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阪大工学部志望 数学の参考書ルートを教えて

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4/17 14:24
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。

ひつじ

高3 佐賀県 大阪大学工学部(61)志望

現在高校3年生です。私は、大阪大学工学部に行きたいと考えています。先日、阪大の直近日模試を受験したのですが、手も足も出ずこのまま受かるのか不安になりました。現在、I A II B Cのチャートを使用しておりこれから数Ⅲも進める予定です。I A II B Cのチャートに関しては分野によって偏りがありますが大体の解法は頭に入っていると思います。問題を少し捻られた時に対応できる力がなかったので、このままチャートを完璧に仕上げていくか一対一などの問題集に手を出すか迷っています。プラチカの問題を見ても、すぐに解法が思いつかず、詰まってしまうこともあります。受験まであまり時間がないので、効率の良い参考書ルートを教えていただきたいです。また、どの参考書をいつまでに終わらせるなどの目安も教えていただけると嬉しいです。

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千晴

大阪大学基礎工学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
初めまして。 チャートは問題数も多く、一周するのに時間がかなりかかってしまいます。網羅性が高いですが、何周もできるような努力が必要だと考えており、他の教科も対策する必要がある中では大変なタスクだと思います。 そのため、一対一対応や標準問題精講などの薄いですが要点が絞られている問題集をまずは一冊丁寧に仕上げることをお勧めします。 夏までに何か上記のレベル帯の参考書を仕上げてみてはいかがでしょうか。チャートは、苦手な分野の補強として使うことがおすすめです。 夏は苦手分野の補強や、終わっていない科目(3年生で習う分野など)を対策しつつ(数学以外も含めて)、阪大の二次試験の傾向を分析し、その傾向に対する対策をしてみてはいかがでしょうか。 秋は模試がたくさんあると思うので、より一層二次試験の対策(阪大数学25ヵ年など)をやってみてください。難易度A,Bを確実に解けるように、難易度Cは方針を知ることができるように、してみることがおすすめです。(難易度Dは必要ないです。)無理に25ヵ年全てを解こうとするよりも、上記のようなことを心がけることが大切だと思います。 冬は共通テストの勉強量が増えると思うので、なるべく秋までの目標を立ててみてはいかがでしょうか。
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千晴

大阪大学基礎工学部

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プロフィール

一浪の末、阪大に合格しました。 塾で3年間アルバイトをしていたため、それを活かしたアドバイスが出来たらいいなと思っております。 私や友人の経験が少しでもお役に立てれば幸いです。

メッセージとコーチングは、UniLinkで活躍する現役難関大生から個別に受験サポートを受けられる、UniLinkの有料サービスです。どちらも無料体験できるので、「この人についていきたい!」と思える回答者を見つけたらぜひご活用ください。

メッセージは、全ての回答者にダイレクトメッセージでいつでも直接相談できます。メッセージ数に制限はありません。

コーチングは、希望の回答者があなた専属のオンラインコーチ・家庭教師になります。週に一度のセッションを通して、勉強スケジュールの調整やモチベーションの持続をサポートします。
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コメント(2)

阪大志望
4/17 15:10
返信ありがとうございます!!! 回答を参考に参考書に取り組み、1年後大阪大学に行けるように頑張ります。
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千晴
4/17 17:15
他にも困ったことがあればなんでも相談してくださいね! 応援しています!!

