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北大の古文

クリップ(7) コメント(4)
6/21 11:16
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ds

高3 東京都 北海道大学文学部(63)志望

質問失礼します!高校三年生の北大志望です。 先日北大国語を解きました。現代文はそこそこ取れたのですが、古文は全く解けませんでした。 今やってる参考書はマドンナ古文、ステップアップノートの青いやつ、合格古文単語380、マドンナ古文常識です。 ほとんど完璧にしたのですが、全くと言っていいほど解けませんでした。 何をすれば本番で解けるようになりますか?? できれば参考書と詳しい勉強法や解き方など教えていただけるとありがたいです。

回答

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たけなわ

北海道大学法学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
① 北大に限らず、古文に関しては、単語や文法や古文常識など必要な知識を最低限インプットしたら、あとはひたすら読んでなんぼだと思います(もちろん、復習の都度それら知識の確認は必要ですが)。なので、ひたすら読んで問題を解くサイクルを繰り返しましょう。 ② これらの知識は、古文を読んで理解するための道具にすぎません。野球で言えばバットやグローブやボールです。いくらいいバットを揃えてもそれだけでバッティングは上手くならないし、いくらいいグローブ、いいボールを揃えてもそれだけで良い球は投げれませんよね。やはり、実際にマウンドに立って、実際に相手に向かって球を投げる、相手から投げられた球を打ち返すといった、実地の訓練を積み重ねることが必要になってきます。 ③ 古文においてもこれは同じで、すなわち、いくら単語や文法や古文常識の知識を収得しても、実際に入試で出される文章を読んで問題を解く訓練を積み重ねなければ、本番で勝負できるだけの実力は一向に上がりません。なぜならば、文章というのは、単語や文法や古文常識がそれぞれ独立して成立しているのではなく、むしろそれらが全て関連しあって一つに成立するものであって、(北大の古文の出題形式である)長文問題ではとくに、そういった知識を、単語帳や文法帳や古文常識書といったそれぞれ独立した内容の参考書で、それぞれ独立した知識として収得するという形の学習では養えない能力が問われるからです。それを養う方法は、実際に文章を読んで問題を解くことしかありません。
④ まぁしかし逆に言えば、そのような学習を終えて初めて過去問を解く際には良くできる方が珍しく、むしろ最初はボロクソで、回を重ねていくことによって、自然と「解ける」ということが増えていくものです。ですから、最初はできなくて当然です。私も最初は古文はボロクソで苦手意識を持っていましたが、本番では手応えを感じるほど良く読めたので、それほど心配しなくても、今後ちゃんと訓練を積んでいけばそのうちできるようになるので大丈夫です。相談文を読む限り、「初めて過去問を解いたのかな?」という印象を受けましたので、このような叙述をした次第です。 ⑤ 最後に、私が実際に使っていた古文の参考書と、問題を解く(文章を読む)にあたって意識していたことを参考までに書いておきます。 ⑥ まず、参考書について。単語帳は学校指定で『読んで見て覚える古文単語315』(桐原書店)を1年か2年の時に買わされましたが、3年になってからは『春つぐる頻出古文単語480』(河合塾)を自分で購入し、自習の際はそれを主にこれを使いました。理由として、前者では掲載されている単語数が少ないのと、後者は単語の成り立ちや語源などの解説が載っていて、なぜそのような意味、訳になるのかが分かりやすく、また頭にも入りやすかったので、書店でたまたま見つけた際に内容を見て一目惚れし、購入して使い始めました。文法帳は、一貫して学校指定のものを使いました。問題集も基本的に学校指定で課題として課されたものと過去問を中心に使いましたが、一冊だけ自分で購入したものとして、『古文上達 読解と演習56』(Z会)を挙げておきます。 ⑦ 次に、文章を読む際に意識したことについて。人によって意識することは違うと思いますが、私が意識していたことは、常に主語と述語の対応を明らかにすることと、傍線部現代語訳問題においては品詞分解による文章の詳細な分析です。古文では、登場人物が多い割にとかく主語がよく省略されます。この動詞は誰の動作を表しているのか、この形容詞は誰の特徴、何の性質を表しているのかといったことに常にアンテナを張っていないと、頭の中がごっちゃになってしまいます。判別法として、主語をS1、S2、S3…と分けたら、それに対応する述語をV1、V2、V3…のようにして、数字を対応させることはよくやっていました。品詞分解については、学校の授業の予習で嫌ほどやらされたので、特別何かを意識せずとも自然とできていたのだと思います。なので、学校の授業の予復習も怠らずに。
