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世界史の通史について

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1/21 23:10
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maddy

高3 神奈川県 早稲田大学政治経済学部(70)志望

春から高3になります。 世界史の通史を夏までに何周かしたい、と思っており、一つの範囲ごとに細かく分けて、ナビゲーターを読み、問題集を解くという作業を繰り返しています。でも一つ一つの範囲に時間がかかりすぎてなかなか進まず、英語にも時間をかけたくても世界史に時間がかかってしまい、全体が中途半端になってしまっています。 また、世界史の通史の時に、ノートを作ろうかと思いましたが、とても時間がかかってしまいます。 受験では英語が一番大事だ、といわれますが、今の状況では世界史に時間をかけすぎて英語がおろそかになってしまい、しかし世界史に知識が定着しているわけでもなく逆に不安になって全体が中途半端です。 なにか全体的な通史のアドバイスと、勉強のバランスについて教えていただけると嬉しいです。

回答

L75

早稲田大学政治経済学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
通史を1周するのって結構時間がかかりますよね。今やる気がとてもあって頑張って勉強しているのは素晴らしいと思うのですが、夏までに数周するのは厳しいと思います。他の教科との兼ね合いを考えれば夏までに1周、夏休みで1周 テーマ史などが現実的ではないでしょうか。 英語は解けるようになるまで沢山勉強する必要があります。ただ、1度解き方を習得してしまえば、ある程度安定します。世界史は極めようと思ったらキリがないですし、運が悪いと自分の苦手なところばかり出題されてしまって歯が立たないこともあります。英語、国語を安定させることが先決だと思います。 世界史はしっかり覚えて、しばらくしてから復習して忘れたところを補強する科目です。短期間で詰め込んだ知識は抜けもはやくなってしまいます。後々問題を解くことで、問題文によって新しい視点で考えられるようになったり、間違えた部分とその近辺を見直したり出来るので、通史を何周も勉強することにこだわる必要はないです。 そして、通史を勉強する上でノートを作るのは時間の無駄です。厳しい言い方になってしまいますが、本当に後悔します。ナビゲーターを持っているなら、それを読めば通史は勉強出来ます。あとは余白にゴロ合わせとかちょっとしたまとめとか、勉強しながら「あると便利だな」と思うところを付け足していけば十分です。ナビゲーターは言ってしまえばプロがあなたがノートを作る時間の何倍もかけて考え抜いて作った最強のノートです。世間一般に受け入れられているから効果の信憑性も高いです。ナビゲーターを使い倒してください。 勉強のバランスは、毎日全ての科目に触れることを意識すると良いと思います。英語や国語は特に問題を解く勘が鈍ってしまいます。また、自分の持っている全ての参考書について、いつまでにどれくらいするか、そのためにはどの程度のペースでやるかを決めると、全体を見つつ計画を立てられると思います。
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コメント(2)

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maddy
4/17 0:57
回答ありがとうございます!参考にさせていただきます。明日から全体のペースを再確認することから始めてみようと思います。
yutaro685
3/8 14:21

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世界史の通史について