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阪大理学部志望 数3基礎問後の参考書選択と過去問対策
こんにちは!慶應義塾大学理工学部1年の武中と申します。阪大の数学やせか阪を使っていたのでお答えさせていただきます! 数学の苦手意識があるなら、基礎問題精講の後にせか阪や、ハイ完をやるのは厳しいかと思います。解説を読んで理解するのに時間がかかりすぎてしまう、あるいは分からない可能性があります。一対一をやってからせか阪と過去問をやっていくのが良いかと思います。一対一を使って掲載されている全ての問題が解けるようになったら、阪大で頻出の数Ⅲ分野において遅れを取ることはありません。よって私は一対一をやる事をオススメします。 数Ⅲを学習する上で私が大事にしていたのはとにかくグラフです。微積や極限において、グラフをイメージし、答えの値を予想することは、問題を解くうえで大事です。 他の受験生の進度はあまり気にしないようにしましょう。上を見るとキリがないですし、下を見ても同様です。受験で1番大事なのは、本番で合格点を取ることです。 まずは、数学が苦手なのも加味したうえで各科目何点取るかについて目標を定めましょう。それに基づいて、勉強時間を割り振り、計画していきましょう。 時間はまだあります。10月末までに最低でも1つは得意と言える科目を作れると良いかもしれません。時間が無いと焦って何もしないのが1番ダメです。 長くなりましたが、数学はどれだけ得意になっても本番のコンディション次第でコケる科目なので、英語や理科も大事にしましょう。 頑張ってください!応援してます!✨
慶應義塾大学理工学部 武中
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阪大の数3における参考書ルート
こんにちは。東京科学大(旧東工大)工学院のプロトンです。勉強お疲れ様です。10月の今から11月中旬までの約1ヶ月の間にやるべき数学の参考書についてアドバイスしていきたいと思います。よろしくお願いします! まず本来であれば10月に過去問演習を始めておきたいところですが、 世界一わかりやすい阪大理系数学講座(以下せかはんと略します)、これを使っていきましょう。勉強時間は、学校がある日は最低5時間、休日は10時間確保してください。 黄チャートを持っているのであれば、数3全範囲のエクササイズを解きます。分からなかったら印をつけて後で見返せるようにしてください。全力でできるだけ早く終わらせてください。 1周終わったら、2周目は、せかはんと同時並行で進めていきます。阪大理系数学の少し昔の問題を扱い、問題への向き合い方を効率よく学びます。数学にはいろいろな解法があり、どの解法を選ぶかは結構点数に関わってきます。計算が煩雑にならないようにするにはどうしたらよいか、など解法を見極める力を身につけましょう。 黄チャートの2周目は、1周目に分からなかった問題を解きます。ここまでを11月の第2週目くらいまでに終わらせられるように頑張りましょう。時間が足りない!と思ったかもしれませんが、みんなも同じです。みんなこの時期は焦っているんです。大丈夫、自信を持って勉強しましょう。 11月中旬から共通テスト対策に移るということですが、黄チャート・せかはんに触れる日を週に少なくとも3日は取りましょう。どうしても共通テスト対策に集中していると、共テ後に二次試験対策をさあ始めようとしたときになんも覚えていないという、所謂共通テストぼけが起きる方が一定数います。そうならないために少しずつでいいので、解き直しは忘れないようにしましょう。 共通テストが終わったらその次の日からが勝負の1ヶ月です。共テ後は過去問メインです。解法が分からなかったら、せかはん、チャートに戻って復習しましょう この1ヶ月で過去問演習に集中できるように、準備をしておきます。 《阪大理系数学 傾向》 2024年:1⃣極限 2⃣複素数平面 3⃣空間図形 4⃣積分(回転体) 5⃣整数問題 2023年:1⃣極限 2⃣平面ベクトル 3⃣図形と方程式(図示) 4⃣空間ベクトル 5⃣確率と漸化式 2022年:1⃣複素数平面 2⃣三角関数 3⃣図形と方程式 4⃣総合問題(微分、極限) 5⃣積分(媒介変数) 2021年度以前は、微分積分や確率、極限が頻出分野となっています。 参考にしてください。 以上、数Ⅲの今からの進め方、参考書、共テ後の勉強についてアドバイスさせていただきました。こんなに長い文章を読んでくださりありがとうございます。 頑張ってください!
