復習とはなんぞや
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
のっち
早稲田商学部志望の浪人生です。
お恥ずかしい限りなのですが、現役時に一切授業の復習や予習をしたことがありませんでした。
浪人するにあたってどうせやるなら本気でやってやるっ!と決意して1ヶ月程経ち少しずつ塾の講義にも慣れてきて予習はこなし方を確立できました。ですが、どうにも復習を疎かにしてしまいがちです。計画表にも「昨日やったのを見直す」なんて曖昧なことしか記入できず結局これで身についてるのかな…なんてかんじでもう何が何だか…
なのでお手数をお掛けしますが復習の仕方を具体的に例示して頂けるとありがたいです。
それからどの位の期間でやり直すといいよとか、こういうことしたら定着するよ、などなんでもいいので実践されていたユニークなポイントもあれば是非お聞かせください。お願いします。
回答
ラルゴ
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
こんにちは。私も浪人してました。
私が浪人していた時の復習を紹介します。
①英語
当日中に、予習時点と授業中に分からなかった単語を、何度も書く・音源を聴く・声に出す・見るで覚える。単語は次回の授業までに完璧にしておく。
間違えた問題や、あやふやな問題を解き直す。時間は気にしなくて良いので、間違えた理由を明確にする。
長文なら音読をする。長文の音源があれば、それを聴きながらやる。アクセントも正確に。
授業の無い週末に、通しで全て解き直す。分からないところがあったら、当日中と同じ方法で覚える。
②現代文
当日中に、全ての問題を解き直す。その際に、「なぜこの選択肢は正解/不正解なのか」を書き出す。記述問題も自力で書いてみる。
得意科目だったので、週末は英語に回して、時間のあるとき(予備校の授業が無い平日など)に2回目の復習をした。
③古文
当日中に、単語と文法事項を確認。英語と同じ方法で確認し、単語の音読もやった。また、全ての問題を解き直す。
週末にもう一度問題を解き直す。
④漢文
当日中に全部解き直す。
正直なところ、他の科目の方が苦手だったので、漢文にはあまり時間をかけられなかった。
⑤日本史(選択科目)
次の授業で扱う範囲の単語を、一問一答を使って事前に詰め込んでおく。
復習の時には、それを時代の流れを踏まえてもう一度やる。また、予備校のテキストを何度も見たり、予備校の用語集を2回ほど回す。
テスト形式の授業後の復習は、当日中に全て解き直して、土日にまた同じところを解き直した。
参考になれば幸いです。
コメント(2)
のっち
とても丁寧にありがとうございます土日に復習を取り入れてみたいと思います
shh
わかりやすいです