浪人初学での世界史の勉強について
正直、一問一答は何でもいいです🙆♂️
世界史の勉強で一問一答を使うのは最初と最後になります。最初に使うのは、講師の方がおっしゃられたように、単語のインプットのためです。初めての言葉を講義で聞くよりも少し分かってる言葉を習う方が吸収が良いんです。自分が間違えた問題をよく覚えているのと同じように、違った意味で覚えてしまっていた言葉も記憶に残りやすいんですね😎使い方としては、実況中継のような講義系の参考書を読んでそこの範囲の一問一答をやってみる、というのが良いと思います。あくまで講義の予習なので完璧に覚えるというよりはこんな単語あったなくらいで良いと思います。世界史だけを勉強するわけではないですし、講義や復習の方がはるかに重要なので、予習はやりすぎ注意⚠️です。最後に使うというのは、仕上げとして抜けているところがないかチェックするためです。
一方、世界史の勉強の大半は講義を元にしたものになります。講義を聞いて、テキストにメモをたくさんしてそれを復習する。復習の仕方としては、持っている教科書や参考書に講義の内容で載っていないところがあればメモをしたり、論述をしてみたり、自分で声に出しながら軽く講義っぽいことをしてみたりなど様々です。なお、試験に論述がでなかったとしても、僕は論述の勉強をすることで世界史の理解が深まると思っています。青マーカーで覚えるのはあまりおすすめはしません。(否定もしませんので自分に合うならそのままでいいと思います)理由は、語句しか覚えられないからです。世界史は流れがとても大事で流れの中で語句を覚えていくことで得点に繋がる科目です。つまり語句だけ覚えていても点数に結びつかないことも結構あるということです。なので流れを書く、論述がおすすめだということですね😉
世界史の勉強における一問一答の使い方は分かっていただけましたでしょうか?人によって勉強法は異なりますので、一問一答メインでやっていくのが良いと言う人がいるというのは十分承知の上で、僕の意見を述べている、ということはご理解ください🙇🏻🙇🏻
今気にしておられる、語句の細かさの点ですが、最初に学ぶときに細かいところをやりすぎるとたぶん挫折してしまいます😓なので大雑把で構わないです。最後の仕上げでは細かいことがあった方がいいかもしれませんが、僕はあまり必要ないと思います。早慶といえど点差がつくのは基本に毛が生えた程度の語句です。ここを落とさないことが最も重要で、難問は合否を争うレベルの子は基本できないのでほっといてもいいんです。今年から世界史を始めるということなので、そういった難問を取ろうとするよりも難問でない問題を全問正解する方が優先かと思います。一問一答には拘らず、好きなの使ったら良いと思います。本屋で見てみて、1番やる気が出たの選んでみてください!
あと、用語集は買った方がいいかもしれません。辞書みたいなものですね。山川が出してるものが一般的だとは思いますが、これも何でも良いと思います。
一応、僕が使ってた一問一答だけ紹介しておきますね。僕はZ会の入試に出た一問一答を使っていました。これのいいところは通史、地域史、難問の3章編成になっていることです。予習のところでは通史を使って、勉強していて苦手なところが出てきたら地域史を使い、仕上げの時に余裕があれば難問をやってみるという形で自分にあった使い方ができると思います👍
最後に、関係ありそうな僕の世界史の成績だけ軽く載せときますね。
現役時も浪人時も共テは97点でした。早稲田法、商、慶應経済、商の過去問は8割程度、同志社はほぼ満点でした。僕は、先のZ会の一問一答の難問は触れなかったですけどこれくらいは取れるので、頑張ってください!
いかがでしたか?参考になれば嬉しいです☺️
また分からないことがあれば遠慮なく聞いてください🙆♂️🙆♂️