UniLink WebToAppバナー画像

英文解釈の音読

クリップ(2) コメント(0)
5/9 8:57
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。

KKKK

高3 京都府 早稲田大学法学部(68)志望

最近少しずつ音読をやり始めたのですが、どうしても全てやろうとすると億劫になってしまい、やったりやらなかったりバラバラです。 そもそも英文解釈に音読は必要なのでしょうか? (音読をしなくても習得出来ますか?) また、もし必要であれば解釈の参考書は入門70を使っているので、音読は例題だけでいいのかそれとも演習の方もやるべきなのか。 また、その際の音読のやり方も教えてください。
この相談には2件の回答があります
 こんにちは、tonaです。音読は色々な方が質問に答えているはずなので、そういったものも参考にして、良いと思ったところを合体させて上手く生かしてください。多くの方で共通している内容などがあるはずです。  さてご質問にお答えしますと、英文解釈に音読は不要です。なくても学ぶことはできます。そもそも勘違いしてほしくないのは、音読は英語を学ぶための有効な手段であって、問題に対しての直接的な解決方法ではない、ということです。つまり、音読という項目が英語問題に存在しない一方で、解釈は英語問題の1要素として確実に存在しています。なので、音読はあくまで英語理解を助ける有効な手段でしかなく、中途半端にやると逆に英語学習の邪魔となります。  とはいえ、めちゃくちゃ有効ではあるので、私なりのやり方は説明します。  ここから、音読の意義、方法、注意点、について書きます。その上で、ご質問にお答えいたします。だいぶ長くなりますが、ぜひお付き合いください。  まず、意義ですが私的にはいくつかあって、 ①長文の読解力(特にスピード) ②リスニングの力がつく ③使えるフレーズが増え、ライティング力が上がる ④スピーキングが上手くなる の4つ(4技能)がレベルアップする、という感じで基本的には良い勉強法です。  少し具体的に説明します。  ①はよく言われることですが、かたまりを意識していると、前から読み進めることが可能であり、読むスピードも上がります。  ②は当然のことだと思いますが、正しい発音を完璧に再現できなくても、音として知っていればリスニングはできることになりますよね。  ③は意味のかたまりとして、文を暗記することが結果としてライティングで英文を書くときに使えたりします。しかも、正しい英語の使い方をまるっと学ぶことができるので、とてもお得です。  ④はスピーキング力です。ある言語を早く話せるようになる人、というのは耳がいい人、などと良く言われます。この理由は、耳が良い人は正しい発音やイントネーションを理解し、再現できる人だからです。そういった意味で、話す力もつきます。  次に、英語音読の良いやり方です。 ①わからない単語の意味や発音を調べる ②意味のかたまりごとに前から理解し、戻ったりはしない ③正しい発音を意識して、一文ずつ音読する(シャドーイングでもオーバーラッピングでも良いですが、音はあった方がいいです) ④全体を繰り返し音読する  このうち②が1番大切です。長文を読む時、意味が分からず、目が行ったり来たりすることがあると思います。これは、母国語としての英語話者には本来は起こり得ないことです(日本語を想像したらわかると思います)。彼らは前から文を読んでいくのです。この時大切なのが、ある程度の意味のかたまりを意識して読むことです。これをやっているから、前から読んでも戻らずに進んでいけるのです。これは、元の音声をそのまま真似ることで、母語話者がどこを意味のかたまりと考えているか分かります。なので、読む時はシャドーイング・オーバーラッピングに関わらず、母語話者が話している英語を聞いて真似をしながら、かたまりを意識してください。やり方はどちらでも良いですが、正しい音やイントネーションの再現が求められます。  続けて注意点です。  やり方でもある程度書きましたが、 ①間違った発音で覚えてしまう可能性がある ②読むことが目的になりがち ③中途半端にやらない という3点かと思います。  ①は先ほども書いたので飛ばします。  ②は音読実践者によくあることですが、英語を読んでいると、なぜか英語ができるようになった気分になり、英語のかたまりなどが意識されなくなります。自分に酔ってしまうくらい、発音が上手くなるのはとても理想的なのですが、ある程度他も意識しないともったいない です。なので、そういった意味での注意点です。  ③が1番大切です。中途半端にやると、長文読解などで弊害が出ます。中途半端な人は、英文を読んでいると頭の中で音読だけして意味が入ってこない、なんてことが起こります。これでは音読やる意味がありません。なので繰り返しですが「意味のかたまりを意識する」ということが大切です。  それでは、ここから答えられなかった質問や気になる点について少し書きます。  「入門英文解釈の技術70」はCDがついているので、それを使った音読が有効です。なので、やるつもりならば、文章は全てについてはやるべきでしょう。  あとは、読み方についてですが、長文と短文(文法例文)でも変わりません。なので、解釈だから音読する意味があるとか、長文だから音読する意味がある、ということはないです。英語理解のためにやる意味はある、ということです。そして、大事なのはある程度の意味のかたまりを掴んでいることが大切なのです。長ければ切れ目がたくさんあり、短ければ一息で言い切れる。そんなイメージです。  そして、少し関係ないことですが、英語の長文読解の最終形態は音読ではありません。音読で基礎を身に付けますが、最終的には意味のかたまりを目で見て直接脳が理解する(上手く説明できませんが)状態になります。日本語で試すとすぐできるようになると思いますが、発生してる時間よりも意味のかたまりでどんどん目で追っていく方が早く読めます。母語話者はこういったことができる、ということですね。ただ、ここまで受験生に求められているのかは正直分かりません。大抵の大学の英語はここまでの力がなくても突破できるとは思いますので、まずは意味のかたまりを意識して音読を突き詰めてください。  ここまで読んでいただきありがとうございました。色々と書いていたらとても長くなってしまい、すみませんでした。  この回答がKKKKさんの今後の勉強の一助となれば幸いです。受験に成功されること心より祈っております。何か他に質問があればぜひコメントにお書きください。
慶應義塾大学法学部 tona
22
3
英語と言った言語学習においては、声に出して練習することで習得しやすいとよく言われますが、英文解釈の勉強においては別に音読しなければ身につかないわけではないです。もちろん相互作用はあると思いますが、、、 英文解釈は非常に重要なので、頑張ってくださいね、 そして、入門70の演習までやるくらいだったら、ポレポレいったらどうですか? ちなみに、西きょうじ先生の初めから丁寧にの本はめっちゃ分かりやすく、確かYouTubeでも解説してくれていたような気がするので非常にオススメです
東北大学経済学部 タタ72
2
0

