UniLink WebToAppバナー画像

河合塾テキスト

クリップ(30) コメント(4)
5/1 10:11
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
相談者のプロフィール画像

カーボンS

高卒 神奈川県 慶應義塾大学総合政策学部(70)志望

慶應の総合政策志望の河合塾浪人生です。 未だにテキストの予習復習がうまくいっておらず、何をして良いか分からなくて時間の使い方に困っています。 良い予習復習の方法があれば教えて欲しいです! 今やっていること 英語 解釈、長文→テキストの音声を使って読み込み 英文法→解き直し サブテキ読み 単語→パス単準一級 国語 現代文、私大現代文→予習、授業内容の確認(5分程度) 古文→予習のみ、授業内容の確認(5分)サブテキ、単語 漢文→予習のみ、授業プリント確認(毎日)、サブテキ 漢字→毎日 政治経済 授業のみ(現役の貯金があるので正直サボり気味) よろしくお願いします。

回答

tona

慶應義塾大学法学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
こんにちは、tonaです。私は以前、河合塾に関わる仕事をしていたこともあり、ある程度浪人生のテキストなどを見たことがあるので、お答えしたいと思います。まず、全体的なお話をして、その後各科目でお答えしようと思います。  まず、どの科目でもテキストを完璧にやることを意識します。浪人生でさまざまなテキストに触れようとする方も多いですが、あまりそれはお勧めしません。よっぽど余裕がある人のみが時間を無駄にしないためにやる、というくらいの感覚で良いと思います。  完璧にやるというのは、予習・授業中・復習の3段階に大きく分けられます。 ①予習でテキストの問題をきちんと解き、分からないことをメモに残す。 ②その疑問を授業中に講師の話を聞いて、ノートを取ったりしていく中で解消する。さらに授業中に新たに出てきた疑問は授業後に講師に聞く。 ③疑問を無くした状態で復習(読み直し・解き直し)を行い、本当に自分が全て理解できているかを確認する。 この3つが原則になります。  次に各科目についてです。  まずは英語。  解釈・長文に関してはきちんと予習をしていきましょう。自分の知っているクラスは全て、予習を前提として、その解説を授業で行う、という形の講義形態だったはずで、テキストもそのように作られていると思うので、適度な時間を測って予習をしてから授業に臨みましょう。授業中に間違えや分からなかったものは、それぞれ後で見てわかるようペンで線で線を引くなどして、残しておきましょう。授業後、印を残したところをもう一度確認します。長文などであればつっかえずに、サラサラと読めるかを見たりします。なので、テキストのコピーを取ったりして、それに予習をすると効率が良いかもしれません。というか、私の記憶ではコピーしてる方が結構いたので、おすすめしておきます。
文法は、授業後についてだけ。解き直しも大切ですが、なぜ間違えたのかの追究までしてください。理由まで分かっておくと、その後で間違えた時も印象に残りやすくなります。  単語は、そのままやってください。日々の積み重ねが大切になります。英検の単語帳でも対応できるので、1つを完成させることを意識しましょう。  次は国語について。  現代文は、予習できちんと解いて授業に臨みます。授業中は、2つやることがあります。1つ目は、文章が内容的に難しい時、読む際ののポイントをメモに残します。これは、その文章以降で、似たような題材で理解できないことを避けるための対策なので、やらない時の方が多いと思います。2つ目は問題を解くポイントをそれぞれ書きます。これは基本的に常にやることだと思います。講師もこちらを優先的に解説するはずなので、後で見返せるようにメモをとっておきます。授業後は、それらを見返します。難しい文章や解けない問題は2週間程度期間を空けて、もう一度手を動かしてやってみます。  古文・漢文も、基本的には現代文と同じようにやっていきます。ただ、そもそも文章や単語に慣れていないことも多いと思うので、読み直しをより丁寧にやる必要があります。問題の解き直しは、現代文と変わりません。  また、国語に関わる知識系のもの(漢字、古文単語、漢文の句法)は、英単語と同じく日々の勉強でいれていきます。漢字はできていると思うので、そこにプラスで他のものも入れてください。  最後は政治経済について。  カーボンSさんの中である程度大丈夫であればそのままで良いです。ただ、定期的にある模試などで悪ければ、すぐに対策をしましょう。例外として、センターでのみ使う場合はすぐに始める必要はないですが、夏休みごろには本格的にやっていくのが良いでしょう。河合塾で授業があるのでしたら、講師にやってきてと言われたことをきちんとこなしましょう。それ以上はやらなくても大丈夫なはずです。  ここまでで、大体の回答はできたかと思います。基本的には、予習・復習を大切にしてください。間違っていたら無視してほしいのですが、河合塾の前期は基礎の時期のはずなので両方頑張り、後期は演習の時期なので特に予習を頑張り、できないものの復習を繰り返していく、ということになります。  カーボンSさんの現状を完璧に理解しているわけではないので、回答として不十分なところもあるかと思います。何か他に疑問などあれば、コメントにお書きください。ここまで読んでいただきありがとうございます。この回答がカーボンSさんの今後の勉強の一助となれば幸いです。

tona

慶應義塾大学法学部

43
ファン
8.6
平均クリップ
4.8
平均評価

プロフィール

 質問された方は基本的にコメントとクリップしていただけるとありがたいです。特にコメントしていただけると、ハッピーになります。    皆さん勉強に対し真摯に向き合っており、とても素晴らしいと思います。不安も多い受験生活ですが、安心材料として、私の高校時代の経験と受験の向き合い方について少し書きます。  高校時代約1年間アメリカに留学していたこともあり、英語は好きで得意でした。帰ってきた2年生の秋から本格的に受験勉強を始めましたが、当初できていると思っていた英語を含め、全ての科目で基礎が全くできておらず焦りました。そこで、いかに効率よくやっていくか考えて勉強しました。効率は人それぞれのやり方の中で見つけ出していくものですが、そのヒントとして私の経験からも使える知識は結構あると思います。  そんな回答からみなさん少しでもお助けできたら、と考えております。  一緒に頑張っていきましょう!   

