私に大学受験は不可能なのでしょうか?
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4/22 10:26
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
さら
高3 長崎県 大阪教育大学教育学部(53)志望
高校3年生です。
「大学受験なんてお前には不可能」と親に言われてしまいました。
私は推薦ではなく一般受験で大学受験したいのですが、親が許してくれません。
一応受験勉強はしているのですが、合格どころか受験すら出来ないかも知れないと思うとやり切れません。
塾の先生は肯定的なのですが、私に大学受験は出来ないのでしょうか。
この相談には4件の回答があります
まず、なぜ質問者さんの親御さんが「不可能」とおっしゃっているのかがわからないので、きちんとその点も踏まえて話し合うべきです。親御さんが考えている理由を推測しながら、パターンごとの解決策を提示します。
パターン1:金銭的理由によるものである場合
確かに大学は進学するにも受験するにもお金がかかります。しかし、大学進学後であれば各種奨学金等を活用し、自分自身でもアルバイトでお金を稼ぐことで親御さんには一切お金を出してもらわずに大学を卒業する方もいます。奨学金制度について調べ、自分のお金だけで大学の学費はやりくりすることを説明してみましょう。また、長崎県在住の質問者さんが大阪の大学に行くとなるとどうしても下宿をする必要が出てきます。場合によっては自宅から通える範囲の国公立大学に志望校を変更する必要はあるかもしれません。受験にかかる費用は私立の抑えは共テ利用入試のみにし、合計で2つしか受けないことでかなり費用を抑えることができます。場合によっては今までのお小遣いやアルバイト代で賄えるでしょう。どちらもない場合は絶対に進学後返すという約束で一旦出してもらうしかありません。
パターン2:質問者さんには到底合格できないと考えている場合
質問者さんの現在の偏差値と志望校の偏差値があまりにも乖離していたり、親御さんの求めるレベルと質問者さんのレベルが乖離していたりと複数のパターンが考えられます。どのような状況であれ、質問者さんが受験勉強に本気である姿(圧倒的な勉強時間・家にいるときは睡眠時間以外は常に勉強など)を見せることが重要かと思います。しかし、おそらくそれだけでは親御さんは納得してくれないでしょう。結果を伴わせることが必要です。娯楽をすべて封印し実際に成績が上昇すれば大学進学を認めてくれるかもしれません。
パターン3:女には学歴など必要ないと思っている場合
今の時代でも女に学歴など必要ないと思っている方は確かに存在します。しかも、地方の方であればあるほどその確率が高くなるのも事実です。しかし、近年は学歴の必要度は性別に依存しません。女性でも就職しますし、就職の際には職種にもよりますが当然大卒以上が採用試験を受ける条件である場合もあります。将来どのような職に就きどのようなことをしたいのか、そのためには大学でどのような活動をする必要があるのかを言葉にしてまとまてみましょう。
どの様なパターンであれ、話し合いや質問者さんの熱い思いが必要です。絶対に大学に行きたいんだという思いを場合によってはプレゼン資料を用意してでも親御さんにぶつけてみてください。
慶應義塾大学総合政策学部 うみ
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回答
うみ
慶應義塾大学総合政策学部
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
まず、なぜ質問者さんの親御さんが「不可能」とおっしゃっているのかがわからないので、きちんとその点も踏まえて話し合うべきです。親御さんが考えている理由を推測しながら、パターンごとの解決策を提示します。
パターン1:金銭的理由によるものである場合
確かに大学は進学するにも受験するにもお金がかかります。しかし、大学進学後であれば各種奨学金等を活用し、自分自身でもアルバイトでお金を稼ぐことで親御さんには一切お金を出してもらわずに大学を卒業する方もいます。奨学金制度について調べ、自分のお金だけで大学の学費はやりくりすることを説明してみましょう。また、長崎県在住の質問者さんが大阪の大学に行くとなるとどうしても下宿をする必要が出てきます。場合によっては自宅から通える範囲の国公立大学に志望校を変更する必要はあるかもしれません。受験にかかる費用は私立の抑えは共テ利用入試のみにし、合計で2つしか受けないことでかなり費用を抑えることができます。場合によっては今までのお小遣いやアルバイト代で賄えるでしょう。どちらもない場合は絶対に進学後返すという約束で一旦出してもらうしかありません。
パターン2:質問者さんには到底合格できないと考えている場合
質問者さんの現在の偏差値と志望校の偏差値があまりにも乖離していたり、親御さんの求めるレベルと質問者さんのレベルが乖離していたりと複数のパターンが考えられます。どのような状況であれ、質問者さんが受験勉強に本気である姿(圧倒的な勉強時間・家にいるときは睡眠時間以外は常に勉強など)を見せることが重要かと思います。しかし、おそらくそれだけでは親御さんは納得してくれないでしょう。結果を伴わせることが必要です。娯楽をすべて封印し実際に成績が上昇すれば大学進学を認めてくれるかもしれません。
パターン3:女には学歴など必要ないと思っている場合
今の時代でも女に学歴など必要ないと思っている方は確かに存在します。しかも、地方の方であればあるほどその確率が高くなるのも事実です。しかし、近年は学歴の必要度は性別に依存しません。女性でも就職しますし、就職の際には職種にもよりますが当然大卒以上が採用試験を受ける条件である場合もあります。将来どのような職に就きどのようなことをしたいのか、そのためには大学でどのような活動をする必要があるのかを言葉にしてまとまてみましょう。
どの様なパターンであれ、話し合いや質問者さんの熱い思いが必要です。絶対に大学に行きたいんだという思いを場合によってはプレゼン資料を用意してでも親御さんにぶつけてみてください。
うみ
慶應義塾大学総合政策学部
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メッセージとコーチングは、UniLinkで活躍する現役難関大生から個別に受験サポートを受けられる、UniLinkの有料サービスです。どちらも無料体験できるので、「この人についていきたい!」と思える回答者を見つけたらぜひご活用ください。
メッセージは、全ての回答者にダイレクトメッセージでいつでも直接相談できます。メッセージ数に制限はありません。
コーチングは、希望の回答者があなた専属のオンラインコーチ・家庭教師になります。週に一度のセッションを通して、勉強スケジュールの調整やモチベーションの持続をサポートします。
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