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北大の古文

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6/21 2:16
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ds

高3 東京都 北海道大学文学部(63)志望

質問失礼します!高校三年生の北大志望です。 先日北大国語を解きました。現代文はそこそこ取れたのですが、古文は全く解けませんでした。 今やってる参考書はマドンナ古文、ステップアップノートの青いやつ、合格古文単語380、マドンナ古文常識です。 ほとんど完璧にしたのですが、全くと言っていいほど解けませんでした。 何をすれば本番で解けるようになりますか?? できれば参考書と詳しい勉強法や解き方など教えていただけるとありがたいです。

回答

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たけなわ

北海道大学法学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
① 北大に限らず、古文に関しては、単語や文法や古文常識など必要な知識を最低限インプットしたら、あとはひたすら読んでなんぼだと思います(もちろん、復習の都度それら知識の確認は必要ですが)。なので、ひたすら読んで問題を解くサイクルを繰り返しましょう。 ② これらの知識は、古文を読んで理解するための道具にすぎません。野球で言えばバットやグローブやボールです。いくらいいバットを揃えてもそれだけでバッティングは上手くならないし、いくらいいグローブ、いいボールを揃えてもそれだけで良い球は投げれませんよね。やはり、実際にマウンドに立って、実際に相手に向かって球を投げる、相手から投げられた球を打ち返すといった、実地の訓練を積み重ねることが必要になってきます。 ③ 古文においてもこれは同じで、すなわち、いくら単語や文法や古文常識の知識を収得しても、実際に入試で出される文章を読んで問題を解く訓練を積み重ねなければ、本番で勝負できるだけの実力は一向に上がりません。なぜならば、文章というのは、単語や文法や古文常識がそれぞれ独立して成立しているのではなく、むしろそれらが全て関連しあって一つに成立するものであって、(北大の古文の出題形式である)長文問題ではとくに、そういった知識を、単語帳や文法帳や古文常識書といったそれぞれ独立した内容の参考書で、それぞれ独立した知識として収得するという形の学習では養えない能力が問われるからです。それを養う方法は、実際に文章を読んで問題を解くことしかありません。
④ まぁしかし逆に言えば、そのような学習を終えて初めて過去問を解く際には良くできる方が珍しく、むしろ最初はボロクソで、回を重ねていくことによって、自然と「解ける」ということが増えていくものです。ですから、最初はできなくて当然です。私も最初は古文はボロクソで苦手意識を持っていましたが、本番では手応えを感じるほど良く読めたので、それほど心配しなくても、今後ちゃんと訓練を積んでいけばそのうちできるようになるので大丈夫です。相談文を読む限り、「初めて過去問を解いたのかな?」という印象を受けましたので、このような叙述をした次第です。 ⑤ 最後に、私が実際に使っていた古文の参考書と、問題を解く(文章を読む)にあたって意識していたことを参考までに書いておきます。 ⑥ まず、参考書について。単語帳は学校指定で『読んで見て覚える古文単語315』(桐原書店)を1年か2年の時に買わされましたが、3年になってからは『春つぐる頻出古文単語480』(河合塾)を自分で購入し、自習の際はそれを主にこれを使いました。理由として、前者では掲載されている単語数が少ないのと、後者は単語の成り立ちや語源などの解説が載っていて、なぜそのような意味、訳になるのかが分かりやすく、また頭にも入りやすかったので、書店でたまたま見つけた際に内容を見て一目惚れし、購入して使い始めました。文法帳は、一貫して学校指定のものを使いました。問題集も基本的に学校指定で課題として課されたものと過去問を中心に使いましたが、一冊だけ自分で購入したものとして、『古文上達 読解と演習56』(Z会)を挙げておきます。 ⑦ 次に、文章を読む際に意識したことについて。人によって意識することは違うと思いますが、私が意識していたことは、常に主語と述語の対応を明らかにすることと、傍線部現代語訳問題においては品詞分解による文章の詳細な分析です。古文では、登場人物が多い割にとかく主語がよく省略されます。この動詞は誰の動作を表しているのか、この形容詞は誰の特徴、何の性質を表しているのかといったことに常にアンテナを張っていないと、頭の中がごっちゃになってしまいます。判別法として、主語をS1、S2、S3…と分けたら、それに対応する述語をV1、V2、V3…のようにして、数字を対応させることはよくやっていました。品詞分解については、学校の授業の予習で嫌ほどやらされたので、特別何かを意識せずとも自然とできていたのだと思います。なので、学校の授業の予復習も怠らずに。