メッセージとコーチングは、UniLinkで活躍する現役難関大生から個別に受験サポートを受けられる、UniLinkの有料サービスです。どちらも無料体験できるので、「この人についていきたい!」と思える回答者を見つけたらぜひご活用ください。

メッセージは、全ての回答者にダイレクトメッセージでいつでも直接相談できます。メッセージ数に制限はありません。

コーチングは、希望の回答者があなた専属のオンラインコーチ・家庭教師になります。週に一度のセッションを通して、勉強スケジュールの調整やモチベーションの持続をサポートします。
UniLink パンフレットバナー画像

コメント(4)

カーボンSのプロフィール画像
カーボンS
5/1 10:31
 大変ためになるコメント本当にありがとうございます。    追加で質問なのですが、小論文の勉強はどのように行えば良いのでしょうか。現状は授業で問題を解きその解答に書いてあった注意点を確認する程度のことしかしていません。このようなやり方が良いなどありましたら解答して頂けるとありがたいです。
tona
5/1 11:05
 質問ありがとうございます。  まず、自分の苦手を見つけることが大切です。小論文に必要なのは、大きく分けて3つの能力であり、読む力、考える力、書く力です。当たり前かもしれません。この3つを順番に使って、それを時間内に終わらせるのが小論文です。考える力というのは、書く前に何を書くのか(要約や自分の考え)を、文字なり図なりでまとめる作業です。これが身につけば大抵何でも解けますが、人によってここにどれくらいの労力が必要かが変わります。  何回か問題をやっていってどれができないかを理解し、それに合わせて対応を変えます。  読む力に問題があれば、これまでやってきた文章を改めて読んでみてください。それで、理解できない分野については、別に資料を読み、力をつけていきます。社説や参考書です。  考える力と書く力はつながっています。これらに問題があれば、これまでやった問題と解答として渡されたものを比較し、何を書けばよかったのか、本文から何を読み取らねばいけなかったのかをきちんと理解します。そして、新しい問題に対して、今までの問題から、自分なりに学んだことを活かして書きます。その過程でやり方を探していきます。  質問の回答として直接的でなく、具体的に書くことができず申し訳ないのですが、とりあえずこれくらい分かっていれば授業のことにも応用できるかな、と思います。  「小論文のネタ集め」という質問に対する私の回答ももし良ければ、参考にしてみてください。
カーボンSのプロフィール画像
カーボンS
5/2 3:40
 親身にしていただき本当にありがたいです、 頂いたコメントを元に1年走り抜けたいと思います。
tona
5/3 1:09
 ファンになっていただくと今後の質問も気付きやすくなるので、よろしければ登録しておいてください!  今後の勉強も頑張ってください!  

