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学校の勉強の復習頻度など

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6/8 18:16
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
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Taku

高2 千葉県 国際教養大学国際教養学部(69)志望

今高校2年で、 受験に向けての勉強を始めようとしているのですが、 受験勉強のペースを保ちつつ、学校の勉強のペースにも遅れないようにするには、 どのように学校の方の勉強の復習をしていけば効率的でしょうか。 また、2つの勉強の進め方や時間配分、気をつける点などについて具体的に教えていただければ、幸いです。 よろしくおねがいします!

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こうしん

京都大学理学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
こんにちは! こうしんと申します! 学校と自学の兼ね合いは、学校にもよりますが、基本的には自学を中心として学校を適宜利用するという方針が効率良いです。 というのは、学校のペースで進行する授業に対して、勉強の進み具合は目標とする大学によって人それぞれに対して個人差があるからです。 では具体的な話に移りますね。 まずベースとなる自学の話からします。 自学は基本的には自己分析→学習→演習→自己分析→…の繰り返しです。例えば、英語の長文が早く読めなければ、まず英語の長文問題の攻略に必要と感じる基本事項や解き方を学びます。そして、その学んだ事項を身につけるために、毎日長文を読む等の演習をします。 このようにして基本的には自学を進めていきます。 では学校はどのように利用するかというと、第1点目に質問ができる点です。予備校などに行っていれば質問はできますが、単純に質問が通じる相手がいる学校を利用するのが早いですね。 2点目としては、学校には資料がたくさん保管されている点です。例えば、うちの学校でいえば模試をたくさん保有してました。予備校が主催する模試の問題は(センター模試を除いて)良質であることがほとんどです。(なぜなら、生徒が間違いやすい部分を狙って出題するからですね)それを大量に入手できるのは非常に大きな利点と言えます。
3点目として、友人がいるという環境です。単純に心の支えです(笑)一緒に自学する仲の人がいればとても心強いです! 4点目として、これは限定的ですが、授業をしているという点です。もし予習をしていれば、危うい点などを授業で復習することができます。また、小テストなどが実施されていれば、強制的に習慣が身につくので良い点であるとも言えます。必要のない授業は、内職でもしてください(笑) では、学校の課題はいつするのか、というと、学校で済ませることをオススメします。学校でやれば、自学と学校ですべきことのペース配分ができるので、とてもオススメですね。帰ったら自学に取り掛かりましょう! ちなみに、学校の復習は課題が出ていれば課題で十分ですし(先生が考えて作るので)、出ていなければノートに授業のポイントを再度まとめる作業をするのが良いと思います。構造化、単純化する作業と類似していますが、まさにその通りで、確認と効率よく頭に入れる役割を果たします。 最後に、気をつける点として優先度を上げておきますが、ほとんどの場合自学の方が優先度が高いです(自己分析に沿った勉強ですから)。ただ、それによって学校の課題をおろそかにすると関係が悪化しかねないですし、自学のペースをちょくちょく変えながらすると良いです。そのため、自学の計画はそこそこ緩いものにすると成功しやすいですね! 人間関係も絡んでくるので、状況に応じて「うまく」立ち回ることが必要です!ただ、頑張ればそれだけのリターンも大きいです!頑張ってください!
