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長文の意味を理解出来るようにするためには何から?

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2/25 2:19
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。

あーぼー

高2 熊本県 西南学院大学志望

自分が行きたい大学では、英語での長文問題を解く必要があるのですが、単語や文法などどれが1番大事なのでしょうか、また勉強法などがあれば教えて頂きいです。

回答

前右府殿

慶應義塾大学法学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
長文を読む上で必要な能力は質問者さんも分かってらっしゃる通り単語熟語文法です。どれが1番大事という事はありません。どれも必須です。強いて言うなら若干英熟語の優先度が落ちるかな程度ですが何れにせよ受験本番までには完成してないと落ちます。 次に勉強法です。 シス単レベルの単語帳に乗ってる単語は全て覚え、速読英熟語などの熟語帳も一冊完璧に覚え、安河内先生の英文法をはじめから丁寧になどの文法の講義形式の参考書も一冊完璧にし、西きょうじ先生の英文読解入門基本はここだ!などの構文把握(解釈)の参考書を一冊完璧にすれば大抵の長文はスラスラ読めます(旧帝や早慶上智レベルはまだ無理)。 単語熟語帳は全ての見出し語を見た瞬間に意味が即答できるようにする。 構文把握の参考書は全ての英文の文構造(SVOCなど)を瞬時に判断できるようにする。 夏までに上記を徹底し、7月から過去問を遡れるだけ遡り、出会った全ての長文を音読し、全部スラスラ読みながら意味も取れるようになれば長文読解に関しては無敵になれます。 文法問題が出る場合はネクステ系の参考書を一冊完璧にしておけば無双できます。 やる事が多いように見えますが必要な参考書は全部で5冊のみ。5冊全て完璧にするだけで英語は完成します。 頑張ってください!

前右府殿

慶應義塾大学法学部

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プロフィール

高2の夏英国偏差値40から現役で慶應法経済文商早稲田政経文文構商社学全勝 全科目偏差値90超を記録するほど圧倒的に文系3科目鍛え抜きました。 慶應法学部入学→転部して文学部を卒業し現在は東大の院生で、日本史学研究室にいます 某大手予備校で日本史の模試を作る仕事、過去問の論述の答案を添削をする仕事をしてます 高校時代東進に通っており東進でのバイト経験もあるので東進生の方は東進に関する質問もウェルカムです。 家庭教師の指導に関して 東大京大一橋東工名大、早慶に受かった生徒の指導経験があるので基本国語英語日本史小論文なら上記含め主要大学学部の過去問研究はしてあります。 家庭教師や東進の担任助手、模擬試験の問題作成などで得た知識や教え子の経験も踏まえて各科目に関する細かい勉強法ではない受験論に関する回答も行うことがあると思います。ただ私が直接経験してないことについて教え子の経験や受験業界の一般論を踏まえて回答することには賛否あるので今後どうしていこうか決めかねてます。

メッセージとコーチングは、UniLinkで活躍する現役難関大生から個別に受験サポートを受けられる、UniLinkの有料サービスです。どちらも無料体験できるので、「この人についていきたい!」と思える回答者を見つけたらぜひご活用ください。

メッセージは、全ての回答者にダイレクトメッセージでいつでも直接相談できます。メッセージ数に制限はありません。

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コメント(1)

あーぼー
2/25 6:15
ありがとうございます! 参考にさせて頂きます!