よく一緒に読まれている人気の回答

河合塾の英語の予習復習方法
僕は中学生の時と、浪人期に河合塾に通っていました🙆‍♂️ 予習と復習は、人によって、また各人の中でも教科によってするべき量、時間が異なります。 どういうことかというと、いくら予習が大事だからといって英語が大の苦手なのに1〜2時間も予習をみっちりやる必要はない、ということです。それだけするとただただ英語嫌いになるだけです🫣 と、前置きをした上で僕のやり方を紹介しますね。(浪人クラスに英語の授業は、長文が2つ、文法、英作文が1つずつあるので全部書いておきます) まず前提。僕は英語が得意で、予習にあまり時間を使いたくありませんでした😌 実際のやり方 長文 1.時間を意識してできるだけ短時間で問題を解く 2.長文を精読する 3.分かりにくくて、授業で聞きたいところに印をつける 文法 1.時間を意識してできるだけ短時間で問題を解く 2.解答の理由を全問題にひとことメモ 3.解説聞きたい度で問題を分ける 英作文 1.時間を意識してできるだけ短時間で問題を解く 2.時制など凡ミスがないか確認 3.不安な表現、無理くり英語にしたところに印つける これだけですね。とりあえず入試意識して全速力で問題解いて、その後、授業で聞きたいところを明確にするだけでした。復習は全教材音読してました。音読で意識してたことはちょっと前に回答したので見てみてください!書くとすごく長くなっちゃうので、、すみません😅 もし、英語が得意ならば参考にしてみてください♪ 次に、僕が英語苦手だったらどうするか、を書こうと思います。 長文 1.さらっと長文を読んでみる   2.いけそうなら問題を解く   2’.いけなさそうなら精読してみて、大意を書く(自分の思う長文の内容を書いておいて授業で比べたい)、問題は一応解くけど深く考えることはしない。 ※入試でも読めない長文が出てくることはもちろんあるのでその練習としてちゃんと解いた方がいいという人の方が多いかもしれません。 僕はそれだと苦痛なだけで、途中から予習放棄に走りそうなので、楽に行った方がいいという考え方をしてます😝 文法 1.消せた選択肢(選べたら選んだ選択肢も)の理由を書きながら問題を解く。 2.授業直前に迷った選択肢もう一回見てみる あまり長く考えません。さらっとやります😂 英作文 1.修飾語などを除いた骨組み(SVOなど)だけ書いてみる 2.省いたところで書けるところは書いてみる こんな感じですかね。※のとこから分かると思うんですけど、予習の目的はあくまで授業の準備が主で問題演習を積むことはメインじゃないという考えを苦手な科目ではしてます😉 復習は、根拠を明確に問題解き直して、音読するって感じですね。少なっ!って思うかもしれませんが、根拠を明確に、というところでは選択肢であれば全選択肢について〇×の根拠を明らかにします。記述であっても、こういう解答も作っちゃいそうだけど、、、ってところまでやります😆 最後に、あるみほいるさんの予習復習方法見て思ったことを3つを言わせてください! まず、予習で、単語にマーカーを引くなら、問題を解いた後にした方がいいです。入試では絶対わからない単語が出てきますが、いちいち止まってられません。止まっているつもりがなくてもマーカーを引くというワンアクションすることで未知語で止まる癖がついちゃいます。なので、もしマーカーしたいのならば、二周目でやってください🤲 次に、復習で、先生の文構造のプリント見ながら訳をするのはやめた方がいいです。訳をするならそのプリントは見ないでやってください。文構造取るのも復習です🔥 最後に、復習で、全文訳は要らないです。東大でも入りません。京大(入試問題で和訳がかなりの割合を占める)ならやってもいいけど、、、くらいです。訳を作るなら設問箇所、先生が強調していたところ、だけで十分です。その時間を音読に回してください! 以上、長くなって申し訳ないです😭 参考になったら嬉しいです!✨ まだ分からないことあったらコメントでも個チャでも気軽に聞いてください〜
慶應義塾大学経済学部 ふぉじゃ
11
2
英語
英語カテゴリの画像
復習の仕方!
予習ありきの復習なので、予習から説明します。 古文 品詞分解のプリントを出してくれる先生であれば全文品詞分解を今はした方がいいです。これは英文解釈と同じで後に速読につながってきます。 あとは一通り問題を解き、わからない単語、文法、読めなかったところ、を特定してマークをつけておいて下さい。また予習の段階で主語を全ての文に書き込んでおくといいです。 現代文 一通り時間を測って解きましょう。河合は一題だいたい25分とかで作られています。 その後、時間を測らないでじっくり読んで見落とした重要なところはなかったか、読みは雑じゃなかったか確認して下さい。 復習について。 古文 古文は基本的に全て暗記です。 重要単語などの暗記から入ります。赤シートなどで暗記しましょう。後は大まかに言ってしまえば予習の段階でわからなかったところ、予習と違ったところを復習すれば大丈夫です。主語や品詞分解は合っていたか、また間違えた場合はどうして間違えたのか考えましょう。そしてそれも暗記です。あと古文常識など授業で大事なところは強調されると思うのでそれも覚えてください。 できれば2、3回音読するといいと思います。 現代文 現代文も重要単語の暗記から入ります。重要単語を説明して貰えばそれを覚えればいいのですが、そういうのがない場合はわからなかった単語を覚えましょう。また漢字でわからなかったところも覚えてください。 後は解き方で間違っていたところを修正してください。根拠を一つ一つ確認してください。どういう風に考えたら合っていたかというプロセスを確認します。間違った解き方は頭に残ってしまうので、できるだけ早い段階で修正してしまうのがコツです。 あとは現代文も最低一回音読しましょう。 自分は河合で、月木現代文、火金古文でした。 大体週に現代文4題、古文2題やっていました!
慶應義塾大学法学部 りー
28
0
古文・漢文
古文・漢文カテゴリの画像
河合塾 予習 復習