通史を1周するのって結構時間がかかりますよね。今やる気がとてもあって頑張って勉強しているのは素晴らしいと思うのですが、夏までに数周するのは厳しいと思います。他の教科との兼ね合いを考えれば夏までに1周、夏休みで1周 テーマ史などが現実的ではないでしょうか。 英語は解けるようになるまで沢山勉強する必要があります。ただ、1度解き方を習得してしまえば、ある程度安定します。世界史は極めようと思ったらキリがないですし、運が悪いと自分の苦手なところばかり出題されてしまって歯が立たないこともあります。英語、国語を安定させることが先決だと思います。 世界史はしっかり覚えて、しばらくしてから復習して忘れたところを補強する科目です。短期間で詰め込んだ知識は抜けもはやくなってしまいます。後々問題を解くことで、問題文によって新しい視点で考えられるようになったり、間違えた部分とその近辺を見直したり出来るので、通史を何周も勉強することにこだわる必要はないです。 そして、通史を勉強する上でノートを作るのは時間の無駄です。厳しい言い方になってしまいますが、本当に後悔します。ナビゲーターを持っているなら、それを読めば通史は勉強出来ます。あとは余白にゴロ合わせとかちょっとしたまとめとか、勉強しながら「あると便利だな」と思うところを付け足していけば十分です。ナビゲーターは言ってしまえばプロがあなたがノートを作る時間の何倍もかけて考え抜いて作った最強のノートです。世間一般に受け入れられているから効果の信憑性も高いです。ナビゲーターを使い倒してください。 勉強のバランスは、毎日全ての科目に触れることを意識すると良いと思います。英語や国語は特に問題を解く勘が鈍ってしまいます。また、自分の持っている全ての参考書について、いつまでにどれくらいするか、そのためにはどの程度のペースでやるかを決めると、全体を見つつ計画を立てられると思います。
早稲田大学政治経済学部 L75
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世界史
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癌になって浪人することになりました。
勉強お疲れ様です! 上智大のTEAP利用型の受験って感じですかね?率直に良い感じに勉強進んでいるなぁと思いました!その中で少しだけアドバイスをしたいと思います。 まず古文についてです。古文上達基礎編が難しいようですが、この参考書は前半に文法の解説が、後半に読解問題が載っていると思います。おそらく後半ページができないのかなと思います(前半ページができないなら、一つ前の参考書へ!)。古文読解の基本ですが、全訳や本文全体を完璧に理解する必要はありません。あくまでも設問を解くにはどうしたら良いかを意識しながら問題を解いてほしいと思います。ただ、古文上達基礎編はその辺の解説が薄いので少しやりづらいかもしれませんね。シンプルに古文の読解慣れをしていないのであれば、旺文社の全レベル①②あたりをやって、「どこを読んだら答えが出るか」を意識する読み方に慣れるのもありだと思います。一応確認ですが、古文単語は完璧にしてくださいね!時間に余裕があったら、古文常識あたりを入れておく上智大受けるならアドバンテージになりますね。 次に日本史についてです。非常に良い流れかと思いますが、最悪実況中継がなくても良いかなと感じます。ですが、時間的にも余裕があると思いますから、演習の中で金谷だけでは不十分だと思ったら追加でやってほしいですね。そして、ぜひ通史が終わったら演習をしてほしいです。実況中継や一問一答はインプット系の参考書ですので、アウトプット系の参考書をやってほしいです。イチから鍛える日本史必修編や日本史基礎問題精講が共テ~日東駒専レベルを網羅していておススメになります。その後に実力をつける日本史100題や過去問をやってほしいなと思います。 歴史総合については後回しになるかなと感じています。今は情報や参考書も少ないので、日本史がある程度完成してからでも全然間に合うかなと思っています。 最後に英作文についてです。最適なのはハイパートレーニング自由英作文編かなと思います。英語の要約問題も載っているので。そのほかには演習教材としては英検準一級の過去問は役に立つかなと思います。たくさん演習して、自分の中の表現のストックを増やしてほしいと思います。できれば、添削してくれる人が近くにいると良いと思います。 全体的なペースとしては、7月前にはこれらの参考書を終えて上智大の過去問で50%以上は取れるかな?といったペースだと思います。とは言っても計画は崩れるものですから、定期的に計画も見直してほしいです! あっという間の1年です、最後まで頑張ろう!
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もしかして勉強法間違ってますか?