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英語長文!
こんにちは。私は文系ですが、受験における英語の重要性と勉強方法は文理で共通だと考えているので回答させていただきます。もちろん、参考にする、しないは質問者さんに委ねます。 英語長文ができないとのことで、以下では英語長文を読み、解く上での意識と勉強方法について解説していきます。長文を読む上で重要な意識はいくらでもあるのですが特に普遍的且つ重要なものに的を絞って論じます。主に2つです。 一つ目は、「わからない単語でいちいち止まらない」です。長文を苦手とする人にありがちな特徴でわからない単語が出てきたら考え込んでしまうということがあります。これは非常にもったいないです。なぜなら単語というのは知っているか知らないかの2択で、いくらウンウン唸って考えても知らないものは知らないのでどうしようもないのですから。なので飛ばして次々と読み進めて、先に文章の全体像を掴むことを優先すべきです。 2つ目は、「細かく意味を取ろうとしすぎない」ことです。これもまたありがちなのですが、先程、「文章の全体像を掴む」と述べました。これに対し細かく一文一文を訳そうとしすぎてしまうと、結局何が言いたいのかわからなくなってしまうのです。全体像が掴めていない状態になりますね。さらに細かく読みすぎると無駄に時間をくってさらに正答率もそこまで高くないという地獄を見ることになります。 (もちろん、共通テスト第1問のように特定の部分だけ読めばわかるような問題の場合は別です。ここでは共通テスト第6問や二次試験のような和訳があったり、内容一致があったりする長文問題にフォーカスしています。) 一文一文を訳すのは、和訳などの問題に関わる部分だけで十分なのです。「どこが問題に関わるかなんてわからないじゃないか!」と思われるかもしれませんが、そこで「設問を先に読む」作戦を取りましょう。何が聞かれているのかわかっていれば、どこが設問に絡むかなんて一目瞭然ですね。だいたいの流れがつかめれば🆗です。 最初に勉強方法と言いましたが、長文ができるようになるには、長文を読むしかありません。当たり前ですよね。どのような意識で長文を読めばいいかは上記の通りです。この意識はとにかく長文を解きまくって身につける他ありません。自身のレベルにあった長文問題でがむしゃらに練習を重ねてください。近道はありません。 次に文法の勉強方法ですが、これは自分が実際にやっていたものを記します。参考程度にしてくだされば十分です。 使用した参考書 ・基礎英文法問題精講 ・和文英訳教本、文法矯正編 この2点で受験に必要な文法は完全にマスターできます。とくに後者の和文英訳教本は英文法の勉強と英作文の勉強を両立できる恐ろしく優秀な参考書です。知名度はないですが、使ってみると面白いかもしれません。前者の基礎英文法問題精講で長文を読むのに必要な文法を粗方マスターさえすれば国公立の受験の場合そこまで文法には困りません。私立を受ける場合はこれに加えてネクステなどで対策を講じてください。 最後に、ここまで読んでいただきありがとうございます。体に気をつけて最後まで諦めずに頑張ってください。応援しています。
北海道大学文学部 Haru
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英語
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英語長文
【英語】 英語長文を読むにあたって第1優先なのは単語。単語は自分の使っている単語帳を夏休みを終えるまでにはその単語を見た段階で意味がわかるレベルまで持っていきましょう。あくまで参考までに私は単語王という英単語帳を使っていました。単語には上限があるのでそこまで極める必要はありません。ある程度まで極めたら類推能力をつけましょう。 次に文法。文法も同じく1つの参考書を完璧に仕上げましょう。参考までに私はoutputという学研出版の参考書を使っていました。(かなり分厚いですが解説がとても丁寧!) 単語と文法に関しては夏休み中に仕上げる必要があります。二学期以降は単語、文法に取り組む時間、モチベーションがありません。ぜひとも苦手は克服しましょう。 次に構文も大事です。ポレポレかtop gradeがおすすめです。文章を読むには単語、文法、構文理解どれも重要でかけてはならない要素です。夏休み中に土台は作っておきましょう。 次に長文。ここはもっとも大事な要素であり私大の受験では点数の大半を占めます。長文を読むために必要なことは2つ。正確性とスピードです。