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センターの政治・経済

クリップ(29) コメント(1)
12/9 18:50
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よしだ

高3 静岡県 筑波大学志望

センター試験の政治・経済について質問です。 センター試験の過去問を見ると教科書だけではカバーしきれない内容が多く出題されている気がしました。しかし、資料集を全文読んでいる時間はないかなとおもいます。今まで世界史に重点を置いてきて政治・経済の対策が遅れているのですが、どのような方法で勉強するのが良いですか?

回答

MaeKatz

京都大学総合人間学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
こんにちは!京都大学総合人間学部の者です。 僕は高3の夏に文転を決め、イチから倫政を始めました。9月からセンターまで4ヶ月と少ししかなかった中で、センター本番では85点取れたので少しはお力になれると思います…!! 日々の勉強方法について まず、参考書は「蔭山のセンター政治・経済」がオススメです。教科書や資料集の内容が非常にわかりやすく解説されているので本当におすすめです。というか僕はこれと過去問しかしませんでした。 勉強方法についてですが、とにかくこの参考書を読む読む読む読む!!一度読んで覚えられるわけはありません。ただ何度も何度も読んで(見る ではない、読む。)いると、気づいたら頭に残ります。書いて覚えるより数段効率がいいです。 最初から最後まで読んでいられるか!って思いますよね。大丈夫。だるいのは最初だけ。 実際にやってみるとわかりますが、すでに頭に入っている内容は(はいはい…)と勝手にスピーディーに読んでます。なので、意外と時間かかりません。大丈夫。 ちなみにこれは、政経に限らず暗記モノ、例えば英単語などにも応用できます。 このやり方でターゲット1900の単語を1ヶ月で覚えられました。 過去問について 政経や地理は扱う分野が現在だったりします。それらは日々データが更新されます。つまり数年前のセンター試験で正解だった選択肢が今なら誤答になりうるのです。なので過去問は5年前から現在までしかやってはいけません(もちろん模試も同様)。 少ないですよね、なので1月に入ってからやりましょう。 1月までの22日は1日1周は絶対に読む。そしてinputする。1月入って1週間で初めてoutputし、残りの数日で弱い分野を徹底的に潰しましょう。 ※現在12/9なので多少無理のあるアドバイスかもしれませんが、頑張りましょう。 応援してます。

MaeKatz

京都大学総合人間学部

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プロフィール

京都大学 総合人間学部4年です。 高2の冬の偏差値は36でしたが、京大文系で一番偏差値の高い学部に現役合格しました。 少ない時間での効率的な勉強方法には自信があります。

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コメント(1)

よしだ
12/9 22:12
ご丁寧に回答頂きありがとうございます! 大変参考になりました。残り時間も少ないですが最善を尽くして頑張ります!

