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無機 有機

クリップ(10) コメント(1)
11/2 11:40
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HARP

高卒 沖縄県 東京理科大学志望

無機化学、有機化学のおすすめの参考書を教えて下さい。 できれば使い方もお願いします。

回答

ちぇるゆう

京都大学薬学部

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オススメの参考書は本当に難しいです。 レベルにもよるしどう感じるかは人によるからです。 一応書いておきますが、完全に鵜呑みにするのではなく、実際に見てみてください。 原点からの化学 無機化学 このシリーズは基本的なことから応用的なことまで書いてあります。しっかり読みこみ、化学を理解していきましょう。問題も解き、合っていても解説を読みましょう。僕は無機化学の参考書はこれだけ使っていました。 新理系の化学 問題100選 かなり難しいです。高校では最高難易度と言われていました。考える問題なので化学を理解していないと難しいです。しかし、問題は考えさせられるもので本当に良質です。だいぶ前の問題なので過去問と被ることはあまりないと思います。高3の頃から使いこなしていました。しっかり合っていても解説を読みましょう。よく書かれています。原点からの化学と同じ作者です。 化学の新演習 世間一般的に難しいイメージがあるようですが、そんなことはありません。いっぱい演習を積みたい場合、これをオススメしておきます。構造決定題など演習を積んでおく必要のあるところはこれで補えばいいと思います。 高校の時は鎌田の有機化学の講義、化学標準問題精講を使っている人が多かったです。なんにせよ化学は理解することが重要です。僕は有機化学は予備校のテキストを使っていたのでオススメが少なくてすいません。とにかく一冊を完璧に仕上げましょう。頑張ってください!

ちぇるゆう

京都大学薬学部

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プロフィール

一浪して合格しました。 受験は辛いものですが、誰かと支え支えられ、何回も心が折れそうになりながら、負けてたまるかともがきながら精神的に成長できる滅多にない機会だと思います。 しかし、あまりにしんどかったら誰かに助けを求めたり、行き詰まったらアドバイスを求めることも必要です。そのお役に立てたらと思っています。

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コメント(1)

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HARP
11/2 12:22
回答ありがとうございます。