質問者さん こんにちは ここでは、予備校の予習・復習方法を紹介したいと思います。 英国世(日)の3教科ごとに、 なるべく丁寧に解説していきます。 _______________ 目次 ①予習・復習はどうやる?  1.英語  2.国語  3.世界史(日本史) ②まとめ __________________ ①予習・復習はどうやる? 1.英語 文法▶︎解釈▶︎長文▶︎英作文 の順番に解説していきます。 ○文法 予習 ・コピーをとらない ・ノートに問題を解く ・テキストには解答を書き込まない ・テキストの右ページに先生の解説を書きこむ 復習 ・Tテキストに先生の解説を書き込む ・Tテキを見ればポイントが分かるようにしておく ・間違えた問題は解き直す ・1週間、Tテキで復習&基本事項の暗記 ○解釈 予習 ・ノートに問題を解く ・テキストには書き込まない ・メモは配布されるプリントに書き込む 復習 ・ひたすら音読! ・音声を聞きながら脳内で瞬時に英文を解体する訓練 ○長文 予習 ・時間制限を設けて解く ・ノートには書き込まない ・メモはプリントに書き込む 復習 ・メモの書いてあるプリントを音読&速読 ・英文内の文法/単語/熟語/解法を叩き込む ・要約も有効だった ○英作文 予習 ・ノートに書き込む ・テキストには書き込まない ・授業メモもノートに書き込む 復習 ・1週間の間、その週にやった問題を何度も復習 ・書いて覚えなくていい、口頭で言えれば十分 ・フェロー制度で英作文の練習を追加してやる ・週4は英作文を書く(受験校に英作文がある場合) 2.国語 現文▶︎古文▶︎漢文 ○現文 予習 ・先に解く派 or 授業で解く派 の先生の指示に従う ・どうしてその答えになったのかメモをとる ・必ずコピーする!! ・コピーに解く!! 復習 ・抽象化した図を書く ・コピーをもう一部とっておいて、 先生と同じようにマークをつけていく(コピーNo.2) ・1週間のうち、コピーNo.2を何度も何度も読み返しマークをつける ・解法を叩き込む! ○古文 予習 ・コピーをとる ・コピーに授業メモを書き込む 復習 ・古文も音読した ・解き直しより、暗記&解法をモノにする ・古語単語や背景知識を覚え切る(1週間で) ・大切なものは付箋に書いて毎日見るところに貼る ○漢文 予習 ・コピーをとる ・コピーに授業メモを書き込む ・テキストには書き込まない 復習 ・漢文の単語を覚える ・漢文の重要構文を覚える ・大切なものは付箋に書いて毎日見るところに貼る 3.世界史(日本史) 予習 ・基本、予習はしない ・問題を解いてくるように言われているものは解く 復習 ・授業の板書をノートに書く ・とったノートを絵として覚えて、紙に殴り書きする ・忘れていたものを重点的に覚え直す ・7割覚えたら、穴埋め式の問題集(河合塾の)を解く ②まとめ ・先生によって指示はバラバラ ・自分が一番やりやすい方法を確立する 少し、長くなりましたが 疑問点があればいつでもコメントして下さい(^^) 頑張ってね!
早稲田大学教育学部 MUJI
49
8
時間の使い方
時間の使い方カテゴリの画像
英語の勉強の方針
昨年、河合塾で浪人していた者です。 講師やクラスによって違いはあるかもしれませんが、自分の経験から話しますね。 河合塾では、解釈・表現・長文(私立コースに表現があるのかは分かりませんが)の3つの授業があるかと思います。 これらのテキストの復習で、新しい単語の習得、和訳、音読などを全て行うとなると、時間が足りなくなるくらいだと自分は昨年感じました。なので、自分で参考書を進める前に、テキストを完璧にできているのか改めて考えてみてください。 テキストの復習では、音読をしながら頭の中で和訳をして、分からなかったりキリのいいところまで読んだりしたら解答の和訳を確認し、間違っているところ(単語、文法など)を確認しましょう。その後時間をおいてからまた同じ工程を完璧になるまで繰り返しましょう。長文のテキストは、問題まで含めて解きましょう。 また、和訳の時は文章全体の展開や言わんとしていることを意識しながら読むといいです。難関大学では、速く正確に文意を理解する能力が求められるので、日頃から、一文一文を読むのではなく、大きなひとつの文章を読んでいるという意識を持つのが重要です。 これらを行ったうえでまだ余裕があるのなら、自分で参考書を進めるのもいいと思います。ただ、河合塾のテキストを上のやり方で学習出来ていれば、応用の手前くらいまで達しているので、そのまま過去問に移るのもありかと思います。 なにか挟むなら、ポラリスの発展編などの難しめの参考書や 世界一わかりやすい早稲田の英語 がいいと思います。 単語帳に関しては、SPARTAや鉄壁などを繰り返し回すのをおすすめします。 あくまでこれは自分が勧めるやり方で、他の科目との兼ね合いもあると思うので、自分なりにアレンジしながら頑張ってください!応援しています!
東京大学文科三類 笹本
2
1
英語
英語カテゴリの画像
国語の予定
 こんにちは、tonaです。毎日の勉強お疲れ様です。また回答させていただきます。  さて今回のご質問について、成績的に国語の優先度が低い、ということであれば、河合塾の教材を丁寧に解いていくことが最優先になると思います。河合塾の講師にもそのように言われている方と思いますが、テキストの予習・復習を丁寧に行うことで基本的には十分です。なので、まずはそのテキストで分からないことがないようにすることが目標になります。  その上で、さらなる勉強が必要だと夏前に感じたら、以下を参考に夏の勉強計画を立ててみてください。現代文と古文・漢文に分けて書いていこうと思います。  まず、現代文は漢字を日々の学習で入れるべきかな、と思います。おおももさんが受ける予定の大学の問題で漢字がなければやる必要はないです。ただ、私立でもセンターを使うこともあったりするので、その場合は漢字が必要です。なので、そこら辺の確認はしておいてください。文章題は、上でも書きましたが、特に河合塾のテキストをやるのみで良いと思います。さらに、文章自体が難しいと感じたものについては、少し期間(2週間くらい)をあけて読み直しをやるのは大切です。ある分野の内容が読んでいても頭に入ってこない、という問題に対して耐性をつける訓練です。  古文については基本が抜けているであれば、まずは「マドンナ古文」をやりましょう。基本事項の参考書的なものですが、これはハズレがないです。  続けて、問題演習では「古文上達 基礎編」や「得点奪取 古文」というものがおすすめです。早慶レベルでの記述の対策としては十分なはずです。「マドンナ古文」は夏までかからないはずなので、終わり次第問題演習に入ります。  そして古文単語はご自身のものを定期的にやりましょう。  漢文について、基本は「漢文早覚え速答法」で学び、「漢文道場」や「漢文入試精選問題集」で演習をするのが良いかと思います。少しレベルが高いものもあるので、最後の方はできずに飛ばしてしまっても平気ですが、文章は読んで理解できるか確かめると良いと思います。古文と同じように「漢文早覚え速答法」はすぐ読み終わるので、夏までと言わず、どんどん問題演習に入ります。  漢文も基礎知識の単語帳的なものがあります。「漢文 句形とキーワード」というのがおすすめで、これも基礎を学びながらどんどん読み進めていくと良いです。これの2章は重要語句なので、単語帳的に回して暗記し、3章が漢文読解に役立つ知識なので、参考書的に読んでください。1章は「漢文早覚え速答法」の内容をぎゅっと凝縮した感じなので、基本的な文法の暗記としても使えます。    