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たけなわ

北海道大学法学部

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コメント(4)

でぃあん
6/21 7:03
回答ありがとうございます!!ちなみに現代文の一番最後の問題の解き方ってどうすれば良いでしょうか?本文の論旨に基づいて、答えなさいと言うようなやつです。
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たけなわ
6/21 9:36
 まず、「本文の論旨に基づいて」とあるので、本文に書かれていることから離れないことを第一に意識しましょう。本文の内容や、そこから必然に導くことのできる論理的帰結から離れて自分勝手な解釈や論理展開をつらつら書いてしまうと、採点官にとっては、問題の注文に正しく従っていないし、本文の内容との整合性も見られないので、本文の論旨だけでなく問題文も正しく読めていないのだなと伝わってしまいます。だからといって、本文に書かれている言葉を一言一句違わず書けと言っているのではありません。ただ、「本文の論旨に基づく」とはどういうことなのかをちゃんと考えるべきだと言っているのです。  次に、最後の問題は問五だったと思いますが、前問の問二〜問四が何のためにあるのかを考えましょう。北大も、ただ単に問題を設けているだけとは考えられません。なぜ(漢字問題を除く)問いが四つあるのか、なぜ問五だけではいけなかったのか、長い文章の中でわざわざ傍線まで引いてその部分に注目させる意味はいったい何なのか。私の考えですが、一番解かせたいのは問五で、その問五を解くためにどういうポイントに目をつければ良いのか、といったことを受験生に示唆するために問五の前に三つも問いを置いているのではないかと思います。すなわち、問二/問三/問四/問五ではなく、問二+問三+問四=問五なのではないか、ということです。数学だって小問を設けて解法の誘導を行うことがよくあるのですから、現代文でこれが行われたとしても別におかしくないでしょう。  まとめると、①本文に書かれていることから離れないこと、②問二〜問四を利用できないかを考えてみること、を意識すれば良い感じに問五にも喰らいつけるのではないかと思います。あとは本文の内容を如何に理解し、筆者の主張を如何に見抜けるかでその精度は上がってくると思います。
でぃあん
6/22 4:34
ありがとうございます!春つぐる古文単語を書店で見たらとてもわかりやすくて、乗り換えてしまいました笑教えていただきありがとうございます!現代文も教えてもらった通り、考えて解いてみます!!ありがとうございました!!!
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たけなわ
6/22 10:42
左様ですか(笑)。国語は実力の上げづらい科目ですので、過去問演習などの際出来が悪く落ち込むこともあるでしょうが、めげずに頑張ってください。応援しています。

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壊滅的、、、。
こんにちは。質問ありがとうございます。 古文漢文の勉強は、難しいですよね。 私もしばらく感覚で解いてしまっていて、急に読めなくなった時期がありました。 私の経験を中心に古文漢文が安定的にとれるようになるまでの勉強法等をお話ししますね! 《古文》 大まかに勉強のプロセスをまとめると、  単語・文法・古文常識→基本的な読み方の確認→センター演習→二次・共通テスト演習 です。 〇単語・文法・古文常識 学校でこのような事項を学習する教材が配られていれば、それでおそらく十分です。 そうでない場合の参考として、私が使っていた参考書を紹介すると、  単語:古文単語マスター333  文法:マドンナ古文・完全マスター古典文法  古文常識:古文読解をはじめからていねいに です。 古典文法については、前者は講義形式で書かれているので文法の導入に、後者は項目別に書かれているので読解の際理解を深めるために使用しました。 他にもたくさんあると思うので書店で自分に合ったものを選ぶことをお勧めします。 