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物理の公式をただただ暗記したくない

クリップ(9) コメント(2)
7/2 18:39
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
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めいるん📚

高2 長野県 京都大学医学部(68)志望

京大医学部志望の高2です。 共テで比較的満点が狙いやすい物理を取り、勉強を進めています。最近学校の授業だけでは復習しにくいと考え、物理のエッセンスを購入して活用しています。 しかし、やはり割り切るしかないところかもしれませんが、物理において公式をはじめとする暗記はしたくありません。大学受験において物理は暗記で突破できるものならよいのですが、、ただ暗記したものを応用して解くだけで、果たして良いのでしょうか?勉強方法で路頭に迷っています。 よろしくお願いします。

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yuya

東京工業大学物質理工学院

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
定理(公式)を暗記するかどうかはサクラサクさんの力量次第だと思います。 そもそも物理法則は人間が生活する中で考えた知恵を数式的に定義づけて、定理(サクラサクさんが言うところの公式)として使いやすくしているものだと思います。あんまり突っ込んだことを言うと物理の専門の方から怒られるかもしれませんが認識として持っていて欲しいのは、定義は必ず理解しなくてはいけませんし、定理を導く事ができない人は覚える(覚えるというより問題を解きながら理解する事で自由に使えるようになると言う表現の方が近いと思います)必要があります。 例えば運動方程式f=maはもともと人間の経験則からニュートンが定義したものなので覚えるのが嫌だとしたら、自分で実験をしながら導くしかないです…天才じゃなきゃ無理ですね。 定理で言うと例えば速度の式なんかは、加速度が速度の微小変化という定義さえ知っていれば定理はそれを積分すると出ますよね。(積分を習っていなければグラフ化して導出して考えると良いと思います。) どちらにせよ何度も導出している間に覚えてしまうのでそれをそのまま使うことになると思います。丸暗記でなにも考えずに公式に当てはめるのはお勧めしませんが、導出出来るものはしながら解いて慣れてきたら時間を短縮するために必要な公式を使うのが良いんじゃないでしょうか。

コメント(2)

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サクラサク
7/2 19:58
なるほど。ご丁寧にありがとうございます! 微分積分は学校で学んだので、夏休み中にそれを物理に応用してできる限り定理を導出します。その過程で納得出来れば、問題を解くうちに定理をそのまま用いる(いわゆる暗記)ことへの抵抗も減っていくと思うので。 物理は私にとって、身の回りの目に見えない事象を数式に当てはめ解いてゆく楽しい学問です。これからも頑張ります☺️ 拙い質問へこんなにも丁寧に答えてくださり、本当にありがとうございました!
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yuya
7/2 22:55
その物理の理解は凄く伸びる人だと思います🙆‍♂️ 身近な物事に置き換えて楽しみながら勉強していけると自ずと成績も伸びていくと思いますので自分のペースでガンガン進めちゃいましょう! 自分も高校生の時同じような考えを持ちましたし、物理に対する楽しさも似ていたので凄く共感できました。力学とか楽しいですよね!数学も一緒にどんどん進めていくと物理の理解できる範囲も増えてきて見えない世界がどんどん見えてくるのでオススメですよ☺️

