時間がなくて焦っている
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
天才になる
現在高3で偏差値が30後半のものです。
毎日約10時間ほどしか勉強出来ていない自分も悪いのですが偏差値が高2から高3にかけて上がりません。むしろ下がっています。慶應義塾大学に合格したいと願い毎日勉強を怠らずやっているのですが、こんな偏差値ばかり見ていると不安になって焦って気持ちが持ちません。
数ヶ月で、全科目完成(基礎)に近い形にしたいのですがどんな勉強の仕方で進めていけばいいのか、どう行動するべきなのか、もうわけがわかりません。無理を承知ですがどうしても慶應義塾大学にうかりたいんです。
受験科目は英語、数学、化学です。
諦めないとダメですか?
回答
岡山
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
以下の可能性が考えられます。
1勉強量が少なすぎる。
2勉強法が分かっていない。
1の可能性ですが、一日10時間とおっしゃっていますが、ぼーっと机に座っているだけ、という時間はありませんか?集中して勉強して、集中が切れたら、スパッと休むべきです。そのかわり勉強してる時は集中してください。勉強しながらスマホ見てるとかもダメです。しんどいですが、誘惑を断って勉強して下さい。勉強が好きな人間が名門校に受かる訳ではありません。誘惑に流されかけながらも、歯を食いしばって努力した人間が受かるのです。頭の良し悪しも関係ありません。
https://togetter.com/li/900195
読んでみてください。非常に役立ちました。
2の可能性ですが、金銭的余裕があるなら、今からでも構わないから、ぜひ塾に行ってください。頼み込んででも行った方がいいです。欲を言えば、英数化三教科とも行ってほしいです。
塾が無理なら、Z会でもかまいません。
塾やZ会の良いところは、勉強の仕方を教えてくれることです。「このテキスト仕上げたら成績上がりますよ」と、分かりやすく道筋を教えてくれることです。ひょっとして、あなたは自分の勉強方法が確立できていないんじゃないですか?「なんとなく今日は微分積分やろうかな」「とりあえず英語の長文やろうかな」
これでは到底ダメです。「この調子でやれば私は絶対に成績を上げることができる!」という確固たる自信をもって机に向かわねばいけません。そうでなければ10時間やろうが15時間やろうが成績は上がりません。
一応僕の勉強法を書いておくので、参考にしてください。
●英語
英語は質より量です。とにかく大量に勉強しなければ、絶対に伸びません。必死に、大量にやってください。
●英単語
毎日勉強して下さい。システム英単語、leapなどの受験英単語帳も覚えつつ(一冊だけでいいです。第ニ、第三の意味まで覚えてほしいです。quarterは4分の1、という意味の他に、〜地区、〜街という意味もある、など。)、英検のパス単(パス単では、第二、第三の意味は覚えなくていいです。)なども併用して覚えるといいでしょう。手順としては、英単語だけを見て、発音して、対応する日本語を言う感じです。
慶応理工を受けましたが、最低でも二級は必要、準一級あれば安心、くらいの単語レベルです。準一級レベルまで頑張ってください。
●長文
暇があれば英文に触れてください。簡単なものから読むといいです。ペンギンリーダーズで調べてみてください。novel coolというウェブサイトでは、多数の日本ライトノベルが英訳されているので、興味があれば見てみてください。
●数学
塾やらZ会やらで、誰かに指南してもらうのが一番無難です。参考書は簡単な部類から始めるべきです。
プラチカIAⅡB
早慶受験者からすれば標準レベルです。今すぐやれとは言いませんが、ゆくゆくはやりましょう。
プラチカⅢ
結構難しいです。でもいつかはできて欲しいです。
青チャート
読み物です。丁寧に1問1問解いてたら終わりません。解法の確認程度に使用してください。
化学はごめんなさい。僕も大の苦手で助言できません。
コメント(1)
天才になる
ご返信ありがとうございました。
少しグサッときた部分はありましたが、コメントをくださっている以上頑張るしかないですね。無理だと言わないのは驚きました。
今自分は塾には行っています。数学と英語どちらも受けています。(数学は最近から)
Z会少し考えてみます。
ぼーっとしてやっているとは思いませんが、今の自分をもう一度客観視して考えてみようかと思います。ありがとうございました!