UniLink WebToAppバナー画像

化学の勉強法

クリップ(16) コメント(0)
2/18 3:35
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
相談者のプロフィール画像

Hyoluda

高2 埼玉県 東京大学理学部(68)志望

東京大学が第1志望なのですが化学がすごく苦手です。学校の先生にはセミナーやれって言われて、塾では重要問題集やれって言われます。ベストだと思う勉強法おしえてください!

回答

ワニ

大阪大学工学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
こんにちは。以下私の意見を述べさせていただきますので、もし参考になる部分がありましたら、吸収していってください。 学校の先生にはセミナーを、塾では重要問題集を勧められるのは、おそらく、それぞれの問題集の特性が違うからだと思います。個人的には、セミナーは学校の授業と併用することで基本的なことを身につけるための問題集で、重要問題集はセミナーより少し難しい問題に取り組んで入試問題を解くための力をつける問題集だと思います。できるなら重要問題集を重点的に取り組むのが良いと思いますが、基礎的な部分ができていないのであれば、セミナーからでも十分だと思います。重要問題集は高3の春から夏休み前までに終わらせることができれば、十分間に合うと思いますので、それを念頭にどちらの問題集を進めるべきか検討して見てはどうでしょうか。 まだ授業で習ったことを身につける段階であるということでしたら、焦らずにセミナーからこなすのが良いと思います。しっかりセミナーで基礎的な力をつけておくと、後に取り組む問題集もテンポよく取り組めると思いますので。時間に余裕があるようでしたら、学校で新しく習った単元や、定期テストの範囲はセミナーで取り組みながら、空いた時間で入試のために重要問題集に取り組んでゆけば良いと思います。

ワニ

大阪大学工学部

33
ファン
17.9
平均クリップ
4.7
平均評価
メッセージとコーチングは、UniLinkで活躍する現役難関大生から個別に受験サポートを受けられる、UniLinkの有料サービスです。どちらも無料体験できるので、「この人についていきたい!」と思える回答者を見つけたらぜひご活用ください。

メッセージは、全ての回答者にダイレクトメッセージでいつでも直接相談できます。メッセージ数に制限はありません。

コーチングは、希望の回答者があなた専属のオンラインコーチ・家庭教師になります。週に一度のセッションを通して、勉強スケジュールの調整やモチベーションの持続をサポートします。
UniLink パンフレットバナー画像

コメント(0)