古文・漢文の基本を学ぶのは、1ヶ月程度でできると思うので、河合塾のカリキュラムに加えてやるのであれば、空いてる時間をうまく使って終わらせて問題演習に入ってしまいましょう。  基本をやった後で、あまりにもできないと感じた場合は、演習はストップして基礎の読み直しに戻ります。大丈夫そうなら、演習で間違えた問題はその間違えの理由までわかるようにしておき、1か月程度経って復習をする、というサイクルで繰り返してください。同じ問題をやることにメリットがないように感じるかもしれませんが、分かっているつもりになっていて、たまたま正解だったということもあるので、全ての問題で2周はしておきたいです。ただ、普段のテキストをやるのでも結構きついと思うので、テキストを完璧にやることを軸にして、本当にできない場合だけやりましょう。  私の結論としては、繰り返しになりますが、河合塾のテキストをやり、期間を空けるなどして繰り返し問題に触れ、完璧にすることをおすすめします。ただ、時間的に余裕ができたり、あまりに基本が抜けている場合は上に挙げた参考書を使ってみてください。  ここまで長くなりましたが、回答を読んでいただきありがとうございます。他に疑問点などありましたら、コメントをお書きください。この回答がおおももさんの今後の勉強の一助となれば幸いです。
慶應義塾大学法学部 tona
4
1
古文・漢文
古文・漢文カテゴリの画像
河合塾 復習 夏
教科ごとにまとめます。 【英語】 まずは文法。全講座の問題を解き、全てにおいて何故それなのか説明できるようにしましょう。そして苦手な範囲をあぶり出し、その部分を他の教材なども使いつつ徹底的に復習します。 次に英文解釈。これについてはじっくりやるなら夏までだと思うので集中的にやるのがオススメです。復習の仕方としては分からない文構造の洗い直し、音読です。早慶上智の問題は倒置など特殊な文はいくらでも出てくるので基礎を固めましょう。音読は文を覚えてしまうくらいにやると効果的です。音声を聞きながらやりましょう。 長文読解に関しては講師にもよりますが、プリントやノート等の見直し、復習を済ませ音読をすることをお勧めします。 講座とは関係ありませんがやはり単語熟語は夏に固められると力になります。今の自分に満足せずに頑張って下さい。 【国語】 現代文は単語と漢字だけは確実に固めましょう。夏以降はやっている時間があまりないです。授業で取り扱った文章についてはよく分からなかった文をもう一度読んで講師の授業を反復してみましょう。 古文漢文はとにかく暗記です。文章を読み直すというのはあまり意味がありません。多少なりとも現代語訳を覚えてしまっているため読めていると勘違いしてしまうからです。古文常識、単語、文法などを固めることに徹して下さい。 【世界史】 これは私のやった方法ですので参考までに。 基礎シリでやった範囲の問題を解きまくります。同じ問題を何回もでもいいです。世界史は様々な形式で出題されるので多くの視点を養う事ができます。 そして流れも抑えるために教科書やプリントを見返して事柄の経緯を掴みましょう。 夏の頑張りは目に見える形で結果に出ます。どれだけやれるかが勝負です。頑張ってください。
慶應義塾大学経済学部 りく
32
0
浪人
浪人カテゴリの画像
早稲田に合格するために
✅実際に私が行った勉強法 💁‍♀️【国語編】💁‍♂️ 《現代文》 現代文はとにかくフォームを作ることが大切です。1つのフォームを作ってそのフォームを問題文ごとに当てはめていく感じです。自分は現代文は自分でやるのは心配だったので予備校に通いました。スタディサプリでも構いません。現代文は波が出やすい教科であり、また苦手教科であったのも予備校に通う理由の1つです。予備校の問題を解きその日にまず1回復習する。復習する際には先生の解き方と自分の解き方の差をいかに埋めるかを考えながら復習していました。問題の解く頻度は1週間に2〜3題くらいが良いかと思います。夏休みは普段と比べて時間があるため4〜5題ほどやりました。 《古文》 古文に関してはとりあえず単語と文法。 単語に関しては単語帳一冊を完璧にすれば大丈夫だと思います。ただ古文単語に関してはすぐに忘れてしまうので夏休み中に完璧にして2学期以降にもしっかりと触れていきたいです。覚え方としては、とにかく見る回数を増やす!単純ですが本当に大事です。1回1回覚えるつもりがなくても見る回数を増やしていけば自然と覚えていきます。もしくは音声学習も有効的です。CD付きの単語帳、もしくは自分のスマートフォンにその単語の意味を吹き込んでCD代わりにするなどの方法もあります。 文法に関しては一冊文法の参考書をやるので充分。自分は参考までに河合塾出版のステップアップノートを使っていました。(灰色)私大、センター含めて難しい文法問題はそこまで出ない印象です。だからこそできないと差がついてしまいます。最低限はやっておくようにしましょう。 最後に長文。長文読解には単語と文法以外にも背景知識が必要です。有名な作品(源氏物語や落窪物語)に関しては漫画を買って背景知識を入れていました。その他にも宮中の作りや武士のしきたりなど意外と重要ではないかと思われる背景知識が直接問われはしないものの読解においてキーワードになる場合があります。しっかりと背景知識は入れておきましょう。背景知識をしっかりと入れておくと文中の主語が誰なのかが一層分かるようになります。古文は文中の主語が誰なのかがとても重要ですので自分で長文読解の演出に取り組む際にも意識してほしいです。おすすめの問題集は旺文社出版の全レベル問題集③.④です。 💁‍♂️【英語編】💁‍♀️ 英語に関してはまずは単語。単語は自分の使っている単語帳を夏休みを終えるまでにはその単語を見た段階で意味がわかるレベルまで持っていきましょう。あくまで参考までに私は単語王という英単語帳を使っていました。単語には上限があるのでそこまで極める必要はありません。ある程度まで極めたら類推能力をつけましょう。 次に文法。文法も同じく1つの参考書を完璧に仕上げましょう。参考までに私はoutputという学研出版の参考書を使っていました。(かなり分厚いですが解説がとても丁寧!) 単語と文法に関しては夏休み中に仕上げる必要があります。二学期以降は単語、文法に取り組む時間、モチベーションがありません。ぜひとも苦手は克服しましょう。 次に構文も大事です。ポレポレかtop gradeがおすすめです。文章を読むには単語、文法、構文理解どれも重要でかけてはならない要素です。夏休み中に土台は作っておきましょう。 次に長文。ここはもっとも大事な要素であり私大の受験では点数の大半を占めます。長文を読むために必要なことは2つ。正確性とスピードです。前者の正確性は単語、文法、構文理解が基礎となりそこから背景知識や読解力が問われる分野です。夏休み中は上記挙げた通り単語や文法、構文理解に時間をかけましょう。と同時に後者のスピードもとても大事です。スピードを早めるのに最も効果的な方法は音読です。