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コメント(4)

でぃあん
6/21 16:03
回答ありがとうございます!!ちなみに現代文の一番最後の問題の解き方ってどうすれば良いでしょうか?本文の論旨に基づいて、答えなさいと言うようなやつです。
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たけなわ
6/21 18:36
 まず、「本文の論旨に基づいて」とあるので、本文に書かれていることから離れないことを第一に意識しましょう。本文の内容や、そこから必然に導くことのできる論理的帰結から離れて自分勝手な解釈や論理展開をつらつら書いてしまうと、採点官にとっては、問題の注文に正しく従っていないし、本文の内容との整合性も見られないので、本文の論旨だけでなく問題文も正しく読めていないのだなと伝わってしまいます。だからといって、本文に書かれている言葉を一言一句違わず書けと言っているのではありません。ただ、「本文の論旨に基づく」とはどういうことなのかをちゃんと考えるべきだと言っているのです。  次に、最後の問題は問五だったと思いますが、前問の問二〜問四が何のためにあるのかを考えましょう。北大も、ただ単に問題を設けているだけとは考えられません。なぜ(漢字問題を除く)問いが四つあるのか、なぜ問五だけではいけなかったのか、長い文章の中でわざわざ傍線まで引いてその部分に注目させる意味はいったい何なのか。私の考えですが、一番解かせたいのは問五で、その問五を解くためにどういうポイントに目をつければ良いのか、といったことを受験生に示唆するために問五の前に三つも問いを置いているのではないかと思います。すなわち、問二/問三/問四/問五ではなく、問二+問三+問四=問五なのではないか、ということです。数学だって小問を設けて解法の誘導を行うことがよくあるのですから、現代文でこれが行われたとしても別におかしくないでしょう。  まとめると、①本文に書かれていることから離れないこと、②問二〜問四を利用できないかを考えてみること、を意識すれば良い感じに問五にも喰らいつけるのではないかと思います。あとは本文の内容を如何に理解し、筆者の主張を如何に見抜けるかでその精度は上がってくると思います。
でぃあん
6/22 13:34
ありがとうございます!春つぐる古文単語を書店で見たらとてもわかりやすくて、乗り換えてしまいました笑教えていただきありがとうございます!現代文も教えてもらった通り、考えて解いてみます!!ありがとうございました!!!
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たけなわ
6/22 19:42
左様ですか(笑)。国語は実力の上げづらい科目ですので、過去問演習などの際出来が悪く落ち込むこともあるでしょうが、めげずに頑張ってください。応援しています。

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北大の古文
① 北大に限らず、古文に関しては、単語や文法や古文常識など必要な知識を最低限インプットしたら、あとはひたすら読んでなんぼだと思います(もちろん、復習の都度それら知識の確認は必要ですが)。なので、ひたすら読んで問題を解くサイクルを繰り返しましょう。 ② これらの知識は、古文を読んで理解するための道具にすぎません。野球で言えばバットやグローブやボールです。いくらいいバットを揃えてもそれだけでバッティングは上手くならないし、いくらいいグローブ、いいボールを揃えてもそれだけで良い球は投げれませんよね。やはり、実際にマウンドに立って、実際に相手に向かって球を投げる、相手から投げられた球を打ち返すといった、実地の訓練を積み重ねることが必要になってきます。 ③ 古文においてもこれは同じで、すなわち、いくら単語や文法や古文常識の知識を収得しても、実際に入試で出される文章を読んで問題を解く訓練を積み重ねなければ、本番で勝負できるだけの実力は一向に上がりません。なぜならば、文章というのは、単語や文法や古文常識がそれぞれ独立して成立しているのではなく、むしろそれらが全て関連しあって一つに成立するものであって、(北大の古文の出題形式である)長文問題ではとくに、そういった知識を、単語帳や文法帳や古文常識書といったそれぞれ独立した内容の参考書で、それぞれ独立した知識として収得するという形の学習では養えない能力が問われるからです。それを養う方法は、実際に文章を読んで問題を解くことしかありません。 ④ まぁしかし逆に言えば、そのような学習を終えて初めて過去問を解く際には良くできる方が珍しく、むしろ最初はボロクソで、回を重ねていくことによって、自然と「解ける」ということが増えていくものです。ですから、最初はできなくて当然です。私も最初は古文はボロクソで苦手意識を持っていましたが、本番では手応えを感じるほど良く読めたので、それほど心配しなくても、今後ちゃんと訓練を積んでいけばそのうちできるようになるので大丈夫です。相談文を読む限り、「初めて過去問を解いたのかな?」という印象を受けましたので、このような叙述をした次第です。 ⑤ 最後に、私が実際に使っていた古文の参考書と、問題を解く(文章を読む)にあたって意識していたことを参考までに書いておきます。 ⑥ まず、参考書について。単語帳は学校指定で『読んで見て覚える古文単語315』(桐原書店)を1年か2年の時に買わされましたが、3年になってからは『春つぐる頻出古文単語480』(河合塾)を自分で購入し、自習の際はそれを主にこれを使いました。理由として、前者では掲載されている単語数が少ないのと、後者は単語の成り立ちや語源などの解説が載っていて、なぜそのような意味、訳になるのかが分かりやすく、また頭にも入りやすかったので、書店でたまたま見つけた際に内容を見て一目惚れし、購入して使い始めました。文法帳は、一貫して学校指定のものを使いました。問題集も基本的に学校指定で課題として課されたものと過去問を中心に使いましたが、一冊だけ自分で購入したものとして、『古文上達 読解と演習56』(Z会)を挙げておきます。 ⑦ 次に、文章を読む際に意識したことについて。人によって意識することは違うと思いますが、私が意識していたことは、常に主語と述語の対応を明らかにすることと、傍線部現代語訳問題においては品詞分解による文章の詳細な分析です。古文では、登場人物が多い割にとかく主語がよく省略されます。この動詞は誰の動作を表しているのか、この形容詞は誰の特徴、何の性質を表しているのかといったことに常にアンテナを張っていないと、頭の中がごっちゃになってしまいます。判別法として、主語をS1、S2、S3…と分けたら、それに対応する述語をV1、V2、V3…のようにして、数字を対応させることはよくやっていました。品詞分解については、学校の授業の予習で嫌ほどやらされたので、特別何かを意識せずとも自然とできていたのだと思います。なので、学校の授業の予復習も怠らずに。
北海道大学法学部 たけなわ
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古文・漢文
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古文を読むことができるようになる気がしない
✅古文の勉強の仕方に関して まずは基礎から。古文に関してはとりあえず単語と文法。基礎からなんて時間がない!!という方もいらっしゃいますがさすがに古文に関しては基礎ができないと点数が絶対ついてこないので遅かれ早かれ基礎からですね。 まずは単語に関しては単語帳一冊を完璧にすれば大丈夫だと思います。ただ古文単語に関してはすぐに忘れてしまうので夏休み中に完璧にして2学期以降にもしっかりと触れていきたいです。覚え方としては、とにかく見る回数を増やす!単純ですが本当に大事です。1回1回覚えるつもりがなくても見る回数を増やしていけば自然と覚えていきます。もしくは音声学習も有効的です。CD付きの単語帳、もしくは自分のスマートフォンにその単語の意味を吹き込んでCD代わりにするなどの方法もあります。 文法に関しては一冊文法の参考書をやるので充分。自分は参考までに河合塾出版のステップアップノートを使っていました。