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参考書の内容を頭に入れる方法
こんにちは!政治経済が頭に入らないということですが、まず教科書は読み込みましたか?まずはこれをじっくり読んで、暗記するのではなく、理解しましょう。わからなければネットを使って調べ込むのも大事です。自分は独学で入試を乗り切りましたが、参考書は畠山か蔭山のを使うのがオススメです。それと資料集と用語集、問題集は買っておいて、理解を補強するのが要です。 一問一答は余裕があればやればいいと思います。他の教科との兼ね合いを考えて時間配分するのがポイントです。 マーチ関関同立レベルですと、結構突っ込んだ内容を聞かれるので、やはり参考書は必須といった感じでしょうか。ちなみに僕は「標準問題精巧」という問題集を使っておりました。(難易度は4段階あって、1番上の『難』はできなくてもなんとかなると思います) あとできれば、冬あたりに東進か代ゼミで時事問題講座を受講することをオススメします。やはりニュースを見ているだけではなかなか時事問題の対策はキツいです。 おおむね問題も解けるようになってきたと思えば過去問をやってみて、全く歯が立たなければもう一度固め直すという作業に戻りましょう。 政経は暗記するものではなく、理解するものです。そして決して楽な内容ではないので、軽視しないようにしましょう。極めれば結構面白いですから! 最後に、もし過去問を見てみて、論述や計算が出るなら、河合塾の「計算&論述特訓問題集」にチャレンジするのがいいです。 余談です。高校3年生ということですが、焦らなくて大丈夫ですよ!だってまだまだ始まったばかりなんですから。 逆に考えてみてください。今の時期に第一志望大学の合格点なんて取れる人いませんから。もしいたとすれば、その人は志望校をさらに上げる可能性が高いです。今この時期に政治経済を勉強しておくのは得策です。ただし、その分模試での偏差値が大幅に高くなると思うので慢心しないようにしましょう。定期的なメンテナンスは重要です。忘れかけた分野が有れば補強し直しましょう。 一年間はあっという間です。 第一志望に無事合格されることを心からお祈りします!
早稲田大学商学部 ryota
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政治経済
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早稲田 MARCHで 政治経済で 合格点を取るには
はじめまして!「政治経済」で早稲田やMARCHに合格したものです。 ①僕の場合は、学校の授業を完璧にこなし、さらに自分で資料集などを読んで授業 で学んだ分野の知識を深め、問題集を購入してそれを解きまくり、東進の一問一答を進めました。一見すると「それくらいならできるかも!」と思うかもしれませんが、一つ一つの分野をある程度深く、広く学ぶのは意外と大変なものです。 ②参考書は、僕は使いませんでしたが「 蔭山克秀の 政治・経済が面白いほどわかる本」は僕の周りの人がけっこう使っていてわかりやすいと言っていました。 また、問題集として「標準問題精講」がおすすめです。最初は難しいと感じると思いますが、何周もして自分のものにしましょう! あとは、資料集を一つ持っておくと良いでしょう。わからない分野が出たら資料集で調べる癖をつけて、最終的には資料集をほぼ網羅できるくらいの力をつけられればかなりアドバンテージになります。 政経は、他の選択科目に比べて覚えることは少なめですが、深く学ぶ必要があります。少しでも興味を持ちながら勉強するだけで全然違うと思うので、楽しみながらやってみてください! また何かあればコメントなどで言ってください!
早稲田大学法学部 やまたく
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政治経済
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センター対策でまずはじめにやること
こんにちは! 12月になるとセンターの試験の仕上げの時期になりますね!質問の抽象度が高いので、全教科の「やるべきこと」リストの形で答えていきますね。 結論から答えると →過去問を解くのが一番効率良いです! 質問者様の言うとおり過去問を解くことが、得点UPの近道です!とにかく10年分やってください。変わります。どの人でも成果は出ます。 ただし、「過去問を解くだけ」でも得点は上がりますが、それ以上を求めるならば、やはり基礎力を常に上げておくことが重要です。なので僕らがやってた基礎勉強を紹介します。過去問と同時並行でやっていって得点を伸ばしてください! また参考書もザックリ載せておくので、どの教科でセンター用参考書が必要なのかチェックしてくださいね! <国語> ・現代文重要語句の整理   参考書→「言葉はチカラだ」 ・古文単語の暗記   参考書→なんでも大丈夫です ・漢文句型の暗記   参考書→なんでも大丈夫です <数学> ・知識の整理  (統計分野、図形分野は知識整理をオススメします)   参考書→教科書や数学の参考書全般 <英語> ・英単語   参考書→センター単語が入ってるもの ・英熟語 ・英文法   参考書→センター試験対応のものがオススメです <理科> →復習中心です!  過去問を解いて、出来なかった部分を教科書等でしっかり知識を整理するだけで大丈夫です! (10年分でほぼ内容は網羅できますよ〜) <社会> ・一問一答   参考書→なんでも大丈夫です ちなみに過去問は、自分のできなかった分野をいちいち徹底的に復習するだけで大丈夫です! 国語の現代文だけは少し特徴的な復習方法を要求するので、もし興味があれば僕の過去の回答を見てくれると嬉しいです〜