東京工業大学工学院 プロトン
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数学の点を上げるには
まずセンター対策 夏頃から徐々に対策を始めていきましょう。各予備校から出ている予想問題集を片付け、そのあと過去問という流れがよろしいかと思います。難関大とは言え、センター試験は大切です。センターで出来るだけ高得点をとっておくと二次試験を余裕を持って受けられます。また、センター数学は時間との戦いです。最初は時間内に終わすのは難しいでしょうが、実践演習を積んでいくうちに時間感覚が身についてきて、本番までに時間内におわるようになるはずです。センター数学の独特の形式になれるには秋からでは遅すぎる気もするので、夏から始めた方が賢明でしょう。まずは、センター試験で高得点を取ることです。センター予想問題集としてオススメなのは河合塾から出ている黒本です。書店に行けばわかると思います。また、駿台から出ている青本もやる意味はあると思います。予想問題集はどの教科もこの2冊を使うのが良いと思います。 もちろん、基本が身についていないようであれば、教科書例題や章末問題を完璧にすることが先決です。可能な限り早く基礎を定着させましょう。 次に二次数学について。受験勉強時に僕も阪大の問題を結構演習用に解いていてたのでその時の経験を踏まえて説明しますと、まず、大問が3つですので、問題との相性に左右されることも結構あるかもしれません。しかし、大体1問目は比較的易しめの問題であることが多いので、ここはしっかり完答しましょう。もし数学が苦手ならば1完半を目標にまずは頑張りましょう。さて、本題の勉強法ですが、もし数学が苦手ならば先ほど述べた基礎固めが終わったら青チャートをやることをお勧めします。時間もないので全問解く必要はありませんが、頻出分野や自分の不得手な分野を中心に演習しましょう。オススメの分野はだいたいどこの国立でも出題されるであろう、文系微積分、ベクトル、確率、図形と式、この辺りでしょうか。チャートが終わり、もし余裕があったらプラチカなどもやった方がいいですが、無理なようならチャートをより完璧になるように取り組みましょう。その後はいよいよ過去問です。10年分くらい解くといいと思います。昔の問題に関してはネット上に1998-2019までの主要大の問題と解説が載ってるサイトがありますので、そちらから入手することもできます。過去問を何周もしてよく研究しましょう。そして、余裕があれば他の旧帝大(名古屋、東北、北大など)の過去問にもチャレンジすると良いでしょう。 頑張ってください。
北海道大学法学部 AO
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阪大の数学
こんにちは☺️ 大阪大学法学部現在1回生の大学生です。 数学が苦手とのことで二次試験科目として数学を使うべきか。とのことですが、 「数学はマークと記述では大きく異なる」ということだけ念頭に置いてください。俗に言う「数学が得意」と呼ばれる人々には当てはまりにくいのですが、まずセンター数学は慣れ、パターンという側面があります。計算ミスが少ない、図形を瞬時に書く、といったトレーニングを行ったり、マーク対応の参考書をこなすことで点数がぐっと伸びたりします。そのため、マークの結果は数学の力を判断するのには少し不向きであるだけ知ってください。 では、二次試験としての阪大数学について。 例外となる年がいくつかありますが、阪大数学は基本的に入試標準レベルが2題、発展レベルが1題の計3題となることが多いです。そのため、標準レベルの2題を見極め、きっちり回答することが必要になります。標準レベルの数学力を定着させることが必要となります。 自分が実際に行ったのは 「青チャート(サクシード)」→「リンク数学演習(学校教材)」→「実戦数学重要問題集(文系)」→「京大文系数学25カ年」→「センター数学過去問」→「阪大数学の過去問」という流れでした。 数学が伸びたと実感したのは、「重要問題集」と「京大文系数学25カ年」の演習を行った時です。前者は非常にクオリティの高いテキストです。数学の基本的な考え方はこれで身につくはずです。当初の志望校が京大だったので、京大文系数学の過去問を8月から行いましたが、質問者様の志望校が阪大ですので、是非とも重要問題集が終わり次第、阪大の過去問に取り組んでみてください。