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化学の参考書
こんにちは、初めまして。 東工大二年のたかゆーといいます。 僕自身も最初は化学が苦手で、色々な参考書を買って勉強していたところ入試の時には得点源の科目まで成長しました。 そこで、今回は僕が使ってて特にわかりやすかった参考書と、おすすめの勉強法について紹介しようと思います。 ①らくらくマスター化学 これは、化学が苦手すぎた時期にタイトルにすがって買った参考書です。覚えなければいけないポイントが簡単にまとまっていたことに加え、問題数もかなり少なかったので何回も解いて内容をなんとなく頭に入れました。とにかく化学が苦手ならここから始めるといいかと思います。 ②セミナー化学 これは市販されていませんが簡単な問題から難しい問題までを網羅しているので、かなり力がつきました。同じ題材を2,3点の視点から問題を作っているので、知識が身につきやすいです。学校で配布されている問題集と思ってもらえればいいかと思います。 こちらは、授業で習った単元の復習として土日に解いていました。問題数が多いですが、毎週末復習として解いていくとかなり力になります。 ③原点からの化学 化学の計算 セミナーとらくらくマスターである程度の問題は解けるようになったものの、計算問題が苦手だったのでこの参考書を購入しました。控えめに言っても、この参考書をマスターすれば化学の計算問題で解けない問題は無くなります。それくらい素晴らしい参考書です。文章が簡潔なので最初はわかりにくいかもしれませんが、二、三回読むと「なるほど〜〜(・∀・)」となります。 ④化学の新研究 こちらは、化学を勉強しはじめた頃から持っておくべきです。問題演習をしていてよくわからんことがあったら新研究で調べましょう。調べても、難しいことばっかり書いてあってわからないかもしれませんが、その積み重ねが自分の力になります。特に無機化学や有機化学で効果を発揮するので、少し高い参考書ではありますが買ってしまいましょう(・∀・) どんなに間違っても、この参考書を全部暗記しようなんて思わないでくださいね(・∀・) ⑤化学の重要問題集 よく、化学の新演習を使うべきか重要問題集を使うかという議論がありますが、重要問題集で問題ありません。こちらは、高3の夏休みごろから少しずつA問題を解いていました。 ⑥有機化学演習?よく覚えていませんが駿台のやつです(・∀・) 有機化学が苦手だったのでこの参考書を買いました。 まあ今思えば重要問題集だけでよかったかなぁと思ってます笑 僕が使っていた参考書はこんな感じです。 とりあえず、セミナー化学と新研究を中心に高2は勉強していました(・∀・)化学は覚える量も意外と多いので今のうちからコツコツと勉強していきましょう(・∀・) 困ったことがあれば相談乗るので気軽に相談してくださいね(・∀・)
東京工業大学第三類 たかゆー
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化学
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化学を最強にしたい
こんにちは!東工大一年のたまちゃんです。 化学を強くしたいということですので、私のオススメの本を挙げておきます。 鎌田・福間シリーズ(大学受験Doシリーズ) 難易度は教科書〜二次試験レベルまで幅広いです。教科書の重要事項のみを取り出していて、解説も必要十分な量しか載っていないため、少し難しく感じる人もいるかもしれない。その時は教科書に戻ったり、必要であれば下のレベルの参考書を買う必要があるかもしれない。また、演習問題も割とあるので覚えているかどうかの確認に使える。ただ、演習問題のレベルは少し高め。 重要問題集 化学問題集の王道。ただ、解説はやや物足りない。網羅性は高い。私は解説が詳しくないので、途中でやめましたが、この1冊を仕上げればかなりのレベルに到達できます。 標準問題精講 重要問題集よりレベルはやや高め。問題数も少ない。解説は詳しめ。問題数が少ないので、網羅性はあまり高くない。 新理系の化学100選 レベルはかなり高め。解説はかなり詳しい。100選とあるが、1問がかなり重たいのでなかなか大変。私はやっていましたが、終わりませんでした。スラスラ解けるような問題は皆無です。この1冊を仕上げたら最強になってるはずです。 基本的には重要問題集を仕上げれば難関大学にも対応できると思います。質問者様がどのレベルまで上げたいかにもよりますが…。また、参考書や問題集を何周するかは質問者様の定着度次第です。1周で完璧になったなら2周目をする必要はないですし、5周やっても身に付かない場合は6,7周とするしかないです。 化学は覚えることが多くて大変だと思いますが、頑張って下さい!
東京工業大学第三類 たまちゃん
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化学