〇基本な読み方の確認 私は、前に挙げた「古文読解をはじめからていねいに」と「古文上達 読解と演習」を併用しました。「古文上達」に掲載されている文章はどれも長くはないので、読解に慣れるまでは問題を解くより全訳をすることをお勧めします。その際に、自分の感覚は使わず「はじめからていねいに」などに書かれた方法を使って主語や状況等を把握するようにしましょう。例えば、敬語の違いから主語を判断したり助動詞の違いから回想シーンなのかどうかを判断したりする、などです。 ここではあくまで分析的に古文を読解する力を養うことが目的ですから、解答の記述の仕方等はさほど気にする必要はありません。 〇センター演習 もうすでにセンター試験は終わってしまいましたが、センターの過去問には良問が多くあります。 ここで共通テストの問題を解くと癖のある問題に対処しなくてはならなくなるので、読解にフォーカスすることが難しくなってしまいます。 センターの過去問で読解の問題の間違いがなくなれば、古文の読解能力としては十分だと思います。 そうなったら、実際に受ける試験の過去問等にチャレンジしてみてください。 《漢文》 こちらも大まかにまとめると、  重要漢字・句法の学習→センター演習→二次・共通テスト演習 です。 〇重要漢字・句法の確認 共通テストやそのレベルの文章の読解であれば、「漢文早覚え速答法」を一冊やれば十分です。 さらに上のレベルの文章を解く場合は、もう少し詳しい句法・語彙が必要となってきます。 私が使用していたのは「漢文必携」ですが、このような網羅的参考書は学校で配られる場合も多いのでわざわざ買いなおす必要もないと思います。 古文と同様、これらの基礎はしっかりと固めていきましょう。 演習等については古文と同様なので割愛します。 感覚で解かず、自分の持っている基礎的な知識をフル活用して解く練習をしたのち、過去問に取り組みましょう。 いかがでしたでしょうか。 一例にすぎませんが、私はこれで古典の得点が安定するようになりました。 読解にはやはり慣れも必要であるため、すぐにできるようになるものではありませんが、辛抱強くコツコツと進めていけば力はついていくはずです。 これからも受験勉強頑張ってください。
早稲田大学政治経済学部 ふるかわ
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古文・漢文
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伸び悩んでいる
✅古文の基本的な学習スタイル →古文に関してはとりあえず単語と文法。 単語に関しては単語帳一冊を完璧にすれば大丈夫だと思います。ただ古文単語に関してはすぐに忘れてしまうので夏休み中に完璧にして2学期以降にもしっかりと触れていきたいです。覚え方としては、とにかく見る回数を増やす!単純ですが本当に大事です。1回1回覚えるつもりがなくても見る回数を増やしていけば自然と覚えていきます。もしくは音声学習も有効的です。CD付きの単語帳、もしくは自分のスマートフォンにその単語の意味を吹き込んでCD代わりにするなどの方法もあります。 文法に関しては一冊文法の参考書をやるので充分。自分は参考までに河合塾出版のステップアップノートを使っていました。(灰色)私大、センター含めて難しい文法問題はそこまで出ない印象です。だからこそできないと差がついてしまいます。最低限はやっておくようにしましょう。 最後に長文。長文読解には単語と文法以外にも背景知識が必要です。有名な作品(源氏物語や落窪物語)に関しては漫画を買って背景知識を入れていました。その他にも宮中の作りや武士のしきたりなど意外と重要ではないかと思われる背景知識が直接問われはしないものの読解においてキーワードになる場合があります。しっかりと背景知識は入れておきましょう。背景知識をしっかりと入れておくと文中の主語が誰なのかが一層分かるようになります。古文は文中の主語が誰なのかがとても重要ですので自分で長文読解の演出に取り組む際にも意識してほしいです。 ✅具体的な参考書例 古文単語帳 ex古文単語315 古文単語フォーミュラ600 ステップアップノート(灰色) 旺文社全レベル問題集②〜④ 源氏でわかる古文常識(漫画) 速読古文常識 早稲田の国語 ✅古文はフィーリングでは解けない →古文の問題において単語の意味や文法はもちろん大事ですがそれと同じくらい大事なのが主語が一体誰なのかということです。ここをミスるの全部共倒れしてしまいますからね。マジだ終わります。この主語を取るために尊敬語や背景知識の勉強をしっかりと参考書などを使ってやらなくてはいけませんね。フィーリングで解いてるといつか失敗します。その失敗が本番だったら…怖いですよね。確実な知識をつけましょう