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東京工業大学物質理工学院 yuya
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物理
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物理のわからないを解決するには
高2で焦りを感じられるのは素晴らしいです。 物理に限らず公式は暗記して理解するのではなく、理解しようと頑張ったら自然と暗記していたという順番が好ましいです。 例えば、運動方程式F=maですが単にこの形を覚えてしまえばつかえることは使えます。しかし、力Fが同じ状況下で質量mが大きければ大きいほど加速度は小さくなる、すなわち重いものは動き始めが遅いという実際に経験できる通りの理論だと分かります。 これはこう覚える、ということをする時も私自信ありましたが、京大物理を見据えて、どうしてそうなるのかを追求することが入試の得点に繋がります。学校のテストに言及すれば公式を覚えているのに点が取れないのは単に問題演習量が足りない可能性があります。使っている問題集のテスト範囲の問題は分かるまで何度も解いて、解説を読み込む作業を繰り返しましょう。
京都大学農学部
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物理
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模試の物理が出来るようになるには
慶應義塾大学理工学部の3年生です。 受験は物理だけを頼りに戦っていました。  まず覚えた公式が自分の直感と照らし合わせて納得のいくものかどうかを考えてみてください。もしそうでなければその公式の正体が見えてくるまで考えまくってください。  具体的には、公式をより簡単な自分の知ってる公式で表せられないかを考えてみてください。さらにこれにはどんなに時間をかけてもいいです。むしろここに物理の勉強時間の多くを割いて物理の世界観に入り込むことが大事です。  今まで覚えてきた多くの公式が簡単な式の組み合わせであること、形を変えただけであることに気づいたらこっちのものです。だんだんと「この公式はこれとこれですぐ導けるから覚えなくていいや」となってきます。さらに、そうやって時間をかけて何回も考えているうちに、自分で公式を導く必要すらなくなります。それは今までは公式という小手先の対処法を与えられていただけだったのが、物理の根本を知ってしまうことでその対処法を当然のように考える力が付くからです。  例えるならば、医療の現場で、「この症状の時はこの治療法」というように全ての症状に対して個別の道具と方法を覚え込んだ人は、いざ患者を前にした時に、「どの道具でどのようにすればいんだっけ」というように悩んでしまいます。さらに少しでも違った症状を見た時に対処できません。それに対して長年人の体について研究して熟知している人はどんな症状を見てもその根本の原因が分かるため、当然対処法もその場で考えることができます。  自分も最初はこんないろんな公式覚えられるわけない、ましてやそれらを状況ごとに使い分けるのは無理だと思ってました。ただこれをやっているうちに最終的には、力学で言うと物体が動いているかそうでないかで、運動方程式を使うか力の釣り合いを使うかの2択を考えるだけでほとんどの問題を解けるようになりました。今までは一本の木にたくさんついている葉っぱからどれを使うか決めていたのが、それをつけている枝を選ぶようになり、最終的には2本の太い幹だけを見れば良くなるようなイメージです。  自分は問題集を解こうとして解けなくて解説を聞いてよく分からず次の問題にいくという勉強にうんざりして、紙とペンだけでこのようなことばかりしていました。さらにある公式について腑に落ちたなと思ったら、それを使って身の回りの現象を例にして、具体的な重さや長さなどの数値を与えて考えてみたりしてました。  下手な文章でごめんなさい。とにかく物理を小手先で解くのではなく、物理そのものを自分のものにするつもりで長い時間だらだらと物理について考えてみてください。どこかで新たな発見があって、考え方がガラリと変わることがあると思います。頑張ってください。
慶應義塾大学理工学部 ゆー
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物理
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物理と化学についてです!