コメントで回答者に感謝を伝えましょう!相談者以外も投稿できます。

よく一緒に読まれている人気の回答

セミナーはやるべき?
こんにちは、京都大学工学部に通っている者です。 化学の重要問題集は網羅性が非常に高く、セミナーに載っているタイプの問題は大方載っています。しかし、覚えないといけないことが非常に多い無機化学については、知識の確認という意味でたくさんの問題を経験していた方がいいので私自身は解いていました。また、自分が苦手としている分野は、その基礎の部分がどこかしら抜けている場合があるので、そこはセミナーもやるという風にしてみてはどうでしょうか。 あと、重問を周回するのも一つの勉強法としてはいいと思いますが、せっかく詳しい解答が載っているのが売りの重問ですので、なぜ自分が間違えたのかを逐一考えた方が結果的に短時間で深い理解を得られると思います。
京都大学工学部 とろろ昆布
31
3
化学
化学カテゴリの画像
重要問題集をやり始めるタイミング
夏を過ぎ、ますます本番を意識する頃となってきましたね。 この時期にセミナーを続けて良いか不安との事ですが、逆に、夏をすぎてから新しい参考書に手を出すことは、あまりおすすめ出来ません。 過去問を解いた手応えもそんなに悪くないとの事ですので、焦って重問を始める必要はありません。 まずは、セミナーを10割を目指し、出来なかった問題をもう1周、2周する方が良いでしょう。 その上で、志望校のみではなく様々な大学の過去問をこなしていくと良いでしょう。 私も受験生時代、化学はセミナーを愛用していました。受験化学の基礎部分は、セミナーで網羅できます。セミナーの基礎問題が完璧にこなせれば、問題を解くための知識、言わば「道具」に関しては問題ありません。その上で、重要問題集などの問題集は、その「道具」を実際にどう使っていくかを演習するものです。この演習に関しても、セミナーの応用問題で大方はカバーできます。特に有機、無機は問題のパターンがあまり多くないので、セミナーの応用問題はかなり有効です。恐らくセミナーの応用問題はまだ完璧では無いと思いますので、この部分をしっかりと復習して欲しいなと思います。 セミナーを網羅したあとは、まずもう1回志望校の過去問を解いてみて欲しいと思います。恐らく、前回解いた時よりも良い手応えが得られるでしょう。自己採点の結果が良ければ、そのまま過去問演習に入って良いでしょう。冒頭にも述べましたが、過去問演習では、志望校のみならず近しいレベルの大学の過去問もどんどんこなしてください。 もし、まだ合格点に届かないようでしたら、志望校の過去問の前にもう一段階問題演習を挟みましょう。ここでおすすめなのが、自分の志望校よりも少し下のレベルの大学の過去問です。この過去問は年度にこだわらなくて良いので、赤本でしたら数年前のもので構いません。中古の赤本は古本屋やメルカリ等で手頃な価格で入手できます。5校分はこなして欲しいです。また、他教科の進捗によっては、ここで新しい問題集を挟んでもいいかもしれません。本番からから逆算して、過去問演習の前に最低3周分の時間を費やせるか否か、を目安にしてください。重要問題集は約250問と量が多く、周回はなかなか容易ではありません。問題集をこなすならば、標準問題精講がオススメです。レベルは高いですが、問題数が100問程と少なく、周回はしやすいでしょう。 長々と書きましたが、まずはセミナーを網羅するところから始めて欲しいと思います。1冊の参考書を完璧にしたことは、大きな自信をもたらしてくれます。 秋になり、気温が下がってきましたが、体調に気をつけて勉強頑張ってください!
早稲田大学創造理工学部 S.Hiro
4
1
化学
化学カテゴリの画像
センサーと重要問題集
こんにちは! 勉強お疲れ様です。 セミナーと重要問題集を中心に大学入試の化学の対策をしていたので解答させていただきます! 【重要問題集を全部解かなくても良い場合】 学校で配られる問題集(セミナーやセンサー)に記載されている基本から発展的な問題までを理解し、解けるようになっていれば重要問題集を全て解く必要はないと思います。 そもそも出版元はそれぞれ異なると思いますがどちらの問題集も同じ「日本の大学入試における化学で得点を最大化する」という同じ目的のために作られているはずです。このため、一番重要な基礎・基本の部分には大きな差はないと考えられます。 私が実際にやっていた基礎の確認の方法を紹介するのでぜひ参考にして下さい! ①センターの問題を解く ②間違えたところは教科書で確認 ③教科書の該当箇所にマーク+専用のノートに書く ④後日また解いたりノートを見返したりする という方法です。 センターや共通テストは教科書に載っていないところからは原則出題されません。しかしながら基礎が身についていなければ時間内に満点を狙うことは難しいはずです。こういった点から基礎の確認をしたいときはセンターや共通テストの過去問を解いてみることを強くお勧めします! 仮に基礎基本が身についていないのなら重要問題集を全部解くよりも今までやってきたもの(教科書やセンサーなど)で復習する方がやりやすいと思うのでそちらをお勧めします。 