直前期まで過去問を残す必要は特にないと思います。だからこそ、「傾向をつかむ」「志望校の要求するレベルと自分との距離感を測る」「志望校合格に何が足りないかを知る」という目的のために早期に取り組むことはひとつの良い手段に感じます。 長くなりましたが、端的にまとめますと 1,センター数学は慣れが必要! 2,入試基礎〜標準レベルのテキストをきっちりこなす 3,過去問は早めに取り組むのもアリ! +α)先に挙げた「重要問題集」と同様のレベルの問題集をいくつかリストアップします。 「実戦重要問題集(文系)」「Z会 文系数学 入試の核心」「厳選!大学入試数学問題集文系142 (河合塾シリーズ)」などがあります。 上記の問題集や過去問でわからない問題があるとき、類題をチャート式で探し解いてみてください。そうした問題の検索能力も思考力を育てるきっかけになります。 Good luck! 来年、同じキャンパスで会えることを楽しみにしています。
大阪大学法学部 木村くん。
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文系数学
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阪大文系数学に必要な勉強
こんにちは!阪大経済の者です。 求めているものとは少し違うかもしれませんが、実体験を交えてアドバイスをさせていただきます。 結論から言って、阪大の文系数学を受験するうえでは実践力向上編より上の参考書は必要ないと思います。理由は時間と難易度の2つです。 まず、文系の数学青より上の数学参考書となると文系プラチカか1対1対応あたりになると思います。まず文系プラチカは明らかに難易度が高すぎてオーバーワークです。 次に1対1対応の数学はプラチカほどではないにしろ阪大対策には必要ない難易度が多い+単純に4冊あって時間がとんでもなくかかってしまい、直前期に行うのは無理があります。 私は6月ごろからかなりの時間を費やして取り組みましたが、入試で役に立ったのは2割程度といったところでした… 実力向上編はいい参考書ですし、内容をしっかりと落とし込めれば必ず大きな味方になります。 A問題がきっちり解けているのであれば基礎は十分定着していると思うので知識が足りないわけではなく、応用力や発想力が追い付いてないだけだと思います。こう聞くと難しそうに聞こえるかもしれませんが、これらの力はたくさん問題演習を積んだらおのずと身に付きます!実際私も阪大実践では偏差値43でしたが、本番では8割とることができたのでこれからの伸びに期待しておけばOKです! また、過去問分析をしたらわかる通りC問題は理系数学との共通問題になっているものがほとんどです。文系で完答できる人なんてほぼいないので小問だけ答えて部分点を少しでも取れれば十分です。 以上を踏まえてこれからの勉強についての指針なのですが、とにかく問題演習を積むことは必須なので阪大だけでなく、神大や横国を含めて過去問を解きまくるのがおすすめです。 また、分野別で苦手分野を洗い出していくのも大切です。例えば、阪大は毎年のように積分関連の問題がでるので絶対値積分や定数分離、最大最小値系など様々な種類の積分に取り組んで、必要に応じて分野別参考書を追加してみてください。青チャートなども網羅系をやりなおすのも◎です。 また、1対1対応は分野ごとで使うのならかなりタイパよく使えるので、分野ごとに取り組むのはおすすめできます。 分野別のおすすめ参考書いくつか書いておくのでよかったら使ってみてください!また、取り組むときは必ず苦手&頻出分野を優先1冊ずつ完璧にすることだけ意識してください。 ベクトル:10日間で極めるベクトル(理系のための~と書いてあるが文系にとっても良書、10日間では絶対に終わらない重さなので20日くらいはかかるつもりで。必要ない高難度の問題もあるので取捨選択してください) 微積:1対1対応の数II(工夫や考え方が体系的に学べる) 確率:標準問題精講・確率編 あとは近年は三角関数なんかも多めなので対策するに越したことはないですね。 繰り返しになりますが、阪大文系数学は標準問題さえ解ければ十分ですし、数学が苦手教科ならなおさらです。このまま進められれば一切問題ないです!応援してます!