はじめまして!やきそばといいます。 質問について ①演習量について物理化学それぞれ分けて、 ②微積を用いた物理について、 回答していきます。 ①まず物理ですが、先生の仰る通りテキストを完璧にすることが重要だと思います。物理は定義や基本の原理原則を抑えていないと、どれだけ演習をしても伸びにくい科目です。まずはテキストで原理原則などを理解してみてください。演習は、テキストの復習としてリードαで感覚を掴んだ後、名問の森に移るなどがおすすめですが、微積物理であれば新物理入門問題演習という問題集がおすすめです。 次に化学ですが、理論・無機・有機全ての分野で演習量がものを言う科目です。授業の後に基本的な問題集(リードαやセミナーなど)で復習して、重要問題集、そしてそれが8割程度できるようになったら化学の新演習などでたくさんの形式の問題に触れるといいと思います。 ②微積物理ですが、一番重要なのは数式の意味を理解すること、です。なぜ運動方程式を積分するとエネルギーの関係式になるのか、なぜモーメントの関係式を積分すると角運動量の関係式になるのか、など意味や理由が分からないと、どの問題でどのような操作をするのか(微分や積分をするのか、しないのか)が分からないのでぜひ理解してください。 慣れも必要ですが、慣れるためと言って理解を怠って問題演習ばかりしていると、微積を利用する良さが消えてしまうので気をつけてください。私が利用していた新物理入門問題演習には、問題の前に軽く式の関係性が書かれていて非常に良かったのでおすすめです。 他に気になることがあればメッセージ送ってください! 限りある時間で工夫して勉強頑張ってください、応援してます!
東京大学理科一類 やきそば
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公式の意味を理解し、導けるようにすることに時間をかけるべきか
こんにちは。公式の理解と導出についての質問ですね。 簡単にいうと、理解するべきものと覚えてしまえばよいものがあります。 数学は暗記科目ではないですが、例えば中学校で習った二次方程式の解の公式など、覚えなくては問題が解けないものも多くあります。 しかし、こういうものはたいてい問題を解き続けていれば自然と覚えてしまうものなので、わざわざ暗記しようと気負う必要はありません。その分問題を解いて欲しいです。 導出すべきものとしては、例えば半角の公式や3倍角の公式です。2倍角は自然と覚えると思いますが、上記2つの公式は使用頻度が低いため覚えるよりは毎回導出す?のをオススメします。 導出の手順は教科書や参考書に載っています。見ながらノートに書くでも良いので一度は導出の流れを掴んで欲しいです。 ちなみに、難しいですが導出を頭の中だけでするのは計算練習や頭の体操とても良いのでオススメです。 導出すべきものとそうでないものの見分け方としては、教科書や参考書に導出方法が載っていなくて、かつ使用頻度が高いものは導出せず、覚えてしまう。そよ逆のものは導出過程を一度は経験しておくという形で良いと思います。 以上です。参考になれば幸いです。
北海道大学水産学部 しみしみ
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理3又は京医の二次物理には、微積物理は必要?
名大医学部の者です。 僕は名大入試の本番196/200でしたが、微積物理は使っていませんでした。(易化した年なので東大京大に比べたらずいぶん簡単ですが) 結論僕は大学受験の物理で微積を用いる必要はないと思います。浪人時に河合塾の近畿トップ講師に習っていましたがその方も微積物理はいらないと言われていました。 もちろん微積で物理を理解することが深い理解への一助となることは間違いありません。しかしその能力が大学受験で問われることは今はほぼありません(昔は京大や東大の後期でそのような問題も出たことがあったようですが)。河合の講師の方は全ての教科で合格ラインが取れるようになって物理でさらに得点を安定させたい人やよほどやることがない人だけが微積物理に手を出して良いと言われてました。 主さんはまだ高2とのことですので、微積物理やろうと思えばやれる時間はあると思いますが、焦って微積物理をする必要はないと個人的にも思います。 補足として、矛盾するようですが、微積の考え方自体は大学受験でも役立ちます。例えば、ファラデーの電磁誘導の法則など電磁誘導関連の難問ではライプニッツの記号を用いることがそれなりにあります。ただこれは微積物理を完璧に理解していなくとも、加速度は速度を微分したものである、くらいの基本的なことがしっかり理解できていれば対応できる範囲内です。
名古屋大学医学部 大学一年生
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数学は暗記ですか?
暗記で乗り越えなくもないですが、例えば3倍角の公式は覚えるよりも加法定理から導き出した方が手っ取り早いかなと思います。実際の入試、特に記述式では公式を覚えるだけで得点できるような問題はほとんどないと思います。ですから、きちんと公式を適切な場面で使えるようにしてください。
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物理での微積分について
微積分を使って物理を解くこと自体は大学入試ではあまりありません。(大学によっては誘導付きであったりしますが、、、)微積を使うのは物理の公式を理解する時でいいと思います。 特に微積分での学習で理解が深まる分野は、加速度運動、☆単振動、電磁誘導、☆交流、熱力学全般です。 ☆はかなり式の意味がわかるとおもいます。 おすすめの参考書は新物理入門と新物理入門問題演習、難系です。新物理入門はとにかく微積で公式証明するので難易度は高いですけど、理解した時には物理が得点源になると思います。