前者の正確性は単語、文法、構文理解が基礎となりそこから背景知識や読解力が問われる分野です。夏休み中は上記挙げた通り単語や文法、構文理解に時間をかけましょう。と同時に後者のスピードもとても大事です。スピードを早めるのに最も効果的な方法は音読です。同じ文章を何度も音読、CDなどを聞いてシャドーイングすることを勧めます。そして音読をする際に意識してほしいこと 1 音読のペースでその分の構文が理解できる。 →これは1つの指標です。具体的に言うと音読のスピードでSVOCが分かるか、関係詞や同格などが分かるかなどです。 2 音読のペースでその分の意味が理解できる →文章の理解には単語、文法、構文理解が必須です。この3つを音読のペースでできたら怖いものなしですね… 3 音読のペースで文章全体が理解できる →文章全体とはそのパラグラフの役割、ポジションが理解できるということ。難関大学になるにつれ文章を読む際の緩急が求められます。スピードを自分で自由に変えられるようになったら難関大学でも通用する英語力がついてきた1つの目安だと思います。 英語に関してはこんな感じです。まとめると夏休み中は英語力、具体的に言うと文章を読む際の正確性とスピードを意識した勉強がおすすめです。 何か分からないことがありましたら何でもお聞きください!
早稲田大学社会科学部 クリ
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英語長文を読むコツ
こんにちは! 自分は長文を早く解くためのポイントは3つあると思います!! ① 単語、熟語、文法力 ② 英文解釈力 ③ 英語という言語に対する慣れ ①が基本でこれができないと早く読めるようにはならないし意味もわからない思うのでしっかり基礎からやるのが大切だと思います!これがとにかく1番大切だと思います!おすすめの参考書やツールを紹介するので参考にしてみてください!! 単語帳 シス単orターゲット1900 など この2冊のどちらかが良いと思います! 一語一訳でしっかりシンプルに覚えたい人はターゲット1900 ミニマルフレーズなどを使い効率的に覚えたい人はシス単がいいと思います! 個人的にはシス単のが派生語とかもしっかりしていていいなと思います! こちらの単語帳を高3までに完成させると理想的だと思います!(シス単なら第3章と多義語まででも十分だと思います。) 熟語 解体英熟語 こちらはある程度単語、文法が出来上がってから手をつけるといいと思います!(高3の4月くらいからでも十分間に合うと思います。) 文法 YouTubeただよびの森田先生の基礎英文法講座orスタサプ関先生の授業 やはり文法は映像で見たほうが講義系よりも早くて理解が深まるかなと思います。自分は受験生時代森田先生の授業で教えてもらいかなりよかったしただよびも今見ていますがかなり分かりやすいので初歩から始めるにはもってこいだと思います! この授業と並行でvintageなどの問題集をやるといいと思います!高2のうちに文法の基礎を固め、vintageもある程度解けるようになるといいと思います! ②は上のレベルの長文になればなるほど大切になってきます。MARCHや早慶の長文の中には一文が長く、構文がとりにくいものが多くあります。そこでこの解釈力がなければ文の意味が掴めず結果的に何度も戻って読むことになってしまい時間がかかってしまうことがあると思います!! 英文解釈の技術100などで基礎的な解釈をやったあとポレポレを徹底的にやり込むとここの実力がかなりつくと思います。 ③はやはりある程度のレベルの文章を読み慣れてこないと中々読めるようにはなってこないと思います。 長文を解く→復習→本文を音読 これを繰り返すことで徐々に本文を読むスピードが上がっていくので諦めず地道にやっていくと必ず報われると思います! 参考になれば幸いです!!また、いつでも何か聞きたければこちらのコメントでお答えするのでお気軽にどうぞ!(答えられる範囲で答えます!) また、UniLink パートナーのオンライン受験相談も実施しています!興味がある方はメッセージよろしくお願いします!!!
早稲田大学商学部 TR_
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英語
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長文読解について