回答

回答者のプロフィール画像

タタ72

東北大学経済学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
英語と言った言語学習においては、声に出して練習することで習得しやすいとよく言われますが、英文解釈の勉強においては別に音読しなければ身につかないわけではないです。もちろん相互作用はあると思いますが、、、 英文解釈は非常に重要なので、頑張ってくださいね、 そして、入門70の演習までやるくらいだったら、ポレポレいったらどうですか? ちなみに、西きょうじ先生の初めから丁寧にの本はめっちゃ分かりやすく、確かYouTubeでも解説してくれていたような気がするので非常にオススメです
回答者のプロフィール画像

タタ72

東北大学経済学部

4
ファン
3.2
平均クリップ
4.4
平均評価

プロフィール

東大特進コースに高2から通い、前期東京大学理科2類を受験するも不合格。後期で理系入試東北大学経済学部合格。(現役) [私立は受験してません。国立一本で行く心意気などもお伝えできます。] 東京大学受験の楽しさ、壁の高さ、地方旧帝大の入試とのレベル差、文転といった幅広い分野を総合的に吟味して、質問に返答しようと思います。

メッセージとコーチングは、UniLinkで活躍する現役難関大生から個別に受験サポートを受けられる、UniLinkの有料サービスです。どちらも無料体験できるので、「この人についていきたい!」と思える回答者を見つけたらぜひご活用ください。

メッセージは、全ての回答者にダイレクトメッセージでいつでも直接相談できます。メッセージ数に制限はありません。

コーチングは、希望の回答者があなた専属のオンラインコーチ・家庭教師になります。週に一度のセッションを通して、勉強スケジュールの調整やモチベーションの持続をサポートします。
UniLink パンフレットバナー画像

コメント(0)

