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ブルーオーシャンな科学分野を学びたいけど…。

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1/26 12:49
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ぷれぱらーと

中学 高知県 京都大学理学部(65)志望

真剣に悩んでいるので、最後まで読んでいただけると【とても】有り難いです。 そろそろ大学に入ることを意識しなければいけない年代になってきたのですが、将来は研究者になりたいので、研究部門はどうしても外せないのですが、僕は小さい頃からマイナーな分野、つまりブルーオーシャンな分野が好きで、【マイナー】=あまり知られていない分野ですから、あまり知れ渡っていないような出来事を知れたりして、その感覚がたまらないんです。 なので、よく何かこれから自分がやっていく物事を決める時は、いつもこれ!っと思ってもマイナーじゃなかったら(あぁ〜、残念。魅力がないよ)と思ってしまいます。 でも、よく本当にこれでいいの?と考え直してしまう時があるんです。 例えば、最新のテクノロジーを研究してみたい!っと思っても、それはいつもレッドオーシャンな分野ばかりで、(今からそんなレッドオーシャンな分野学んでも僕の存在価値なんてあるのかな?)と思ってしまいます。ついには、マイナーな分野を研究するのが自分の使命‼︎。と思ってしまうほどです(^◇^;) それでいつも頭の整理がつきません(T ^ T) どっちの気持ちを優先すればいいのか…。 最後まで読んで頂きありがとうございます。ご回答お待ちしております。 (自分の話ばかりでごめんなさい。)

回答

hgout

東京大学文科二類

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
どっちもあるのでむずかしいですが、個人的にはメジャーを専攻すると強いと思います。 マイナーの活かし方は主に3種類あって、①マイナー界で極める②マイナーをメジャーに押し上げる③マイナーとメジャーを融合させる、です。 ①は、そのマイナー界では知らない人がいないという感じです。アットホームな中でマイナーな話がとびっ勝っている世界に、ずっと身を置くイメージです。楽しいけど、社会的充足感はなさそうな気がします。 ②は、将来メジャーになりそうなマイナーを見極めて、それを専門にすることです。これができれば一番楽しいんですが、日の目を見ないまま終わることが99.999%という感じです。 ③は、メジャーなものとマイナーなものを結び付けた研究をすることです。私がこのタイプだからおすすめ、ということになってしまうんですが、私は統計という数学的なものと、アフリカという超マイナーなものを結び付けた研究をしています。専攻自体はメジャーの方の統計です。これをすると、最悪メジャーの方で食べていける、メジャーの人が持たないような観点を持っているのでメジャーの分野でもすごいと思われる発見をできる可能性がある、かつマイナーの人にも評価される、メジャーとマイナーを結び付けること自体が新たなマイナーの分野の開拓であり楽しい、といった利点が多いです。一方、二兎追うものはなんとやらになりがちで、メジャーの仕事が多いからマイナーの方がないがしろになってしまうといった欠点もあります。 結局どれにするかはあなた次第ですね。

hgout

東京大学文科二類

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プロフィール

某地方私立中高一貫→東大文二→経済学部(4年)。独学。現役。単願。社会は世界史日本史。理科は物理。バイトの関係で塾の内情や私立受験にも詳しいです。基本的に、現実的なアドバイスしかしません。その分、今本当にすべきことは何かを、ちゃんとアドバイス出来ると思います。

メッセージとコーチングは、UniLinkで活躍する現役難関大生から個別に受験サポートを受けられる、UniLinkの有料サービスです。どちらも無料体験できるので、「この人についていきたい!」と思える回答者を見つけたらぜひご活用ください。

メッセージは、全ての回答者にダイレクトメッセージでいつでも直接相談できます。メッセージ数に制限はありません。

コーチングは、希望の回答者があなた専属のオンラインコーチ・家庭教師になります。週に一度のセッションを通して、勉強スケジュールの調整やモチベーションの持続をサポートします。
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コメント(1)

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ぷれぱらーと
2/2 13:44
なかなか決めるのが難しいですね(^◇^;) どちらにもメリットはありますが、やはり人気の分野の方が研究費も多いでしょうし、波に乗った方が良さそうですね(^◇^;) コメントありがとうございました♪