同じ文章を何度も音読、CDなどを聞いてシャドーイングすることを勧めます。そして音読をする際に意識してほしいこと 1 音読のペースでその分の構文が理解できる。 →これは1つの指標です。具体的に言うと音読のスピードでSVOCが分かるか、関係詞や同格などが分かるかなどです。 2 音読のペースでその分の意味が理解できる →文章の理解には単語、文法、構文理解が必須です。この3つを音読のペースでできたら怖いものなしですね… 3 音読のペースで文章全体が理解できる →文章全体とはそのパラグラフの役割、ポジションが理解できるということ。難関大学になるにつれ文章を読む際の緩急が求められます。スピードを自分で自由に変えられるようになったら難関大学でも通用する英語力がついてきた1つの目安だと思います。 英語に関してはこんな感じです。まとめると夏休み中は英語力、具体的に言うと文章を読む際の正確性とスピードを意識した勉強がおすすめです。 💁‍♀️【日本史編】💁‍♂️ 日本史はとにかく通史を回しましょう。自分は実況中継を使っていました。これは金谷の日本史でもいいと思います。それと同時に実況中継(金谷の日本史)に付随しているCDを上手く使うのがコツです。CDを何回も聞くことによって自然と歴史の流れ(物事の原因と結果)が頭に入ってきました。本当におすすめです。CDのリズムで回りとリズムを考えなくていい分集中できます。 問題集に関しては夏休みの間はセンターの過去問がいいと思います。(個人的には黒本より赤本。まとまっているので)センターの過去問は良問が多くとてもいいと思います。問題を解く際に気をつけてほしいことは選択肢を全部消す練習をしておきましょう。1題問題解くごとに4倍の成果が得られます。(単純なことですが結構難しい…)一石四鳥ですね。またセンターの問題をある程度得点できるようになったら私大用の問題集に取り組みましょう。私大の日本史に関しては、早慶でいうと悪問といって教科書に載ってない、用語集にやっとあるかないかレベルの問題が出ます…その悪問の存在をしっかり認識して私大の日本史に取り組んでほしいです。悪問に関しては正直差がつきません。悪問をできるようにする時間があるなら英語や国語に時間を回した方がいいでしょう。おすすめの問題集は日本史 標準問題精講(石川晶康著)です。一問一答に関してはあくまでプラスαとして捉えましょう。主軸にするのはリスキーですね。 ✅私がオススメする各教科の参考書集。 🙋‍♂️現代文 はじめの現代文 正解へのアプローチ(河合出版) 旺文社 全レベル問題集①〜⑤ 河合塾 入試現代文へのアクセス基本〜発展編 *センターの国語に関してはシンプルに文章が長いです。ブロック読解が基本になるので私大の現代文とは解き方が異なることを意識しましょう。 💁‍♀️古文 古文単語帳 ex古文単語315 古文単語フォーミュラ600 ステップアップノート(灰色) 旺文社全レベル問題集②〜④ 源氏でわかる古文常識(漫画) 速読古文常識 💁‍♀️漢文 漢文早見表or漢文ヤマのヤマ センター過去問(演習用) 💁‍♂️英語 単語王orシス単or鉄壁or速読英単語 解体英熟語 文法書 output トップグレード(早川勝己著) 音読(旺文社 全レベル問題集③〜⑤) センター過去問 💁‍♀️日本史 実況中継2〜3周 CD聞き回し センター過去問(赤本) 一問一答(あくまでプラスα) 標準問題精講 ✅学校がある日の勉強スケジュール🗓 6時 →起床ですね。二度寝しても6時15分までにはおきます。思いっきり足を上げて起きるのがコツですね。気合い気合い… 6時30分 →朝食タイム。ヨーグルト、パンなど食べますね。必ず水一杯は起きてからすぐ飲みます。 7時 →勉強 暗記系を頑張りました。英単語や古文単語、日本史一問一答などですね。 8時 →登校です。朝は学校に行くまでは音声学習。CDで実況中継を回しまくってました。それ以外にも英単語や古文単語も 9〜12時 →学校の授業。しんどみ… 12〜13時 →昼休みはですね。図書へ足を運んでいました。1〜2の間に軽くご飯たべてお昼は勉強。それか友達と喋る🤝 13〜16時 →学校の授業。もっとしんどみ 16時〜17時 →帰宅ですね。寄り道厳禁です。それか塾へ行きます。自習室などなど。今回は帰宅バージョンです 17〜17時30分 →爆睡。ここでの爆睡は重要。ここでは30分で必ずおきましょう。必ずです。一回起きれたら癖になります。やべぇ寝ちまったとなり焦って効率上がります。 17時30分〜20時30分 →スッキリしたので演習メインのお勉強! 20時30分〜21時30分 →お風呂&夜ご飯 休憩ですね。受験期はご飯が楽しい🍚 21時30分〜23時30分 →追い上げです。体力使い切りましょう。寝るのが気持ちいいです。最後らへんは暗記科目ですね。 23時30分〜24時 歯磨き&就寝 ✅土日のスケジュール🗓 7時 →起床します。土日は正直午前中勝負なので早めに起きます。意外と皆さん午前中を有効に使っていない人が多いですが、ここが1番大切と言っても過言ではない… 7時30分 →勉強開始。自分のゴールデンタイムが9〜12時だってので自分の苦手でかつ大事なことは、英語に取り組んでいました。単語、文法、長文、音読をしますね。 12時30分 →午前中終了、やりきったぁ!って感じになるのがベスト。 12時30分〜13時45分 →休憩です。ご飯がうまい。ちなみに寝ます。昼寝です。25〜30分くらい寝ます。絶対起きましょう。 13時45分 →つぎは国語です。現代文→古文→漢文の順番でやります。 15時30分 →休憩。現代文終了。 16時 →勉強スタート。古文をやります。 18時30分 →古文終了しました。夜ご飯食べます。 18時30分〜19時30分 →休憩、ご飯お風呂入ります。そのあと寝ます笑 15〜20分程度。しっかりおきます。 19時30分 →さーて漢文です。 20時15分 →漢文しゅーりょう。ちと休憩 20時20分 →日本史モードです 23時 →勉強終了。もう何もしない。寝るだけ。
早稲田大学社会科学部 クリ
58
4
時間の使い方
時間の使い方カテゴリの画像
復習の仕方
