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中々勉強を始めることができない

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1/21 17:22
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
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めんたいこ@編入

高1 和歌山県 和歌山大学経済学部(53)志望

国公立志望の高校1年生です。 今のままでは国公立に受からないと分かっていても、中々勉強に着手することが出来ません。 『カフェや図書館、自習室で勉強』すると 集中力が上がると聞きますが、 田舎すぎて全部ありません…。 いざ机に向かっても直ぐにスマホを弄ってしまいます。 こんな私でも勉強のモチベーションを上げる 方法はありますか? 何卒よろしくお願いいたします。

回答

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ファルコン

名古屋大学医学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
こんばんは、名古屋大学医学部のファルコンといいます。 僕もすごく飽き性で、集中力を上げるにはどうすればいいかな?って受験生の時に考えてました笑笑 塾の自習室も図書館もカフェも使えないのはなかなか厳しいですねえ… でも集中力を上げられるかどうかは分かりませんが、集中力を上げやすくなる方法は、「環境」を変えることです。 カフェでの勉強、自習室での勉強、図書館での勉強、どれも環境が変わっていますよね。こういった環境の変化が起こると脳に刺激が与えられ、集中力を上げやすくなると考えられます。 そこで家での環境変化をどうつけるか?になるんですが、 ①家の中での勉強場所を変えてみる 僕はこれをちょくちょくやってました〜!自室、ダイニングテーブル、時には床に座って暗記物をやったりしてました。 これだけでもだいぶ変わると思います! ②音楽を聴く ベタですが、気分が上がらない時にノリのいい曲を聴いてやる気を上げてました。場の雰囲気を変えて環境変化をつける感じですね。 ③姿勢を変える 基本勉強は座ってやるものだと思いますが、僕はリビングの床に寝そべって数学をやったりしてました笑 これ意外とよかったです。ただやりすぎると腰痛くなるので注意… これと同じで軽く筋トレとか運動をしながらの勉強も、適度に集中力が上がっていいと思います。
こんな感じで、工夫次第で環境を変化させることは可能です!本音を言えば図書館とか、場が丸ごと変わる方がいいと思うので、たまには開館時間だけでも行ってみてはどうでしょうか? また、質問とは少し異なる回答になってしまうかもしれませんが、自分が勉強をする時にスイッチのオンオフの切り替えをやっていたので、その方法を書いていこうと思います。 これは試験を受ける時も同じようにしていて、集中力を高める際に自分の中でルーティーンにしてました。 ①まず椅子に座り、机の上を整頓する。 これは自分が綺麗好きだったからかもしれませんが、乱雑な状態だと気が散ってしまいそうで片付けてました。自習室とかでも筆箱、ルーズリーフ、問題集みたいになるべく机の上のものを少なくしてました。 ②次に心の中でカウントダウンをする。 カウントダウンすると、その直後に始まるものに対して集中力が増します。ドキドキ感も味わえて、本番の練習にもなるのでオススメです。 ③カウントダウンで0の時に目を閉じて息を吸い、息を吐くタイミングで目を開ける。 これが一番スタート!って感じでオンオフの切り替えには重要だと思います。オンとオフのメリハリというか、その差を実感できるのはここだと思います。 僕は受験だけでなく、医学部に入ってからの試験や部活での大会でもこのように、オンオフの切り替えを行っています。メリハリをいかにつけるかが大事です。 人によっておそらくオンオフの切り替え方自体は異なりますが、必ずそのスイッチはあるはずです。僕も最初は試行錯誤して、ネットでたくさん「集中力をあげる方法」 で調べた上での今のルーティーンがあるので、色々試してみるといいと思います。 もちろんその日のコンディションによって集中力の持続にムラがあるのは仕方ないことです。その場合でも、短い時間でいいから深く集中をすることを意識しましょう。 勉強は量×質が大事です。必ずしも量をこなせばいいと言うわけでなく、もし集中力が続かないという日があるなら(そういう日があるのは当たり前です)、質の方をあげるようにしてみましょう。極端な話、ダラダラ6時間やるより、深く集中して30分のが絶対にいいです。
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ファルコン