早稲田大学社会科学部 クリ
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古文の初見問題の解き方
まず古文の初見の問題で読めない、何の話をしているのか分からないというのはよくあることですので安心してください。何回か返り読みをしていったり、問題を解きながら全容が明らかになってくるイメージです。 私は古文ができないという人の中にも、その原因のタイプとして ①単純に単語を覚えてないタイプ ②文法知識が読解の際に使えてないので、本文や回答の選択肢のニュアンスの違いが分からないタイプ ③主体判定が全くできてないので、本文がぐちゃぐちゃ見えてくるタイプ ④力はあるが、古文の文章に慣れていないだけのタイプ といった4つに分けられると思っています。(これは人によって様々な意見があると思いますが、あくまで個人的な考えです。) ぴぴまるさんの質問を拝見して、学校でやるぶんには出来るし単語もやっているとのことなので読めていない原因としては②と③のタイプのハイブリッドかなと感じました。 ②では、例えば文法でもラ変活用や下二段活用を暗記事項としては言えたとしても、本文中の大事な部分に登場した際にシッカリ処理できていますか?已然形 ば、はどういった働きをするか即答できますか? こういった文法事項を読解においても運用する能力を上げる必要があると思います。 文法のオススメ参考書としては「古文上達 基礎編 読解と演習45」が良いです。まさに読解に使える文法にしてくれます。 次に③ですが、古文では主語が省略されることが殆どです。そして問題で傍線が引かれるような所は、誰が何をしたのか、心情が分かりにくいから問題になっているんです。 そこら辺のあやふやになりがちな部分を解消するためには、動作や感情表現の主語をいちいち確認しながらの全文和訳をオススメします。一度普通に解いた問題でやっても全然OKです。 あまり効率的ではありませんが、いざやってみると自分が今までいかに荒い読み方をしていたのかよくわかると思います。 この二つの弱点を克服すれば、かなり伸びると思うので良かったら参考にしてみてください。古文は一度出来るようになれば、安定して点を稼げる科目です。 焦らずにじっくり頑張ってください。
早稲田大学人間科学部 たーもー
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古文・漢文
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古文 元苦手だった方助けてください。
✅古文は苦手でした… →古文は苦手of苦手でしたね。なかなか結果ぎ出ませんでした。そこで私が最終的には古文の偏差値を60後半までもっていった勉強法を紹介していきます。ご参考までに! ✅古文の勉強方法 → 古文に関してはとりあえず単語と文法。単語と文法はもちろんどの教科に関しても大事ですが古文に関してはより重要度が高いと思います。それに加えて古文は基本主語ゲーです。その主語を特定する要素に単語や文法や背景知識が必要なのですね。また単語が分かればある程度の方向性や場面をつかめます!最後の最後まで古文単語は気を抜かないように。 まず単語に関しては単語帳一冊を完璧にすれば大丈夫だと思います。ただ古文単語に関してはすぐに忘れてしまうので夏休み中に完璧にして2学期以降にもしっかりと触れていきたいです。覚え方としては、とにかく見る回数を増やす!単純ですが本当に大事です。1回1回覚えるつもりがなくても見る回数を増やしていけば自然と覚えていきます。もしくは音声学習も有効的です。CD付きの単語帳、もしくは自分のスマートフォンにその単語の意味を吹き込んでCD代わりにするなどの方法もあります。 文法に関しては一冊文法の参考書をやるので充分。自分は参考までに河合塾出版のステップアップノートを使っていました。(灰色)私大、センター含めて難しい文法問題はそこまで出ない印象です。だからこそできないと差がついてしまいます。最低限はやっておくようにしましょう。 最後に長文。長文読解には単語と文法以外にも背景知識が必要です。有名な作品(源氏物語や落窪物語)に関しては漫画を買って背景知識を入れていました。その他にも宮中の作りや武士のしきたりなど意外と重要ではないかと思われる背景知識が直接問われはしないものの読解においてキーワードになる場合があります。しっかりと背景知識は入れておきましょう。背景知識をしっかりと入れておくと文中の主語が誰なのかが一層分かるようになります。古文は文中の主語が誰なのかがとても重要ですので自分で長文読解の演出に取り組む際にも意識してほしいです。おすすめの問題集は旺文社出版の全レベル問題集③.④です。 🙇‍♂️〔ロードマップ〕🙇 古文単語帳 ex古文単語315 古文単語フォーミュラ600 ステップアップノート(灰色) 旺文社全レベル問題集②〜④ 源氏でわかる古文常識(漫画) 速読古文常識 早稲田の国語