コメントで回答者に感謝を伝えましょう!相談者以外も投稿できます。

よく一緒に読まれている人気の回答

基礎英文解釈100
こんにちは。以下私の考えを述べさせていただきます。参考になるところがあれば吸収してください。 音読をとりあえずやれば英語ができるようになるということではないと思います。なんのために音読をするのか、なんの意味があるのか、今一度考えてみると良いと思います。ただ音読をすれば構文が取れるようになるかというと、決してそんなことはないと思います。音読をすれば、様々な効果があるようです。例えば、英語を英語のまま理解できるようになったり、英語を読むスピードが速くなったり、英語に慣れることができたり等。音読のスピードで、読みながら実際に構文を取ることができればスムーズに英文を理解できるようになると思います。これがゴールですよね。英語を逐一訳さずとも、英語のまま頭の中で構文を取り(慣れによる感覚に近い)、内容を理解できるようになりたいわけなので、音読をするというのであれば、正解不正解に限らず取り組むのが良いのではないかと思います。すでに構文を理解できている英文も音読することで、読みながらパッと感覚的に理解する練習ができると思います。最終的にはこれを、構文を取ることができなかった文章でも行いたいわけですよね。 ただ、時間がないとか、あまりにも量が多いとかいう場合にはいくら量をこなすと言っても時間が余分にかかってしまう場合もあるかと思います。そういう場合には、わからなかった問題に絞って取り組むとか、工夫すると良いかと思います。 大切なのは音読すれば英語ができるわけでなく、なんのために音読をしているのか考えながら取り組むことだと思います。頑張ってください。応援しています。
大阪大学工学部 ワニ
8
0
英語
英語カテゴリの画像
英語の音読について
こんにちは! まずよく音読が大切!という人はたくさんいますがなかなかやり方まで詳しく教えてくれる人はいないでくよね笑自分も最初はどうやればわかりませんでしたがとにかく音読は正しいやり方でやれば間違いなく英文を読むのが速くなるし、訳を取るのもスムーズになっていくと思います! 以下が自分がやっていた音読の方法です!参考にしてみてください! ① まずは本文を普通に日本語訳を読まずに読む。 ② 次に本文を一文一文訳と照らし合わせながら読む。(この時に日本語訳を見て構文がわかるくらい英文解釈の力があるというのが一番の肝だと思います!) ③ 一文がしっかり読めるようになったら本文全体を通しで読む(ここでは声に出さなくてもいいので読み飛ばさないためにとにかく口を動かして読むことが大切です!) 自分はこんな感じでやってました!これがもちろん全てではなく、最終的には自分に合ったやり方を見つけるのが大切だと思います! また、英語を英語のまま読めるようになるのは受験生にはかなり難しいかなって思います!ですので日本語でいかに早く処理するかを考えた方がいいと思います! 参考になれば幸いです!!また、いつでも何か聞きたければこちらのコメントでお答えするのでお気軽にどうぞ!(答えられる範囲で答えます!) また、UniLink パートナーのオンライン受験相談も実施しています!興味がある方はメッセージよろしくお願いします!!!
早稲田大学商学部 TR_
12
1
英語
英語カテゴリの画像
英文解釈のやり方
こんにちは! 英文解釈の参考書はその文を理解するだけでなく、その技術を他の文にも応用できるようになるまで取り組むことが大切です!そのためにはとにかく何周も何周もやり込む必要があると思います! また、解釈の参考書のやり方は以下のやり方がおすすめです!参考にしてみてください!! ① 全文読んでSVOCをとっていく。(和訳はどちらでもOKです。最悪読むだけでも大丈夫ですがとにかく構文を掴んで意味を掴むことに意識を集中させることが大切です!) ② 解説を見て構文をとりなおして訳をなおす。 ③ しっかり一文ずつ構文がわかり訳ができるようになったら最初から音読する。 ④ つっかえずに音読できるようになったら次に進む。 参考になれば幸いです!!また、いつでも何か聞きたければこちらのコメントでお答えするのでお気軽にどうぞ!(答えられる範囲で答えます!) また、UniLink パートナーのオンライン受験相談も実施しています!興味がある方はメッセージよろしくお願いします!!!