名古屋大学医学部

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プロフィール

名古屋大学医学部に在学中。 数学、物理を得意にしてました。 相談ドシドシ送ってきてください👏👏

メッセージとコーチングは、UniLinkで活躍する現役難関大生から個別に受験サポートを受けられる、UniLinkの有料サービスです。どちらも無料体験できるので、「この人についていきたい!」と思える回答者を見つけたらぜひご活用ください。

メッセージは、全ての回答者にダイレクトメッセージでいつでも直接相談できます。メッセージ数に制限はありません。

コーチングは、希望の回答者があなた専属のオンラインコーチ・家庭教師になります。週に一度のセッションを通して、勉強スケジュールの調整やモチベーションの持続をサポートします。
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コメント(1)

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めんたいこ
1/21 17:29
大変助かりました! ありがとうございます

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自宅での学習 集中力
こんばんは、名古屋大学医学部医学科のメイメイといいます。 僕もすごく飽き性で、集中力を上げるにはどうすればいいかな?って受験生の時に考えてました笑笑 塾の自習室も図書館もカフェも使えないのはなかなか厳しいですねえ… でも集中力を上げられるかどうかは分かりませんが、集中力を上げやすくなる方法は、「環境」を変えることです。 カフェでの勉強、自習室での勉強、図書館での勉強、どれも環境が変わっていますよね。こういった環境の変化が起こると脳に刺激が与えられ、集中力を上げやすくなると考えられます。 そこで家での環境変化をどうつけるか?になるんですが、 ①家の中での勉強場所を変えてみる 僕はこれをちょくちょくやってました〜!自室、ダイニングテーブル、時には床に座って暗記物をやったりしてました。 これだけでもだいぶ変わると思います! ②音楽を聴く ベタですが、気分が上がらない時にノリのいい曲を聴いてやる気を上げてました。場の雰囲気を変えて環境変化をつける感じですね。 ③姿勢を変える 基本勉強は座ってやるものだと思いますが、僕はリビングの床に寝そべって数学をやったりしてました笑 これ意外とよかったです。ただやりすぎると腰痛くなるので注意… これと同じで軽く筋トレとか運動をしながらの勉強も、適度に集中力が上がっていいと思います。 こんな感じで、工夫次第で環境を変化させることは可能です!本音を言えば図書館とか、場が丸ごと変わる方がいいと思うので、開館時間だけでも行ってみてはどうでしょう?
名古屋大学医学部 メイメイ
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時間の使い方
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ゾーンに入りたい
こんにちは、名古屋大学医学部医学科のメイメイといいます。 質問とは少し異なる回答になってしまうかもしれませんが、自分が勉強をする時にスイッチのオンオフの切り替えをやっていたので、その方法を書いていこうと思います。 これは試験を受ける時も同じようにしていて、集中力を高める際に自分の中でルーティーンにしてました。 ①まず椅子に座り、机の上を整頓する。 これは自分が綺麗好きだったからかもしれませんが、乱雑な状態だと気が散ってしまいそうで片付けてました。自習室とかでも筆箱、ルーズリーフ、問題集みたいになるべく机の上のものを少なくしてました。 ②次に心の中でカウントダウンをする。 カウントダウンすると、その直後に始まるものに対して集中力が増します。ドキドキ感も味わえて、本番の練習にもなるのでオススメです。 ③カウントダウンで0の時に目を閉じて息を吸い、息を吐くタイミングで目を開ける。 これが一番スタート!って感じでオンオフの切り替えには重要だと思います。オンとオフのメリハリというか、その差を実感できるのはここだと思います。 僕は受験だけでなく、医学部に入ってからの試験や部活での大会でもこのように、オンオフの切り替えを行っています。メリハリをいかにつけるかが大事です。 人によっておそらくオンオフの切り替え方自体は異なりますが、必ずそのスイッチはあるはずです。僕も最初は試行錯誤して、ネットでたくさん「集中力をあげる方法」 で調べた上での今のルーティーンがあるので、色々試してみるといいと思います。 もちろんその日のコンディションによって集中力の持続にムラがあるのは仕方ないことです。その場合でも、短い時間でいいから深く集中をすることを意識しましょう。 勉強は量×質が大事です。必ずしも量をこなせばいいと言うわけでなく、もし集中力が続かないという日があるなら(そういう日があるのは当たり前です)、質の方をあげるようにしてみましょう。極端な話、ダラダラ6時間やるより、深く集中して30分のが絶対にいいです。 参考になれば幸いです。