(灰色)私大、センター含めて難しい文法問題はそこまで出ない印象です。だからこそできないと差がついてしまいます。最低限はやっておくようにしましょう。 最後に長文。長文読解には単語と文法以外にも背景知識が必要です。有名な作品(源氏物語や落窪物語)に関しては漫画を買って背景知識を入れていました。その他にも宮中の作りや武士のしきたりなど意外と重要ではないかと思われる背景知識が直接問われはしないものの読解においてキーワードになる場合があります。しっかりと背景知識は入れておきましょう。背景知識をしっかりと入れておくと文中の主語が誰なのかが一層分かるようになります。古文は文中の主語が誰なのかがとても重要ですので自分で長文読解の演出に取り組む際にも意識してほしいです。おすすめの問題集は旺文社出版の全レベル問題集③.④です。 🙇‍♂️〔具体的なロードマップ〕🙇 古文単語帳 ex古文単語315 古文単語フォーミュラ600 ステップアップノート(灰色) 旺文社全レベル問題集②〜④ 源氏でわかる古文常識(漫画) 速読古文常識 早稲田の国語 →古文に関しては ✅単語 ✅文法 ✅背景知識 ✅長文読解 です。特に古文は主語ゲーです。主語を特定するために✅の上の3つが必要です。必ず克服しましょう。
早稲田大学社会科学部 クリ
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古文・漢文
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なんとなくで解いてしまう
こんにちは😃 現代文を解く上で最も大事なことはその文章が何を言いたいのかということを掴むことだと思います。 特に評論文などは筆者の主張が言葉を変えて、何回も登場してきます。だから、キーワードとなる語や繰り返し出てくる語にはチェックを付けて読んでいました。 また、二項対立で論じられている文章では一方の事柄については普通に線を引いて、もう一方の事柄については波線を引いていました。同じように筆者の中でプラスの事とマイナスの事も後から見て分かるように違うマークを付けて区別していました。共通テスト模試は時間制限も厳しく、丁寧な読解はなかなか厳しいですが、練習の中で主張の言い換えを見つけたり、対立軸を意識する事が大事になってくると思います。あと、当然ですが接続詞や文意を変えたりする表現には気をつけて読みましょう! なので、現代文を解く上で身につける力としては、その文章の言いたいことをできるだけ早く見抜くことです。 なかなか難しいことですが、これに関しては問題演習をして経験値を積むしかないです。実際にペンを持って言葉と言葉をつなげたり、文章にマークや線を引く練習をしていくことが最初の内はベストだと思います。 とにかく、自分の中で筆者の意見や考えが分類できていることが分かり、整理されていれば大丈夫です🙆‍♂️ また、完璧に筆者の言いたいことが分からなくても全然オッケーです。あくまで、問題に正解することがやるべきことで、主張を理解するのはそのための足掛かりですから。 あと、選択肢を消す際に数字や記号のところを消すのではなく、間違っている箇所に印を付けるクセも大切です。一発で答えが出せる設問もありますが、共通テストレベルの問題でもイヤらしい問題が多く、その場合消去法でしか消せない時があり、わずかな違いが大切になってくるからです。 それから、質問者さんがどのような形で現代文を取り組んでるか分かりませんが設問を先に読んで問われることを先に分かっておくことは共通テストの現代文を速く解く秘訣だと思います。選択肢までは見ないですが、共通テスト特有の図表やグラフの問題は先に見ておくと結構すぐに解けることがあります。 最後に、私もいつもできたわけではないですが、自分と文の筆者、そして作問者の3者を問題を解く際に意識してました。なぜこの文章を大学側が出し、ここに傍線部を持ってきているのか、共通テストであれ、個別入試であれ国語という入学試験である以上必ず意味があるはずです。問題を作っている人の意図や大学側の伝えたいメッセージを考えながら俯瞰して読めことができるようになれば現代文に関しては大丈夫です。 現代文の読解は人それぞれなので私の読み方が必ずしも正しいとは限りませんが、是非参考にして下さい! 受けておいた方がいい模試に関しては河合塾の早慶レベル模試や代ゼミの早大入試プレなどです。 やはり冠模試は実際の受験者が多く受けるので、自分の立ち位置を知る上で非常に役に立ちます。 また、質問があればぜひ聞いてください!