こんにちは。浪人して、今年早稲田の文学部に合格した者です。 私が浪人していた時に実践していた予習復習の方法を紹介します。 ①英語 a.予習 まず、予備校の授業でその日扱う問題を自力で解く。解いた後、分からない単語や文法事項を調べる。調べたことはノートに書いておく。そうすると、授業で何を聞けば良いか明確になった。 b.復習 当日中に、分からなかった箇所を重点的に覚える。間違えた問題や、授業を聞いていて不安に思った問題を解き直す。自力で考えても分からないものは、先生に質問しに行く。長文の場合、音読をする。音源があればそれを聞き、アクセントまで正確に。 翌日以降〜週末に、全体を通しで解き直す。分からない所や覚えていない所があれば、当日中の復習と同じことをする。 ※国語は得意科目だったので、あまり時間を掛けなかった。予習復習は必ずやったが、苦手な日本史に時間を回していた。 ②現代文 a.予習 時間配分を意識しつつ、テキストの問題を自力で解く。意味が分からない語句は調べておく。記述問題は、諦めずに自力で解答を出してみる。 b.復習 時間配分は気にせず「なぜ、この選択肢は正解/不正解なのか?」を自分の言葉で書く。納得がいかない点があれば、先生に質問しに行く。 ③古文 a.予習 英語の予習と似たような感じ。 b.復習 当日中か翌日に問題を全て解き直す。次の授業までに分からない単語を覚える。その日に扱った文法も暗記する。暗記するときは、実は音読がかなり有効だった。 ④漢文 a.予習 テキストの問題を解く。 b.当日中か翌日にもう一度、テキストの問題を解く。漢文が苦手なら対策を考えるべきだが、苦手ではないなら時間を掛けすぎる必要は無いかもしれない。 ⑤選択科目(私は日本史でした) ※苦手科目だったので、私のやり方はあまりオススメ出来ません。 a.予習 一問一答を2回ほど回す。どこをやれば良いかと言うと、次の授業で扱う時代をやって、用語を詰め込んでおく。また、問題が付いているテキストも2回くらい解いた。予備校のテキストを優先してやっていた。 b.復習 次の予習をするまでに、授業でやった部分の一問一答を2回ほど回す。予備校のテキストも解く。 テスト形式の授業もあったので、そちらはテストの解き直しをした。当日中と、翌日以降〜週末にやった。 以上になります。参考になれば幸いです。
早稲田大学文学部 ラルゴ
58
1
不安
不安カテゴリの画像
浪人 夏休み
こんばんは!日々の勉強おつかれさまです。 慶應義塾大学文学部のネギタコ焼きと申します。よろしくお願いします。 ぼくも去年、河合塾の早慶上智アドバンスに通っていたので、少しでもお役に立てればと思います。 ・夏は、やはり基礎シリーズのテキストの復習を丁寧にやっていくことをおすすめします。 ・というのも、基礎シリーズの内容がしっかり自分のものになっていなければ、秋からの完成シリーズの演習の効果が下がってしまうからです。 ・河合塾のテキストは、とても質が高く、入試に直結する内容が多く含まれ、合格に必要なエッセンスが詰まっています。なので、テキストを信じて丁寧に復習していただきたいです。 ・自分は去年の夏休み、基礎シリーズのテキストを丁寧に復習した結果、夏以降とても成績が伸びました。 ・質問者さんは、秋からの演習が基礎シリーズの復習のみでついていけるのか心配されているようですが、杞憂です。 ・講師の先生方が基礎シリーズで習ったことを復習しながら、丁寧に授業を展開してくださるので、夏に基礎シリーズの復習をしっかり予習→授業→復習のサイクルで取り組めば、ついていけます。 ・それに、基本的には、完成シリーズのテキストも基礎シリーズの内容を習得した前提で作られているので、基礎シリーズの内容を丁寧に復習することは必要不可欠です。 ・参考までに、ぼくが実際にやっていた夏休みの学習(英語、国語、世界史)について書いておきますので、よかったら参考になさってください。 ・ちなみに、基礎シリーズのテキストは、各科目すべてのテキストを復習していたわけではなく、解法が合う先生やプリントがわかりやすい先生など自分に合う先生の授業のテキストを復習していました。さすがに量が多いので。 〈英語〉 ・英文法・語法T→すべての問題を理由づけて答えられるまで5〜7周。 ・英語表現→演習問題の英文の暗記。3〜5周。 ・英文解釈T→全例題を自力で訳せるように、3〜5周。また、例題の英文を英語の語順で意味が取れるまで音読。各英文7〜10回 ・トップレベル私大英語演習→各講の英文を英語の語順で意味が取れて、スラスラ読めるまで音読。各英文7〜10回 〈国語〉 ・現代文(私大現代文ではない方)→各講の問題の読み方と解き方の再現を3〜5周。 ・私大古文→現代文と同様。 ・漢文→授業を取らず、12月から独学で対策して切り抜けたので、アドバイスできません。すみません。 〈世界史〉 ・テキストと授業プリントのインプット ・夏期講習の早慶大世界史でアウトプット *質問者さんのおっしゃる通り、河合塾の世界史の演習のテキストは物足りなさがあるので、河合塾の先生が出しているハイレベルの問題集に取り組むと良いかもしれません。おすすめは、旺文社から出ている全レベル問題集4〈難関私大〉です。これは、ぼくも河合塾時代にお世話になった沼田先生が執筆されていて、早慶を中心とした難関私大の過去問を時代とテーマごとに配列された問題集です。解答解説が詳しくおすすめです。余裕があれば、過去問を解いても良いかもしれません。 いろいろ書かせていただきましたが、以上になります。今年は何かとイレギュラーで大変かと思いますが、頑張ってください!
慶應義塾大学文学部 ネギタコ焼き
21
2
時間の使い方
時間の使い方カテゴリの画像
夏休み
🙇夏休みやるべきこと。🙇 →夏休みにやるべきことって言ったらなんだろうって思いますよね。自分の中でこれをする!って決めてても他の人は何をしてるんだろう。受かった先輩はどんな勉強をしていたのだろうと気になるところです。自分もこの時期夏休みの具体的な勉強についてとても悩んでいました。塾の先生に聞いたり、友達に聞いてみたり、大学生の先輩に聞いてみたり、学校の先生に…などなど模索していましたね。 そこで今回は自分が夏休みに実践した勉強について具体的に掘り下げてお話ししていきます。 参考になれれば幸いです。是非とも最後まで見てくれると嬉しいです。🤧 💁‍♀️【国語編】💁‍♂️ 《現代文》 現代文はとにかくフォームを作ることが大切です。1つのフォームを作ってそのフォームを問題文ごとに当てはめていく感じです。自分は現代文は自分でやるのは心配だったので予備校に通いました。スタディサプリでも構いません。現代文は波が出やすい教科であり、また苦手教科であったのも予備校に通う理由の1つです。夏期講習でもいいですね。自分は問題を解きその日にまず1回復習する。復習する際には先生の解き方と自分の解き方の差をいかに埋めるかを考えながら復習していました。問題の解く頻度は1週間に2〜3題くらいが良いかと思います。夏休みは普段と比べて時間があるため4〜5題ほどやりました。漢字や現代文単語は休憩がてらにちょろっとやるって感じがおすすめです。あと、現代文は午前中、もしくはお昼過ぎのなるべく集中が持つ時間帯にやるべきです。夜中に現代文は鬼畜ですね… 💁‍♂️〔ロードマップ〕💁‍♀️ はじめの現代文 正解へのアプローチ(河合出版) 現代文と格闘する 旺文社 全レベル問題集②〜⑤ 河合塾 入試現代文へのアクセス基本〜発展編 *センターの国語に関してはシンプルに文章が長いです。ブロック読解が基本になるので私大の現代文とは解き方が異なることを意識しましょう。 