名古屋大学医学部 メイメイ
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モチベーション
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家でしっかり集中するには
 これは、あくまで私の推測というか考察というかって感じのことなので、全然正当性とかはないんですが、一応書いてみますね。  ある行動や作業に集中している状態というのは、要するにその行動や作業に没頭している状態を言うのだと思います。勉強なら、例えば教科書を読むこととか、問題を解くこととかに没頭している状態です。このとき、頭の中は目の前の教科書の叙述や問題に支配されていて、他の一切の干渉を許す余地もないような状態になっていると思うんです。これに対し、ネット上などで「集中するためにやるべきこと」みたいな感じで書かれたことをやるときは、頭の中にはその「集中するためにやるべきこと」が入ってきてしまう。最悪の場合、それに支配されてしまうことになります。つまり、本番に集中するためにその準備をしたら、その準備に集中してしまうというわけです。相談者様の例で言うと、家で勉強に集中するためにモチベを上げようとしたら、モチベを上げることが頭の中に入ってきてしまう、最悪の場合はそれに集中してしまうということです。このとき、先の集中の定義に従うならば、頭の中は勉強によって完全には支配されていない状態ですから、当然勉強には集中できません。結果、モチベを上げようとしたらモチベを上げることに集中してしまい、モチベを上げ終えたら、それまで頭の中を支配していた「モチベを上げること」が消えていくため、頭の中に「勉強」という要素が一切ない空っぽの状態で再び勉強を始めようとしなければならないということにもなりかねません。そうなれば、結局振り出しに戻ったも同然ではないでしょうか。  単純化すると、集中したい本来の行為をAとして、Aに集中するという行為をB、またAに集中するためにする行為をCとしたとき、Aに集中しようとするときはB自体にに、Aに集中するための行為をするときはC自体に没頭してしまい、いつまで経っても本来集中すべきAに没頭する段階に入ることができないというわけです。  以上のことは一素人の意見にすぎませんが、こう考えると、音楽を聞きながら勉強するのは良くないということと、自然音はその例外であるということとの辻褄が合うんです。すなわち、音楽を聞きながら勉強するときは、頭の中に音楽という要素が入り込んできてしまうから、勉強という要素が頭の中を完全には支配できず、勉強に没頭することの障害となります。しかし、実生活は音にあふれていますから、どんな場所・状況でもどうしても人間の耳に自然と入り込んでしまう音は存在する。こういう音に対しては、はじめから我々の頭が勉強に没頭できる環境の最低ラインとして設定しているため、そういった自然音の場合は、それを聞きながら勉強しても例外的に集中できるという説明ができるわけです。  書いているうちに私自身もよくわからなくなってきました(言ってることが理解できなければ、上の説明は全て無視していただいて構いません)が、結論的に言いたいことは、勉強に集中するための一番の秘訣は、勉強に集中しようとしないことだと思うということです。例えば家で集中して教科書を読みたいなら、特別なことはやらず、また考えもせず、とにかく教科書を読み始めることです。最初は雑念だらけでも辛抱強く続けてみる、そうすれば、次第に頭の中は目の前の教科書を読むということに支配されていって、気づいたら1時間経ってたとかいうことになれば、それがまさに教科書を読むことに集中していた状態なんじゃないかと思います。集中するってのは、意識的にやろうとするものではなくて、気づいたら集中していたというのが正解だと私は思います。  追加で言うと、勉強は支障がなければどこでやってもいいと思います。机に向かって椅子に座ってやらなければならないと思ってしまうと、机に向かって椅子に座るという行為が頭の中に入ってきてしまうので、勉強の集中の障害となり得ます。