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コメント(1)

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Taku
6/8 20:53
回答していただきありがとうございます

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学校の勉強の復習頻度など
こんにちは! こうしんと申します! 学校と自学の兼ね合いは、学校にもよりますが、基本的には自学を中心として学校を適宜利用するという方針が効率良いです。 というのは、学校のペースで進行する授業に対して、勉強の進み具合は目標とする大学によって人それぞれに対して個人差があるからです。 では具体的な話に移りますね。 まずベースとなる自学の話からします。 自学は基本的には自己分析→学習→演習→自己分析→…の繰り返しです。例えば、英語の長文が早く読めなければ、まず英語の長文問題の攻略に必要と感じる基本事項や解き方を学びます。そして、その学んだ事項を身につけるために、毎日長文を読む等の演習をします。 このようにして基本的には自学を進めていきます。 では学校はどのように利用するかというと、第1点目に質問ができる点です。予備校などに行っていれば質問はできますが、単純に質問が通じる相手がいる学校を利用するのが早いですね。 2点目としては、学校には資料がたくさん保管されている点です。例えば、うちの学校でいえば模試をたくさん保有してました。予備校が主催する模試の問題は(センター模試を除いて)良質であることがほとんどです。(なぜなら、生徒が間違いやすい部分を狙って出題するからですね)それを大量に入手できるのは非常に大きな利点と言えます。 3点目として、友人がいるという環境です。単純に心の支えです(笑)一緒に自学する仲の人がいればとても心強いです! 4点目として、これは限定的ですが、授業をしているという点です。もし予習をしていれば、危うい点などを授業で復習することができます。また、小テストなどが実施されていれば、強制的に習慣が身につくので良い点であるとも言えます。必要のない授業は、内職でもしてください(笑) では、学校の課題はいつするのか、というと、学校で済ませることをオススメします。学校でやれば、自学と学校ですべきことのペース配分ができるので、とてもオススメですね。帰ったら自学に取り掛かりましょう! ちなみに、学校の復習は課題が出ていれば課題で十分ですし(先生が考えて作るので)、出ていなければノートに授業のポイントを再度まとめる作業をするのが良いと思います。構造化、単純化する作業と類似していますが、まさにその通りで、確認と効率よく頭に入れる役割を果たします。 最後に、気をつける点として優先度を上げておきますが、ほとんどの場合自学の方が優先度が高いです(自己分析に沿った勉強ですから)。ただ、それによって学校の課題をおろそかにすると関係が悪化しかねないですし、自学のペースをちょくちょく変えながらすると良いです。そのため、自学の計画はそこそこ緩いものにすると成功しやすいですね! 人間関係も絡んでくるので、状況に応じて「うまく」立ち回ることが必要です!ただ、頑張ればそれだけのリターンも大きいです!頑張ってください!
京都大学理学部 こうしん
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時間の使い方
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物化で学校でやったことを忘れることはどうすれば良いか
①模試での理科対策について まず模試の捉え方ですが、受験勉強をしている中で、定期的にある試験を受け結果をもらい、同じ目標を持つ人たちの中での自分の位置を把握するものが模試です。 なので、模試の対策をするという考えは好ましくないかなと思います🙇‍♀️ 普通に受験勉強をして、それが身についていれば模試の結果はよくなります! ②学校で習ったことを忘れないために 「学校で」習ったことというより、「自分で学んだこと」を忘れないようにするための対策として考えました🙇‍♀️ 自分で問題を解いたり、復習することが大事だと思います。 私は、高2のとき物理化学は学校でもらった「セミナー」を使って、学校で習った範囲を自分で進めていました。定期試験の前にその範囲を1周はするようにしていました。 その結果、高2の時点で、化学はセミナーの有機を2周、理論完璧、無機一応1周くらい 物理はセミナー力学部分が完璧、電磁気理解&基本問題はできるようになっていました。 また夏期講習、冬季講習などで塾にいき、学校で習った範囲と被った範囲を扱っていたので、テキストの問題を解説を見ずに解けるようになるまで解き、それが復習にもなり知識が定着したと思います🙇‍♀️ 塾に行かなくとも、長期休みの間に、問題集のつまずいた部分を自力でできるようになるまでやり直す、自分で選んだ参考書を読むなどをすると良いと思います! 少しでも参考になれば嬉しいです🙇‍♀️
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学校の講習には参加するべきか