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古文・漢文
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古文と漢文
【古文】 古文に関してはとりあえず単語と文法。 単語に関しては単語帳一冊を完璧にすれば大丈夫だと思います。ただ古文単語に関してはすぐに忘れてしまうので夏休み中に完璧にして2学期以降にもしっかりと触れていきたいです。覚え方としては、とにかく見る回数を増やす!単純ですが本当に大事です。1回1回覚えるつもりがなくても見る回数を増やしていけば自然と覚えていきます。もしくは音声学習も有効的です。CD付きの単語帳、もしくは自分のスマートフォンにその単語の意味を吹き込んでCD代わりにするなどの方法もあります。 文法に関しては一冊文法の参考書をやるので充分。自分は参考までに河合塾出版のステップアップノートを使っていました。(灰色)私大、センター含めて難しい文法問題はそこまで出ない印象です。だからこそできないと差がついてしまいます。最低限はやっておくようにしましょう。 最後に長文。長文読解には単語と文法以外にも背景知識が必要です。有名な作品(源氏物語や落窪物語)に関しては漫画を買って背景知識を入れていました。その他にも宮中の作りや武士のしきたりなど意外と重要ではないかと思われる背景知識が直接問われはしないものの読解においてキーワードになる場合があります。しっかりと背景知識は入れておきましょう。背景知識をしっかりと入れておくと文中の主語が誰なのかが一層分かるようになります。古文は文中の主語が誰なのかがとても重要ですので自分で長文読解の演出に取り組む際にも意識してほしいです。おすすめの問題集は旺文社出版の全レベル問題集③.④です。 【漢文】 漢文に関してはとりあえず1冊参考書を終わらせましょう!!自分は漢文早見表を使っていました。問題集に関してはセンターの過去問を使っていました。早大といってもそこまで難しい漢文の問題は出ないと思います。センターレベルがこなせたら対応できると思います。(早大で漢文が独立問題として出題されるのは文学部、教育学部だと思います。) あくまで参考までに!!そのほかで何か分からないことがございましたらお気軽にご相談ください〜〜
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古文・漢文
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古文ピンチ
✅古文の基礎。 古文に関してはとりあえず単語と文法。 単語に関しては単語帳一冊を完璧にすれば大丈夫だと思います。ただ古文単語に関してはすぐに忘れてしまうので夏休み中に完璧にして2学期以降にもしっかりと触れていきたいです。覚え方としては、とにかく見る回数を増やす!単純ですが本当に大事です。1回1回覚えるつもりがなくても見る回数を増やしていけば自然と覚えていきます。もしくは音声学習も有効的です。CD付きの単語帳、もしくは自分のスマートフォンにその単語の意味を吹き込んでCD代わりにするなどの方法もあります。 文法に関しては一冊文法の参考書をやるので充分。自分は参考までに河合塾出版のステップアップノートを使っていました。(灰色)私大、センター含めて難しい文法問題はそこまで出ない印象です。だからこそできないと差がついてしまいます。最低限はやっておくようにしましょう。 最後に長文。長文読解には単語と文法以外にも背景知識が必要です。有名な作品(源氏物語や落窪物語)に関しては漫画を買って背景知識を入れていました。その他にも宮中の作りや武士のしきたりなど意外と重要ではないかと思われる背景知識が直接問われはしないものの読解においてキーワードになる場合があります。しっかりと背景知識は入れておきましょう。背景知識をしっかりと入れておくと文中の主語が誰なのかが一層分かるようになります。古文は文中の主語が誰なのかがとても重要ですので自分で長文読解の演出に取り組む際にも意識してほしいです。おすすめの問題集は旺文社出版の全レベル問題集③.④です。 ✅古文の重要度 →古文は勉強の成果が出やすいと思います。現代文は波が出やすいという感じですが古文は得意な人は得意で必ず安定してきます。その人たちはやはり上記の事項がしっかりとできているのですね。古文は安定させることができる分重要だと思います。私は本番入試の時は必ず古文からリズムを作って現代文を解いていました。 🙇‍♂️〔ロードマップ〕🙇 古文単語帳 ex古文単語315 古文単語フォーミュラ600 ステップアップノート(灰色) 旺文社全レベル問題集②〜④ 源氏でわかる古文常識(漫画) 速読古文常識 早稲田の国語
