一橋社会志望 古い世界史図録は使っても良いのか?
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3/1 19:36
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アラカルト
高1 埼玉県 一橋大学社会学部(68)志望
一橋大学 社会学部志望の新高2生です
世界史図録の使い方についてアドバイスを戴きたいです。
先日学校の廃棄図書から
「第3版 山川 詳説世界史図録」
を譲り受けました。
自学自習に活用したいと考えておりますが、
発行年度が古いため、情報の鮮度や受験における信頼性の面で懸念を抱いております。
そこで、
▶受験勉強に使えるのか否か
▶使用可能な場合、効果的な活用方法や注意点は何か
▶ほかに揃えておくべき、おすすめの世界史参考書や問題集はあるか
上記を教えて下さると大変助かります。
現在、手元にある世界史の参考書はこの図録のみです。一橋大学の二次試験(論述)も見据え、
今のうちから基礎を固めておきたいと考えております。
どんな参考書でも教えてくださるだけでありがたいです。
よろしくお願いします。
この相談には2件の回答があります
質問ありがとうございます。
まず、受験勉強に使えるか否かについて、発行年度が古くとも世界史図録は十分に利用価値があると考えます。というのは、もちろん地理などの現代の世界に関する統計情報が多い科目ならば、発行年度が古い資料集は最新の情報が反映されていないという点で避けた方が良いと考えられますが、こと世界史に関してはやや情報の詳しさに差があるかもしれませんが、大枠として情報(年代・絵画・写真・地図など)が誤っていることは殆どないと考えられるからです。むしろ用語数が大幅に削減された最新の歴史総合や世界史探究の資料集よりも、詳細な情報が載っていることも期待できます。
次に、効果的な活用方法について。アラカルトさんは新高2ということですので、学校で世界史の通史の授業を受ける機会があると思います。その際、教科書や配布プリント類と世界史図録を繰り返し対照させることが重要です。例えば、ヨーロッパの中世都市に関する授業を聴いているときに、もちろん該当する教科書のページもしくは配布プリントを確認していると思いますが、そのような文字情報だけでなく世界史図録の年表や地図、場合によっては簡略図・絵画・写真などのヴィジュアル面から記憶に残るように活用していくことが極めて大切です。たいてい世界史の教科書は、初めて読む人にとっては中々頭に入ってこない文章の羅列になっていますし、逆に学校の先生方がつくった配布プリントは箇条書きのようになっていて体系的に文脈が掴めないこともあるかと思います。それを補ってくれるのが世界史図録であると認識して、積極的に授業中にも図録を眺めるようにしましょう。もちろん授業中は先生の話を聴くのに集中する必要もありますから、図録を熟読しようとはせずに、あくまで眺めるだけで結構です。そして授業後の復習の時間に、改めて図録を読み込んで体系的な理解に繋げていけるようにしましょう。
最後に、他に揃えておくべき参考書や問題集について。授業後や休日などで世界史を復習する際には、一問一答などのインプットだけでなくアウトプットも重要です。その点でオススメなのはZ会の『はじめる世界史』です。各テーマの重要用語を赤シートを用いて暗記練習できるだけでなく、実際の入試問題も掲載されていてインプットとアウトプットを効率良くできるというメリットがあります。また、学校の授業の進みが遅かったり、授業だけでは理解が追い付かないという場合は講義風の参考書を用いて自習するのがオススメです。私が勧めるのは東進ブックスの『荒巻の新・世界史の見取り図』シリーズです。3巻本なのでやや値段は張りますが、東進衛星予備校での講義が書籍化されたものになるのでストーリーとして世界史を深く理解する上で非常に参考になります。金銭面で不安がある場合は、実は最近はYouTube上で世界史の授業動画が多く投稿されているので、そちらも参考にすると良いです。ネットの情報は玉石混交ですが、公立高校教師の方が運営している「Historia Mundi」チャンネルは信頼が置けるため、よく分からないテーマがあればまずこのチャンネルの講義動画をチェックしてみることをオススメします。
以上となります。
一橋大学社会学部志望ということで、私も一橋の社学生なので世界史には苦労したことを思い出しながら回答を書きました。参考になれば嬉しいです。勉強頑張ってください。応援しています。
一橋大学社会学部 Sho
1
1
回答
Sho
一橋大学社会学部
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
質問ありがとうございます。
まず、受験勉強に使えるか否かについて、発行年度が古くとも世界史図録は十分に利用価値があると考えます。というのは、もちろん地理などの現代の世界に関する統計情報が多い科目ならば、発行年度が古い資料集は最新の情報が反映されていないという点で避けた方が良いと考えられますが、こと世界史に関してはやや情報の詳しさに差があるかもしれませんが、大枠として情報(年代・絵画・写真・地図など)が誤っていることは殆どないと考えられるからです。むしろ用語数が大幅に削減された最新の歴史総合や世界史探究の資料集よりも、詳細な情報が載っていることも期待できます。
次に、効果的な活用方法について。アラカルトさんは新高2ということですので、学校で世界史の通史の授業を受ける機会があると思います。その際、教科書や配布プリント類と世界史図録を繰り返し対照させることが重要です。例えば、ヨーロッパの中世都市に関する授業を聴いているときに、もちろん該当する教科書のページもしくは配布プリントを確認していると思いますが、そのような文字情報だけでなく世界史図録の年表や地図、場合によっては簡略図・絵画・写真などのヴィジュアル面から記憶に残るように活用していくことが極めて大切です。たいてい世界史の教科書は、初めて読む人にとっては中々頭に入ってこない文章の羅列になっていますし、逆に学校の先生方がつくった配布プリントは箇条書きのようになっていて体系的に文脈が掴めないこともあるかと思います。それを補ってくれるのが世界史図録であると認識して、積極的に授業中にも図録を眺めるようにしましょう。もちろん授業中は先生の話を聴くのに集中する必要もありますから、図録を熟読しようとはせずに、あくまで眺めるだけで結構です。そして授業後の復習の時間に、改めて図録を読み込んで体系的な理解に繋げていけるようにしましょう。
Sho
一橋大学社会学部
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プロフィール
一橋大学社会学部新4年です。世界史が得意科目です。
メッセージとコーチングは、UniLinkで活躍する現役難関大生から個別に受験サポートを受けられる、UniLinkの有料サービスです。どちらも無料体験できるので、「この人についていきたい!」と思える回答者を見つけたらぜひご活用ください。
メッセージは、全ての回答者にダイレクトメッセージでいつでも直接相談できます。メッセージ数に制限はありません。
コーチングは、希望の回答者があなた専属のオンラインコーチ・家庭教師になります。週に一度のセッションを通して、勉強スケジュールの調整やモチベーションの持続をサポートします。
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コメント(1)
アラカルト
3/1 22:47
大変詳しくありがとうございます!
とても参考になりました
早速書店で探してみようと思います
合格するため頑張ります!