大阪大学経済学部 pokopoko
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文系数学
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一橋志望 数学の勉強計画はこれで大丈夫か
お答えしますね! よくあるルートなのでそのルート自体に問題はないと思います。しかし問題は「質問者様がそれだけの量をこなせるのか」と言うことです。数学が辛いと感じるレベルで、それだけ大量の問題をやるとなるとかなりの時間を数学に割かなくてはならなくなります。「数学が苦手だから数学の問題をたくさん解こう!」というのはいいことだと思います。しかし受験は総合力です。しかも、合格者と不合格者の間で顕著な差があるのは、文系の場合社会でしょう。そこまで大量の問題をやるのに一年という時間は短すぎると思います。 そこで、数学は ①青チャートを今以上に完璧な状態をめざす ②他の問題集は練磨に絞り、余裕があれば理系プラチカもやる ③応用問題の演習は過去問を使う ということにしてはどうということにしてはどうでしょうか。一年は長いようで時間がありません。しかも社会の未修範囲を完璧にしつつ、一橋の恐ろしい社会科の論述を対策し、国語では近代文語分までやらなくてはなりません。その意味でも、数学に関して使う教材を絞って学習を進めてみてはいかがでしょうか?
京都大学理学部 UU
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文系数学
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一橋志望 数学の勉強計画はこれで大丈夫か
受験勉強お疲れ様さまです! まずは僕の参考書ルートを載せておきますね! 青チャート→一対一対応(2Bのみ)【高2三学期~高3五月】→文系プラチカ【高3夏休み】→過去問&添削【高3九月~】 既に青チャートを何周かしているとの事なのでおそらく基礎は出来上がってきているのかなと思います。基礎固めが終わったら、次は受験数学へのウォーミングアップです。僕が使っていた一体一対応は各問題にひとつずつ解法が結び付けられており、受験問題に必須の問題に対応出来る武器を身につけられます。個人的にはプラチカよりも解説が丁寧な気がします。 一方で、僕自身理系プラチカは解いていないのですが、プラチカの強みは問題量の多さだと思います。そのおかげで1冊をあらかた理解すればかなり対応力が身につくでしょう。 このふたつについてはぜひ書店で中身を見てみて、自分に合う方を選んで欲しいです。 ウォーミングアップが完了したら次は応用です。身につけた武器をプラチカなどの演習で実際に使ってみましょう。自分はまず1周する中で間違えた問題には印をつけ、2周目からしらみ潰しに解き直すようにしていました。また、一橋大学は確率、整数、図形、微積等が頻出のため、あまり出ることが少ない分野(データ、統計…)はとばすのも手です。ある程度実力は幅広くつけておくのがベストですけどね…。 最後に過去問演習です。一橋大学は同様の傾向の問題が数年越しに出ることがあります。そのため過去問以外の演習も大事ですが、過去問を解くことも非常に有効です。また、過去問を解く際には定期的に添削を先生方にお願いしましょう。そうすることで解答する上での思考回路、解答の文章が洗練されていきます。 さて、他の回答にもよく書くのですが、受験数学の真髄は個人的にパターン化だと思ってます。パターン化とは、どのような問題が来た時にどのように対応するかを身につけておく、ということです。 例えば、整数の組を求める問題なら方程式を積の形にしてみたり、、、といった感じです。そして、そのためにはとにかく演習量が必要です。とにかく色々な問題に触れてみてください。一橋大学だけでなく旧帝大の過去問も解いてみるといいかもしれません。たくさんの問題に触れて対応力を伸ばすことが数学のコツだと思います。 一橋大学の数学はもちろん難しいですが、何かに気づければ案外すんなり解けるということもあります。そのためには対応力が必要です。まず基礎を身につけ、次に過去問に取り組むための実力を養い、そして過去問などで演習を積んで対応力を伸ばしましょう。 いかがでしたでしょうか?あまり大したことはしてきませんでしたが、参考になれば幸いです!残り約10ヶ月、学生生活を本気で楽しみ、受験勉強に本気で取り組みましょう!応援しています!