まさに模範的自称進学校といった感じですね! 自称進学校にありがちな『先生の言う事を聞けば志望校に受かる神話』を聞かされているようですね。 最初に先生は言うでしょう。 「塾なんか行かなくても学校の授業をしっかり理解すれば大学合格できる!」と。 その自称進学校の先生たちが受験期になると何というと思いますか? 「今のレベルでは厳しいから志望校を落とした方がいい」です。 手のひらをクルっと返して志望校を下げさせます。 いや、お前らが塾に通わせず聞く意味の無い授業を受けさせて貴重な自習の時間を奪ったからだろうが…とつっこみたくなりますよね。 そもそも一人ひとり生徒の理解度やレベルは違うのに押し並べて同じ授業を延々とすると、レベルの高い生徒にとっては退屈になり、そのレベルに達していない生徒は難しくてついていけなくなります。 中間層が得するのが学校の授業というものです。 また、自称進学校は大学進学率にこだわるので何としても浪人を出さないように仕向けます。 そして多くの生徒が志望校を下げて受験していくのです。 先生の言う事を信じるかどうかは自分の学校の進学実績を見てください。 難関大学や医学部の合格者が何人いるでしょうか? 多いならば講習や補習を受ける価値はあります。 しかし少なければ先生の言うことなんか聞いていても難関大学には行けないということになります。 ちなみに進学実績と合格実績は別です。 進学実績は実際にある大学に進んだ人数が書かれているのに対し、合格実績は合格して実際にその大学に進んでいない人の成績も書かれているのです。 例えばある10人の優秀な学生が慶應と早稲田と東大に受かり東大に進学した場合 進学実績だと 東大10人 合格実績だと 東大10人 慶應10人 早稲田10人 となります。 進学実績で 東大10人 慶應10人 早稲田10人 になるのは優秀な学生が30人必要となります。 つまり合格実績だと人数を水増しできるのです。 なのでしっかりと進学実績を見ましょう。 進学実績がリアルな高校の実力になります。 進学実績が開示されていない高校はかなり実力の怪しい高校なので先生の言う事を聞いても志望校に受かる可能性は低いでしょう。 とまあ、前置きが長くなりました。 結論として、僕が言いたいのは自習が最強ということです。 自分が自由に選んでやりたいようにやる勉強が自学自習です。 自分が選んだ塾や予備校での勉強も自習の一環です。 意味のないと思ったことは続ける必要はありません。 そもそも言いなりになってやる受動的な勉強は脳が働かないと科学的に明らかになっています。 自分から率先して行う能動的な勉強が学力アップに必須です。 みんなが受けているから自分も参加するという考えで3年過ごすのは勿体ないです。 僕は進研模試の数学の偏差値を61から80に上げました。 授業はほとんど聞いていません。 授業中も青チャートを勝手に解いていました。 家でも一人で黙々と青チャートを解き続けました。 正直授業よりも青チャートを一人でやった方が予習も復習も完璧にできました。 志望校も現役合格しました。 以上参考になるか分かりませんが色々書かせていただきました。 自分のことを信じて勉強するのが大切だと思います。 後は周りと違う行動を取るために踏み出せるかどうかです。 応援しています。頑張ってください。
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浪人することになりました。教えて欲しいことがあります。
予備校に行ったほうがいいです。自宅浪人で成功する人をそんなに見たことがないのと、今年失敗したは勉強法が間違っていたからではないでしょうか。 確かに心理学を参考にして勉強するのはいいかもしれませんし私もよくやりましたが、問題はそこではなく正しいアプローチができているかだと感じます。 予備校は良いペースメーカーにもなりますから、単科でとっていくのでも行けるなら行った方が良いと思いますよ。あとは、予備校で缶詰になることはありません。文系なら午前中にほぼ授業が終わるので午後はフリーです。バイトもしようと思えばできますし、運動もできます。 考えようだと思いますよ。
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現代文
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焦ってます今後どうすればいいですか
こんにちは! 現役生は、最後の最後まで学力は伸び続けるので、今の時点で必要以上に悲観せず、目の前の課題を一つずつ着実に潰すことを心がけてください。 その上で、まずは、科目間での出来不出来の差をなくし、できる限り均等にすることを心がけましょう。苦手な科目が仮にあるなら、その科目の勉強の比重を相対的に大きくしましょう。 ただし、前提として、英語と数学は毎日必ず触れるようにしましょう。 英語長文1題と数学の大問1つとかでもいいので、必ず時間を確保して振れない日がないようにしましょう。 そして、理科社会科目は、現役生の場合、受験直前まで授業があり、なかなか本番まで点数が出にくいと思いますので、先取りではなく、勉強法としては、授業をまずは集中して聞く、授業後にその授業でやったことを簡単に5分程度で自分なりにまとめてみる、わからないことがあれば、必ず先生に質問して納得する(質問をすることで、先生からそれに関連する事柄などもついでに教えてもらえて、整理がよりしやすくなることもあります!まずは先生と仲良くなろう!!)、復習はその日の夜、週末、月末の最低3回行うという復習中心の勉強法をオススメします。 国語も、評論小説は振れ幅が大きいので、まずは古文漢文をマスターできるように、単語や句法をしっかり覚えていきましょう。 その上で、夏休みごろに一度志望大学の過去問を解いてみて、自分の現状と志望大学との距離を測り、演習中心の勉強法に移行していきましょう。 今の時期は、まずは授業の復習を中心に、そして、単語や句法など、あとは地歴科目の一問一答などで、知識を蓄えて自分の中で整理をする時期にしましょう。 応援していますよ〜!