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東北志望、化学基礎のみの問題集をやるべきか
こんにちは。化学は得意科目でしたので参考になればと思い回答させていただきます。 ①回答(どっちにするべきか) ②オススメの参考書 ③東北大に合格した友人がどうしていたかについて。 この3つに分けてお話したいと思います。 ①結論から言うと、2番ですね そもそも多くの参考書はどちらもが基礎が含まれています。よってわざわざ基礎のみの本をやる必要も無いと思います。私も恥ずかしながら1年生の時は全くと言っていいほど勉強していなかったので、基礎科目の内容が詰められていなくても問題ないように感じます。 ②これは私の話メインでいかせてください。 まず私が2年生の頃、予習や復習も込めて化学の基礎問題精講をやりました(緑のやつ)。 この本のいい点は精講といういわゆる「まとめ」の部分で、そこをとりあえず暗記しておけば基礎の基礎はなんとかなると言ったイメージです。入門問題精講も見たことありますが、問題もちゃんとしているのはやっぱり基礎の方なのでこっちがおすすめですね。 その次に私は流れで標準問題精講に行ってしまったのですが初心者の私にはとても難しかったので少なくとも今は絶対やらないでください。 そして諦めた私が次にやった本で、おすすめできるのは重要問題集ですね。 あれ、セミナーとかの傍用問題集は?て思ったかもしれませんが、基礎問題精講と重要問題集で結構カバーできてると思います。 私は怖くて直前期はセミナーもやったりしていましたが、基本的には被りばかりなのでいらないと思います。が、全く要らないかと言われればそうではなく、ここで使う時が来ます。 それは重要問題集を解いていて「この単元難しいな、よくわかんないな」って思った時です。 その時にその単元の教科書を見つつ、セミナーを解いてください。 もう究極論ですが教科書が全てなんです。 教科書に載ってるものはその知識が隅に書いてあったとしても出題されますし、教科書に載ってなければ出題されません(教科書会社によって差があるので完璧にそうとは言いきれないかもしれませんが大抵はそうだと思います。) そうやって苦手と思う単元のレベルを上げていくことで伸びしろの高い部分をぐんぐん伸ばしていけるんです。 私は重要問題集を3週くらいしました。 その後は標準問題精講に移り、3週くらいして直前期って感じですかね。 ③東北大(農学部)に合格した友人の話です。 彼は地頭がかなりいい方なのですが、彼はめちゃくちゃ王道でやってました。なので紹介するか迷いましたが同じ農学部志望なので一応。 彼はだいぶ長いことセミナーをやってました。秋初めくらいまでセミナー一筋で、その後重要問題集を回し続けていました。 その後過去問をやっていて、確か「構造決定が難しい」と言っていた記憶があります。 重要問題集にかなり多く問題が載っていると思いますのでちゃんと対策してくださいね。 (苦手になってしまった時のために私も使った参考書紹介:ここで差がつく有機化合物の構造決定問題の要点・演習) この参考書は爆裂に構造決定問題ができるように、そして楽しくなるのでほんとにおすすめします! こんな感じでしょうか 質問等ありましたらお気軽にどうぞ! 応援していますっ!
東京工業大学環境・社会理工学院 まんまる
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化学
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大阪大学有機化学対策
個人的には重問ひたすら周回でいいと思うけどな。 どうしても違う参考書がやりたいってことだったら回答が噛み合ってなくてごめんね。また質問してくれ。 僕は化学の重問3周はしました。 でも化学はそれしかやってません。 受けたのは名大ですが、阪大の過去問も何回か解きました。重問仕上げた状態であれば普通に解けた記憶があるので重問で十分かと。 捨てるとは言ってないから大丈夫だと思うけど、理論もしっかりやってね。 理論は有機無機の基盤にもなるから。 僕は重問で理論もできるようになったよ。 有機のいろんな問題をこなしたいなら東北大の有機がなかなか解きごたえあってオススメです。 なんかの参考書とかじゃなくてごめんよ。
名古屋大学工学部 TT
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化学
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どんどん苦手に?
まずはどの科目にも言えることですが、基礎をしっかり理解し、解けるようにしてください。 基本問題を解き、わからないところは教科書や参考書に立ち返り復習する癖をつけましょう。 そして解法パターンを身につければ、応用問題も怖くありません。 有機は最初にある程度インプットしましょう。 それから問題を解き、考え方、思考プロセスを習得してください。 私は化学が得意科目で、センター化学は満点、模試ではだいたい偏差値70以上でした。 わたしが愛用していたのは 重要問題集 化学の新研究 の二冊です。 特に新研究はほとんど恋人のような感じで使っていました。 とにかく分厚いですが、大学受験以上?の内容まで書いてあり、応用や発展問題にも対応できました。