一橋大学社会学部 つのまき
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文系数学
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参考書の進み具合
こんにちは!お疲れ様です。   東進の共通テスト模試は難易度が非常に高い事で知られているので点数は参考程度にしかできません。よって参考書の話だけさせていただきます。  数学ですが、まだ青チャートレベルしか解けないのであれば遅いことは間違い無いでしょう。何かしらもっとレベルの高い問題集をすることをお勧めします。しかし、一対一とプラチカをどちらもやる必要はないと思います。難易度はどちらもほとんど同じです。理系数学のプラチカⅠAⅡBのみ少し優しめですが、両方ともやるのは効率のいい方法とは思えません。一対一の方が問題量が多いため、今から始めるならプラチカをおすすめします。少し難易度は高いかもしれませんが、青チャートの問題を難なく解くことができれば全くできないということは起こらないと思います。もしそのようなことが起きた場合は青チャートの理解が不十分です。ためらわずに青チャートに戻って確認しましょう。旧帝の過去問に関しても、もちろん良問も多く演習することで得られるものは非常に多いかと思いますが、志望校でない大学の過去問を無理して解く必要性はないと思います。旧帝とひとくくりに言っても傾向は多種多様で難易度も多岐にわたります。自分が合格するためにはどの難易度の問題まで解くことができれば良いのかを把握しないまま手当たり次第に解くのはお勧めできません。直前期にやることがなくなった場合には解いても良いと思いますが、まずは志望校の過去問を15〜20年ほど解いて完璧にすることを目指してください。  物理と化学ですが、どちらも一通り学習が済んでいるのであれば進度は決して速くはないですが、かなりまずいことはありません。重問と良問を夏休み前、もしくは8月入るまでに終わらせて化学は2周目を、物理は名門の森などもう少しレベルの高い問題集に取り組み始めれば全く問題はないと思います。模試の点数を鑑みるとその可能性は低そうですが、もし理科の学習が終わっていないのであれば、少し焦った方が良いかもしれません。その場合は既習範囲の問題は早めに終わらせて未学習の分野を学び始めましょう。終わっていないと言うのは完璧に理解・暗記するという事ではなく、参考書などで一度学習したことがあるということです。  名大を含む難関大の入試では多くの場合理科よりも数学で差がつきます。理由としては、理科の問題は出題出来る問題のパターンが数学に比べて少ないこと、理科の問題の方が一つの大問における難易度差が幅広いためある程度取れる点数の下限が決まっていることなどが挙げられます。そのため、これからは数学に重点を置いて勉強すると良いでしょう。
東京工業大学情報理工学院 Rei
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不安
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阪大工志望 数学と物理の効率的な勉強法は