【全部解いた方が良い場合】 基礎が身についている、かつ、時間がある、かつ、やらないと不安。3つも条件を上げさせていただきましたが一つ一つ説明させていただきます。 1.基礎が身についている これは先に述べさせていただいた通りで、仮に基礎が身についていないなら新しい問題集に手を出すよりも今までやってきたものを復習すべしです。 2.時間がある 現時点では受験まで時間がありそうですが、他の教科にもっと時間を割きたいときや直前期はそうではないはずです。時間との勝負は受験の中でも一つの大きな要素かと思います。これは自分の細かい状況を一番知っている自分自身で決めるのが良い思います。ときには戻る勇気(やり始めたけどやっぱりやめようという判断のことです)も大切です。 3.やらないと不安 そのままになってしまいますがやらないと不安ならやった方が良いです() 自分の気持ちというのも大切な判断要素だと思います。私も実際やらないと不安で重要問題集をやった部分があります。 確かに重要問題集はメジャーで、良い問題が収録されているのでお勧めできます。 ただ、先に述べさせたように基礎ができていない、時間がないなどの状況なら逆効果になる可能性があることを理解してやめた方が良いと思います。 ※私の場合はセミナーは基本的な問題だけ解いて重要問題集は全ての問題を解きました。 とにかくどれか一冊をまずは完璧にするのが良いと思います!参考までに。 引き続き勉強頑張ってください👍
東京大学工学部 S.K
0
0
化学
化学カテゴリの画像
物理、化学の進め方
これはあくまで個人的な考えですが、早稲田理工、東工大を視野に入れているなら、少しこの参考書だけでは物足りない気がします。 さて、物理化学の勉強の進め方ですが、どちらもまず知識をインプットするのが最優先です。『セミナー』などの問題集で基礎知識を頭に叩き込みましょう。できれば夏休みまでに全て入れておきたいところ。 そのあと、夏休み入れた知識を再度確認するという意味で『重要問題集』を何周かするというのがオススメです。 まず1周目は自力で全部解く。間違った問題に関しては、解説をじっくり読み、その分野の問題を例えば『セミナー』などの基本的な問題集から引っ張り出すなどして、徹底的に解き、苦手を潰す。そして、間違った問題をもう1回解き直す。 このサイクルで頑張って夏休み中、遅くとも9月末あたりまでには『重要問題集』を終わらせてしまいましょう。 理科で現浪、最も差がつくのが演習量です。知識をいくらインプットしても、アウトプットする方法を知らななければ意味がありません。 もう秋頃から大学別模試も始まるので、自身の志望大学の過去問や模試の過去問を遡って演習形式で行う、という勉強も取り入れていきましょう。もちろん、これも丸つけ直しは先程のサイクルです。この時、苦手な分野を潰す問題集として、ややレベルの高い問題集を選ぶのもありです。例えば、物理なら『標準問題精講』や『思考力問題精講』、『名門の森』など、化学なら『新演習』があげられると思います。 大事なのは演習をただ闇雲に行う事ではなく、入試本番までに自分が苦手な分野をいかに克服できているかです。全部を完璧にするなんて到底出来ませんが、自分が完璧と自負している分野を増やすことは出来るし、しなければいけません。健闘をお祈りしています。 最後になりますが、勉強法なんてどれが正解かはわかりません。これはあくまで僕のおすすめの勉強法であり、僕はこれで受かったと言えますが、その反面誰にでも通用するのかは分かりません。合う合わないは絶対にあります。参考程度にああ、こういう勉強法もあるのだなと思っていただけると幸いです。
京都大学医学部 まるまる
48
3
物理
物理カテゴリの画像
センサーと重要問題集
こんにちは!勉強お疲れ様です☕️ セミナーの発展問題までクリアすれば重要問題集はB問題以上しかやらなくても大丈夫か?との事ですが、結構から申し上げますと、、、 A問題はやらなくて大丈夫です👌 レベル感的にはセンサーの発展問題が、重要問題集のA問題とB問題の間〜B問題なので、十分だと思います。センサーでも基礎の部分はしっかり網羅出来ていますし、ここに出てこないようなマニアックな単語はそもそも正答率は結構低いです。ここでの1.2点を気にするくらいなら他教科の点数を伸ばした方が遥かに効率が良いはずです。 また、重要問題集が受験界隈で人気な点が心配というのは、周りと差があまりつかないという事でしょうか。大前提として東大レベルの化学になって来ると、重要問題集のレベルで間違えていては化学が足を引っ張りかねない状況になって来るので、何周もしちゃって下さい!大抵の受験生は重要問題集を1.2周して終わっているので、それだけでだいぶ差が付くはずです!!! ただ基礎が心配って気持ちも凄くよく分かります。そんな時にオススメの方法を紹介します✨ 🔴過去に受けた模試の復習 多分やってはいるとは思うのですが、1回限りではなく、時間をおいて何度か通ってみるとより定着します!回数を重ねる毎にどんどん解けるようになって行くので、モチベーションアップに繋がるのも良い所ですね! 🔴化学の新研究 化学の新研究という参考書があるのですが、こちらを買ってみるのもオススメです!問題集ではなく辞典のような感じなので、基礎的な部分を調べるついでに数ページ読んでみると、新しい知識も得られると思います!! 活用法としては、問題集を解いて分からなかった部分に関連した場所を調べる→その周辺のページを読んでみるといった感じで使うと、勉強効率が跳ね上がります。 新高3という事でいよいよ受験生になりますが、まだ1年あります!!今の時期はまだ焦って応用に走らず、最終的な基礎固めをして、秋以降に自信を持って『自分は基礎はもう大丈夫!』って言えるようにしましょう!! 頑張って下さいね!ファイト🔥