 長文は英語に必要なスキルの集積ですので、まずはそのスキルを分解してみましょう!   以下のように分解されると思います。   ①単語  ②熟語  ③文法  ④英文解釈(構文など)  これらのスキルが十分であるか、下の詳細に従って、考えてみてください。 ①単語→  長文を読むのに必要な単語は押さえられていますか?難関私立であっても、基本的にはシステム英単語やターゲットなどのレベルの単語帳を一つ完璧にすれば、十分ですこ。こでいう完璧の定義は「単語を見て瞬間的に、意味が浮かぶ」という程度です。何周もして、復習も兼ねて直前まで何度も確認しましょう。また、覚えていない単語をチェックして、効率的に周回しましょう。  一つ単語帳を完璧にしてもわからない単語は、新たな単語帳で覚えるのは非効率的です。見つける度に、ノートなどにまとめて、自分の単語帳を作りましょう。 ②熟語→  長文を読むのに必要な熟語は押さえられていますか?熟語の対策の必要性は、志望校の問題に熟語の問題が出るかによりますが、いずれにしろ長文を読むのに必要最低限の熟語は覚える必要があります。「システム英熟語」や「ターゲット」などレベル別に分けられているものをお勧めします。 ③文法→  文法は点数が取れるということで、素晴らしいですね!文法は単語や熟語の使い方です。  勉強法をインプット、アウトプットで分けて考えてみましょう。インプットとしては、学校の授業やスタディサプリなどの授業形式がお勧めです。参考書では、本質的な理解は難しく、暗記などの網羅的に覚えてしまいがちです。まずは、スタディサプリでインプットしてみて下さい。アウトプットでは、スタディサプリ準拠として「ポラリス英文法」がお勧めです。インプットした形に沿って、アウトプットできるので、スムーズに定着すると思います。レベル別に分かれているので、実際に手にとってみて、自分より少しレベルの高いものからやってみましょう。 ④英文解釈→  多くの受験生がこのステップを欠いており、長文を感覚で読んでしまい、正確に意味が取れていなかったり、時間内に解き終わらないという弊害が生じています。  英文解釈とは、英文を分解することです。品詞を区別し、節でくくり、SVOCを正確に取れるようになることです。そのためには、構文を覚えて、実際に英文を分解する練習をしなければなりません。これができるようになると、①和訳の問題で単語を頭の中で繋げるのではなく、正確に意味が取れ、確実に満点を取れる。②長文を読んでて、副詞節が抜き出せるので、読む必要な部分を飛ばせてスピードアップできる。などのメリットがあります。  勉強法としては、必要な構文を覚えるために、「英文熟考上・下」「肘井学の読解のための英文法」をやりましょう。構文をインプットしつつ、参考書内の英文を徹底的に(品詞、節、SVOC、修飾語と被修飾語など)分解して下さい。  以上のスキルが揃って、初めて長文読解に必要なスキルが揃います。あとは、長文の実践問題集を解きましょう。問題集としては、「the rules」がお勧めです。まずは、時間がかかっても良いので、徹底的に分解して下さい。the rulesの解説部分に大まかな構文の分解があるので、そちらを使って、分解があっていたか確認して下さい。  一度、分解と丸つけが終わったら、音読です。CDが付いているので、シャドーイングを行なって下さい。最初は、構文を目で追いながら、目と耳、口を使って、英文と構文をセットで頭の中に叩き込んでください。10、20回聞いてるうちに、自然と英文のみでも、構文が浮かんでくるようになります。さらに何回も聞いていると、音声を聞いてるだけで、文字と構文が頭の中に浮かんできます。このように繰り返すことで、長文の読解の速度、さらにはリスニングの練習にもなります。  the rulesのすべて上記のように解き終わった頃には、初見の文章でも分解できるようになっているはずです。そしたら、共通テストや志望校のレベルの実践問題集に手を出しましょう。ここでも、最低限の分解は行いながら解いていきましょう。    リスニングは長文練習の音読で音声が聞き取りやすくなるので、あとは共通テストなどの実践問題で演習を行なって下さい。
慶應義塾大学法学部 ひろ
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英語
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早稲田に行きたい!
