いつ手をつけるべきか?
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
ゆうき
岡山大学理学部を志望しているのですが、直近の模試で過去一失敗してしまい、2次を解ける気がなくなってきました。夏休みの間に全く分からなくても過去問を解いてみるのは必要ですか?
回答
jaime
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
こんにちは!
京都大学薬学部に通うものです。
自分は、
過去問を解く意味は2つあると思っています。
1つは、
自分の現在地と目的地の差を分析するため
2つ目は、
その問題への形式や傾向への慣れ、そしてその大学特化の勉強ができること
実力が足りないのではないか
と不安になっているのなら、一度過去問を解いてみることをおすすめします。
解いたうえで、今の自分に足りない能力はなんなのかを言語化できるまで自分の中で考えるといいと思います。
例えばですが、
英語がとききれなかった
→長文で時間を使いすぎた
→単語がわからなくて文章理解が遅れた
など、わからなかった問題となぜわからなかったかを自分なりに分析するといいと思います。
そしてそれをなおす勉強プランを立てて実行します。
長文読むスピードが遅い
→毎日長文を一文は読むようにする
単語でわからないのが多い
→この単語帳を夏までに一周はしておく
のように、なにを補うためにこの参考書をやっているのか自分で説明できると非常にいいです。
実力がついたとおもったらまたどれだけできているのかを確認するために過去問を解く、このサイクルを繰り返すことが大切だと思います。
自分の足りないところとやらなければならないことを明確化させることで、
今ある不安も解消されると思います。
一般的な模試ではどうしても漠然とした学力しか測れないので、
あなたには実力がない
ということだけ伝えてきているような感覚です。
どんな能力がどれくらい足りないのか
これを常にイメージして、
それを修正していくためにどんな勉強をするべきなのかを考えるためにも過去問を解くのは非常に有効な手段だと思います。
自分も現役時は夏の模試などでE判定をとったりしていたので、不安になる気持ちはわかります。
浪人して気づきましたが、
焦らずにしっかり自己分析に時間を使って、
計画的に勉強をするようにするといいと思います。
コメント(1)
ゆうき
自分の現在地を確かめてみます!!