京都大学理学部 こうしん
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過去問
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センターでしか使わない科目の勉強の仕方
こんばんは。 センターでしか使わないのであればセンター対策だけで十分だと思います。 つまり、今のまま特別新たなことはしなくても大丈夫です。 ただし、どの教科も選択肢に頼らずに問題を解くように意識しましょう。 国語に関して言えば、 きちんと本文を読み解く →自分でポイントを用意してから選択肢を見る →間違えた問題をどうして間違えたのか分析する(本文の読み違いなのか、ポイントが間違っていたのか等) これを繰り返し練習すれば大丈夫だと思います。 私は日本史選択だったので倫理政経はやっていませんが、きっとやり方は同じだろうと思うので私のやり方を伝えておきますね。 私も日本史はセンター試験でのみ必要だったのでほとんど過去問と模試等のマーク式問題集しかしていません。 特にこの時期以降は定期試験以外はマーク式問題しかやりませんでした。 間違えた問題と迷った問題は解説をチェックして資料集に必ず帰る、資料集に書いていないことであれば自分で書き込むを繰り返しました。 資料集を開きすぎて何ページに何が書いてあるかを覚えたぐらい開きましたが、逆にそれ以外のことはしませんでした。 ひたすら練習、資料集(自分の最も使う参考書等でOK)チェックを繰り返せば点数アップに繋がると思いますよ! 頑張ってください!
大阪大学人間科学部 りんご
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政治経済
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センター試験までにすること
一番手っ取り早く点数を伸ばすにはセンター型の世界史の問題を可能な限り多くこなすことだと思います。11月は地域史や時代別の勉強をして復習しましょう。12月は毎日センター型の問題を解き、全ての選択肢を精査して少しでも曖昧なところがあったら教科書で確認しましょう。自信をもって正解の選択肢を選べていたとしても他の選択肢も全て自信をもって誤りだと分かるようにしなければなりません。私は問題をコピーして、解答も誤った選択肢の訂正も全て同じ紙にしていました。また、教科書で確認した時に、その箇所に印をつけておくと自分が何度も間違えているところが分かります。また、センター前に教科書を見直す時にもチェック箇所を優先的に見直せばよいので効果的です。この時、時間をかけ過ぎるのは良くありません。最初に問題を解くときは15分程度で解き終え、やり直しも1時間程度で済ませるのが他教科とのバランスを考えると良いかもしれません。このやり方は世界史に精通するというよりは、模試にでるタイプの問題に慣れるという点で効果があります。世界史はセンター本番でも模試や問題集で出るような問題が比較的出題されます。 私はこの方法で現役の時1ヶ月で20点近く点数を上げました。万人に効果的かは分かりませんが、私はこの方法を推してます。 ただ、この方法で上がるのは80点くらいまでだと思います。それ以上を目指す方はもっと時間をかけて勉強しましょう。参考になれば幸いです。
京都大学総合人間学部 あらじん
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世界史
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12月 参考書を読んでいる不安と焦り
僕も全く一緒でした。 知識がついていると思っていてもテストになると意外と取れないんですよね。わかります。 私も日本史も倫政も生物基礎も地学基礎も直前まで伸び悩んでいました。 参考書などを読むのも正しい知識の付け方だとは思いますが、過去問の演習なども考えると時間がかかりすぎる勉強方法かなと思います。 私が今の時期にやっていた勉強の方法をご紹介しますね。 必要なものはメモができるノートと参考にする教科書や教材です。 まずセンターや共テの過去問、今までといた模試の時直しをする →間違えた部分の解答解説を読み、その単元の教科書や参考書を読んで理解する →ノートに自分の理解できていなかったところをまとめる。 (模試やテスト本番、暇な時に見返す用です。自分にとってわかりやすいようにまとめます。) 