《古文》 古文に関してはとりあえず単語と文法。 単語に関しては単語帳一冊を完璧にすれば大丈夫だと思います。古文単語に関しては忘れやすいのでなるべく多く見ましょう。頻度多めで。すぐ忘れてしまいます。また、夏休み中に完璧にして2学期以降にもしっかりと触れていきたいところです。1回1回覚えるつもりがなくても見る回数を増やしていけば自然と覚えていきます。もしくは音声学習も有効的です。CD付きの単語帳、もしくは自分のスマートフォンにその単語の意味を吹き込んでCD代わりにするなどの方法もあります。 文法に関しては一冊文法の参考書をやるので充分。自分は参考までに河合塾出版のステップアップノートを使っていました。(灰色)私大、センター含めて難しい文法問題はそこまで出ない印象です。だからこそできないと差がついてしまいます。最低限はやっておくようにしましょう。推量の「む」などは頻出ですね、抑えたいところです。 最後に長文。長文読解には単語と文法以外にも背景知識が必要です。背景知識に関しては二学期以降詰め込む時間がないので夏休みに克服しましょう。有名な作品(源氏物語や落窪物語)に関しては漫画を買って背景知識を入れていました。その他にも宮中の作りや武士のしきたりなど意外と重要ではないかと思われる背景知識が直接問われはしないものの読解においてキーワードになる場合があります。しっかりと背景知識は入れておきましょう。背景知識をしっかりと入れておくと文中の主語が誰なのかが一層分かるようになります。古文は文中の主語が誰なのかがとても重要ですので自分で長文読解の演出に取り組む際にも意識してほしいです。おすすめの問題集は旺文社出版の全レベル問題集③.④です。難関私大古文もおすすめです。なるべくぱっと見わかりやすい問題集がおすすめです。 💁‍♀️〔ロードマップ〕💁‍♂️ 古文単語帳 ex) 古文単語315 古文単語フォーミュラ600 ステップアップノート(灰色)河合塾出版 旺文社全レベル問題集②〜④ 源氏でわかる古文常識(漫画) 速読古文常識 《漢文》 漢文に関してはとりあえず1冊参考書を終わらせましょう!!自分は漢文早見表を使っていました。問題集に関してはセンターの過去問を使っていました。早大といってもそこまで難しい漢文の問題は出ないと思います。センターレベルがこなせたら対応できると思います。(早大で漢文が独立問題として出題されるのは文学部、教育学部だと思います。そこまで難易度は高くないです。コスパ良くこなしましょう。) 💁‍♂️〔ロードマップ〕💁‍♀️ 漢文早見表or漢文ヤマのヤマ センター過去問(演習用) 💁‍♂️【英語編】💁‍♀️ 英語に関してはまずは単語。単語は自分の使っている単語帳を夏休みを終えるまでにはその単語を見た段階で意味がわかるレベルまで持っていきましょう。あくまで参考までに私は単語王という英単語帳を使っていました。単語には上限があるのでそこまで極める必要はありません。ある程度まで極めたら類推能力をつけましょう。 次に文法。文法も同じく1つの参考書を完璧に仕上げましょう。参考までに私はoutputという学研出版の参考書を使っていました。(かなり分厚いですが解説がとても丁寧!)それ以外にも自分の使っている参考書、ビンテージやアップグレートなどでもいいでしょう。ただセンター英語大問2番をノーミス、ワンミス程度まで持ってかないと早慶は対応できないでしょう。 単語と文法に関しては夏休み中に仕上げる必要があります。二学期以降は単語、文法に取り組む時間、モチベーションがありません。ぜひとも苦手は克服しましょう。 次に構文も大事です。ポレポレかtop gradeがおすすめです。文章を読むには単語、文法、構文理解どれも重要でかけてはならない要素です。夏休み中に土台は作っておきましょう。二学期以降に過去問に本格的に取り組むタイミングでこの3つがしっかりできてないと詰みます…夏の間に克服ですね! 次に長文。ここはもっとも大事な要素であり私大の受験では点数の大半を占めます。長文を読むために必要なことは2つ。正確性とスピードです。前者の正確性は単語、文法、構文理解が基礎となりそこから背景知識や読解力が問われる分野です。夏休み中は上記挙げた通り単語や文法、構文理解に時間をかけましょう。と同時に後者のスピードもとても大事です。スピードを早めるのに最も効果的な方法は音読です。同じ文章を何度も音読、CDなどを聞いてシャドーイングすることを勧めます。 英語に関してはこんな感じです。まとめると夏休み中は英語力、具体的に言うと文章を読む際の正確性とスピードを意識した勉強がおすすめです。 💁‍♂️〔ロードマップ〕💁‍♀️ 単語王orシス単or鉄壁or速読英単語 解体英熟語 文法書 output トップグレード(早川勝己著) 音読(旺文社 全レベル問題集③〜⑤) センター過去問 💁‍♀️【日本史編】💁‍♂️ 日本史はとにかく通史を回しましょう。夏休み中には最後まで終わりたいですね…自分は実況中継を使っていました。これは金谷の日本史でもいいと思います。それと同時に実況中継(金谷の日本史)に付随しているCDを上手く使うのがコツです。CDを何回も聞くことによって自然と歴史の流れ(物事の原因と結果)が頭に入ってきました。本当におすすめです。CDのリズムで回りとリズムを考えなくていい分集中できます。 問題集に関しては夏休みの間はセンターの過去問がいいと思います。(個人的には黒本より赤本。まとまっているので)センターの過去問は良問が多くとてもいいと思います。問題を解く際に気をつけてほしいことは選択肢を全部消す練習をしておきましょう。1題問題解くごとに4倍の成果が得られます。(単純なことですが結構難しい…)一石四鳥ですね。またセンターの問題をある程度得点できるようになったら私大用の問題集に取り組みましょう。私大の日本史に関しては、早慶でいうと悪問といって教科書に載ってない、用語集にやっとあるかないかレベルの問題が出ます…その悪問の存在をしっかり認識して私大の日本史に取り組んでほしいです。悪問に関しては正直差がつきません。悪問をできるようにする時間があるなら英語や国語に時間を回した方がいいでしょう。おすすめの問題集は日本史 標準問題精講(石川晶康著)です。実力のつく100題もありますが個人的には標準問題精講の方がおすすめですね。一問一答に関してはあくまでプラスαとして捉えましょう。主軸にするのはリスキーですね。アウトプットの教材としてはとてもいいので効率よく使ってあげましょう。インプットの直後よアウトプットが最も効果的です。 💁‍♀️〔ロードマップ〕💁‍♂️ 実況中継2〜3周 CD聞き回し センター過去問(赤本) 一問一答(あくまでプラスα) 標準問題精講←難関私大の問題集でおすすめです!しっかりと悪問かどうかが書いてあるのでぜひ!!
早稲田大学社会科学部 クリ
162
4
時間の使い方
時間の使い方カテゴリの画像