早稲田大学商学部 TR_
14
1
英語
英語カテゴリの画像
音読の仕方
こんにちは! まずよく音読が大切!という人はたくさんいますがなかなかやり方まで詳しく教えてくれる人はいないでくよね笑自分も最初はどうやればわかりませんでしたがとにかく音読は正しいやり方でやれば間違いなく英文を読むのが速くなるし、訳を取るのもスムーズになっていくと思います! 以下が自分がやっていた音読の方法です!参考にしてみてください! ① まずは本文を普通に日本語訳を読まずに読む。 ② 次に本文を一文一文訳と照らし合わせながら読む。(この時に日本語訳を見て構文がわかるくらい英文解釈の力があるというのが一番の肝だと思います!) ③ 一文がしっかり読めるようになったら本文全体を通しで読む(ここでは声に出さなくてもいいので読み飛ばさないためにとにかく口を動かして読むことが大切です!) 自分はこんな感じでやってました!これがもちろん全てではなく、最終的には自分に合ったやり方を見つけるのが大切だと思います! 参考になれば幸いです!また、いつでも何か聞きたければコメント、メッセージでお答えするのでお気軽にどうぞ!(答えられる範囲で答えます!)頑張ってください!!
早稲田大学商学部 TR_
24
0
英語
英語カテゴリの画像
英文解釈70
僕は受験生の時に解釈の参考書は一冊もしていないですが、現在持っている生徒に教える方法をお伝えします! 解釈本はあくまで、解説の詳しい長文問題集と考えて下さい。 これは、同じ慶應にいる友達とも意見が一致したことです。 いちいちSVOCに振る必要はありません。 それよりも、SVだけを意識すれば長文は必ず読めます。 なので、意識するのはそこだけ。 【使い方】 ①まず長文を読むように読んでみる ②上手く意味が取れなかったところを解説で確認して(ここが解釈本の良さ。解説が詳しい。) ③知らない単語も覚える ④5〜10回音読して ⑤その後に1、2回リスニング これを繰り返して下さい!応援しています!
慶應義塾大学経済学部 キリンマダラ
47
0
英語
英語カテゴリの画像
英語を音読する必要性
英語の音読を続けると速読力がつきますよ! いちいち訳さずに英語のまま読み進めることができるようになりますし、そのおかげで長文問題を早く読めるようになります。音読は、問題の解き方が向上するというよりかは速読力、つまり速く正確に読む力を鍛えるための学習方法です。 やり方は、問題集などで長文問題を解いたら、解説を一通り見て、まずその長文の分からない単語や文法を理解します。その後、音読を何回か行います(例えば、1日1回を1週間続けるなどして引っかからずに読めるようになるまで)。意識して欲しいのは、ただ読むのではなくしっかり内容を理解しながら読むことです。最初の数回は読んでる途中でなんだっけこの単語?だったり、この文どういう構造だっけ?となって読んでる途中で引っかかってスムーズに読めないことがあります。音読はこれに気づくのが目的です。黙読をするとこういった部分に気づかずに曖昧なまま読み進めたり、自分が内容を理解しながら読める速さよりも早く読んでしまい結局内容を理解できていなかったということがあったりします。音を出すことによって自分ができていないこと全部に目を向けることが出来るのです。内容を全部覚える勢いで何回もやると、その問題にでてきた単語や文法も覚えられていいですね。 