【英語の勉強方法】 💁‍♂️早慶レベル到達が目標💁‍♀️ 英語に関してはまずは単語。単語は自分の使っている単語帳を夏休みを終えるまでにはその単語を見た段階で意味がわかるレベルまで持っていきましょう。あくまで参考までに私は単語王という英単語帳を使っていました。単語には上限があるのでそこまで極める必要はありません。ある程度まで極めたら類推能力をつけましょう。 次に文法。文法も同じく1つの参考書を完璧に仕上げましょう。参考までに私はoutputという学研出版の参考書を使っていました。(かなり分厚いですが解説がとても丁寧!) 単語と文法に関しては夏休み中に仕上げる必要があります。二学期以降は単語、文法に取り組む時間、モチベーションがありません。ぜひとも苦手は克服しましょう。 次に構文も大事です。ポレポレかtop gradeがおすすめです。文章を読むには単語、文法、構文理解どれも重要でかけてはならない要素です。夏休み中に土台は作っておきましょう。 次に長文。ここはもっとも大事な要素であり私大の受験では点数の大半を占めます。長文を読むために必要なことは2つ。正確性とスピードです。前者の正確性は単語、文法、構文理解が基礎となりそこから背景知識や読解力が問われる分野です。夏休み中は上記挙げた通り単語や文法、構文理解に時間をかけましょう。と同時に後者のスピードもとても大事です。スピードを早めるのに最も効果的な方法は音読です。同じ文章を何度も音読、CDなどを聞いてシャドーイングすることを勧めます。そして音読をする際に意識してほしいこと 1 音読のペースでその分の構文が理解できる。 →これは1つの指標です。具体的に言うと音読のスピードでSVOCが分かるか、関係詞や同格などが分かるかなどです。 2 音読のペースでその分の意味が理解できる →文章の理解には単語、文法、構文理解が必須です。この3つを音読のペースでできたら怖いものなしですね… 3 音読のペースで文章全体が理解できる →文章全体とはそのパラグラフの役割、ポジションが理解できるということ。難関大学になるにつれ文章を読む際の緩急が求められます。スピードを自分で自由に変えられるようになったら難関大学でも通用する英語力がついてきた1つの目安だと思います。 まとめると 【単語】 💁‍♂️単語王、シス単、鉄壁 【文法】 💁‍♀️output、ポラリスもあり 【音読】 💁‍♂️全レベル問題集 旺文社出版 【長文】 💁‍♀️全レベル問題集 旺文社出版 ポラリスもあり
早稲田大学社会科学部 クリ
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英語
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模試での英語長文の解き方
こんにちは。 私理系ですが英語は比較的得意な方だったので自分が意識していたことをお伝えしたいと思います。 「文法や単語が完璧になればすらすら長文がよめるようになるものですか。」 個人的には半分正解で半分間違っていると思います。おっしゃる通り英語の問題を解く上で重要となってくるのは単語や文法です。まず単語が読めないとそもそも長文を読むことができません。大前提として機械的な翻訳すらままならないということですね。他の力が養われているのであれば多少カバー出来るのかもしれないですが(前後の文脈で単語の意味を推測しろ!とおっしゃる某大手塾講師の方もいらっしゃいますが)はっきり言ってそんな簡単に推測される単語や文法を早稲田文系が出すわけがありません。単語の勉強に関しては際限ないので受験最後まで続けるといいと思います。私も試験直前まで自分が知らない単語をメモしたノートで勉強していました。 では、どのようにしたらスラスラ読めるのかということですが個人的に重要だと思っていたのは英文の構造、スキーマ、英語のまま読む の3点です。 まず1点目の英文の構造ですが、これは英文法ということではなく、もっとマクロな視点での構造を指しています。例えば段落構成やキーセンテンスの位置、introduction・body・conclusionのつながりなのです。英論文は大抵、というよりほとんどの場合構造が決まりきっていて、筆者が最も伝えたいことがこの位置にある!というのがすぐわかるようになっています。(具体的には各パラグラフの最初or最後)もちろん例外もあるので100%とは言い切れませんがぶっちゃけ中間は具体例や筆者の主張の補足などが書かれているのでもし要点のみを掴みたいのであれば最初最後読みで事足りることが多いです。全体像を効率よく把握したいときは意識してみてください。 2点目のスキーマについて、これはかなり運要素が強いのですが、英文を読んでいた時に「これ知ってる内容だ!」となってめちゃめちゃ読みやすくなることってないですか?英文の内容が知識としてすでに備わっている場合、内容があらかじめ雑破にわかっているのでものすごく読みやすくなるのです。スキーマを増やすには日頃からさまざまな情報源に触れて雑学的な知識を増やしていくと良いでしょう。 