現に、科学者の寺田寅彦氏は読書をする際、このような形式ばったやり方ですることを好まなかったため、寝転びながら本を読んだりすることもあったそうです。私も、自習室にはいかず教室前に置かれた椅子等で教科書を読んだり、晴れた休日などは公園のベンチとか河川敷とかで本を読んだりすることもざらにします。なので、ベッドに寝転びながらとかでも、問題を解いていくうち、あるいは教科書を読んでいくうちに次第に集中状態になっていくことは可能ではないでしょうか。  長くなりましたが、言いたいことは、勉強に集中するためには、勉強に集中しようとしてはいけないということです。このように意識を変えるだけでも、結構変わるところがあると思います。ご相談の解決になっているのかわかりませんが、ひとまずこれで終わりといたします。
北海道大学法学部 たけなわ
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モチベーション
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家での勉強
集中して勉強ができない=模試やテストでも集中できない。これは致命的だよ。 だけど君の言いたいこともわかる。 今自分から勉強机に向かおうって思ってるかな? 集中力が保たれるのは人それぞれだし、集中力が出てくるのにかかる時間も人それぞれ。だけどそれは慣れだと僕は思ってる。 だから今から実践してほしいのは、まずは勉強机に向かうこと。とりあえず勉強机に向かってほしい。 僕の場合、30分机に向かっていれば、そこから集中力が発揮されて2時間程度は集中して勉強が続けられるようになった。 僕も初めは全然集中なんてできなかったよ。だけど今はある程度集中力は保てると思う。 日によっても集中できるかは変わってくる。だけど本番で集中できないことは1番あってはならない。だから今からトレーニングをして、いつでも集中が続けられるような体を作らないといけない。 どうするもこうするも、机に向かわなきゃ始まんねーよ! 今はしんどいかもしれないけど、頑張るしかない。 プラスで言うと、集中力が切れたなって思ったら休憩をすぐにしてもいい。だけど切り替えを大切にしな。 誰にでも集中できないことはある。だけどどれだけ通常どおりに集中して取り組めるかが大切になる。ふぁいとだぜ!
早稲田大学商学部 ようしょー
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集中力が続きません。。
こんにちは!東北大学文学部のkitaです! 僕も最初の頃は家では全く集中できなかったので、とても気持ちが分かります😓 その経験から、お答えさせて頂きますね☺️ まず、脇坂二葉さんは自習室などではスっと勉強に集中できる、ということなのでおそらく家でも自習室みたいな環境を作ればいけると思います! 具体的には、在り来りかもしれませんが、見える位置に娯楽になり得るものを置かない。(漫画やゲーム、スマホなど) そして、部屋の配置や広さにもよりますが、勉強机を壁につけるのではなく、勉強机の前が広々としている方がいいですよ🙌(椅子の方を壁側、ということです😉) そうすることで、圧迫感がなく、集中できます! それでも、勉強にスっと入るためには?、という質問への回答にはなっていません。 では、具体的にどうするか、ということですが、部屋の中をその状態にして、なんにも考えなくていいので、椅子に座ってみてください! 意外と、その事をするだけで勉強しなきゃ!という気持ちになったり、勉強しかすることが無い環境に身を置くので、自然に勉強を始められます🙌 また、僕が受験期に実際に友達とやっていたのは、タイムラプス勉強です。スマホのカメラでタイムラプスにして、自分が勉強している姿を撮影します。そうすることで、見られている、という意識も出ますし、何よりスマホをいじれません。さらには、それを友達と共有することで、お互い切磋琢磨できますよ😊 さらには、親に宣言するのもいいでしょう。私は、何時から勉強するから!、と言ってましょう。 自分で言ったからにはやらないとな、という気持ちが出てきますよ🙌 以上のように、時には自分の意識だけでは難しい場合もあります。そんな時は、周りの環境を有効活用してみてください🙌 この方法が、少しでも脇坂二葉さんの参考になれたら嬉しいです☺️ 目標が達成できることをお祈りしています。 頑張ってください!!
東北大学文学部 kita
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メリハリをつけたい