早稲田大学教育学部に所属する者です。よろしくお願いします。 まず勉強方法だけを見れば、特に問題はないと思います。学校の復習をしたあとに、問題を解いてみてどれだけ覚えられているかを確認し、間違えたところ、覚えてなかったところはもう一度教科書ノートを見直して確認すれば、方法としてはしっかり確立されているはずです。 模試で点が取れないということですが、世界史に関してはどれだけ暗記ができているかが模試の点数です。したがって投稿者様は、単純に暗記ができていないのではないかと思います。その方法でしっかりと勉強していることは素晴らしいことですが、一度やった範囲でも人間は必ずすぐに忘れてしまいます。定期テストでは範囲が短く、対策も集中してやるので、点は取れるようですが、模試は基本的は範囲は広いはずですので、やはり既習範囲の復習ができていないのだと思います。そろそろ夏休みが始まり、時間も作れるはずなので是非問題集を最初からやり直してみてください。そして間違えたところには、必ずチェックをつけて何回も繰り返し解いてみてください。世界史で点を取るコツは既習範囲を何度も復習し、できるだけ知識の漏れを少なくしていくように努力し続けることです。頑張ってください。
早稲田大学教育学部 ShimizuShogo
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世界史
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世界史ばかりしてしまう
こんにちは! 昨年教育学部より合格をいただいたので回答させていただきます。 私も質問者さんと同じ悩みを抱えていました。 私は日本史選択だったのですが、好きだったというのもあってどうしても日本史に時間をかけ過ぎてしまう傾向がありました。 質問者さんは文化構想学部志望ということなので、 外国語 75点 国語  75点 地歴  50点 の配点に従って勉強時間を振り分けるのはどうでしょうか。 例えば、外:国:地歴=3:3:2(時間)のようにします!あくまで目安ですが、これを意識することで勉強時間が極端に偏ることはなくなると思います。 質問者さんは、世界史を模試で8割とれているということなので知識は固まっているのだと思います!しかし、文化構想学部では世界史の配点比重は低く、英語と国語ができないと厳しいです。さらに得点調整もあるので、どれか1教科が極端に低くても合格は遠のいてしまいます。なのでここからは苦手科目を持ち上げて、3教科で満遍なく点数を取ることを意識しましょう。 不安でいっぱいな時期かと思います。しんどい日が多いかもしれませんが、ここまで頑張ってきた自分のためにも、どうかやるべき事を見失わずにラストスパート頑張ってください!! 応援しています🔥
早稲田大学教育学部 どんたこす
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いくらやっても世界史が伸びない
まず最初に、高校2年でそれだけきちんと自分で計画を立て、勉強できていることは素晴らしいことだと思います。たしかに、点数が上がっていないことに不安を抱いてしまうかもしれませんが、少しやり方を変えるだけで、十分に伸びると思います。 世界史で最も重要なことは、 ①ある国の通史 ②同年代に諸地域で何が起こっているのか いわゆる、「タテ」と「ヨコ」の歴史をしっかり理解することです。一問一答はしっかりと理解していなければタテとヨコの歴史を壊しかねないので今あまりやることではないと思います(息抜きには🙆‍♂️)。  今やることは、タテとヨコの歴史をしっかりと理解し覚える、そして、最も重要なのですが、本などを閉じ頭の中で1から動かしていく(この国が何したからこうなって、隣の国が影響受けてこうなり、結果こうなった、、)、ということです。 世界史の勉強法はこのような感じなのですが、正直高2においては英語、数学をしておいた方があとで良かったと思うと思います。おそらくめいさんは、計画力があるので高3になってから世界史を始めても十分に間に合うと思います。 頑張って下さい😊  
大阪大学文学部 しゅん
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世界史