冒頭で運要素が大きいと言いましたが実はある程度ジャンルは絞ることができて、早稲田の過去問を見たときにどういう類のテーマが扱われやすいのかを知ることでその分野に絞って知識を増やすことができます。一番不確実性が大きいですが(当たらないときは当たらないので)一番強力なスキルになります。 最後に、英語のまま読むという技術です。結構レベルは高めになるのですが、長文を読む時にいちいち日本語で訳していると時間が足りなくなってしまうがために英文のままイメージを掴み内容を読み取るというものです。例えば「car」と言われて「車」と日本語で文字化してから車のイメージを想像するのではなく、「car」と言われてすぐに車のイメージを想像するような方法です。精読しなければならないところはきちんと日本語に翻訳して是非を考える必要がありますがその他の部分に関してはその必要がないので英語のまま読めると時短になります。日常会話に英語入れてくる人居るじゃないですか。あんなイメージです。 単語、文法は英文を読む上でとても重要になる分野ですがそれだけではスラスラ読めるようにはならないと思います。植物で例えるなら単語、文法はいわゆる茎に相当して上述した技術は葉に相当すると思います。長文をスラスラ読めるようになるまではかなり時間がかかると思いますが、ぜひ多くの英文に触れ技術を磨いて行って英語を得点源にしてください!!
大阪大学医学部 山葵(わさび)
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英語
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英語 長文勉強法
こんにちは!質問に回答させていただきます。  まず、長文読解ができるようになるにはしっかりとした英単語・英文法の知識が身についていることが必須です。早慶レベルの英語長文を読むためには、ターゲットやシスタン、あるいは鉄壁といった単語帳の単語のほとんど全てを暗記する必要があります。  次に文法です。Vintageやネクステ、あるいはポラリスといった文法の参考書に載っている問題を根拠と自信を持って、全問正解できるレベルに到達することが望ましいです。(難しいですが、英作文にもいきるところがあるので頑張ってください)単語帳にも通じることですが、複数の文法参考書に手を出すのではなく、一つの参考書をやり込みましょう。  単語・文法を完璧にした後、すぐ長文読解演習に入る前に、所謂、英文解釈を挟むといいと思います。英文解釈とは、短めの英文を用いて、英文の構造を取る練習をするものです。おすすめの参考書としては、英文解釈の技術シリーズ(超入門・入門・基礎・ノーマルの四段階に分かれていますが、問題をパラパラ見てみて、少し簡単だなと感じるくらいの難易度のやつから始めるのがいいと思います)、ポレポレ、透視図があります。(透視図は早慶にはオーバーワークという声もありますが、余裕があるのであれば絶対にやった方がいいです)早く長文演習をやりたいという気持ちを抑えるのは難しいですが、英文解釈を疎かにすると長文読解が上手に出来るようにはなりません。まれにできる 人はいますが、そういう人を天才と呼ぶのです。  解釈を終えた後(時間が無ければ、並行しながらでもいいですが)、長文読解を始めましょう。おすすめの参考書は、関正夫氏のポラリスとルールズです。どちらともレベル別に分かれているので、 問題を軽く眺めてみて、ちょっと簡単めのレベルから始めた方がいいです。難しいものに手を出すと 挫折する可能性が高くなってしまうからです。解説が丁寧で、音声がついていて、演習の目安となる制限時間が記載されていて、比較的最近の英文を採用しているものが良い長文の参考書です。モチベ継続のために、レイアウトや表紙のオシャレさを気にしてみても良いかもしれません。読解をした後は、分からなかった単語、取れなかった構文を確認し、単語帳や文法書で該当範囲をチェックしましょう。初見の単語は自分専用の単語ノートを作ってまとめるのも良いし、使用している単語帳に書きこむのもいいと思います。その後、全訳を読んで、もう一回英文を読みなおすのがいいと思います。最後に、英文を音読しましょう。最低でも5回読んでください。ただ、同じ長文を何度も音読しすぎても意味が薄れてくるので、多くて50回だと思います。1日に一気に何十回も音読する必要はなくて、一日5回から10回ぐらい音読するのを毎日継続するのがいいと思います。音読をしっかりやり切ると、新たに読む長文の数が週に一個とかになってしまい、それでは少ないので速読単語帳に載っているような簡単で短い英文に毎日触れるのがいいと思います。 長くなってしまって申し訳ありません。参考にして頂けたら幸いです。これからも頑張ってください!