京都大学法学部 うえてぃー
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学校の進度が遅い 選択科目等どうすべきか
1.化学についてです。結論から言うと、私は化学は塾に行かなくて良いと思います。 「化学の新研究」という参考書がどんな塾のテキストとも同レベルの内容になってます。わからない部分はこれで調べるという使い方でいいと思います(時間があれば、読破してもいいのかもしれません。私はしました。)。この参考書を手に入れたときは塾に行かなくていいやん!と思いました。 私は高2のときに駿台で化学を習っていましたが、ただ先生の話が面白いから聞きに行ってたというくらいしか、ちゃんとやっていませんでした。進路は学校の方が早かったです。ただ、高2の間に、学校で配布されている問題集(私はセミナーでした)を1周終え、理論はその問題集全問解けるくらいにしてました。 高3では、駿台は途中から演習になるので演習のみ行きました。(新研究を手に入れてから、塾が果たして必要なのかと、、) 問題集は駿台のではなく、①セミナー②重要問題集③京大25ヶ年を使い、塾や学校の範囲は気にせず、自分のペースでやってました。 なので理科に関しては(他の科目もですが、特に理科は)、学校だけで大丈夫か、とか塾に行っていれば大丈夫、とかではなく、自分でどれだけ進められるかが重要です。 2.3.私の場合、学校での物理化学の定期テストは受験勉強をちゃんと進めていれば点数が取れるものだったので、「学校の勉強」を個別にすることはなかったです。学校の授業は、化学は演習、物理は普通に授業って感じでした。物理は内職している生徒も多かったです。私は普通に聞いていましたが、自分の知識の復習になるので、苦だなとか、無駄だなとは感じなかったです。 もしどちらか一方を受けるなら、演習が多い授業の方を受けるといいのかなと自分は思いますが、自分の負担にならないようにすることが1番だと思います! 4.数学も物理化学と同じで、普通に受験勉強していれば学校の勉強を別にする必要はないかなと思います。上のクラスの方が周りに刺激されるので、自分のレベルが上のクラスに行ける程度なら、上にいればいいのではないかと思います! 5.地理は共通テスト対策をしてもらえるなら、受けてみても良いのではないでしょうか!自分で全部計画立てて勉強するのは難しいので、文系科目はそういうのを活用していくといいと思います🙇‍♀️ 古文は先生が苦手なら受けなくてもいいかもです笑 演習多めなのは嬉しいですが、あまり気持ちよく受けられないなら取らなくてもいいと思います。自分で問題集などを使って(私は得点奪取や、高1のとき塾で使った長文を用いました。)1週間に1、2つくらいを全文訳していれば、恐らく力が落ちることはないはずです。 6.塾の予習をして損はないと思います! ただ、私は個人的に高2の間に数学英語を固めておくことが大切だと考えているので、それらがまだ足りないなら、予習に時間を使いすぎるのは好ましくないと思います。 7.数3は塾に通っていると読み取ったのですが、それが十分でないということでしょうか?私は数学の勉強は全部塾でやっていたので、塾のテキストの問題や宿題のみでしか勉強したことがないです🙇‍♀️ 青チャートはいいと聞きます!東大を目指すなら、青チャートがいいのかなと思います。 質問の回答は以上です! 少しでも参考になれば嬉しいです🙇‍♀️応援してます!