名古屋大学医学部 ファルコンパンチ
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一度やった分野を忘れないようにするコツ
こんにちは!東工大一年のたまちゃんです! 物理に関しては分野がわからないので、助言しにくいのですが、苦手な分野であったり、忘れやすい分野があるのであればそこを繰り返しやりましょう。 でも、基本的に物理は理解していれば忘れにくいです。熱力学を例に挙げると、定圧変化・定積変化・等温変化などはどうなるとかを覚えていなくても理解していれば何とかなります。ドップラー効果の式なども覚えなくても理解していれば導出可能です。覚えていた方が早いので出来れば覚えて欲しいですが… 例えば、f= の式の分母が観測者だったかな、音源だったかな、うろ覚えだなとなったら導出するのが良いと思います。 化学に関しては電気分解の式は自分で作れます。イオン化傾向がわかれば行けるはずです。反応式を書けという問題は出ないはずなので、反応式の細かいところがわからなくても、この金属に対して水素は〜mol発生しそうだなというのがわかれば良いので、電気分解の反応式は覚えなくて良いです。電池の問題は正極と負極(陽極と陰極)が何でてきているかを覚えていないと無理です。出来れば溶液も覚えて欲しいです。電池に関してはヒントがほとんど出ないので、覚えておいた方が良いです。 深い知識を得るにはやはり理解することだと思います。理解したことは忘れにくいですからね。逆に単純暗記のものは忘れやすいです。また、用語などは何度もやって覚えていくしかないですね。イオン化エネルギーの意味を説明できるかなど結構基本的なことを聞いてきたりもするので、基本用語の意味を覚えることも怠らずに頑張って下さい。また、引っかけもたまにありますので、注意深く読むことも必要です。 やってないところを忘れるのはみんな一緒ですので、そんなに深刻に考えなくても大丈夫です。 東工大の化学はほぼ全ての分野から出題されるので、直前に過去問をやりまくれば、しばらく触れていない分野もなくなると思います。それでも本番にど忘れしてしまうことはあると思います。私は本番でど忘れして一問落としました。ですが、そこで焦らず他の問題を冷静に解くことが大事です。結構そういったメンタル面も点数に関係すると思いますので。 あとは絶対に覚えるんだ!と思って覚えて下さい。単語帳をボーッと眺めても覚えられないように、ただなんとなくやっていると効率が悪いです。残り少ないので、今解いている問題を次いつ復習できるかわかりません。もしかしたら入試までもう見ないかもしれません。ですから、絶対に覚えてやるんだ!という気概を持って勉強して下さい。個人的にはこれが最も重要かなと思ってます。 長文失礼しました。
東京工業大学第三類 たまちゃん
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このままの勉強だと落ちる気しかしない
こんにちは。 今やっている勉強が自分に合っているものか一度確認してみましょう。勉強法は人によって合う、合わないがあるので質問者様にしかわかりませんが、今のやり方がしっくりきているなら勉強法は変えなくても良いです。 また、問題集のレベルが自分に合っているかも確認しましょう。自分に合わないレベルの問題集をやっても効果はあまりありません。6〜7割くらいは解けるような問題集を使いましょう。それが適正なレベルのものです。難関大志望者に多いのですが、自分が受ける大学のレベルが高いと、難易度の高い問題集に手を出しがちです。私もそれをやって全然伸びなかったし、レベルの高い問題集をやっても解けないものばかりでやるのが嫌でした笑 自分に合ったものを見つけるのは大切ですので、今やっているものが難しいなと思ったら、本屋でパラパラめくってみてください。 また、物理(数学もかな?)は勉強量と成績は比例しません。最初はやってもやってもなかなか成績は上がりません。ずっとやっていくと、突然問題が解けるようになります。ですから、成績が解けないからと言って腐らずにやり続けることが大切です。頑張ってください。 また、「本質的な理解」は確かに大切なのですが、それを意識して出来るようなら苦労はしません。私の場合は問題を解いていくうちになんとなくどうすれば解けるのか、どの公式を使うべきなのかがわかってきました。なので、問題を解いていくうちにわかる場合もあるので、「本質的な理解」はそこまで意識しなくても良いかもしれないです。 娯楽を昨年の9月頃から辞めたというのは素晴らしいです。私はなかなかゲームやSNSやYouTubeをやめることができなかったです。なので、本当に凄いことだと思います。また1日10時間勉強も素晴らしいです。引き続き頑張ってください。 最後に、大切なのは基礎です。基礎を徹底的にやって下さい。焦って難しい問題集に手を出しがちなんですが、背伸びをしすぎてもあまり良いことはありません。周りが難しい問題集をやっているから自分もやろう、なんてことはせずに自分のペースを貫いてこれからも頑張ってください。応援しています📣
東京工業大学第三類 たまちゃん
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