名古屋大学工学部 けろちゃん
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化学 標準問題精巧か重要問題集か
✏️✏️✏️ ✏️✏️✏️✏️✏️✏️✏️✏️ こんばんは、マキアヴェリです 私の周りにも理系の方は多くその人たちの考えを含めお伝えしますね。 私は重要問題集をオススメします。 単元ごとにレベル分けされた問題があるので、取り組みやすく、問題のパターンも豊富でこれを1冊しっかりやれば早慶レベルにも十分届く内容となっています。解説も丁寧です。自分で進めていくにはもってこいだと思います。また、かなり短いスパンで改訂をしているため最新の入試に沿った教材となっています。 実際私の周りや世の受験生を見た時、やはり重要問題集をやってる方が多く見られる気がします。 もちろん、好みがあるので本屋さんなどで実際に手に取り中を見てみて決めると良いと思います。勉強頑張ってください!
慶應義塾大学文学部 マキアヴェリ
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化学
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早慶理工志望 化学の勉強法
なるほど。今何を使って勉強されているのかわかりませんが、僕も元々化学が苦手で何をすれば良いかわからず困っていたので少しアドバイスをしたいと思います。まず化学は無機、理論、有機。とリンクはしているものの別の分野としてそれぞれ勉強していくのが基本だと思います。早慶理工の過去問でも大問が分かれていますよね。まず無機化学なのですが、僕は福間の無機化学(初めの一歩。知識を網羅するために使う)と駿台のテキスト(主に問題を解く用)を使って勉強してました。まず無機化学は周期表を常に意識して物質の性質や反応、反応式を覚えます。福間の無機化学にはいろんなことが書いてあると思いますが、細かい電子移動や酸化物の由来などは全部飛ばして、周期表の位置による性質の傾向、元素ごとの知識を詰め込んでください。そこら辺をこの参考書は上手く区切って覚えやすいようなレイアウトになっています。そして覚えるのに並行して、何か重要問題集でも塾の無機化学を扱うテキストでも良いのでその知識を使う問題を解いて定着させて下さい。無機化学で覚える反応式や性質を覚えてないと理論化学で何言ってるのかわからなくなったり、計算にすら至らないことが多いです。(酸化還元反応や滴定、電池の問題などで使いますよね。) そんで理論化学ですが、僕は駿台の吉田先生の化学特講Iの映像授業を夏期講習でとりました。(苦手なら尚更何回も見返せる映像が良いと思います。)mol計算の基本や平衡の問題、気体を扱う問題は理論化学でも難しく自学ではなかなか習得しずらいのが現実です。こればっかりはプロに教えてもらうのを強くお勧めします。まじでこの講義だけは神です、理論化学ちんぷんかんぷんだった私が夏にこれ受けてビックリするほどできるようになりました。授業受けたらなるほど!で終わらせずに自分で白紙に解いてみて解けるようになるまでやってね。 最後に有機化学ですね。有機は一番自学でイケます。まずこの分野も無機同様基本暗記で、問題文を読んで、それを解くために必要な知識がどのくらいの速度で出せるかを競うゲームだと思って下さい。僕がお勧めするのは駿台の有機化学演習(石川峻先生著)です。受験してから時間が経っているのであまり僕も覚えてないのですが、初めから問題に取り組んで下さい。(先に知識を詰め込むのはNG時間の浪費です)参考書の初めに解くために必要な基本的な有機物の知識が載っています。そこと解説を読みながらその解答方針で解答を再現できるように何回か解いてみて下さい。そんな大した知識量は必要ないです。全部書き上げる必要がないことにも気づけるはずです。(ただ高分子とかは暗記あるとこあるからそこはちゃんと暗記して。)機化学は解いててパズルみたいで楽しい分野なので、”えぐっ俺これ気づいたの頭良!楽し!”って思いながら解いて下さい笑 有機は東大とかになるとまぁむずいんですが、慶應とか早稲田はそんなゲロ難もんだいは出ないと思うので安心してください。 どうですか?今何を使ってどんな勉強をしているかわかりませんが根気良くやっていきましょう。やってるうちに化学得意になって好きになっちゃうでしょう。応援してるぞ!
慶應義塾大学理工学部 鴨川
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化学
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有機化学の勉強法