要するに自分の分からないところだけまとめたノートを作る、と言うことです。 例えばですけど。 徳川将軍の順番と、やったことを見やすいようにまとめたり、実存主義の哲学者の名前と思想のキーワードを結びつけたり、って感じです。 別に手書きでメモしなくても、教科書とかのコピーをとって、書き込んでノートに貼ってもいいでしょう。 とにかくいっぱい問題を解いて行って、その過程でしてしまったミスを次はしないようにすればいいのかなと思います。 どうしても、共通テスト形式になれないと点数は取りづらいと思うので、問題演習をしながら穴を埋めていけばいいと思います。 この方法で、 日本史9割 倫理政治経済8割 理科基礎8.5割 でした。 今の時期まではそれぞれ7割も取れていなかったので、今からでも遅くないはず! あとは、自分の信じる勉強方法を続けていくのみです! 何を参考にしても構いませんが、あとは自信を持って頑張り続けてください! あとちょっと、応援しています📣
北海道大学経済学部 きょんし
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時間の使い方
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倫理、政治・経済について
なによりもオススメなのは、センター過去問25年分を繰り返しを解く、というやり方です。 ・アウトプットをとにかく強化する ・敵を的確に把握する →傾向を理解する これらのことが最短時間で行えるのが過去問です。ですので今からやり始めても、センターにおいて余裕をもって結果を出せると思います! インプットはどうするのか?というのが心配事として残ってしまうかもしれません。 しかし、問題ありません!! 過去問には各問題に必ず解説がついています。 問題を解いていてわからなかっただけ、インプットする。これだけでも倫理政経であれば乗り越えられます。 そして時間的余裕があれば、マーク式基礎問題を解いてさらに完成度を高めましょう!! 私は3年生の12月から倫理政経の過去問25年分とマーク式問題集を解いただけで、センター8割強の点数をとれました。9月からであれば、このやり方で満点も狙えると思いますよ!! 敵を知るとこは、センター対策の1番の近道です!! インプットよりアウトプットを意識して取り組んでみてください💪 何か追加でご相談があれば気軽にどうぞ〜(^^)
北海道大学法学部 ふざけメガネ
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倫理
倫理カテゴリの画像
政治経済の問題集 何がオススメなのか教えて欲しいです。(共通テスト用)
回答させていただきます。 共通テスト対策の政治・経済の参考書についてですね。 私が使っていた中で良いなと思ったものをご紹介します。 まず、メインの参考書として、「大学入学共通テスト倫理、政治・経済の点数が面白いほどとれる本」をオススメします。 これは、名前の通り倫理と政治・経済の共通テスト対策の参考書です。この参考書の良いところは、1冊でほとんど全て完結するところです!共テの政治・経済で出題されるところをカバーしているので、これを1冊仕上げれば8〜9割取ることも可能だと思います!! 次に、サブの教材として、スタサプの政治・経済の講義をオススメします。伊藤賀一先生の授業になるのですが、とてもユーモアあふれる方で、内容もわかりやすいです。空き時間に見るのも良いし、参考書の文章だけではイマイチ理解できなかった点を動画の説明で理解するのも良いでしょう。 最後に、演習用教材です。これは、センターの過去問をおすすめします。とにかく問題をこなして、どこが出やすいのかを把握し、そこを徹底的に覚える必要があります。そのため、圧倒的な問題量があるセンターの過去問がいちばん良いと思います。ただし、法改正などにより、当時のセンターでの正解を今の正解が異なる場合もあるので、そこは注意してください。 さて、具体的な勉強方法についてです。 まずは参考書を三周くらい読みましょう。ある程度全体的に目を通したら、センターをがんがん解いていって良いと思います。その時に、選択問題のときはどの選択肢が正解かを判断するだけではなく、不正解の選択肢は、どこが間違えているのかまで考えた上で過去問をやっていくと、効率がとても良いです。間違えた問題は、すぐに参考書やスタサプに戻って、復習し、知識の定着を図りましょう!この作業を、自分が満足のいく点数が安定して取れるようになるまで繰り返してください。 長くなりましたが、お役に立てれば幸いです。 勉強頑張ってください!応援しています!!
早稲田大学教育学部 じき
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政治経済
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副教科のセンター過去問何年文?