東北大学医学部 no_cloud
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もうしんどいです、どうすれば
こんにちは!現在東北大学に通うものです。少しでも気持ちが楽になってくれたらと思って回答させていただきます。  端的に結論から記述させていただきます。  まず、勉強してるのに成績があがっている実感がなく、模試も点数が取れず不安になるということに関してですが、こればっかりはなんとか我慢するしかありません。残念ながら一筋縄に行かないのが現実です。ただ、ほとんどの受験生が同じ状況ですし、厳しい中で諦めないことが大事です。多くの人はめげずて志望校を落としてしまいますが、本当に志望校を落とすか考慮するのは共通テスト後で十分です。まずは模試に一喜一憂せず、なんとか喰らいつくという強い心で頑張ってください!!強い心で我慢したやつが合格できるのです。  ですから我慢すればいつか伸びると言われても信じれない気持ちもすごく分かりますが、本当にどこかでしっくり来るタイミング、成績が爆伸びするタイミングが来るのでそれまでどんだけ長くても頑張るしかないのです。ちなみに自分もめちゃくちゃ勉強しているのに成績が伸びずにずっと不安でしたが、3年間自分を信じ続けて我慢したので、なんとかなりました。  平日も休日もあなたほど勉強している人は少ないので絶対にいつかごぼう抜きできますから、このまま勉強続けてください。  ということで、志望校をマーチに下げようかといった記述がありましたが、そんな勿体無いことはしなくていいので、とりあえず第一志望を目指し続けましょう。  では、この状況の乗り越え方、勉強の向き合い方について回答させていただきます。  厳しい状況を乗り越えるには、苦手なところ、自分が解けないところを一つ一つ潰していくことが大事です。確かに受験までに全問題を満点取れるようにしなければいけないわけではないので、どこかに損切りも必要かもしれませんが、大前提として、受験勉強はただひたすらに自分の解けない問題を地道に潰していくしかないわけです。気の遠くなる内容かと思いますが、とにかくこれを頑張ってください。絶対に絶対にどこかで爆伸びする瞬間がきますから。  逆に言わせてもらえば 「途中でめげたら120%伸びません」  最後に、メンタル面についても一言話しておきます。受験勉強ほどメンタルが安定せず、管理の難しい期間はありません。毎日、自分では抱えきれないほど、不安な気持ちになるのは痛いほど分かります。自分で抱え込みすぎず、とにかくいろんな人に相談してください。そこで自分の納得いかない回答が返ってきたら他の人にも相談しましょう。直接的な解決策が返ってこなくても、腑に落ちることを言ってもらうだけで、あるいは自分の不安を聞いてもらえるだけで少しは心が穏やかになると思います。  自分だけで抱え込まず、他人に相談しながらも、なんとか辛抱して勉強を続けてください。絶対に伸びますよ!頑張ってください!!!
東北大学工学部 ゆま
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不安
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高3で学校の授業は受けるべき?
こんにちは。自分も高三の頃、同じ悩みを持ったことがあります。また、塾講師をやっていて先生側の気持ちも分かるので、少しアドバイスをさせて頂ければ幸いです。 結論から言うと、内職しても全然いいです。理由は2つあります。1つ目は内職の方が自分の勉強ができるからです。学校ではどうしてもそのクラスの平均的なレベルに合わせて授業をしなければなりません。そうすると上位層は物足りない内容になります。めいさんは京大医学部志望ということで独自の勉強計画が必要となるレベルを死亡しているので、尚更物足りないと思います。2つ目は学校側はめいさんの人生の責任を取ってくれないということです。めいさんが授業を聞こうが聞かまいが、京大医学部に受かろうが受からまいが、学校の先生はあなたの人生の責任を何かしらの形で取ることはないのです。自分の人生は自分で責任を取るしかないのです。したがって、自分の責任で内職をするのは大いに賛成します。ただし、もし万一落ちた時に学校のせいにすることはやめてくださいね(ないとは思いますが) また、先生側が内職をして欲しくない理由も解説します。これにも理由がいくつかあり、代表的なものを3つ述べると以下の通りになります。 ・舐められてる/生意気と感じるから ・クラスの統率が取れなくなるから ・(頭の悪い)古い考えが蔓延っているから 基本的に1番上が理由として大きいと思います。ですから、学校の勉強授業を受けないと第1志望に受からないと言っているに過ぎないのです。(自分も塾の生徒が授業を聞いていないとイラッとはします(笑))逆にトップ校に受かっている子は自己流の勉強法があるので、自習メインの子が多いので学年主任の先生の言葉は全く気にしなくていいと思います。 問題はバレない内職か、内職を公認してもらうかですが、それは各科目の先生の性格や頭の柔らかさ(笑)によるのでそれはめいさんのお仕事です。もし、内職のやり方で質問があればまた聞いてください。答えられる範囲で答えます。 自分の回答がめいさんの悩みの解決の糸口になれば幸いです。頑張ってください🔥
