中々勉強を始めることができない
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
めんたいこ
国公立志望の高校1年生です。
今のままでは国公立に受からないと分かっていても、中々勉強に着手することが出来ません。
『カフェや図書館、自習室で勉強』すると
集中力が上がると聞きますが、
田舎すぎて全部ありません…。
いざ机に向かっても直ぐにスマホを弄ってしまいます。
こんな私でも勉強のモチベーションを上げる
方法はありますか?
何卒よろしくお願いいたします。
回答
ファルコン
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
こんばんは、名古屋大学医学部のファルコンといいます。
僕もすごく飽き性で、集中力を上げるにはどうすればいいかな?って受験生の時に考えてました笑笑
塾の自習室も図書館もカフェも使えないのはなかなか厳しいですねえ…
でも集中力を上げられるかどうかは分かりませんが、集中力を上げやすくなる方法は、「環境」を変えることです。
カフェでの勉強、自習室での勉強、図書館での勉強、どれも環境が変わっていますよね。こういった環境の変化が起こると脳に刺激が与えられ、集中力を上げやすくなると考えられます。
そこで家での環境変化をどうつけるか?になるんですが、
①家の中での勉強場所を変えてみる
僕はこれをちょくちょくやってました〜!自室、ダイニングテーブル、時には床に座って暗記物をやったりしてました。
これだけでもだいぶ変わると思います!
②音楽を聴く
ベタですが、気分が上がらない時にノリのいい曲を聴いてやる気を上げてました。場の雰囲気を変えて環境変化をつける感じですね。
③姿勢を変える
基本勉強は座ってやるものだと思いますが、僕はリビングの床に寝そべって数学をやったりしてました笑
これ意外とよかったです。ただやりすぎると腰痛くなるので注意…
これと同じで軽く筋トレとか運動をしながらの勉強も、適度に集中力が上がっていいと思います。
こんな感じで、工夫次第で環境を変化させることは可能です!本音を言えば図書館とか、場が丸ごと変わる方がいいと思うので、たまには開館時間だけでも行ってみてはどうでしょうか?
また、質問とは少し異なる回答になってしまうかもしれませんが、自分が勉強をする時にスイッチのオンオフの切り替えをやっていたので、その方法を書いていこうと思います。
これは試験を受ける時も同じようにしていて、集中力を高める際に自分の中でルーティーンにしてました。
①まず椅子に座り、机の上を整頓する。
これは自分が綺麗好きだったからかもしれませんが、乱雑な状態だと気が散ってしまいそうで片付けてました。自習室とかでも筆箱、ルーズリーフ、問題集みたいになるべく机の上のものを少なくしてました。
②次に心の中でカウントダウンをする。
カウントダウンすると、その直後に始まるものに対して集中力が増します。ドキドキ感も味わえて、本番の練習にもなるのでオススメです。
③カウントダウンで0の時に目を閉じて息を吸い、息を吐くタイミングで目を開ける。
これが一番スタート!って感じでオンオフの切り替えには重要だと思います。オンとオフのメリハリというか、その差を実感できるのはここだと思います。
僕は受験だけでなく、医学部に入ってからの試験や部活での大会でもこのように、オンオフの切り替えを行っています。メリハリをいかにつけるかが大事です。
人によっておそらくオンオフの切り替え方自体は異なりますが、必ずそのスイッチはあるはずです。僕も最初は試行錯誤して、ネットでたくさん「集中力をあげる方法」
で調べた上での今のルーティーンがあるので、色々試してみるといいと思います。
もちろんその日のコンディションによって集中力の持続にムラがあるのは仕方ないことです。その場合でも、短い時間でいいから深く集中をすることを意識しましょう。
勉強は量×質が大事です。必ずしも量をこなせばいいと言うわけでなく、もし集中力が続かないという日があるなら(そういう日があるのは当たり前です)、質の方をあげるようにしてみましょう。極端な話、ダラダラ6時間やるより、深く集中して30分のが絶対にいいです。
コメント(1)
めんたいこ
大変助かりました!
ありがとうございます