慶應義塾大学経済学部 Ryo
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模試
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古文 元苦手だった方助けてください。
✅古文は苦手でした… →古文は苦手of苦手でしたね。なかなか結果ぎ出ませんでした。そこで私が最終的には古文の偏差値を60後半までもっていった勉強法を紹介していきます。ご参考までに! ✅古文の勉強方法 → 古文に関してはとりあえず単語と文法。単語と文法はもちろんどの教科に関しても大事ですが古文に関してはより重要度が高いと思います。それに加えて古文は基本主語ゲーです。その主語を特定する要素に単語や文法や背景知識が必要なのですね。また単語が分かればある程度の方向性や場面をつかめます!最後の最後まで古文単語は気を抜かないように。 まず単語に関しては単語帳一冊を完璧にすれば大丈夫だと思います。ただ古文単語に関してはすぐに忘れてしまうので夏休み中に完璧にして2学期以降にもしっかりと触れていきたいです。覚え方としては、とにかく見る回数を増やす!単純ですが本当に大事です。1回1回覚えるつもりがなくても見る回数を増やしていけば自然と覚えていきます。もしくは音声学習も有効的です。CD付きの単語帳、もしくは自分のスマートフォンにその単語の意味を吹き込んでCD代わりにするなどの方法もあります。 文法に関しては一冊文法の参考書をやるので充分。自分は参考までに河合塾出版のステップアップノートを使っていました。(灰色)私大、センター含めて難しい文法問題はそこまで出ない印象です。だからこそできないと差がついてしまいます。最低限はやっておくようにしましょう。 最後に長文。長文読解には単語と文法以外にも背景知識が必要です。有名な作品(源氏物語や落窪物語)に関しては漫画を買って背景知識を入れていました。その他にも宮中の作りや武士のしきたりなど意外と重要ではないかと思われる背景知識が直接問われはしないものの読解においてキーワードになる場合があります。しっかりと背景知識は入れておきましょう。背景知識をしっかりと入れておくと文中の主語が誰なのかが一層分かるようになります。古文は文中の主語が誰なのかがとても重要ですので自分で長文読解の演出に取り組む際にも意識してほしいです。おすすめの問題集は旺文社出版の全レベル問題集③.④です。 🙇‍♂️〔ロードマップ〕🙇 古文単語帳 ex古文単語315 古文単語フォーミュラ600 ステップアップノート(灰色) 旺文社全レベル問題集②〜④ 源氏でわかる古文常識(漫画) 速読古文常識 早稲田の国語
早稲田大学社会科学部 クリ
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古文・漢文
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古文 主語がまじで分からない→古文常識ない?
古文常識が足りていないのであればやはり古文常識の参考書をやるのが1番点数が上がる近道だと思います! 古文常識は非常に大切で、参考書はマドンナ古文常識がおすすめです!これをやれば問題ないです! 例えば垣間見とはどういうものなのかや、 単語帳にはのっていない見出すと見入るの違い 見出す(主語は女になって部屋から男をみる) 見入る(主語は男になって部屋の外から女をみる)などなど色々あるので古文の世界をわかるということも大切です。 また、古文の主語の取り方はやはり敬語が1番のキーになると思います! 古文は敬語が頻繁にでてきて誰の動作を高めてとかがわからないとまったく意味がわからなくなってしまいます。古文において敬語は非常に重要です。これが尊敬でこれが謙譲と覚えるだけでなく、どういう動作の尊敬語なのか謙譲語なのかまでしっかり覚える必要があると思います! やり方としては元東進講師の吉野先生のスーパー敬語法という参考書がおすすめです! 自分も受験生時代吉野先生の授業を受けていたのですがとても分かりやすかったのでかなりおすすめです! 質問者さんの場合は今から紹介した参考書の全てをやるのは難しいと思うのでしっかり取捨選択してここが足りないなと思うところを補完する役割として参考書を使ってほしいなと思います! 参考になれば幸いです!!また、いつでも何か聞きたければこちらのコメントや個別のメッセージでもお答えするのでお気軽にどうぞ!(メッセージは必ず24時間以内にご返信いたします。)
早稲田大学商学部 TR_