こんにちは!東京大学理科二類1年しんです   メリハリ難しいですよね。私も秒でさぼっちゃう人間なので、受験期も本当に苦労しました。今もあまりメリハリがつけられないです笑。でも、さぼっちゃう性格だからこそ、いろいろ工夫して勉強してきたつもりなので、良かったら参考にしていただけら嬉しいです。 1,場所を変える  まず、私は家で勉強できなかったので学校の自習室と図書館を主に利用していました。塾は通っていなかったので、受験期(高3)は本当に図書館と学校を行ったり来たりしていました。学校が閉まるまで(18時)学校の自習室で勉強して、学校が閉まったら駅の図書館(閉館時間がちょっと遅い)に行って図書館が閉まるまで(20時)勉強して、図書館が閉まったら家に帰って1,2時間だけがんばって集中して勉強するといった感じでした。  家は誘惑が多いので、図書館や自習室、カフェなど自分が集中して勉強できる場所があるといいかと思います。もちろん、家で勉強できるに越したことはないですが。  また、何個か自分が集中して勉強できる場所があると、勉強に疲れたときに場所を変えて気分転換することもできます。私は学校で勉強していてどうしても集中できないときは図書館に行くようにしていました。 2,朝に勉強する  私は受験期、毎朝6時に起きて、早く学校に行って(7時)勉強していました。朝は夜のようにだらだら勉強してしまうことが少なく、生活習慣も規則正しくなります。最初は起きるのがつらかったですが、慣れます。また、夏に向けて暖かくなっていくので早起きしやすくなるはずです。  ただ、私の場合は朝早くから勉強した結果、午後に自習室で机に突っ伏して寝ていたので、今思えば午後に支障をきたすなら、睡眠時間を十分にとるといった対策が必要かもしれません。 3、疲れたら得意教科をやる  私は地理が得意で、地理ならある程度好きだと思えたので、やる気がないときは地理をやっていました。その結果、ますます地理の勉強時間が増えて、ますます地理が得意になりました(逆に物理は、、、)。もちろん、どの教科もまんべんなくやることが大前提ですが、疲れたときに得意な教科をやるとか、飽きたら科目を変えるというやり方は効果的だと思います。私の場合飽きたら教科を変えていたので、逆にどの教科にもまんべんなく触れることができました。 4、諦めて量を確保する  いろいろ書いてきましたが、実は凡人は質より量を確保した方がいいです(もちろん例外の人はいます)。にりさんはどういうタイプなのかは分かりませんが、私のように短期集中で成績を上げることができないタイプは、泥臭くたくさん勉強するしかありません。  でも、集中できない、勉強できない。分かります。すごく分かります。だから、とりあえず勉強道具を机に並べて、椅子に座りましょう。スマホとか、本は一旦しまいましょう(こういうときに自習室や図書館に行くのがおすすめ)。ぼーっとしてしまったり、机に突っ伏して寝てしまったりしてもいいです。とりあえず効率が悪くても勉強しましょう。集中できないかもしれない、効率が悪いかもしれない、でも、考えてみてください。アニメを見たり、本を読んだりしているよりもはるかにマシです。一応、勉強しているんですから。  とりあえず、一日このくらいは机に向かおうと自分の中で目安があるといいですね。私の場合は高3の夏はどんなにやる気がない日でも一日10時間は机に向かおうと決めていました。10時間集中して毎日勉強することはできないかもしれないけれど、10時間机に向かっていることは意外とやる気があればできます(しんどいけど)。  集中できないというのは、受験が迫ってくると切実な問題だと思います。でも、それは意外とみんな同じです。私も正直、家にいたら15分くらいでだらだらしてしまいます。だから、集中できないからといって悲観的になるのではなく、いろんなやり方を試してみて欲しいです。  諦めず粘り強く頑張る姿勢が、結果につながると思います。応援しています。頑張ってください!!
東京大学理科二類 しん
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時間の使い方
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勉強のやる気の出し方!!
