初見の問題が解けない
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7/9 15:53
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
マテ茶
高3 千葉県 慶應義塾大学志望
模試などで見たこともない数学の問題を数学ができる人たちは苦もなく解いていきます。
どのように勉強すれば数学が得意な人になれますか?
ちなみに現在数学の偏差値は50程度です。
回答
チェンパン
慶應義塾大学理工学部
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
初見の問題が解けるようになるための
数学の参考書と勉強法について紹介します!
まず、初見の問題について
これを2つに分類します。
① 基本問題だが自分にとっては初見の問題
② 応用問題で多くの人にとって初見の問題
まず、①について
基本問題の演習を繰り返し、
基礎固めをしてください。
具体的な方法は下に書いておきます!
次に、②について
応用問題は基本問題の組み合わせです!
なので、身についた基礎をどの場面でどう使うか考える練習をしましょう!
これも具体的な方法を下に書きますね。
上の①②に対応する
数学の『オススメ教材』と『オススメ勉強法』について紹介します。
まず、①の基本問題に関する『オススメ教材』ですが
全範囲を満遍なくカバーし、
数学の基礎力向上に最適な教材として
・青チャート1A2B
をオススメします!
解答解説がしっかりしていて、
問題を解くときの考え方まで紹介しているので、
基礎固めはこの教材を何周もすれば十分です!
基礎問題がしっかりできていれば、
全国の受験生が受ける模試であれば
偏差値60〜65程度は到達可能です。
加えて、青チャートを完璧にすると
模試の時にどれが基本問題でどれが応用問題かわかるようになりますよ!
次に、青チャートが終わったならば
今度は身についた基礎を使う練習
つまり、応用問題を解くために基礎をどの場面でどう使うかを練習しましょう!
次に②の応用問題を解く力を身につける
演習用のオススメ教材としては以下の教材がオススメです!
・1対1対応の数学
・プラチカ
・やさしい理系数学
最後にに『オススメ勉強法』ですが
青チャートを使うかどうかに関わらず、
問題の考え方や解答を理解した後に解答を見ずに
最初から最後まで自力で再現してみることが大切です。
ここで、再現できないようであれば、
まだまだ理解が足りてないということです。
つまり、
問題を解く
↓
考え方と解説を理解する
↓
解答を見ずに、自力で再度解く
この3つのことを繰り返すことで飛躍的に数学力が上がります!
ぜひ、実践してみてください!
やり方を忘れた時に見返してくれたら幸いです。
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