一橋大学経済学部 むほほ
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早稲田大学に受かるためにすべきことを教えてください
✅英語が苦手は危険信号 → 誰が何を言おうと私大文系で英語ができないと詰んでしまいます。どこの学部も大体は英語の配点が少し高いですからね。また差が開きやすい教科です。その英語ができなかったら。正直これから埋めていくしかありませんが死ぬ気で頑張りたいところです!社学で言うと英語の配点が50点、他の国語と地歴が40点ずつなのでやはり英語の比率が大きいことが分かりますね。 ✅焦ってはならない。 →やばいできない!からといって赤本ばかり、模試ばかり受けてはなりません。あくまでそれらは試合です。試合ばっかやっていては伸びませんね。受験生において一番伸びるフェーズは復習です。復習に関しては二学期以降絶対怠ってはなりません。 ✅結局は各教科のバランス →3教科受験において苦手教科の存在は痛手です。他の教科で挽回がなかなかできません。3教科という手札でひっくり返す方が難易度高いですね。それよりも各教科のバランスを見てあげた方が合格は近いです。とにかく今はえいごですね。 ✅今なにをすべき →基礎中の基礎は今からはできません。さすがに手遅れになってしまいます。今の時期は基礎から応用まで幅広く触れる必要があります。志望校の過去問に触れてみたときに足らない部分を明確にする。まずはこの作業です。そして発見できた苦手部分を徹底的に勉強するといった感じです。この時期は辛いですが圧倒的に努力が必要です。差別化できます。 🔷長文を読めるようになるための要素=正確性とスピード →正確性については単語、文法、構文解釈、背景知識、熟語などですね。ここら辺を極めれば極めるほど点数が上がります。 ✅復習の目安 →私の復習の目安は頻度でいうと、授業があったらその日のうちに一回、2〜3日後に一回、1週間後に一回、2週間後に一回という形です。最初の復習の時間は確かにかかりますが、2週間も経つと慣れてきますから時間はそこまで要しません。ここで時間がかかってしまうようでしたらまだまだ復習が足りていない証拠でしょう。ぜひ自分なりのリズムを確立してみてください。 ✅おすすめの参考書 単語王orシス単or鉄壁or速読英単語 解体英熟語 文法書 output トップグレード(早川勝己著) 音読(旺文社 全レベル問題集③〜⑤) センター過去問 早稲田の英語
早稲田大学社会科学部 クリ
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もう何をしたらいいかも分からないです
ひなさん、お久しぶりです。 すごく辛い心境が伝わってきました。何かお力になれればと思います。 今回は、 ①英語を復活させるための具体策 ②過去問最低点にいつ到達すれば良いか ③併願校選び の3点で回答します。 ①英語を復活させるための具体策 英語という科目は過去問を解き始めてある程度するとスランプに落ちる人が多々います。私もその1人でした。急に長文が読めなくなり、頭に入ってこなくなる感じです。もしそうでなければ今からの話は的外れなのでスルーしていただいて結構です。または別途コメント欄等で再度ご質問頂ければと思います。 長文が急に頭に入らなくなった、読めなくなったという症状の場合、その原因候補の一つとして、読むスピードの上げすぎが挙げられます。過去問に慣れてくると、急激に解く時間を短くしようとする傾向があります。その理由は今の時期の実力では規定の時間内解ききれないからです。今そのような状態ではないですか?または解ききれてもどんどんとスピードアップしようとしてはいませんか? この症状を改善するための本質は、スピードを適正化し、しっかりと根拠を持った状態で解答を導き、正答率を上げることです。 具体的には簡単な長文問題を確実に解く訓練をするとよいでしょう。センター試験を使うと良いと思います。センター試験の問題は専門家が長い年月をかけて作るので、問題の作りが非常に精巧です。受験のエッセンスが詰まっています。