また、問題を解いた時は日本語に逐一訳してたとしても音読を数回重ねると内容も把握してくるので英語を英語のまま、つまりいちいち訳さずに読み進めることができるようになります。この英語を英語のまま読む感覚も身に付けることが出来ます。 あとは、自分が発音が意外とできていないことにも気づけます。発音をしっかり出来るようになると若干リスニング力も向上します。 音読って効果を実感するまで3ヶ月くらいかかったりするのでやるとしたらやり続けることが大事です。自分も音読は入試前までやってたし、音読し続けて速読ができるようになったので音読はおすすめです。
東京工業大学工学院 ソラ
6
4
英語
英語カテゴリの画像
基礎英文解釈の技術100の使い方
こんにちは!回答します! 自分は受験校で英文和訳はでなかったので日本語訳をいちいち書いたりしませんでした。英文を読んで、理解できないところが出てきたら解説を読んで理解してください。1回目は理解できた英文でも一応解説も読みましょう! 1週目が終わったらすぐに2週目に入る事をオススメします!2週目からはとにかく音読しまくってください!1週目でしっかりやっておけば時間もあまりかからず2週目も終わると思いますー。そんな感じで何週間かしたらあとは時間がある時とかに時々音読するとかで大丈夫だと思います🙆‍♂️ 自分は100をやった後にポレポレもやったのですが、内容とか結構被ってるところがあるので、あまり大変ではありませんでした。 これらをやったら早慶の英文で構文が理由で読めないことはほとんど無くなりますよ〜
早稲田大学教育学部 わたる
44
1
英語
英語カテゴリの画像
音読の仕方
音読のやり方って困りますよね 私が実践した音読方法を、大学受験時代と大学生時代(今)の2つに分けてお伝えします まず、理解を伴わない音読は、本当に意味がないです。文字を声に出すだけだと、ただの発声練習です。ですので音読しようという素材があったら、まずは単語や文法など全部調べて、全て意味がわかる状態まで仕上げてください。ここからようやく音読に入ります 大学受験時代 この時は、音読と聞くを分断していました まず最初は、とにかくスピードは気にせず、自分が理解できるスピードで読むことです。スピードは関係ないです、完全に理解できなくては意味がありません。おそらく、相当ゆっくりです。本当にわかっているか、自分に問いかけながら読んでください。 ゆっくりスピードで理解できるようになったら、徐々にスピードをあげてください。自分の音読できるスピードが、読むスピードにつながって来るので、理解の範囲内でできる限りスピードをあげていきます。 この作業を、受験生時代は毎日していました。私は音読の効果に気づいたのが受験期の秋と遅めだったので、1日2時間(朝と夜1時間ずつ)ひたすら音読していました。1つの素材あたり30回以上は読んでいたと思います。 あとは歩いてる間にひたすら挑戦した英文を聞いていました。耳で聞いて理解できるようになったら完成したかなーと思っていました。 しかし、まだ受験まで時間がある方は1日2時間も音読しなくてもいいかもしれません。1週間で1つの長文を仕上げる、くらいの気持ちでもいいかもしれませんね。 大学生時代(今) 大学に入ってからは、少し音読の仕方を変えました。 まずは長文と言うよりは、文章量が少し軽いものを選ぶようになりました。 そしてまずその文章を和訳します。そしてそれを10回ほど普通に音読します。そして10回はCDに合わせながら音読し、最後の10回でディクテーションをします。次に日本語を見て英文を再現できるように暗唱し、最後はその英文を紙に書いてみて完成です 正直、かなり面倒な作業ですが、本気で取り組めば相当英語力が上がります。1ヶ月で英語力の向上を実感できると思います。 以上2つの方法をお伝えしましたが、あくまで参考です。このようなやり方を真似してみて、自分のスタイルを確立してください。 音読初心者の場合、森沢洋介さんの「音読パッケージ」と言う参考書もオススメですよ