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もう時間がないのに安定しないし、すぐ忘れる
何個か暗記のやり方あげますね。 まず、前提から。 歴史で大事なのは、歴史の流れと当時の世界観を掴んだ上で、細かい単語を暗記していくという作業です。これはよく言われることだし、それだけ歴史やってるなら、分かっていることだと思ってます。もし、初耳だとしたら、実践してみてください。今回は、後半の細かい単語の覚え方の方を紹介します。 1.短期で反復する。 もう、何回も同じ範囲を回します。たとえば、1時間のうちに、一問一答の1単元を三週するとかです。1週目全部。2週目間違ったところ。3週目はもう一回全部みたいにやります。1単元が多いと感じるなら、その半分とかでも結構です。ともかく2週目3週目の時に、分からなかったところを定着させることが大事です。短時間で何回もやれば定着してくるはずです。 2.ノートや教科書の場所で覚える。 自分は自作のノートで勉強していて、このやり方を有効活用してました。まず、ノートの1ページを頭の中にスキャンしておきます。問題ででた時に、(確かこれはノートのあの辺に書いてあったな」っていうのをあてにして、答えを導き出すやり方です。 3.どのように出題されるか予想しながら覚える。 自分は地歴が得意だったんですが、恐らくこの部分が他の人より優れていたんだと思います。この出来事は何が大切なのか。出題者は何を問いたいのか。どーやってだされると、自分はもう困ってしまうか。など出題された時のことを考えます。そして、覚える時はそれに注意しながら覚えるんです。実際に予想通りに出題されれば、「あ、あれやん!」ってなって答えられます。 4.紛らわしいものは表とかにまとめておく これは、2と3の合わせ技みたいなものです。どーやって出題されるかを予想すると、やはり出題者は紛らわしいものを狙ってくるなって予想がたてられます。 だから、紛らわしいものについては、自分なりに表などでまとめておいて、それを頭の中にスキャンしておきます。で、実際に出題されたら、まず表を書き出してから、それで照らし合わせてみるってやり方も充分ありです。 4つ紹介しました。どれか1つでも参考になれば幸いです。るなまるさんは、それだけ歴史やっているなら、成績はしっかりとついてくるはずです。まだまだ頑張れ!
慶應義塾大学商学部 タイ
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基礎を飛ばしてしまったかも
素晴らしいじゃないですか!自分を褒めてあげてください!基礎が固まっているからその点数取れるんですよ。仰る通り、ほとんどの人は夏に基礎固めを徹底して夏以降に点数を伸ばしますが、それは受験勉強の開始が遅く、高3になって本格的に勉強するからですよ。ですから夏までに基礎が固まっていないため、夏に基礎を固めるんです。受験勉強を早く始めたため、あなたは他の受験生よりも先に進んでいるんです。そうですね、もう一度基礎の抜け漏れがないかもう一度確認するのは良いと思います。基礎の抜け漏れは最終的に痛い目を見ることになりますから、他の受験生より余裕がある分、丁寧に確認していきましょう。それと苦手科目の補充ですかね。日本史に苦手意識があられるなら、今のうちに徹底的にやりましょう。地歴は比較的に誰でも高得点を取りやすいため、苦手なのはディスアドバンテージです。時間さえかければ日本史は高得点を取れるので、余裕のある時間を日本史に費やしましょう。とりあえず文化史は全部終わらせて、問題演習をこなしましょう。忘れていた箇所は逐一参考書で確認する作業を通して、頭に定着させていきましょう。 国語と日本史が十分になりまだ時間がありそうなら、英語に関してはワンランク上の大学の問題を解いてみましょう。早稲法を一番上に掲げていると、難化したり、傾向が変わったりすると太刀打ちできなくなってしまいます。ですから一つ上のレベルに慣れておいて、余裕をつくりましょう。形式は違いますが、東大や京大、あるいは同レベルの慶應の問題を解きましょう。赤本で20カ年のやつありますよね。あれって分野別に分けてくれていて、解説も丁寧なのでオススメですよ。もちろん青本のシリーズもかなりオススメです。 他の人よりも余裕がある分、その時間をより点数を上げる勉強にあてましょう。目指すはトップ合格です。常に上を上を目指して余裕で合格することを目指しましょう。応援してます!