 外出して勉強するのがよいのではないでしょうか。私であれば、特に土日に関しては家→塾→カフェとか、家→図書館→塾みたいにして大体三か所くらいを転々としていました。丸一日同じ場所で勉強すると、悪い意味で環境に慣れてしまい、集中力が持続しません。家にいると勉強する気になれないのは、質問者さんだけではないから安心してください。家というのは、寝たり家族と団欒したりご飯たべたりゆっくりする場所として脳により認識されていますね。よって、勉強する場として脳が認識してくれていない場合があります。ですから仕方がありません。そのかわり、塾とか図書館に行って勉強する習慣をつくって、脳に、こういった場所では自動的に勉強をするように「ハッキング」することが有効です。そうすると、これらの場所での勉強がとてもはかどります。家では全く勉強しない というのも正しいと思います。何よりも、勉強するときとしないときのメリハリが最重要です。よって、するときは集中する、しないときはとことん休息して心身を休めるようにしましょう。  ところで、こうして場所を一日三か所くらい転々とするときにおすすめの勉強の計画方法を下に示してみます。↓↓↓  やるべきことを割り振っていきます。午前はあまり時間が無いので2個、午後は時間がわりに長いのでやるべきこと3個といった風です。もし丸一日のやることリストをずらりとならべてしまうと、どこか果てしない感じがしてやる気がそがれていしまうと思います。一日中同じ水準の集中力を持続できる人なんてほとんどいないと思います。ですから、一日を三分割することによって、一つ一つの小さなブロックにてやることリストを作る感じで細分化すると気が楽ですし、切り替えができて集中も続くのではないでしょうか。実際にやることを割り振るときには、朝は頭がさえているので頭がよく働く数学を、夜はお疲れモードなので暗記物をゆっくりと、といったようにいろいろ工夫ができると思います。ぜひ自分なりのスタイルを確立して欲しいです。なぜこの三分割をここで提示しているか というと、まさに上に示した場所変更と相性がいいからです。朝は家で1ブロック目、午後は塾で 2ブロック目、夜はカフェで3ブロック目、とするとぴったりです。  また、この三分割法を実行するうえでの心構えの話ですが、午前・午後・夜の3ブロックのうち、少なくとも2ブロック集中できたらOKだと思いましょう。繰り返しますが、丸一日集中を持続させるのはほとんど不可能です。そのための三分割法ですから。最後一日を振り返ったときに、「朝はちょっと眠くてなかなかはかどらなったけれど、午後から夜にかけては大分集中できたからよしとしよう」と、これくらいの「心の余裕・ゆとり」が本当に大切です。私たちは人間ですから、受験といえども、健全な心身が第一です。このことを頭の片隅においておいて頂きたいと思います。  あともう一点、「すき間時間の活用」は言うまでもなく有効です。同じすき間時間でも、電車の通学の際のすき間時間とか、お風呂の時間とか寝る前とか、毎日同じような時間に必ず行うことと勉強とをセットにすると強いです。というのも、勉強が習慣化されますから。そのときに勉強していないとむしろ変な感じがするとう感覚に達するともうこっちのものです。私も電車通学のときは気が付くと英語の単語帳を持っていたました。私の英単語力はほとんどこの電車通学の時間だけで培われたものです。ですから、こういったすき間時間は有効に使うとあなたの大きな武器になります。ぜひ意識的にとりいれてみてください。  以上、回答不十分なところもあるかしれませんが、一意見としてみてみてください。質問者さんが 充実した受験勉強生活をおくれるよう祈っています。ぜひ楽しんで頑張ってください! 応援しております。
慶應義塾大学文学部 きさらぎ
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勉強しなければいけないとわかっていてもやる気が出ない
早稲田文学部のぷらんたんと申します。 環境を変えましょう。 自分がついついやってしまうことから離れざるを得ない環境に身を起きましょう。 たとえば学校や塾の自習室、地元の図書館などです。 家だとテレビやスマホ、漫画や布団などついだらけてしまう誘惑がいっぱいあります。 学校や塾の自習室、図書館など、静かで誘惑の少ない環境で勉強するのはいかがでしょうか? わたしは学校の自習室にこもり、その間スマホは下駄箱に置いておきました(笑) 近くにあると自然と手を伸ばしてしまうので、誘惑はなるべく遠ざけましょう! 集中できる環境で勉強することで、家に帰ってからは罪悪感なくリラックスできたり、やることが明確化して家でも集中したり、効率よく勉強できると思います! もし、上記の方法も試したけどできていない……などなにかありましたら教えてください。 頑張ってください!
早稲田大学文学部 ぷらんたん
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集中力がない
