冬休みに極めるなら物理か化学か
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
もなか
高校2年生の女子で、志望校は東北大学の歯学部です。
冬休みに物理か化学の問題集やり直そうと思ったのですが、問題数が多くどちらも進められるほどの時間は部活などがあって取れそうにありません。だから片方だけでも頑張ろうと思ったのですが、どちらをやるのがいいでしょうか?
使用教材は学校配布のリードα物理基礎・物理またはセミナー化学基礎+化学の予定です。
ちなみに11月の進研模試の偏差値は物理が55、化学が60でした。
先輩方、回答よろしくお願いします。
回答
さる
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
こんにちは。
化学か物理に集中したいとの事ですが、私は物理をオススメします。特に物理の中でも力学だけに的を絞って完璧にすることを目指すのはどうでしょうか。
まず物理をおすすめする理由ですが、物理の方が覚えることよりも公式を覚えたあと使うことが重要であると思うからです。公式を覚えるだけで解けるような問題も少なくはないですが、高得点を目指したいというなら公式がいつ使えるのか、という定義を理解して、イメージを掴めるようになることがけっこう重要です。
そして力学を特におすすめするのは、力学さえできるようになればほかの分野もかなり楽に習得できるからです。これは完全に自分の経験談ですが、私は力学を高3の夏にずっとやった事で、まだ習っていなかった電磁気の範囲を1ヶ月で一通りできるようになりました。
逆に力学ができないとほかの分野(電磁気、熱力学とか)との融合問題でいちいち力学を復習する必要が出てきて、ほかの分野に集中して勉強が進めづらくなってしまうと思います。
なので私は物理の力学を極めることをおすすめします。ただ、自分が好きな方を選んでやった方が集中出来ると思うので、点数も上がりやすくモチベも上がるので好きな科目の方を選んでいいと思います。上に書いたことはあくまでも参考にしてください。応援してます!
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