましょう! 語学とは手・目・耳・口すべてを総合的に使った方が伸びやすいものだと思います。 色々話しましたが、気分で音声を使う使わないを決めたり、物語口調でどうどうと読んでみたり、ホラーみたいな感じで静かに読んでみたりして、音読を楽しむのが1番大事です! 【できる限り早いスピードで、1読で意味を理解できる。+αそれを文章を見ずに、耳で聞いただけでも行うことができる。】 をゴールに頑張ってください! 応援しています🌸
早稲田大学法学部 えぬ
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英語の音読について
こんにちは! まずよく音読が大切!という人はたくさんいますがなかなかやり方まで詳しく教えてくれる人はいないでくよね笑自分も最初はどうやればわかりませんでしたがとにかく音読は正しいやり方でやれば間違いなく英文を読むのが速くなるし、訳を取るのもスムーズになっていくと思います! 以下が自分がやっていた音読の方法です!参考にしてみてください! ① まずは本文を普通に日本語訳を読まずに読む。 ② 次に本文を一文一文訳と照らし合わせながら読む。(この時に日本語訳を見て構文がわかるくらい英文解釈の力があるというのが一番の肝だと思います!) ③ 一文がしっかり読めるようになったら本文全体を通しで読む(ここでは声に出さなくてもいいので読み飛ばさないためにとにかく口を動かして読むことが大切です!) 自分はこんな感じでやってました!これがもちろん全てではなく、最終的には自分に合ったやり方を見つけるのが大切だと思います! また、英語を英語のまま読めるようになるのは受験生にはかなり難しいかなって思います!ですので日本語でいかに早く処理するかを考えた方がいいと思います! 参考になれば幸いです!!また、いつでも何か聞きたければこちらのコメントでお答えするのでお気軽にどうぞ!(答えられる範囲で答えます!) また、UniLink パートナーのオンライン受験相談も実施しています!興味がある方はメッセージよろしくお願いします!!!
早稲田大学商学部 TR_
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英語を音読する必要性
英語の音読を続けると速読力がつきますよ! いちいち訳さずに英語のまま読み進めることができるようになりますし、そのおかげで長文問題を早く読めるようになります。音読は、問題の解き方が向上するというよりかは速読力、つまり速く正確に読む力を鍛えるための学習方法です。 やり方は、問題集などで長文問題を解いたら、解説を一通り見て、まずその長文の分からない単語や文法を理解します。その後、音読を何回か行います(例えば、1日1回を1週間続けるなどして引っかからずに読めるようになるまで)。意識して欲しいのは、ただ読むのではなくしっかり内容を理解しながら読むことです。最初の数回は読んでる途中でなんだっけこの単語?だったり、この文どういう構造だっけ?となって読んでる途中で引っかかってスムーズに読めないことがあります。音読はこれに気づくのが目的です。黙読をするとこういった部分に気づかずに曖昧なまま読み進めたり、自分が内容を理解しながら読める速さよりも早く読んでしまい結局内容を理解できていなかったということがあったりします。音を出すことによって自分ができていないこと全部に目を向けることが出来るのです。内容を全部覚える勢いで何回もやると、その問題にでてきた単語や文法も覚えられていいですね。 また、問題を解いた時は日本語に逐一訳してたとしても音読を数回重ねると内容も把握してくるので英語を英語のまま、つまりいちいち訳さずに読み進めることができるようになります。この英語を英語のまま読む感覚も身に付けることが出来ます。 あとは、自分が発音が意外とできていないことにも気づけます。発音をしっかり出来るようになると若干リスニング力も向上します。 音読って効果を実感するまで3ヶ月くらいかかったりするのでやるとしたらやり続けることが大事です。自分も音読は入試前までやってたし、音読し続けて速読ができるようになったので音読はおすすめです。
東京工業大学工学院 ソラ
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音読の仕方