こんにちは。 僕は社会がどちらかと言えば苦手で、国語と英語で稼ぐタイプだったのですが、どうにかセンター試験本番は理社もそれなりにまともな点数まで持っていけたので、参考までに紹介させていただきます。 僕は日本史・世界史・物理基礎・化学基礎選択で、それぞれ本番で 日本史 90/100点 世界史 85/100点 物理基礎 50/50点 化学基礎 43/50点 でした。 それぞれ振り返ると、 世界史→過去10年分+追試験過去3年分ぐらい解きました。傾向が掴めればそんなにたくさんやらなくてもいいと思いますが、センター試験は同じ知識が別の形で別の年度に出ることがしばしばあったので、一冊「世界史備忘録ノート」を作って、抜けていた知識をどんどんその都度書き込んでいました。最終的にはそれが一番効くのかな、と思います。ノートを作ったのが高3の冬だったので、もっと早く始めても良かったかなと思いましたが、まだギリギリ間に合うのではないでしょうか。暗記は本当に苦手でしたが、そうしてどうにか見れる点数まで持っていけました。(東大合格者は周りをみても当然のようにみんな世界史100点を取っていますが、一体どうやったらそんなにできるのかは僕には分かりません、、) 化学基礎→とにかく問題演習あるのみですね。本試験+追試験、5年分×2を全部解いたと思います。とにかく過去問が少なかったので、あとは予想問題で乗り切りました。こちらも同様に「化学基礎備忘録ノート」を作って、単語などの知識だけではなく、モル計算で苦手なパターンなどの解法をどんどん書き込んでいきました。 生物基礎と倫政に関しては受験していないのでなんとも言えませんが、特に倫政は選択肢の長い思考問題などが出る(らしいと友達から聞いた)ので、5年分はやっておきたいところだと思います。 ただ、過去問のやりすぎで傾向を把握したつもりになって、本番にパターンを変えられて爆死するのだけは虚しいので気をつけましょう。結構これやっている人、多数いました。共通テストは初めてなので、センターとはガラッと変わる可能性もなくはないですからね。そういう意味でも予想問題の演習も大事です。どの方面からどう聞かれても、慌てずに落ち着いて解答できるよう、練習してみて下さい。
東京大学文科一類 キビタキ
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過去問
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政経
私が今回紹介するのは「改訂第2版 大学入試 蔭山克秀の 政治・経済が面白いほどわかる本」という参考書です。 この参考書は、「畠山のスパッとわかる 政治・経済 爽快講義」をほぼ理解し終わった後に、さらに早稲田大学に合格するためのレベルにまで高めるという目的の場合必要になってくる参考書です。 著者の先生が早稲田大学 政治経済学部 経済学科 卒ということで、早稲田大学にフォーカスされた内容もたくさん盛り込まれています。 特徴としては、まず、内容がこれほどかというほど濃いです。 実際に早稲田大学で出題された知識などの情報がかなりたくさん乗っていて、非常に有能な参考書です。 「畠山のスパッとわかる 政治・経済 爽快講義」で基礎を固めたあとに使っていきましょう。 ここからは使い方について解説していきます。 まずこの参考書は「畠山のスパッとわかる 政治・経済 爽快講義」よりも知識の量が多いので、まず最初から読み進めていき、その都度知らない単語や説明をペンでチェックしていきましょう。そのあとはその知らなかった単語の意味を理解する作業です。 これを入試直前までやっていきます。 私がそれに加えて実際にやっていたのが、過去問や政治・経済の用語集でわからなかった、理解できなかった単語や知識を、この「蔭山克秀の政治・経済が面白いほどわかる本」のページの余白等に書き込んでページを見るたびに読み返す という方法です。この作業も本当に大事です。 これを巷では「情報の一元化」といいます。 こうして自分なりに1番分かりやすい参考書にすることで、試験直前にササッと目を通すだけで自信が湧いてきます。 地方から上京してホテルに滞在しながら受験をする人はもちろんリュックに入れてホテルまで持っていきましょう。試験の日にそれがお守りというか、自信の源になるので。 政治・経済はあまり時間をかけるべき科目ではないので、国語や英語より政治・経済のほうが勉強時間が長いという状態になるのは絶対に避けましょう。 「早めに全範囲を終了できるから」と選んだ意味がなくなります。 この「蔭山克秀の政治・経済が面白いほどわかる本」をある程度理解すると、すぐに早稲田大学の過去問に取り掛かることができます。 あと申し上げておきたいのが、早稲田の「政治・経済」の入試問題は、満点を取るのはほぼ不可能に近いです。なぜなら、入試問題を作るのは紛れもなく早稲田大学の教授なので、よく大学受験の「政治・経済」から逸脱した問題が出てくるからです。 ですから、取れるところは取るというスタンスで合格点をもぎ取っていくための勉強が正解となります。 そのために「政治・経済」は最短距離で勉強して、ほかの貴重な受験生活の時間は現代文、古文、漢文、そして英語の勉強に費やしましょう!
早稲田大学教育学部 football_tokyo
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