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古文・漢文
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古文を読むことができるようになる気がしない
✅古文の勉強の仕方に関して まずは基礎から。古文に関してはとりあえず単語と文法。基礎からなんて時間がない!!という方もいらっしゃいますがさすがに古文に関しては基礎ができないと点数が絶対ついてこないので遅かれ早かれ基礎からですね。 まずは単語に関しては単語帳一冊を完璧にすれば大丈夫だと思います。ただ古文単語に関してはすぐに忘れてしまうので夏休み中に完璧にして2学期以降にもしっかりと触れていきたいです。覚え方としては、とにかく見る回数を増やす!単純ですが本当に大事です。1回1回覚えるつもりがなくても見る回数を増やしていけば自然と覚えていきます。もしくは音声学習も有効的です。CD付きの単語帳、もしくは自分のスマートフォンにその単語の意味を吹き込んでCD代わりにするなどの方法もあります。 文法に関しては一冊文法の参考書をやるので充分。自分は参考までに河合塾出版のステップアップノートを使っていました。(灰色)私大、センター含めて難しい文法問題はそこまで出ない印象です。だからこそできないと差がついてしまいます。最低限はやっておくようにしましょう。 最後に長文。長文読解には単語と文法以外にも背景知識が必要です。有名な作品(源氏物語や落窪物語)に関しては漫画を買って背景知識を入れていました。その他にも宮中の作りや武士のしきたりなど意外と重要ではないかと思われる背景知識が直接問われはしないものの読解においてキーワードになる場合があります。しっかりと背景知識は入れておきましょう。背景知識をしっかりと入れておくと文中の主語が誰なのかが一層分かるようになります。古文は文中の主語が誰なのかがとても重要ですので自分で長文読解の演出に取り組む際にも意識してほしいです。おすすめの問題集は旺文社出版の全レベル問題集③.④です。 🙇‍♂️〔具体的なロードマップ〕🙇 古文単語帳 ex古文単語315 古文単語フォーミュラ600 ステップアップノート(灰色) 旺文社全レベル問題集②〜④ 源氏でわかる古文常識(漫画) 速読古文常識 早稲田の国語 →古文に関しては ✅単語 ✅文法 ✅背景知識 ✅長文読解 です。特に古文は主語ゲーです。主語を特定するために✅の上の3つが必要です。必ず克服しましょう。
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共通テストの国語について
 こんにちは、tonaです。毎日の勉強お疲れ様です。  共通テストの古文は年度でも多少差がありますが、レベル的にはそこまで高くないです。慣れもあるとは思いますが、そもそも基本の単語の知識がある程度必要です。なので、どうして点数を落としているかの分析が必要です。「古文上達」もサラッとやってできている、という状態なのであれば、もったいないので、それぞれの文章についてわからない単語や表現はないか、また問題についてなぜそういう解答なのか、というところまで分析していくと実力もつくので良いですよ。  さて、ご質問にお答えしていこうと思います。当時は、センター試験でしたが、共通テストも実際解いてみると、古文・漢文は大きくは変わらないと思ったので、参考にはなると思います。  まず、解き方。  単語は本文を読みながら解いていきます。これは誰でも大抵一緒だと思います。全部15秒くらいで選べるのが理想です。基本を抑えていれば、悩むということはまずありませんので、ここができていないとなると、単語の勉強が足りていないことを意味します。  他の問題は、私の場合読みながら解いていき、分からないものを後で解く、という形にしていました。最初このやり方でうまくいっていなかったのですが、慣れるとこれでスピードも正答率も上がりました。きちんと全体と場面ごとの流れを理解できれば、時間をかけずに解けると思います。あと、これが結構大事かもしれませんが、各選択肢のダメなところを探します。正解を選ぶ問題は、5つの選択肢のうち4つの選択肢に誤りがあるはずなので、それを選択肢を読んで探します。結構2つ残って悩むのですが、そこで傍線部の前後とかを精読します。  次に解く順番。  