音読のやり方って困りますよね 私が実践した音読方法を、大学受験時代と大学生時代(今)の2つに分けてお伝えします まず、理解を伴わない音読は、本当に意味がないです。文字を声に出すだけだと、ただの発声練習です。ですので音読しようという素材があったら、まずは単語や文法など全部調べて、全て意味がわかる状態まで仕上げてください。ここからようやく音読に入ります 大学受験時代 この時は、音読と聞くを分断していました まず最初は、とにかくスピードは気にせず、自分が理解できるスピードで読むことです。スピードは関係ないです、完全に理解できなくては意味がありません。おそらく、相当ゆっくりです。本当にわかっているか、自分に問いかけながら読んでください。 ゆっくりスピードで理解できるようになったら、徐々にスピードをあげてください。自分の音読できるスピードが、読むスピードにつながって来るので、理解の範囲内でできる限りスピードをあげていきます。 この作業を、受験生時代は毎日していました。私は音読の効果に気づいたのが受験期の秋と遅めだったので、1日2時間(朝と夜1時間ずつ)ひたすら音読していました。1つの素材あたり30回以上は読んでいたと思います。 あとは歩いてる間にひたすら挑戦した英文を聞いていました。耳で聞いて理解できるようになったら完成したかなーと思っていました。 しかし、まだ受験まで時間がある方は1日2時間も音読しなくてもいいかもしれません。1週間で1つの長文を仕上げる、くらいの気持ちでもいいかもしれませんね。 大学生時代(今) 大学に入ってからは、少し音読の仕方を変えました。 まずは長文と言うよりは、文章量が少し軽いものを選ぶようになりました。 そしてまずその文章を和訳します。そしてそれを10回ほど普通に音読します。そして10回はCDに合わせながら音読し、最後の10回でディクテーションをします。次に日本語を見て英文を再現できるように暗唱し、最後はその英文を紙に書いてみて完成です 正直、かなり面倒な作業ですが、本気で取り組めば相当英語力が上がります。1ヶ月で英語力の向上を実感できると思います。 以上2つの方法をお伝えしましたが、あくまで参考です。このようなやり方を真似してみて、自分のスタイルを確立してください。 音読初心者の場合、森沢洋介さんの「音読パッケージ」と言う参考書もオススメですよ
慶應義塾大学文学部 マキアヴェリ
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声を出すだけの音読になっている
最初に言っておくと、「音読はしないほうがいい」ということは絶対にありません。できるならしたほうが絶対にいいです。「理解が足りない」というわけでもありません。ただ単純に正式なステップが踏めていないだけです。 まず音読練習の方法についてですが、「配信されている音声を使って」ということは音声を聞きながら発音しているということのように見受けられます(違ったらすみません)。 音声を聞きながら発音することは「シャドーイング」と言います。音読練習とは別物だと私は考えています。音読練習とは、音声を聞きながらではなく、文字を追って自分のペースで発音することとここでは定義させてください。 シャドーイングをするとどうしても音声に合わせることに必死になってしまい、意味まで把握することは難しいと思います。英語の自然な発音を身につけることに関しては効果があると思います。 音読練習はそれに対して「自分のペースで読める」ことがポイントとなります。自分のペースで読めるということは、途中で不安な単語が出てきた時にすぐにその場で調べて書き込めるということになります。 今回はシャドーイングで流暢な発音を身につけることではなく、音読練習で意味を把握することをあさしんさんは求められていると思うので、音読練習の方法についてお話しします。ちなみに、シャドーイングは音声から理解するタイプの人に、音読練習は視覚から理解するタイプの人におすすめです。(シャドーイングについて詳しく知りたければまた質問してみてくださいね。) 読む時は普通まずは発音やアクセントを気にするのは当然のことだと思いますよ! 発音・アクセントをきちんと把握した上で読めば、単語ばかり追ってしまうことにはならないと思います。 例えばですが、 1回目に音読する時は発音やアクセントに注意してみて、苦手な発音やアクセントがあったらペンで書き込む 2回目は発音を意識しつつスムーズに読めるようにして、文の構造で不安なところがあったらペンで書き込む 3回目以降は繰り返し読み流暢に読めるようにする としてみたらどうでしょうか? ここで重要なのは3回目以降です。流暢に読むためには必然的に文章の意味を分節して理解することになります。どこに文章の切れ目があるのか。一文の中でも抑揚(あるいは強弱)があるので、それも意識してみるといいでしょう。繰り返して読むことで、自然と文章全体の意味が入ってくることになると思います。 最初はつっかえながらでも構わないので、つっかえてしまったところは集中的に理解して音読練習をするなど工夫してみてください。 そして、ある程度内容を把握して、流暢に読めるようになったら、音声を聞きながら同じ速度で話してみるといいと思います。これはあくまで確認のための行為というような形になります。 もしわからないところとか聞きたいところとかあればまた言ってくださいね✨
慶應義塾大学文学部 BFLY
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