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就きたい仕事の決め方
異論は重々承知で、私個人としては最終的にはほとんど直観か、あるいは所謂「優秀」な大学に進学するのが良いかと思います。私は、訳あって二つの大学に所属した(している)経験がありますが、まず基本的に何でも学べると思います(ただし「総合大学」)。例えば、私の所属する大学学部であれば、文学部であるにも関わらず、物理をやっている物好きもいれば、昔の中国語の推定音を自分で発音して録音している強者もいます。  加えて、あなたが興味をもっていうことがもし今感覚的にあるとすれば、それは変わるものと呑み込むのがよいと思います。変わってしまうのです。例えば最後あなたが決心してある大学学部に入学するとします。確かに、その環境や肩書、あるいは周りの友人の種類は割合固定的か知れません。ただ、様々なことを経験するなかで(いわゆる遊びのようなものも含め)あなた自身は間違いなく変わります。よって今あなたが興味のあることは、勉強するなかで何かを学ぶツールにしかならないかも 知れません。それでいいともいます。予定調和的なものより、人生変化や偶然、セレンディピティに 富んでいたほうが絶対楽しいです。 少し話が脱線してすみません。よって、仕事の決め方を考えるのは「気が早すぎる」かもしれません。今は、自身の興味に従って、知の海原を思う存分に泳ぎ回ってほしい次第です。それを学ぶ意味 意義はあとて繋がったりするものです。故スティーブジョブズ氏の「点と直線のスピーチ」を YouTubeで検索してみてみてください。気が楽にになると同時に、それが本質だと思えるかもしれま せん。あなた今少なくとも高い志(表記されている大学目標)がありますよね。いったんはそれを 大切にして精進してみてはいかがでしょうか。他の先輩の意見もどうか聞いてみてください。では、 応援しています。
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東京大学理科一類 さしみポン酢
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2年 大学の決め方わからない
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夢を見つけられない
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数学が苦手だけど理系に行きたい
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京都大学農学部 31
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学部選択について
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東北大学工学部 さくまる
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学部が決まりません
こんにちは。現在京都大学農学部に通っている者です。 医学部についての詳細な事情はわからないので、理学部と農学部について書かせていただきます。 農学部と理学部は重複する部分がありますが、農学部では研究結果をどのように役に立てるかということにより力が注がれていると感じます。対照的に理学部では役に立つかというより真理を探究するという点に力点が置かれています。 優劣をつけるというよりはどちらがより向いているかという話になるかと思います。 農学部は学科によってかなり幅があるため、学科によっても何をするかは変わるかと思います。私は今生物と化学の間のようなことを勉強しています。生物系の学部であれば細胞は必ず登場しますので、細胞が好きという観点から言えばどれを選んでも構わないと思います。 選ぶ基準としては生物+αで何を学習したいかで私は選びました。(大学での生物は有機化学、力学などさまざまな分野と絡められるので) さて、将来のキャリアについてですが、これは正直大学での頑張り次第です。生物系は就職先が少ないなどと言われますが、国立大学(レベルによりますが)で研究などに注力すれば就職に関して特に問題はないと思います。 大学で何かしら頑張れば問題なく就職できるでしょうが、何もやらずに遊んで過ごしてしまうと少し厳しい結果になってしまうかもしれません。ただこれは選ぶ学部によって変わるものではなく、個人の頑張りによるものですので、就職などのことは現時点でそこまで気にしなくていいかと思います。 また将来やりたいこととして研究職というのを挙げられていましたが、研究をするということを主眼にすると目的がぼやけてしまうので、何を研究したいか、何を勉強したいかを主眼にするのがいいかと思います。(理系の大学生であれば分野はどうであれ必ず研究室で研究を行うので) 偉そうに色々書いてしまいましたが、やりたい分野はなんとなくで選んで問題ないと思います。大学に入ってより詳しく勉強してからやりたい分野は見えてくると思うので焦らないで大丈夫です。 長くなりましたがお役に立ちましたら幸いです
京都大学農学部 るな
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勉強したくない