私の場合は、古文→漢文→現代文、という順番で古文・漢文は15分ずつ、現代文の2つは25分ずつ、を基本として、現代文のどちらかは20分で解けたので、そこで残った5分を見直しとしていました。  ただ順番は本当に人によって変わるところもあるので、いろいろ試してしっくりくるのを探してみてください。  ここからはお節介で参考書のことを書こうと思います。無視してくださっても構いません。  基本が抜けていると感じたら、まずは「マドンナ古文」をやってみたください。基本事項の参考書的なものです。  続けて、問題演習では「古文上達 基礎編」を既にやっていらっしゃるとは思うのでその復習と、新たに「得点奪取 古文」というものとおすすめです。同じくらいのレベルで問題にたくさん触れることができると思います。  最後は古文単語でこれが1番大事です。300語くらい入っているものが良いです。持っていたらそれを何周もしましょう。私は「古文単語330」をおすすめします。これに載っているものを覚えていれば、問題を解く時にわからないことはありません。    共通テストの古文は、解き方・順番も大切ですが、どちらかというと基本的な単語や文法事項をいかに覚えているかが勝負になります。テストのテクニック的なことを知りつつ、基礎を丁寧にやっていくのがベストかと思います。  ここまで読んでいただきありがとうございます。この回答が慢心改善マンさんの今後の勉強の一助となれば幸いです。他に聞きたいことなどあればぜひコメントにお書きください。本番での成功を心より祈っております。
慶應義塾大学法学部 tona
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古文・漢文
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私大の古文読解について。
まず、古文の全訳は不可能です。古文に精通している学者が長年時間をかけて研究して訳しているものを受験生が解答時間の中の数分で綺麗に訳すことは無理でしょう。その中で受験生が問題を解いていかなくてはなりません。 ・徹底的な文法、単語の繰り返しと定着 これがなければ何も始まりませんので今ある程度出来てても受験直前まで続けてください。 ・古文常識を知る 当然昔の文章なので現代の常識で読み進めても理解は深まりません。古文常識は深くはやらなくてもいいのですが少しでも必ずやるべきです。 ・読解系の参考書をやる 古文には日記や随筆や物語などのジャンルがあり、それぞれのジャンルによって読み方が異なります。(例えば日記は一人称視点のため主語の省略が多いなど) 文法、単語が固まってきたら読解解説系の参考書を通して古文の読み方をやった方がいいと思います。 ・多くの文章に触れ必ず復習して読み直す 結局量をやらないと古文は慣れないと思います。ただ多くこなすだけではなく、解き終わったら現代語訳と見比べながら必ず復習してください。(どれが主語か、わからない単語があるかなど) 長々と書きましたがとりあえず文法単語の反復が何よりも優先で現時点では大丈夫だと思います。また古文よりも英語のほうが基本的に配点が大きいのであまり古文に時間を使いすぎないようにしてください。 受験頑張ってください。
早稲田大学文化構想学部 マルシオ
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古文の成績がなかなか上がらない
 私も古文単語315を使ってました。あの単語帳はよくできており、単語帳についてはこれだけで良いです。さて、単語はそこそこ知ってるのに読めない、点がこない、というのはよくある話で私も悩まされました。実は、単語の知識は文章の中のピンポイントの意味しか教えてくれず、確かに解答には役立つものの全体の読解ではそれほど役に立ってくれません。私は、古文読解で役に立つのは文法知識の方だと思ってます。動詞の活用、助詞助動詞をまずは暗記し、識別できるようにならないとなかなか文をつかめません。(これには暗記しかないんじゃないかと思います。お勧めの勉強法は紹介できず申し訳ないです。)私は浪人時に予備校の先生にこれを強調され、頑張って暗記したところ読解ペースが上がりました。解答の精度も、単語の知識だけで戦うより文法知識も絡めて戦うと点はより来ますし安心して解答をかけます。敬語の知識を生かして主語を見極める力も是非養っておくと更に良いでしょう。参考書のお勧めは特にはありません。学校で配られたマドンナシリーズの作者の方の文法書しかやらなかったので。  単語の知識が光るのは文全体が読めてからのことです。まだ時間は十分あるので、基礎知識を侮らずにしっかり習得して下さい。
東京大学理科一類 taka5691
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