こんにちは。阪大工学部に通っている者として、同じ目標を持つあなたに少しでも役に立てればと思ってお答えします。模試で偏差値65や62というのは、すでにしっかり基礎力がある証拠です。ただ、その上で「やっても身についていない気がする」と感じるのは、次のステージに進むための壁にぶつかっているからだと思います。 まず数学と物理について共通して言えるのは、問題集を「何冊やるか」より「どの問題を、どのように自分のものにするか」が大切だということです。今取り組んでいる『理系プラチカ』や『チャートIII』は良い教材ですが、特にプラチカは「解けるようになった」つもりでも、別日に出されるとまた詰まることが多い教材です。それが「身についていない気がする」の正体かもしれません。 その感覚を打破するには、復習のタイミングと復習の仕方を変える必要があります。ここでは具体的に「どう復習すべきか」「いつまでにどこまで進めるか」という2点を軸に話します。 まず復習ですが、ポイントは「間隔をあけて同じ問題にもう一度取り組む」こと。たとえばプラチカで1周目にやった問題の中で、「解説を読めばわかるが初見では詰まった問題」にはすぐに印をつけておく。そしてその印のある問題だけを 1日後 3日後 1週間後 2週間後 といったタイミングで再度解き直す。特に最初の24時間以内の復習が極めて重要です。これは「エビングハウスの忘却曲線」でも証明されていて、人間は覚えたことの半分以上を1日で忘れるので、その前に一度思い出すだけで記憶定着率が大きく上がります。 また復習のときは、ただ「答えを再現する」のではなく、「この問題でどんな考え方をすればよかったか」「この解法は他にどう応用できるか」を毎回紙に書いて整理するのが効果的です。特に阪大の数学は「初見に見せかけて実は典型の組み合わせ」なので、出題パターンを「言葉で説明できる」まで分解することが得点アップにつながります。 次に「いつまでにどこまで終わらせるか」について。阪大工学部を志望する場合、共通テスト後に二次対策に集中するためにも、高3の秋までに一通りの問題集は回し終えておきたいところです。具体的には以下のようなスケジュールが現実的かつ効果的です。 6〜8月:プラチカ1A2Bの1周目を完了、特に頻出分野(整数、確率、微積)の苦手を洗い出す。チャートIIIもこの期間で1周目を終える。 9〜10月:プラチカ1A2B・チャートIIIの2周目。印をつけた問題だけでよいので、問題の「考え方」まで含めて確認する。苦手分野は教科書・基礎問題精講レベルまで一度戻ってもOK。 11月以降:阪大の過去問(特に10〜15年分)を実際の試験時間で解く。解いた後は必ず「何が使えたか、何が思いつかなかったか」を書き出す。解けた年・解けなかった年の傾向分析をすることで、次の一手が見えてきます。 物理については、重要問題集を使っているなら、基本的にそれで十分です。ただし、同じように「解けた問題」と「わかっただけの問題」の仕分けを明確にすることが大事です。また、公式をただ使うだけでなく、「どの法則に基づいてその式が出たのか」を常に自分で口に出して説明してみてください。自分で説明できない公式は、試験本番では使いこなせません。 特に阪大物理は、力学の描写や電磁気の応用問題などで「状況の理解力」が問われます。図を書かずに式をいきなり立てるとつまずきやすいので、まずは丁寧に状況整理→法則の選択→式の構築、というプロセスを意識して演習することが重要です。 最後に、塾なしでここまで自力で学習してきたことに誇りを持ってください。塾に行かない分、自分で計画を立て、調整していく力は大学でも必ず役立ちます。ただ、そのぶん「自分の進度と理解度を常に可視化しておく」ことは必要です。模試の復習とセットで、自分だけの「チェック表」を作って進めていくと、勉強がもっと効率的になりますよ。 この先まだまだ伸びます。不安になったときは、「今できることに集中する」だけで大丈夫。阪大工学部で、あなたが仲間になる日を楽しみにしています。
大阪大学工学部 はる
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理系数学
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阪大経済学部を1年で目指すには?