 まず、幸せに生きたいですよね、誰しも。要は充実した人生とか世界観でもって生きたいと思うわけです。人間は基本的に。  私個人の見解にはなりますが、勉強のモチベーションというかインスピレーションは、一重に「自分が見る世界の解像度をあげるため」です。同じものとか現象をみていても、それについて勉強というかなんかしら知っているところがあれば、違くみえるわけです。人によって。  普段しゃべっていることば(言語)についてほとんど考えませんよね。私は大学で言語学、なかでも最近は音声学とか音韻論とかの類を概観しています。そこで、普通に友達と話してて、「ああ、はっきり、きっちり、ざっくり、たっぷり、って言うのに、のんびりをのっびりとか、ざんぶりをざっぶりとか言わへんな。ああ濁音の前はつまらない(小さい「っ」が入らない)のか。これは生理学的な問題か、要は経済的になんからくなのかな。。。」とかとかとにかくそこで普通に同じ時間はなしているだけなのに見える世界がかわってくるのです。  上の言葉とか言語学というと興味も二分しますし、マイナーかしれませんが、もう少し身近にめの 前の物とか現象に対して「深い洞察」が湧きおこってくると、とにかく一日を何日分も生きられると、まあそんな風なイメージだということです。人間はなぜ生まれてくるのか、生まれてきて、 平等に訪れる「死」までの過程はどういった過程なのか。必要なのか。でも前提的にこの世に私は 生まれてきてしまった。。。だったら世界に対する自分の解像度をあげて濃い生き方したらいいと 思うのです。  周りに勉強好きだという人はいるでしょうか。というか、「勉強」という語句がだめですね。 字面が。これ中国語にもありますが、中国語だと「いやなことを厭ってする(やる)」みたいな 雰囲気のニュアンスが含まれます。ですから日本語における「勉強」は「学習」とかがいいかと 思うのですが。。  ともかく、ではちょっと戻って私がなぜ興味が無い人が一般的に多い言語学をやるかというと。。 私は宇宙が好きです。宇宙ってかっこいいじゃないですか。ワンピースが好きとか、焼肉が好きとか そのノリでふと思うてみてください。で、ことばってのが、いつどこで生まれたのかいまいちわから ず、それが今なお得体もしれない恰好で拡大したり縮小したりする体系として我々は操っていますよ ね(操られていますよね)。これって俺の好きな宇宙だと思ったわけです。子供だましだと言って わらってください。ですが私は本気で、かっこいいから宇宙すき、宇宙=ことば、ことばすきと ただそのモチベーションで大学で言語学を扱っているのです。  かまえてはだめです。ただ、同じ人生生きるならちょっと「イイめがねで世界みてもいい」んじゃ ないかと、それくらいです。変なイメージ捨てて、何でもかんでもしょうじき勉強みたいなもの ですから、勉強も遊びも本質的に同じことは再三言われています。    回答不十分かと思いますが、上みたいなことを一度考えてみて、しっくりこなかったら他の 先輩の回答をこうてください。  寒いですので、体調に留意しつつ、とはいってもまだ時間あるので、できることから(経験 してみることが肝腎)何でもやってみてください。その中で自分の道をさがしてください。  結論:何かアクションを起こすことが重要です。 応援しています。
慶應義塾大学文学部 きさらぎ
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高3なのに志望校がない
これは難しい問題ですね。私も同じような問題に直面したことがあります。必要なのはきっと、正しい現状把握と、自分で納得して選択したという自覚です。幸いなことに、受験は自分の選択が良く見える世界です。自分が悩んで納得した選択なら後で別の選択肢が魅力的に見えても、その時の選択を後悔することはあまりありません。問題は選択の際に与えられた情報が間違っていた場合です。受かる見込みはなかったのに見誤って東大を受けてしまった、思ったような学部ではなかった。こういうことが無いようにまずは情報を見直しましょう。東大が手の届く範囲にあるかどうかは私たちでは測れません。塾の教師や友人に相談してもっとストレートな意見を聞くといいと思います。 あとは、選択の結果としてありうるものを出来るだけ想像し、その結果を受け入れる覚悟が出来れば大丈夫です。 なんにしろ、自分で納得して何かしらを選択してください。何も選ばないことが後で一番後悔します。
京都大学経済学部 さの
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大学別に行きたくない、高3
結論、大学に行く以上にやりたいことがあるなら別に行かなくていいと思います。殆どが大学に進学するような高校から演劇の専門学校行って頑張っている人が私の知り合いにいますし。 ※ここから厳しいこと言います ただ、その世界って厳しい世界だと思います。その道で成功するのは下手したら東大に入るより難しそうだと感じます。 仮にその道に進めば、自分とは全く違うレベルの才能を持ってる人に出会うこともあるでしょう。その中で、ネガティヴ思考が強い質問者様がやっていけるかは正直言って疑問です。 舞台の世界で強烈な才能に出会った時も、その「どうでもいい思考」とやらを続ける気ですか?続けるとしたら、成功できるとは思えません。 勉強だろうが、スポーツだろうが、舞台だろうが、自分の足りない所と向き合ってはなんとか改善する。これの繰り返しですよ。 私はこの中でも一番ハードルが低いのが勉強だと思っています。なぜなら、個人の能力差にそこまでばらつきがなく、努力次第で追いつける程の差であるからです。(勿論例外はいますが。)要はスポーツや芸能などよりは努力でどうにかなる部分が多いと思うってことです。 なので、自分の足りない所と向き合う所から始めるべきではないでしょうか。具体的には苦手な勉強に取り組んでみて、改善行動を取ることを覚えましょう。そこから、大学に行くか、舞台の道に進むかじっくり考えればいいと思います。勉強、スポーツ、芸能全てにおいて改善行動をとることは必須です。私の自戒も込めてですが、目の前の課題から逃げてはいけません。 以上です。厳しいこと言ってすいませんでした。
早稲田大学商学部 やかやかさん
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