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古文・漢文
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名大の古文漢文がマージで読めない
古文漢文、難しいですよね。私も人様にアドバイスできるほど古文漢文ができたわけではありませんが、参考までにどうぞ。 ⒈主語と述語の対応  古文も漢文も、文章であるからには、主語と述語があるはずです。その対応を正確に把握できないと、文章の意味もごっちゃごちゃになってしまいます。とりわけ、古文は主語が省略されることが多く、文上の他の要素からこれを特定しなければならないため、注意を払わねばなりません。とくに難しいのは、敬語によって主語を特定する場合です。敬語はよく勉強しておいた方がいいと思います。私は、古文も漢文も、登場人物には順にS1, S2, S3……と番号を振っていき、述語にはそれらに対応した番号を振って、それが誰のことについてのものなのかを問題文中にメモしながら読んでいました。 ⒉品詞分解と文法的説明  これは、古文の現代語訳問題で行っていたことです。というのも、私の学校の古文の授業では、予習の段階で、授業で扱う教科書の文章の全文について、品詞分解と文法的説明をした上でさらに現代語訳をさせられたため、正確な現代語訳のために品詞分解をする癖がついていたからです。ちなみに、文法的説明というのは、①動詞・形容詞・形容動詞であれば活用(例えば、サ変動詞「す」連用形。音便があれば音便の種類も)、②助動詞であれば意味と活用(例えば、完了の助動詞「たり」終止形)、③助詞であれば意味(例えば、順接確定条件の助詞「ば」)などです。助動詞や助詞の意味は、本文中での意味であって、複数の意味を取りうる助動詞や助詞の場合は、本文中の意味として最も適当なものを自分で選択しなければなりません。その際、①で見た、助動詞や助詞にくっついている動詞等の活用によって判断することもしばしばあります。例えば、助詞の「ば」は、未然形の動詞につく場合は順接仮定条件に、已然形の動詞につく場合は順接確定条件になりますし、受け身等の助動詞「る」と完了・存続の助動詞「り」の判別(とくに「れ」や「る」の場合)は、それが四段活用動詞につく場合は、その動詞が未然形か已然形かによってします(「りっちゃんさみしい(サ未四已)」でおなじみのやつですね)。このように、古文を分析的に読む訓練は、しておいた方がいいと思います。 ⒊句形だけは漏らさない  漢文ですね。漢文の句形は、お決まりの構文みたいなもので、とても重要なので漏れがないようにしましょう。漢文で訳を求められたり意味を問われたりするのは、ほぼ100%句形がある文についてですので。私の学校では、漢文の句形全部について何度も小テストがあり、その度に、90%以上をとれるまで再テストでしたね。それくらい句形は重要です。 ⒋古文の語義類推について  これは、私の個人的な経験です。北大の二次試験(受験本番)の古文で「正義」という言葉があったのですが、これを「個人が正しいと思う信念」みたいに一般的な意味だとすると、文章の意味の繋がりというか辻褄がどうも合わないということがありました。それで、じゃあこの「正義」はどういう意味だろうかと考えていると、一つの天恵が下ったんです。「そういえば、『意義』って言葉あるよな。この『正義』の『義』は、もしかしたら『意義』の『義』か? だとしたらこの『正義』の意味は、『(言葉の)正しい意味』か?」と。実際、そう訳してみると、意味のつながりに違和感がなくなって手応えを感じました。合っていたのかは知りませんが(解答速報など一切見なかったので)、国語の点数は8割弱だったので、多分会っていたんじゃないかと思っています(違ってたらクソ恥ずかしいですが)。  このように、知らない単語の意味を類推することができたのはなぜなのかということを振り返って考えてみると、それは私が使っていた単語帳のおかげなのではないかと思いました。『春つぐる頻出古文単語480』(河合出版)というやつなのですが、これの何が良いかと申しますと、それぞれの単語について、成り立ちなどが書いてあるんです(もっとも、すべての掲載単語について成り立ちが載っているわけではありませんが、何かしらの解説は書かれています)。今でも強く覚えているのが「はかばかし」についてです。漢字で書くと「捗捗し」、「捗」は「進捗」の「捗」ですね。すなわち、「捗」が二重で「はかばかし」ですから、進捗を重ねることから転じて「てきぱきしている」とか「しっかりしている」という意味になるわけです。