こんにちは、はじめまして! 大阪大学人間科学部の、のぞみといいます。 同じ大学の文系ということで、ここに書く勉強法など、参考にしていただけたら嬉しいです! 【判定について】 私自身、高校三年生の春時点で模試の成績はD判定でした。 この時期の判定は信じすぎなくて大丈夫です。 これは私がいろんな受験生に言うことですが「一年あれば何でもできる」と思います。 ですから、判定に落ち込んでしまうより、苦手なところがわかった、ということで前向きにとらえて頑張りましょう! 私はさっき、模試はまだ気にしなくていいといいましたが、模試は実力を確認するいい機会ですので、そこに照準を合わせて勉強していくと一年の計画も立てやすくておすすめではあります。 結果に関しては、いい結果が出たら素直に喜んで、悪ければ「自分に足りてないことがわかった!」というふうに、なんでも都合よくとらえてしまっていいと思います!! 受験をしっかり見据えて頑張ろうとしている自分をまずは褒めてあげてくださいね! 【数学について】 数学は基礎問か青チャートのどちらかに絞った方がいいです。 基礎問のほうが問題数は少ないですが、もし青チャートが今進んでて、夏前に終わる可能性があるなら、青チャートをおすすめします(基礎問でも問題はないです!)。 やり方ですが、わからない問題が出てきたらすぐ答えを見ます。 このとき、自分がどこでわからなくなったのかをはっきりとさせて、できればメモでもしておきましょう。 答えを見たら、自分に足りなかった知識や発想は何なのかを中心に理解していきます。このときに自分の弱点がよくわかると思います。 見つけた弱点は必ずメモしておいて、復習の際はそこを中心に、苦手分野をつぶしていきます。 そして、答えをみたあとは、何も見ずにもう一度自分の力で解いてみてください。 これを繰り返して問題をといていけばかならずのびます。 【英語について】 英単語帳は何を使っているのでしょうか?? 一般的な単語帳を類義語まですべて覚えれば阪大レベルの英語に対応可能ではあります。 ただ、阪大の英語は時間が足りなくなりがちですし、専門単語のレベルが高いので、やっておくといいなとおもうのは速読英単語の上級編です。 これは巻末に専門用語がまとめてのっているので私自身とても重宝しました。 のっている単語も英文も難易度はかなり高めですが、やっておいて損はないので、普通の単語帳が終われば、手を出してみるといいと思います! あとは阪大の英語において鬼門となるのが英作文ですね。 これは夏ごろから少しづつでいいので竹岡の英作文という本を進めることをおすすめします。 竹岡の英作文はこれ一冊やればオッケーなので、負担が軽くしかも英作文の力がつきます。 年間スケジュールとしては 【数学】 夏休み前まで青チャートを完璧にする ↓ 夏休みは共通テストと二次を半々で。二次対策用には一対一の対応がおすすめ。 ↓ 秋から過去問をやる 時間をはかる。だいたい一問20分が目安。 解いたら復習。 (この時期になったらすぐ答えを見ずに、自分で時間いっぱい考え抜く練習) 過去問以外には文系のプラチカがおすすめだけど、オーバーワークかもなので、チャートの復習でもいい。 ↓ 11月ごろから共通テストの比重を多く。 【英語】 一般的な英単語帳を覚えきる 五月中には英文法を完璧にする。(学校配布のものか、スクランブル英文法がおすすめ) ↓ 六月から夏まで、英文解釈の基礎70と100をすすめる。 速読英単語上級編はこのあたりからはじめれるといい。 ↓ 夏休みは文法の抜けを確認する最後のチャンス。 長文は毎日一題読むべき。 ↓ 秋から過去問を週一回ペースでとく。 毎日英文を読むこと。 英文は共通テストのものでもオッケー。 英作文はかならず添削してもらう(私でもよければやりますよ!) ↓ 11月の阪大模試で英語130点(200点中)ぐらいあれば理想。 最後に国語についてですが、国語は共通テストの古典漢文をまず解けるようにしましょう。 単語帳なんでもいいので一冊、古文文法問題演習(河合出版)を春夏でやりましょう。二次試験用に古文上達、漢文道場(z会出版)もおすすめです。 現代文は入試現代文へのアクセスや得点奪取現代文がおすすめです。これらは空いている時間にやりましょう。 国語は波があるものなので、できるだけ英数で稼ぐといいです。 長くなりましたが、参考になっていれば幸いです!! もしわからないことや相談事があったらいつでもメッセージやコメントをおくっていただけるとうれしいです!!! いつも本当にお疲れ様です! 陰ながら応援しておりますね!!!
大阪大学人間科学部 のぞみ
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時間の使い方
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