リスニング、英語長文の勉強法
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7/2 18:42
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
れもん
高卒 神奈川県 東京大学工学部(68)志望
リスニングは毎日やったほうが良いとはよく聞く話ですが、それはリスニングを毎日解くということでしょうか?毎日音読はしていますが、新しい問題を解くのは週に一回程度です。東大二次においてリスニングで高得点をとりたいのですが、18/30くらいからなかなかあがりません。英語長文においても同様で、音読は毎日していますが、新しい問題に触れるのは3日に一回程度です。すぐに伸びるものではないことはわかっていますが、今のままの勉強法で良いのか心配です。
改善点があればアドバイスお願いします!
回答
Mx
東京大学文科三類
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
東京大学に所属している者です。
東大のリスニングは3つの問題で構成されているのが特徴です。そのため、自分は1日目に問題を解き、2日目から4日目に1問ずつ丁寧に復習するという4日間のサイクルで勉強していました。
リスニングはとにかくシャドーイングをするのが一番いいと思います。自分は以下のような方法でリスニングの勉強をしていました。
①問題を解いて丸つけをする
②英文を読んで、意味がわからないところが無くなるまで復習する
③ある程度スラスラ読めるようになるまで音読する
④ひたすらシャドーイングをする
大切なのは「日本語に訳さず理解しながら音読やシャドーイングをする」というところです。英語をある程度学んだ人であれば、「This is an apple.」という英文を理解するためにわざわざ「これはリンゴです。」と訳さずに1個のリンゴをイメージとして理解するでしょう。それをもっとレベルの高い英文でもできるようにするようなイメージです。最初はなかなかできないと思いますが、これができないとリスニングはなかなか伸びてきません。逆に言えば、これさえできればリスニングの点数はかなり安定します。とにかく質を保ちながら回数をこなすのが大事なので根気よく続けましょう。
少しでも参考になれば幸いです。
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