東京大学文科一類 Right
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英語
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英語 勉強法
✅英語の勉強とは?!私なりのオススメ方法 英語に関してはまずは単語。単語は自分の使っている単語帳を夏休みを終えるまでにはその単語を見た段階で意味がわかるレベルまで持っていきましょう。あくまで参考までに私は単語王という英単語帳を使っていました。単語には上限があるのでそこまで極める必要はありません。ある程度まで極めたら類推能力をつけましょう。 次に文法。文法も同じく1つの参考書を完璧に仕上げましょう。参考までに私はoutputという学研出版の参考書を使っていました。(かなり分厚いですが解説がとても丁寧!) 単語と文法に関しては高校三年生の夏休みまでに仕上げる必要があります。高校三年生の二学期以降は単語、文法に取り組む時間、モチベーションがありません。ぜひとも苦手は克服しましょう。 次に構文も大事です。ポレポレかtop gradeがおすすめです。文章を読むには単語、文法、構文理解どれも重要でかけてはならない要素です。夏休み中に土台は作っておきましょう。 次に長文。ここはもっとも大事な要素であり私大の受験では点数の大半を占めます。長文を読むために必要なことは2つ。正確性とスピードです。前者の正確性は単語、文法、構文理解が基礎となりそこから背景知識や読解力が問われる分野です。夏休み中は上記挙げた通り単語や文法、構文理解に時間をかけましょう。と同時に後者のスピードもとても大事です。スピードを早めるのに最も効果的な方法は音読です。同じ文章を何度も音読、CDなどを聞いてシャドーイングすることを勧めます。 ✅現役生から浪人生まで…音読の意味とは →音読に関してはやる意味があると思います。理由としては音読を通して英語の通りに文章を理解するという力がつくからです。音読は強制的に左から右へ文章を読まなければなりません。その訓練が長文を読む際にとても活かせます。またリスニングもできるようになるのでいいことが多いですね。 ✅音読のやり方 →自分は市販のCD付きの長文問題集を使っていましたね。そのCDをダウンロードして聞きまくってシャドーイングしていました。それ以外のセンターの過去問に関してはしていませんね。 ✅音読の際に気をつけること、意識すること。コツ編 1 音読のペースでその分の構文が理解できる。 →これは1つの指標です。具体的に言うと音読のスピードでSVOCが分かるか、関係詞や同格などが分かるかなどです。 2 音読のペースでその分の意味が理解できる →文章の理解には単語、文法、構文理解が必須です。この3つを音読のペースでできたら怖いものなしですね… 3 音読のペースで文章全体が理解できる →文章全体とはそのパラグラフの役割、ポジションが理解できるということ。難関大学になるにつれ文章を読む際の緩急が求められます。スピードを自分で自由に変えられるようになったら難関大学でも通用する英語力がついてきた1つの目安だと思います。 ✅私大文系は英語ゲー。英語には特別力を入れなきゃいけない。 →誰が何を言おうと私大文系で英語ができないと詰んでしまいます。どこの学部も大体は英語の配点が少し高いですからね。また差が開きやすい教科です。その英語ができなかったら。正直これから埋めていくしかありませんが死ぬ気で頑張りたいところです!英語が得意ってだけで私大受験は本当に有利です。まじで。今のうちから本気で頑張りましょう。高校二年生なら今の時期は英語と地歴に時間を割きたいところ。
早稲田大学社会科学部 クリ
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英語 長文対策