東京大学理科二類 TOKI
0
1
化学
化学カテゴリの画像
化学物理の先取り方法
こんにちは。 早速本題に入ります。 化学と物理両方の話です。 する余裕があるなら絶対先取りしてください! 理由をお話しつつ、やり方やおすすめ本も話していきます。 まずなぜかと言うと、基本的に理科は浪人生有利と言われています。 普通の現役生は十分に勉強時間が取れないと言われているからです。 けどそれは学校の授業と同じスピードで勉強していたらの話だと思います。 先取りをすれば浪人生にも太刀打ちできますし、大抵の現役生には圧勝できます。 ちなみに私は化学の楽しさに高二の夏に気づき、2年のうちに一通り先取りしてずっと得意になってました! ちなみに使ってたのは基礎問題精講です。 初学者にも優しいのでオススメですが、やっぱりセミナーの方が良かったのかなとも思いますね。 なぜかと言いますと、基礎問題精講は各テーマで問題が1つなので、問題パターンを体系的に学ぶのには不適だからです。 概観を知るのにはもってこいなのですが…。 入問とセミナーでやるのもいいと思います! その場合は入問とセミナーでインプットして、セミナーの問題でアウトプットがいいのかなと思います! 物理はやってないのですが、言われてみればそのせいかずっと苦手な方でしたね。 物理はセミナーがいいと思います! やっぱり語句の意味とか、公式の使い方や意味を知るところからがスタートかなと思いますので、なんとなーくこういう感じかなってのでいいので解いていくといいかなと思います。 質問あればお気軽にどうぞ 頑張ってください!!
東京工業大学環境・社会理工学院 まんまる
1
0
化学
化学カテゴリの画像
化学について
こんにちは^ ^ 早稲田の理工学部の者です。 自分は学校でやっていたリードαという問題集→重要問題集→化学の新演習という感じでやりました。 リードαに関してはこれと同じものをやる必要は全くないです。基礎の問題集を1冊やれば代用できます。学校で渡されてる問題集とかがちょうど同じレベルだと思います。 このレベルの問題集は基礎を覚えるためにやります。解けなくても答えを見て暗記をしてしまって全然問題ないです。これから先、応用していくためにはまず基礎を覚えてないといけないので何回もやって頭に叩き込みましょう。自分は全然覚えられなかったので3回くらいやったと思います。(笑) 重要問題集は自分が1番オススメする問題集です。この問題集はおそらく5回くらいやりました(笑)この問題集を完璧にすれば入試で化学は得点科目になります。この問題集はただ覚えるだけだとあまり効果がないのでなんでそうなるのか、式の意味をよく理解するようにしましょう。 新演習は余力があれば重要問題集と同じようにやっていく感じです。これはかなり難しいので完璧するのは時間がなくてできないと思います。これを無理にやるよりは重要問題集をしっかりやった方がいいと思います。 重要問題集と新演習はかなり王道で難関理系大学を目指す人はみんなやっているみたいです。 理系科目は同じ問題集を何回もやって理解することが大事なので1回やったからと言って安心せず何回も繰り返しやることが大事です。諦めず最後まで頑張ってください(^O^)/
早稲田大学創造理工学部2年 ryuhei0601
61
0
化学
化学カテゴリの画像
化学の問題集、参考書
こんばんは、名古屋大学医学部医学科のメイメイといいます。 医学部受験に限らず、化学を得意にしたいのであれば新演習をやるべきだと思います。 新演習はやや難問程度の問題が理論・無機・有機・高分子の分野別に分かれており、新演習がしっかり解けるようになれば、まず化学で失敗はなくなると思います。 ただし、解放暗記ではなく「なぜそうなるのか」「なぜその式を使うのか」というのを自分で説明できて初めてしっかり解けると言えることに注意してください。 また、無機に関しては少しマニアックすぎるかなと思います。なので無機は時間があったらでいいと思うので、新演習の理論・有機・高分子をしっかり解けるようにすることを目標にしてください。
名古屋大学医学部 メイメイ
8
4
化学
化学カテゴリの画像
問題集