慶應義塾大学商学部 sky
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不安
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勉強の年間スケジュールなどを考えていただきたいです。
大阪大学を目指すのですね。是非とも頑張っていただきたいです。 英語、国語、世界史の実力がわからないので、英語は基礎的なレベルの長文は読める位、国語は共通テストで6~7割は取れる位、世界史は共通テストで6割取れる位の実力として話を進めますね。(自分の実力と照らし合わせつつ勉強計画はカスタマイズしてくださいね。) やはり一番大切なのは英語ですよね。大阪大学合格に必要なのは、リスニング力、英文解釈力、英作文力、長文読解力ですね。 (私は、大阪大学の過去問を演習として20年分は解いているので、肌感としてわかります。) これらの能力を一年かけて磨いていく計画を立てますね。 夏前までは、語彙強化(シス単やターゲット、鉄壁ができたらgood)ちなみに私は鉄壁を使ってました。これと並行しつつ、英文解釈力を身につけましょう。これは大阪大学の和訳の問題と長文読解力を解く上で必須といっていいでしょう。夏前までには英文熟考や基礎英文問題精講や英文の技術の基礎100の中から一つ選んでやり込みましょう。(音読が効果的です。) 夏にはこれまでの参考書を復習しつつ、英作文に触れるようにするといいでしょう。私は竹岡広信の英作文が面白いほど書ける本を愛用していました。夏には時間が取れると思うので長文の参考書を始めるのも良いでしょう。ポラリスの3やルールズの3~4までできたら大阪大学の長文もある程度太刀打ちできるようになっているでしょう。(この時点で過去問の点数が取れていなくても落ち込まないでね。)長文の復習の時には音声を聞きながらシャドーイングをしましょう。速読力も上がるし、リスニングも鍛えられるので一石二鳥です。長文の復習の中で出てきた単語は確実に覚えて単語力も強化です! 夏以降は過去問と過去問で見つかった弱点を補強するサイクルをまわしましょう。 国語は志望校との相性によってどれくらいの対策が必要かが変わってくるので、過去問を解きながら弱点を潰していきましょう。 二次試験で使う世界史は論述の対策も必要になりますね。8月までに通史を終わらせましょう。そのあとは一問一答(山川とか東進とかわりかし網羅度の高いもの)を一冊極めましょう。論述の参考書は「段階式 世界史 論述トレーニング」や「世界史論述練習帳」がおすすめです。これらを10~11月までに終わらせられたらスムーズに共通テスト対策、二次試験対策に移れるはずです。 数学ですね。神戸大学レベルの数学を解けるようになるために、基礎的な参考書とプラチカを終わらせることが近道だと思います。基礎的な参考書は基礎問題精講と標準問題精講で良いと思います。9月までには基礎固めを終わらせましょう。10~11月にかけてプラチカを終わらせると神戸大学レベルの実力は十分でしょう。プラスして過去問を15年分くらい解けば形式にもなれることでしょう。 共通テストだけで使う教科は11~12月から始めたら良いとは思いますが、理科基礎や倫政の範囲を夏休みに二周くらいしたらスムーズに共通テスト対策に入れると思います。 長文になってまとまりがないかもしれませんが、大体の計画は立てました。わからないことがあれば是非聞いてほしいと思います。
京都大学総合人間学部 シュウセイ
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社学世界史、一問一答だけでは無理ですか…?
結論、社学の世界史は斉藤先生の一問一答では足りません。 斉藤先生の一問一答の網羅率は素晴らしいです。私も受験生には推奨しています。ですが、社学の世界史はそれをも超えるのです…笑。2011〜2015あたりまでの問題は本当に悪問奇問のオンパレードで、どうしようもない問題が多いです。 ですが、唯一の救いとしては、社学は割と同じ傾向の問題が多いことです!なので、過去問を繰り返してやることが重要です。実際、私も過去問をやりまくった結果、本番は8割くらい取れました(比較的簡単だったのもありますが)。なので、社学に行きたいならば、とにかく過去問をやりましょう。 世界史全体の勉強法としてのお勧めは、とにかくアウトプットとして問題演習をこなすことです。 ・センターか共通試験の過去問を解く ↓ ・解けなかった、忘れてた範囲をピックアップし、復習 ↓ ・また、センターや共テを解く、の以下ループです。 一問一答は続けて良いと思います。星1の知識のインプットが早稲田受験には重要です。 よくある傾向なのですが、社会科目についてインプットを意識しすぎて、アウトプット(実践形式の演習)が手薄になっているように映ります。東進の二周目も復習に使うのは如何でしょうか。 他の科目についても念のため、言及させて頂きます。 英語: →非常に順調だと思います。速単上級編に入ったのも良い判断だと思います。基本的に後は、過去問などで問題演習を積むに限るかと。 単語帳に関して、速単上級編も終わり、他にやることがなくなってきた時の最後の兵器として1級パス単をやることも選択肢です。(本当にやることがなくなった場合です) 正誤問題もその予定で大丈夫だと思います。 国語: →国語も比較的順調だと思います。過去問演習でカバーするので大丈夫だと思いますよ。ただ、一応注意点としては2点です。 ⑴青本使うべし →国語の赤本は解説が薄い傾向にあります。なので、出来る限り青本を使って演習した方が良いです(早慶の一部しかありませんが…)。 ⑵この時期からずっとやると過去問がなくなるかも →タイトル通りです。なので、代替策としては「早稲田の国語」「現代文レベル別⑤〜⑥」「難関私大古文演習」あたりがお勧めです。過去問なくなってからでも、先にこいつらをやってもどっちでも良いと思います。 以上になります。今の成績を見る限りですと、世界史に時間を多く割いても良さそうですね。頑張ってください!!