慶應義塾大学文学部 マキアヴェリ
76
2
英語
英語カテゴリの画像
基礎100取り組み方
こんにちは! やはり一回は訳を書いてみたほうがいいとおもいます。もちろん慣れてきたら必要ありませんが訳を書いたほうが構文も正確に取れるし、理解するのも早くなっていくと思います!解釈の参考書はとにかく繰り返すのが大切なので文を見た瞬間に構文が思い浮かぶくらい繰り返して自分のものにしていってください! 以下に自分がやっていたやり方を書いておくので参考にしてみてください! ① 全文読んで和訳を紙に書く。 ② 解説を見て構文をとりなおして訳をなおす。 ③ しっかり一文ずつ構文がわかり訳ができるようになったら最初から音読する。 ④ つっかえずに音読できるようになったら次に進む。 英文解釈技術100ができれば共通テストやMARCH レベルの長文もスラスラ読めるようになる思うので信じて頑張ってください!
早稲田大学商学部 TR_
13
1
英語
英語カテゴリの画像
音読の仕方のアドバイスをして頂きたいです。
私も受験生の頃、音読の仕方に悩み、音読に多くの時間を割いたので、お答えさせていただきます。 音声と頭の中の英文の理解が追いつかない場合には、①音声のスピードが速いこと②英文の内容をまだ理解できていないこと、などが考えられます。 これは音読についても共通して起きる問題で、「音読していても英文の内容は入ってこず、なんとなく口だけ動かして音読の回数だけこなしている」ことも起きがちです。これも、①②に対応して、①ゆっくり音読すること、②英文の内容の理解度を上げてから音読すること、などで解消できます。 もう少し詳しくご説明します。音読をすることは、自分で声を発してそれを耳で聞くことになるので、単にリスニングをするよりも大きな効果があります。耳だけで聞くと聞き流してしまうリスクがありますが、音読は自分で口を動かしているので、自分の発する音に意識が向きやすいですよね。(なので、リスニング教材も聞き流すより、シャドーウィングして音読しましょうとよく言いますよね。) ですが音読でも口だけ動いている状態になりがちです。これが上述した、文章の内容は頭に入ってこないけれど音読している状態です。 以下、解決策を述べていきます。 ①結局は、「読み流さずに文章を意識して読むぞ!」という気持ちをもって読むことが一番大事です。これを意識すると、わからない単語や文章のつながりを無視して読み進めてしまうことがなくなり、ん?と音読中でも立ち止まれるようになりますし、自然に読むスピードも自分の理解できるスピードに落ち着きます。 これをすると、音読を通してこの文章でわからないところはないぜ!という状態に辿り着けますし、次第に音読スピードは早くなります。私は読解で解いた問題などは、基本的に全て音読して解いた文章は自分のものにすることを意識していました。(もちろん、英語に割ける時間など、他科目との兼ね合いで音読への先具合は人によりけりですが!) 意外と有効なのでやってみてください! ②和訳を読んでから、音読を始める。一番手っ取り早い方法は、和訳を読んでから音読を始めることです。和訳を読みながら、わからない英単語にはマーカーを弾き、英単語と日本語訳を紐付けながら音読をすると、単語もものにしやすいと思います。 他にも、音源があれば文章を見ながら音源を聴いて内容を頭に入れてから音読をはじめるなど、色々な方法があると思います。 自分なりの「音読を通してこの文章を自分のものにできた!」といえるような音読のやり方を見つけていくことが肝です! 音声、和訳、マーカー等を組み合わせてご自身なりの効率的かつ効果的な音読の方法を見つける一助となれば幸いです。
東京大学法学部 Sora
16
6
英語
英語カテゴリの画像