化学という科目は各単元全てが繋がっています。理論、計算、無機、有機、高分子と分けて考えがちですが実際はどれも根幹は変わりません。ですので系統づけて考えながらやっていくことが重要です。 質問者さんは有機化学が苦手だとおっしゃっていますが、有機は電子の働きを理解すれば簡単にマスターすることができます。ただ、それは大学の範囲なので、この場で説明するのは難しい。ではどうしたら良いか、それは鎌田の有機化学という参考書を読み込むことです。鎌田の有機化学は高校生が理解できるように、大学で習う単元のものをわかりやすく説明してあります。この中の考えをうまく自分の中で整理することが有機化学攻略の最短経路だと思います。
京都大学農学部 白血球
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化学
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高3理系です 壊滅的な化学をどうにかしたいです
回答させていただきます。 私も同じような悩みを抱えていました。私は現役で名古屋大学農学部に合格しましたが、三年時の7月の名大オープン(名大入試対応の模試)では56点/200点、つまり三割にも満たない点数でしだが、あることをしたおかげで過去問で7〜8割を安定して得点することができるようになりました。そのあることとは、有機化学と無機化学を得意にすることです。これらの分野は暗記による得点アップが大きく、理論化学に比べて努力が実を結びやすい分野です。また、教材は苦手ということであればすぐに難しいことを理解することは大変なので初学者向けのものが良いでしょう。次に、それぞれの分野のおすすめ勉強法、教材を記します。 有機化学(高分子化合物も含む)に関しては、「鎌田の有機化学の講義」という参考書がおすすめです。この本は初心者向けに執筆されていて、苦手克服に向いています。また、勉強方法としては、物質の構造式やその名前はもちろんのこと、参考書に記載のある反応式は全て覚えましょう。また、難関国立大学なら構造決定の問題が頻出です。実験などの手順にそって未知の物質の構造式を当てる問題です。このタイプの対策は、各大学の過去問演習で良いと思います。しかし、このような応用問題を解くには知識が不可欠です。もう一度言いますが、参考書(教科書)に載っている構造式、反応式は全て頭に叩きこみましょう。 かなり大変ですが、全て暗記した結果、私は過去問で有機化学の問題は常に9割以上取れるようになりました。 無機化学も似たような勉強方法で良いでしょう。有機化学と違う点は、入試問題においてより単純に知識を問う問題が多いです。そのため、覚えてさえいれば有機化学より得点は容易です。そのため、無機化学に関しても教科書に載ってるいる物質の名前、性質、反応式は全て暗記しましょう。特に、沈殿は頻出です。また、難関大学を受けるのであればより詳しい情報が載っている資料集で勉強するのも良いでしょう。 理論化学は暗記よりも理解が重要で難しいと感じる受験生が多いですが、有機と無機をある程度仕上げたあとにやると以前よりも理解がしやすいように感じます。なぜなら、有機や無機を学んでいくうちになんとなく「化学」のコツを掴めるような気がします。 また、有機化学に関しては予習を進めることも有効だと思います。学校授業は範囲を終わらせるために早く進むことも多く、一度の授業で理解&暗記しきるのは難しいです。 これで化学に関するアドバイスは以上です。受験が成功することを切に願っております。頑張ってください。
名古屋大学農学部 hachi
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単元別難易度
難易の感じ方はその人の理解の仕方や教えられ方による部分はあると思いますが、一般的な方法で教えられた場合の話をするのであれば、以下のようになるかなとおもいます。 理論化学:問題形式は計算問題など、問題の状況を理解してその場で考えていく問題が多い。化学反応式や、公式など基本的な部分は覚えなければいけないが、総じて暗記量は少なめ。一方で、理解できないと基本問題はテンプレで解けても応用問題は解けないため、理解が重要になる。 一般的に平衡を苦手とする人が多い。 無機化学:基本的に覚えることは多い(無機に関してはわかっていないことが多すぎて体系化が難しいらしです。)本当に暗記が多い。ただ、暗記してしまえば、問題は解ける。確実な暗記が必要な金属の推定などは覚えていないとできないので、難しいかもしれない。 有機化学:無機ほどの暗記量はないものの電子論という考え方を習わない限りは一定量の有機化学反応の過程を覚えなければならない。また、無機と違い、覚えたから解ける問題は少なく、覚えてからも一種の脳トレのような感じで構造決定の問題を解く必要がある。有機化学反応の特徴や流れを覚える必要があり、また、指定された条件から推定する必要があったり、難しいものでは、知らない有機化合物が答えになることもあるので構造決定が難しいと言える。
東北大学工学部 さくまる
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