はじめまして!早稲田の創造理工学部、慶應の理工学部に受かった者です。 物理はセミナー(第一学習社)、重要問題集(数研出版)をやっていました!高3のはじめまではセミナーを完璧に理解するまでやりこみ、重要問題集を夏明けくらいまでに2周はしました。そのあとはできなかった問題を繰り返し解いていました。 化学は得意だったのでリードα(数研出版)を全部解いたあと、応用問題を繰り返し解きました。そのあとは物理と同様に重要問題集を解き、できなかった問題を繰り返しました。ほとんどすべてできるようにした後は化学の新演習(三省堂)で特に出来るようになりたい分野をやり込みました。化学の新演習は全部を解くというより数問ピックアップして解きました。 夏ごろからは上の問題集と並行して過去問を解きました。秋から冬にかけてはひたすら早慶の過去問を解いていました。慶應の化学では有効数字3桁で求めなくてはならないのでそれに慣らすためにも過去問はやり込みましょう。そこから学ぶことも多いはずです。 物理と化学どちらも出来ることがベストなのですが、必ずどちらかを強みにしておくといいと思います!慶應は物理化学合わせて120分で解くので得意な方を長くやることができます。頑張ってくださいね!応援しています^^
慶應義塾大学理工学部 sk__8
22
0
物理
物理カテゴリの画像
参考書ルートと進め方
こんにちは!東京大学1年しんです 受験もいよいよ現実味を帯びてきて、焦ってくる時期だとは思いますが、mokさんの計画はとてもしっかりしていると思います。そのうえで、いくつかアドバイス?というか、勉強法の紹介をさせていただこうかと思います! 数学 基礎が怪しいなら、青チャートは確かに頼りになると思います。ただ、問題量がびっくりするくらい多いので、どこまできっちりやり切れるかが重要になってくると思います。例えば、レベル(問題ごとに☆とかでレベルがついています)が、☆1や☆2みたいな、簡単なものだけやるとか、逆に、ある程度理解しているなら、レベルが低いものを飛ばす、などといった工夫も考えられます。青チャートを終わらせるのが厳しいと思ったら、標準問題精巧とかでもいいかもしれません。 過去問は高3の秋くらいから始めるのがスタンダートだと思います。私は、東大の理系数学二十五か年をやっていました。ただ、過去問はあまり焦ることはないと思います。 物理 物理は苦手だったのであまりいいアドバイスができるか分かりませんが、きちんと現象を理解することが大事だと思います。私は訳も分からず重要問題集のパターン暗記に走っていたのですが、それだと旧帝大以外の問題や、私立理系くらいだと割と解けるのですが、東大になると歯が立たなくなるので、パターン暗記も大事ですが、なぜそうなるのか原理原則を考えてみてください。意外と教科書が大事らしいよ。 また、高得点を狙いたいなら名門の森とかそういうのにも手を付けてもいいかも(もちろん余裕があれば)。物理化学ともに過去問は共通テストが終わってから始めました。青本の二十五か年?みたいなやつをやりました。東大の過去問がいっぱいのっているのですが、理科は時代がさかのぼると明らかに簡単になっていくので、無理して二十五か年を買う必要があるかはちょっと分かりません。 化学 重要問題集は私もやっていました。基礎から発展まで幅広くのっているのでおすすめです。どの教科でも言えることですが、間違えた問題を繰り返し繰り返し解き直して完璧を目指しましょう。新演習をやっていた人は、高3の夏~秋あたりから始めている人が多かったです(地方の公立高校で理科の進度は遅め)。言い換えると、高3の夏休みで重要問題集レベルを完璧にできると理想的です。もちろん、終わっていない範囲があれば、既習範囲のみでおっけーです。私の場合は学校の授業で理科が全範囲終わったのは高3の11月でした。自分で予習も特にしていませんでした。 化学はやればやるほど点数に反映されやすいです。こつこつやりましょう。コツは、覚えるべきところはどこかをきちんと理解して、覚えるべきところを確実に覚えてしまうことです。私は12月の共通テスト演習の時期に共通テストのために教科書にめっちゃ書き込みをして知識を詰め込んだら、なんと、二次試験でも得点できるようになりました! 英語 英語苦手なの分かります。私も苦手でした。でも、東大英語って意外と伸びます(体験談)。まず、4月までに単語を覚えると決めたら、覚えちゃいましょう。文法もそのくらいに完成させましょう。 英語は単語、文法、長文読解、いろんなスキルの基礎が完璧になると一気に完成します。学校で単語帳や文法の問題集が配られているのなら、それを丁寧にやればいいかと思います。単語も、文法も自分でこれを完璧にしようという相棒のような参考書を見つけてやりこむのがいいと思います。 長文読解ですが、私は学校で配られていた問題集ばかりやっていたのであまりアドバイスできないのですが、基礎英文問題精巧というものをやっていました。 また、東大の入試はリスニングや英作文があります。リスニングは高3の夏くらいから早めに意識した方がいいです。英作文に関しては、学校の先生などに添削してもらうのがおすすめです。 まとめ いろいろ悩むこともあるかと思いますが、そういうときは、このアプリや学校の先生、塾に通っていれば塾の先生など、信頼できる人に積極的に相談して解決するようにしてください。正直、悩んでいる時間ももったいないです。正しく努力すれば学力はかならずつきます。諦めず、粘り強く頑張ってください。もしよかったら、似たような相談にいくつか回答しているので、そちらも見てみてください。 応援しています。頑張ってください!!
東京大学理科二類 しん
6
2
時間の使い方
時間の使い方カテゴリの画像