これに関連して、「はかなし」も漢字で書くと「捗なし」、すなわち進捗がないことから転じて「頼りない」とか「むなしい」とかいう意味になります。「はかばかし」と「はかなし」は対義語になってるんですね。こういう感じで、「なぜそのような意味になるのか」ということから単語を勉強していたのが役に立ったのではないかと思っています。因みに、学校指定の単語帳は『読んで見て聞いて覚える 重要古文単語315』(桐原書店)でしたが、それでやっていても、問題文上では知らない単語が多く、どうも古文がよく読めるにならなかったので、もう少し掲載単語数の多い単語帳はないかと書店で物色していたところ、上の単語帳を見つけ、立ち読みしてみて一目惚れし、これを使うようになったという経緯があります。現在お使いの単語帳にご不満などありましたら、一度書店で見てみてはいかがでしょうか。 ⒌漢文の漢字  漢文でも意味の知らない漢字が出てくることはしばしばでしたので、『漢文句形とキーワード』(Z会)を使いました。句形は漢文必携で事足りたので、これは重要な漢字を学ぶために買いました(もっとも、漢文必携にも漢字はある程度載っていたと思います)。この参考書には、たしか漢文の背景知識(よくある文章のパターンとか政治のあり方とか色々)についてコンパクトに解説してある章があったので、そのような背景知識を知りたいという場合にもお勧めできると思います。これも、書店で見て個人的に良いと思ったので選びました。上の単語帳についても言えますが、私の参考書の選び方は、ネットなどでの評価は一切見ずに、書店で見て自分が良いと思ったものを選ぶというやり方だったので、ここで紹介した参考書の評判は知りません。  以上、参考になれば幸いです。
北海道大学法学部 たけなわ
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古文・漢文
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癌になって浪人することになりました。
勉強お疲れ様です! 上智大のTEAP利用型の受験って感じですかね?率直に良い感じに勉強進んでいるなぁと思いました!その中で少しだけアドバイスをしたいと思います。 まず古文についてです。古文上達基礎編が難しいようですが、この参考書は前半に文法の解説が、後半に読解問題が載っていると思います。おそらく後半ページができないのかなと思います(前半ページができないなら、一つ前の参考書へ!)。古文読解の基本ですが、全訳や本文全体を完璧に理解する必要はありません。あくまでも設問を解くにはどうしたら良いかを意識しながら問題を解いてほしいと思います。ただ、古文上達基礎編はその辺の解説が薄いので少しやりづらいかもしれませんね。シンプルに古文の読解慣れをしていないのであれば、旺文社の全レベル①②あたりをやって、「どこを読んだら答えが出るか」を意識する読み方に慣れるのもありだと思います。一応確認ですが、古文単語は完璧にしてくださいね!時間に余裕があったら、古文常識あたりを入れておく上智大受けるならアドバンテージになりますね。 次に日本史についてです。非常に良い流れかと思いますが、最悪実況中継がなくても良いかなと感じます。ですが、時間的にも余裕があると思いますから、演習の中で金谷だけでは不十分だと思ったら追加でやってほしいですね。そして、ぜひ通史が終わったら演習をしてほしいです。実況中継や一問一答はインプット系の参考書ですので、アウトプット系の参考書をやってほしいです。イチから鍛える日本史必修編や日本史基礎問題精講が共テ~日東駒専レベルを網羅していておススメになります。その後に実力をつける日本史100題や過去問をやってほしいなと思います。 歴史総合については後回しになるかなと感じています。今は情報や参考書も少ないので、日本史がある程度完成してからでも全然間に合うかなと思っています。 最後に英作文についてです。最適なのはハイパートレーニング自由英作文編かなと思います。英語の要約問題も載っているので。そのほかには演習教材としては英検準一級の過去問は役に立つかなと思います。たくさん演習して、自分の中の表現のストックを増やしてほしいと思います。できれば、添削してくれる人が近くにいると良いと思います。 全体的なペースとしては、7月前にはこれらの参考書を終えて上智大の過去問で50%以上は取れるかな?といったペースだと思います。とは言っても計画は崩れるものですから、定期的に計画も見直してほしいです! あっという間の1年です、最後まで頑張ろう!
