頑張ることそのものに疲れてしまった
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3/11 10:34
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
ノミ
中学 鹿児島県 鹿児島大学医学部(56)志望
アスペルガー、2次障害で鬱気味の中3です
不登校2年目に入り、もうそろそろ、たまに学校に行くんじゃなくて、勉強も学校も今まで通りに出来ることを望んでいます
しかしこの1年何も頑張らずゲームとスマホだけやってきて、
頑張り方を忘れたし、
頑張ることそのものに疲労感、嫌悪感が凄い(頑張りが1だろうと100だろうと頑張ってることは一緒。)し、
もういっそこのままずっと自堕落な生活をしてしまえ
と、自暴自棄になる気持ちと、
元に戻りたい
前のようにある程度成績を保ててる自分に戻りたい、もしかしたら戻れるかもしれない、自分にも希望があるかもしれない
と思ってしまう
けどもう期待することにも疲れてしまって
1年経ってもまだこの状況
このような時には勉強のことは考えず心の治療に専念した方が良いのでしょうか?
それとも心と体に鞭打って勉強なり学校なり再開した方が良いのでしょうか?
そしてこのような状態で回復をなさった方はいらっしゃるのでしょうか?
お聞かせください
…まあこれに、勉強に戻った方がいいと答えを貰ったところで、勉強に戻るなんて到底無理だと自分でも何となく分かってます。けどじゃあどうすればいい?答えが欲しいです。何か私に答えを恵んでください。問いもまともにまとめられていない状態で、けどもう考えるのも疲れてただ答えを求めてます。いや、もしかしたらただ単に誰かに話を聞いてもらって相槌を打って欲しいだけかも知れません。自分のこともよく分かってないのに外の世界を知ろうとしたり学問をしようと言う方がおこがましいのでしょうかね
回答
たぴ
早稲田大学教育学部
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
はじめまして、たぴといいます。
最良の答えは出せないかもしれませんが、今回回答させていただくことにしました。
私は浪人を経験しました。
勉強について誰にも相談できず、「私はなんてだめな人間なのだろう、あの人はあんなにできるのに」と考えてばかりいました。
特に授業がなくなり、人と会う機会が極端に減った直前期にはそれが顕著でした。
あえてここで何か提案させてもらえるなら、まずできたことを1つずつメモしていくことが大切になると思います。
その時なるべく細かい単位に分けるといいです。
英単語帳をやるのでも一章ごとで記録するのではなく、単語10個、20個ごとに記録するといいと思います。
1つでも進められたら満点、と言う心持ちが大事です。
また、めちゃくちゃ勉強ができて毎日充実しているように見える他者はきっと幻想です。
そう思って、自分のペースで歩いていけば絶対に大丈夫です。
さらに、毎日寝る前に今日の自分ができたことを3つほど思い出してから寝るようにするのも効果的です。
書く事は勉強に関することじゃなくて大丈夫です。
私が書いてあるメモには「今日は昨日より10分早く起きられた」「昼ごはんを作る手伝いができた」とかも書いてあります。
毎日自分で自分にたくさんの花丸をつけてあげて下さい。
すぐに今まで通りの元気、とはいかなくてもまた少しずつ歩き出せます。
最後に、小さなことでも他人に相談してください。
人に相談することで変わることは必ずあります。
小さな相談から別の問題も解決する可能性もあります。
遠い地におりますが、応援しています。
たぴ
早稲田大学教育学部
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プロフィール
はじめまして、早稲田大学教育学部社会学科のたぴです。 予備校で一年間浪人して同大学に進学しました。 一橋大学を第一志望にして勉強していたこともあり、数 学、日本史、国語(近代文語文含む)、英語(リスニン グ、ライティング含む)の相談にお応えできます。 特に数学は、現役時代には偏差値が50を切ることもあ りましたが、浪人時には旧帝大の冠模試で3位を獲得す るなど、大きく躍進することができました。 その方法を伝えて、数学を得意にする手助けが出来ればと思います。
メッセージとコーチングは、UniLinkで活躍する現役難関大生から個別に受験サポートを受けられる、UniLinkの有料サービスです。どちらも無料体験できるので、「この人についていきたい!」と思える回答者を見つけたらぜひご活用ください。
メッセージは、全ての回答者にダイレクトメッセージでいつでも直接相談できます。メッセージ数に制限はありません。
コーチングは、希望の回答者があなた専属のオンラインコーチ・家庭教師になります。週に一度のセッションを通して、勉強スケジュールの調整やモチベーションの持続をサポートします。
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コメント(1)
BFLY
8/15 14:47
私も高1ぐらいの時鬱っぽくなったことがあります。毎日死にたいとばかり考えていました。そんな状態で頑張ろうとしても上手くいかないのは当たり前です。
そこで、1秒でも勉強したら私めちゃくちゃえらい!!!!って褒めまくってほんの少しでもいいので勉強してみてください。それだけでも「今日も何もできなかった……」と憂鬱な気分になることは減ると思います。それに、毎日1秒でもいいから勉強するようにすれば、頑張ることへの耐性が少しずつついてくると思います。
そして、勉強するのはほんとに1秒でもいいので、それよりも心の健康を回復することを最優先にしてください。
私の場合は、高1の終わりでコロナ禍になって学校がなくなった時、勉強は完全放棄してお休みしました。しばらく休むと自然と心も回復してくるものです。疲れた時には休みましょう。無理してやる必要はありません。
たぴさんもおっしゃっていますが、どんなに小さなことでもどんどん相談しましょう。話すだけで楽になることも沢山あります。自分のことがよくわからないのなんて当たり前です。他人から見ないとわからないことだってあります。
今はとてもつらいと思いますが、必ず回復できます。希望は捨てないで、一歩ずつ足を動かしていきましょう。