【英語の勉強方法】 英語の自分の勉強方法について紹介させていただきます!(高3期)あくまで参考までに!! 英語に関してはまずは単語。単語は自分の使っている単語帳を夏休みを終えるまでにはその単語を見た段階で意味がわかるレベルまで持っていきましょう。あくまで参考までに私は単語王という英単語帳を使っていました。単語には上限があるのでそこまで極める必要はありません。ある程度まで極めたら類推能力をつけましょう。 次に文法。文法も同じく1つの参考書を完璧に仕上げましょう。参考までに私はoutputという学研出版の参考書を使っていました。(かなり分厚いですが解説がとても丁寧!) 単語と文法に関しては夏休み中に仕上げる必要があります。二学期以降は単語、文法に取り組む時間、モチベーションがありません。ぜひとも苦手は克服しましょう。 次に構文も大事です。ポレポレかtop gradeがおすすめです。文章を読むには単語、文法、構文理解どれも重要でかけてはならない要素です。夏休み中に土台は作っておきましょう。 次に長文。ここはもっとも大事な要素であり私大の受験では点数の大半を占めます。長文を読むために必要なことは2つ。正確性とスピードです。前者の正確性は単語、文法、構文理解が基礎となりそこから背景知識や読解力が問われる分野です。夏休み中は上記挙げた通り単語や文法、構文理解に時間をかけましょう。と同時に後者のスピードもとても大事です。スピードを早めるのに最も効果的な方法は音読です。同じ文章を何度も音読、CDなどを聞いてシャドーイングすることを勧めます。そして音読をする際に意識してほしいこと 1 音読のペースでその分の構文が理解できる。 →これは1つの指標です。具体的に言うと音読のスピードでSVOCが分かるか、関係詞や同格などが分かるかなどです。 2 音読のペースでその分の意味が理解できる →文章の理解には単語、文法、構文理解が必須です。この3つを音読のペースでできたら怖いものなしですね… 3 音読のペースで文章全体が理解できる →文章全体とはそのパラグラフの役割、ポジションが理解できるということ。難関大学になるにつれ文章を読む際の緩急が求められます。スピードを自分で自由に変えられるようになったら難関大学でも通用する英語力がついてきた1つの目安だと思います。 英語に関してはこんな感じです。まとめると夏休み中は英語力、具体的に言うと文章を読む際の正確性とスピードを意識した勉強がおすすめです。 何か分からないことがありましたら何でもお聞きください!
早稲田大学社会科学部 クリ
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英語の長文が読めない
こんにちは! 自分は長文を早く解くためのポイントは3つあると思います!! ① 単語、熟語、文法力 ② 英文解釈力 ③ 英語という言語に対する慣れ ①が基本でこれができないと早く読めるようにはならないし意味もわからない思うのでしっかり基礎からやるのが大切だと思います!これがとにかく1番大切だと思います!おすすめの参考書やツールを紹介するので参考にしてみてください!! 単語帳 シス単orターゲット1900 など この2冊のどちらかが良いと思います! 一語一訳でしっかりシンプルに覚えたい人はターゲット1900 ミニマルフレーズなどを使い効率的に覚えたい人はシス単がいいと思います! 個人的にはシス単のが派生語とかもしっかりしていていいなと思います! こちらの単語帳を高3までに完成させると理想的だと思います!(シス単なら第3章と多義語まででも十分だと思います。) 熟語 解体英熟語 こちらはある程度単語、文法が出来上がってから手をつけるといいと思います!(高3の4月くらいからでも十分間に合うと思います。) 文法 YouTubeただよびの森田先生の基礎英文法講座orスタサプ関先生の授業 やはり文法は映像で見たほうが講義系よりも早くて理解が深まるかなと思います。自分は受験生時代森田先生の授業で教えてもらいかなりよかったしただよびも今見ていますがかなり分かりやすいので初歩から始めるにはもってこいだと思います! この授業と並行でvintageなどの問題集をやるといいと思います!高3のうちに文法の基礎を固め、vintageもある程度解けるようになるといいと思います! ②は上のレベルの長文になればなるほど大切になってきます。早慶の長文の中には一文が長く、構文がとりにくいものが多くあります。そこでこの解釈力がなければ文の意味が掴めず結果的に何度も戻って読むことになってしまい時間がかかってしまうことがあると思います。英文解釈の技術100などで基礎的な解釈をやったあとポレポレを徹底的にやり込むとここの実力がかなりつくと思います。 ③はやはりある程度のレベルの文章を読み慣れてこないと中々読めるようにはなってこないと思います。 長文を解く→復習→本文を音読 これを繰り返すことで徐々に本文を読むスピードが上がっていくので諦めず地道にやっていくと必ず報われると思います! 参考になれば幸いです!!また、いつでも何か聞きたければこちらのコメントでお答えするのでお気軽にどうぞ!(答えられる範囲で答えます!)頑張ってください!!
早稲田大学商学部 TR_
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