また共通テストのようにポスター読み取りなど無駄な部分がありません。 センターは簡単だからと軽視しがちですが、センター試験ほど良質な問題はありません。どの参考書よりも素晴らしい問題だと私は思います。 最初は規定の時間で良いので、発音問題を除き、1ミス以下を毎回確実に取れるようにすると良いでしょう。解く際には一問一問解答の根拠を持ってください。解答根拠となる部分には線を引くなどして丸つけの際に自分がどんな思考プロセスだったかを明確にします。 センター試験のような基礎なレベルの問題を用いるのはここに理由があります。早稲田のような文章だと難解で解答根拠が非常に見つけにくく複雑な場合があるからです。ゆえに練習に適切ではありません。中には解答根拠がはっきりとしないものがあったりします。予備校でたまに答えが割れるのはこれが原因です。また、センター試験では解答根拠がはっきりしない問題は99%ありません。それもセンター試験を用いる理由の一つです。 この訓練をすることによって、読むペースを適正化し、正答率を上げることができます。これができるようになったらもう一度過去問に戻ってみて下さい。きっとスピードは今よりも少し落ちますが、根拠を持って解答するクセが改めて身につくと思います。それにより、正答率は上がるはずです。正答率が上がったらまたゆっくりと読む速度を上げていくと良いでしょう。 ②過去問最低点にいつ届けば良いか 結論、本番当日です。12月時点で最低点を取れていなくても何ら不思議ではないです。むしろ年内に最低点が取れるなら、志望校のレベルを上げても良いくらいかもしれません。(少し言い過ぎかも)現役生の成績が“最も”伸びるのは1月後半から受験当日までの期間です。今までやってきた積み重ねの複利が最大化するからです。私も明治の政経を受験しましたが、この時期明治政経英語の合格点は取れていませんでしたよ。だから落ち着いてやっていきましょう。 ③併願校選び ひなさんは現在、早稲田以外の受験校はと中央法、明治政経の2学部のみのようですね。 はっきりと申し上げて、明治政経と中央法では併願校としてレベルが高すぎると思います。明治政経は言わずもがなMARCHトップレベルですし、中央法も茗荷谷キャンパス移転に伴い今までよりも難易度が上昇することが見込まれています。 私は受験校をもう少しもう少し幅広くするべきだと思います。金銭面で問題なければ、最低限MARCH下位学部、また理想は日東駒専まで受験することです。 しかしながら、早稲田、明治、中央以外には行きたくないという主張も非常によく分かります。ですが、明治政経と中央法に受かっていない状態で早稲田を受験するのと日東駒専どこか一校でも合格を持った状態で早稲田を戦うのにはメンタル面で大きな差があります。 絶対に行かないから受験しないのも分かりますが、早稲田受験に向けたメンタル維持のために受けることを強く推奨します。 受験校を増やしても、受験対策はほぼ増えません。日東駒専やMARCH下位学部は一月が終わるまでに過去問を1年ずつでも解けば大丈夫です。早稲田の対策をしていれば当たり前に解ける問題ばかりだと思います。 受験校増加のデメリットは、試験日程が多くなることです。ですがそれも受験慣れに繋がります。行けば分かりますが初めの方の受験は緊張するものです。何度も受けていくと慣れます。早稲田には慣れた状態で試験に臨んだほうが良いです。 また、これは余談ですが、早稲田慣れというのもあります。早稲田の受験は2月下旬に集中するので、他大学の受験を終えた状態で早稲田受験を迎えることになると思います。その際、受験慣れしたつもりでも、やはり本命の大学、自分が丸一年捧げてきた場所に来ると、他大学とはまた別の緊張に襲われることがあります。人間緊張すると本来の実力を発揮できないことがあります。それは避けたいものです。 今年の早稲田受験日程は教育、商、社学の順に、19日、21日、22日です。もし教育学部で緊張によってペースが崩れてうまくいかなかったとすると、ドミノ倒し的に商、社学と崩れる恐れがあります。 そこで、金銭的余裕があれば文化構想学部も受験すると良いでしょう。文構の試験日は例年早く、今年は12日です。教育学部と1週間離れています。文構で早稲田の緊張に慣れてしまえば、他3学部は安心して受けられます。 また、文構は試験問題が他3学部とは傾向が異なります。よって、時間がなければ、もしくは行きたくなければ、文構対策は不要です。あくまでも早稲田に慣れるために行くと良いと思います。 前回もお話ししましたが、きっとひなさんなら大丈夫です。ぜひ最後まで走り抜けて下さい。 合格を祈っています。
早稲田大学社会科学部 kobayash
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