早稲田大学政治経済学部 ヨシムラ
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時間の使い方
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一般常識がないけど世界史をできるようにしたい
お疲れ様です‼️初めまして、私の回答が少しでもあなたの力になればと思いコメントさせてもらいます。 一般常識云々と言われたら私はどちらかとそれがあった方かも知れません。ですが全く興味も無ければ面白くないと思った箇所も勉強していました。 一旦、受験世界史の話をします。(1) それからあなたへの回答に移ります。(2) (1) ☆受験世界史について ①バイブル本(理解▶️暗記) インプット 自分の頭の中を構築する書くとなる本 これを何度も何度も読み込もう 自分の場合は先生のプリントがとても良かったので、それを軸にしていました 意味わからない語を無理やり覚えるのはかなり厳しいです、理解してから暗記しましょう。理解とは自分の言葉で説明できるということです。 ⚠️完璧にしてから次に進むより、7.8割覚えて次の問題演習で残りの知識も覚える形を取るといい (教科書や実況中継など通史) ②問題演習 アウトプット 実際にどんな風に入試に出てくるのかを経験する 早稲田ともなれば他の大学とは同じ答えであっても問われ方が違う また、バイブル本の知識漏れをここで補う (問題集) ▶️世界史とは理解のインプットをして実際に解いてみるアウトプットのひたすらの繰り返しと言えます。 アウトプットもインプットのプラスアルファの要素とも言えます。①と②は範囲を合わせてください。 (2)〈捉え方〉 ☆一般常識の事は忘れる あなた一般常識の無さを意識し過ぎています。 常識がある人をメインに求めている大学は存在しません。 受験生はただ点数を取れば良いだけです。どこから点数を取る知識を得るのか?一般常識ではありませんよね。一旦常識云々は忘れて教科書にあることが受験世界史における常識としましょう。 ☆長いお話として認識する 歴史で一般常識ないと差が出てきついなと思ったら、まあそういうおとぎ話と見方を変えてみてください。少し楽になったらいいですね。 ☆楽しむ 以下に詳細記載 〈テキスト等〉 ☆映像の世紀や歴史漫画も合わなかったとのことですが、今世界史が面白いと思えていないと思います。難しかったら楽しくないし嫌になりますよね。私の場合数学アレルギーなので嫌で仕方ないです。 世界史世界史世界史ともう名前も嫌になってきますよね。 『お話』として捉えられ、かつ楽しめるもの、それはYouTubeではないでしょうか。(映画でもいいです) 正直、映像の世紀は眠くなりますし。 受験生なのにYouTubeみていいのかよ、、 いいです、楽しんで学ぶきっかけとなれば勝ちなので。 (正確性には欠けますが、) オススメは『中田敦彦のYouTube大学』の人気シリーズ、エクストリーム世界史です。1度ご覧になって下さい。 また、予備校講師がわかりやすく授業をした動画も複数上がっているのでご参考になって下さい。 ☆もし面白いと思えたらテキストに入ってみましょう。 教科書は字ばかりでつまんないですし大変です。 でしたら図解が豊富なものを使いましょう。 実際に書店で手に取って良さそうなものをやって下さい。 (インプット) また簡単な問題集を使って問題慣れや知識漏れを防ぎます。 『スピードマスター』や『基礎問題精巧』がオススメです。 ☆世界史の流れが分かりにくい 世界史は教科書だと、A地域をやったら、次のB地域C地域、そしてまたA地域と「縦」が途切れ途切れになってしまいます。 そのために『タテから見る世界史』をオススメします。 タテから一地域を一気に見ていくため、流れを見失いにくいです。 ☆難しい語彙 くじけずにまず調べましょう。『山川世界史用語集』には各用語についてかなり細かく説明してあります。ですがかなりハードなものになりますので、参考程度に。 言葉だけで分かりにくいなら資料集やGoogleで画像を検索して、やはり図で覚えましょう。そちらの方が印象に残りやすいです。 殴り書きで回答しているためとても雑な文構造ですが、少しでも力になれば嬉しいです。 詳しいことや他に気になること、世界史でなくてもなんでも構いませんので御気軽にメッセージ下さい。 それでは肩の力を抜いて頑張りましょう✊
早稲田大学法学部 みやこのせいほく
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文法も単語も古文常識もやったのに、、、
こんにちは! これはとにかく何回も問題集を解くしかないと思います!!古文は英語と似ている部分が多いため、読解慣れするのが大切だとおもいます!! 問題集ですがこれはセンターの過去問を解いてみるといいと思います!センター試験は基礎が身についているかがはっきりわかるのでここでしっかり7〜8割とれれば次にいっていいと思います! ここからは古文の問題を解いた後の復習方法を紹介したいと思います!参考にしてみてください! 古文復習方法 英語と同じようにわからなかった単語を単語帳などで調べて覚え、主語をしっかり取りながら現代語訳と照らし合わせつつ何回も文章を読み直していくということが大切です! 参考になれば幸いです!!また、いつでも何か聞きたければこちらのコメントでお答えするのでお気軽にどうぞ!(答えられる範囲で答えます!) また、UniLink パートナーのオンライン受験相談も実施しています!興味がある方はメッセージよろしくお願いします!!!
早稲田大学商学部 TR_
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古文・漢文
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