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もう高3秋ですがどうしても早稲田に行きたい
恐れ入ります。この場合、ヨーロッパ史が苦手なことはさほど重要ではありません。また、世界史の共テで9割とるという目標はあまり適していない可能性があります。 世界史の苦手は、知識不足が原因です。共テで3~5割ということは、自覚されている通り、多くの範囲が定着していないでしょう。一度習った範囲でも、試験本番で使えない知識は、もはや知識ではありません。 教科書等通史を学べるものを最初から読み進めてみてください。その後適当な演習問題を繰り返し解いて復習する必要があります。そうすることで知識が定着します。くれぐれも一度入れた知識を放置しないこと。多くが無駄になり非常にもったいないです。大変な作業ですが、世界史はこれをやるだけです。 さて上記の作業が満足に終えられるのはいつかという話です。それは共テで9割取ることでも、教科書を一周読み終えたときでもありません。文学部の過去問で安定して合格点を超えたときです。肝に銘じてください。このことを理解していれば、どんな教材を使うか、いつまでにどんなペースで行うかは自ずと見えてくるはずです。 私を例としてあげます。まず教材について、通史を学ぶのは教科書、演習には斎藤の一問一答を使いました。理由、教科書は高2から使用していて慣れていたから。斎藤の一問一答は早慶の過去問から多く抜粋されているから。わからないところがあれば適宜YouTubeのトライさんの世界史講義や「世界史の窓」というサイトを参考にしました。2月の試験期間には佐藤幸夫のYouTubeチャンネルで今年の流行を探りました。早稲田は他学部で出題された範囲が流行のごとく出題されるからです。 ネットで調べれば、いろんなやり方が出てくると思います。私のものも含めて、すべて自分というフィルターを通して判断してください。どういった勉強の仕方が得意か、文学部の合格点を超えるには何が足りていないのか、等を常に考えることがそのフィルターを作ります。 志望校合格のために自分と大学との距離を分析して計画をたて実行する。うまくいかなかったら原因を探ってすぐ改善また実行。これは英語、国語でもはたまた人生の多くの場面でも使える成功のための最大の方法です。PDCAサイクルと言ったりします。 昨年私も質問者さんと似たような状況でした。回答ではないですが、エールを送らせてください。 受験合格に必要なものは志望校への強い気持ちのみです。それさえあれば、過去問を細かく分析できて、自分のやるべき勉強が見えてきて、一日中勉強できます。笑えるくらいの勢いで自分が成長します。だから、たとえどんなに絶望的でも諦めないでください。学校や予備校にボロボロの参考書を持った友達がいて、気圧されることもあるでしょうが、そんなやつがいてもあなたが試験本番で合格点を超えれば受かります。まるで気にする必要はありません。家族や友達、先生から無理だと苦笑いされることもあるかと思いますが、無視しましょう。苛立つ気持ちを食いちぎるたびに、あなたの早稲田への気持ちは強くなっていきます。そうすればよりあなたを勉強に駆り立てて、もう無敵です。最強です。絶対に受かりますから、安心して受験勉強に励んでください。毎日お疲れ様です。
早稲田大学商学部 リアル通天閣
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