勉強お疲れ様です! まず、疲れてしまう理由に睡眠不足はありませんか?睡眠時間が足りていないのに、それを「私は集中力がないから」という一言で済ませて、自分を責めてしまう人が多いように思います。 睡眠時間を削ってでも勉強しろ、と呼びかける先生もまだいるみたいですが、体調を崩しては元も子もないので、普通に寝てください。ちなみに私が高3の頃は、10時に寝て5時半に起きるという生活をしていました。 受験生にしてはかなり寝ている方だと思うのですが、寝る時間を絶対として決めることで、それまでに終わらせなきゃ!と集中することができました。 なので、もし体力的に疲れているのであれば、一回睡眠時間を増やすのも一つだと思います。 ここからは、いくつか案を書きますね。 ①机の周りを整理する 高2の頃、私の机の周りは雑誌や推しの写真、部活の資料など、いろいろなものが溢れていました。確かに楽しく勉強はできましたが、裏を返すと、意識は散漫になっていたと思います。 引退のタイミングで勉強に関係ないものを片付けて別の部屋に持っていったところ、今までよりもすっきりとした場所で勉強できるようになりました。 休日など時間のある時に、勉強せざるを得ないような環境づくりをしてみるのも良いでしょう。 ②スケジュール帳を使う これはスタディプラスのようなスマホアプリでもいいのですが、できれば手書きのものをお勧めします。 私の場合、前の日に予定を書けるため、当日に実際進められた内容、時間の使い方を比較できるようなものを使っていました。これを使うと、自分がどれくらいの時間を使って何を終えられるのか一目瞭然なので、無理のある予定を立てなくなります。多分人って、自分が終わらないとわかっている量を進めるのは、あまりやる気が起きないと思うんですよね。せっかくなら自分のできる量を終えて、頑張った!と自分を褒めていけるような勉強生活を送って欲しいと思います。 あとは典型的ですが、勉強時間をストップウォッチで測るのもおすすめです。スマホを使い過ぎてしまうようなら、いっそのこと親御さんに預けてしまうのもいいでしょう。 また、もし机の前に座ったはいいけれど、何も手をつける気が起きない…というのであれば、復習から入るとポンポン進むのでおすすめです。単語系など、無心で答えていくのも、意外と集中力が戻ってきますよ! 自分の体験談ばかりになってごめんなさい。 少しでもお役に立てたら嬉しいです。 応援しています☺️
早稲田大学文化構想学部 penguin
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時間の使い方
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勉強場所!!
私が実践していたものをいくつか紹介しますので、質問者さんにあったものを試してみて下さい! 【家での勉強方】 ①いっそのことやらない 高3の夏前までは、私はほとんど家で勉強したことがありませんでした。家以外で全力で勉強して、家は休むところ! と決めつけて勉強した方が、意外とメリハリがついていいかもしれません。 ②立って勉強する なにより眠くなったり、スマホをダラダラいじったりすることがなくなります。書くことはできないので、単語などを覚えるときに実践していました。 ③リビング あえて少しうるさいところで勉強する方が意識的に集中することが出来ていました。テレビがついていると邪魔になりますが、誰かしら人がいて活動しているくらいであれば気にしないで勉強できるようになります。 ④電車や鉛筆の音をYouTubeで流す ③と似ていますが、あえて少しうるさくしていました。 自分の経験上、誰かが勉強している動画を流したり、スタディプラス(勉強時間共有アプリ)を使ったりすると自己肯定感が下がることが多かったので、自分に合ったものだけを取り入れるようにしていました。 【家以外】 恐らく、学校の図書館や公共スペースなどは誰でも勉強した経験があると思うので、それ以外を紹介します! ①通学中 私は電車通学でしたが、徒歩や自転車通学の友人も通学中に勉強していました。単語帳などを見続けながら移動はできないので、信号で止まったら一瞬単語を見て、移動中はそれをぶつぶつ呟いたりするといいかもしれまん。全く知らない情報のインプットよりも、覚え掛けの内容を扱う時間に最適です。 ②自家用車内 恐らく高校生の多くは免許を持っていないと思うので、車内に入ったところで車をいじったりはしないでしょう。 1人のスペースを簡単に作れますし、快適すぎない環境だからこそダラダラしないとは思います。 ③自習スペースを契約する 都心部を経由する人に限定されてしまうかもしれませんが、共有の作業スペースが借りれるというサービスが存在します。塾とは形態が全く異なるので社会人などもおりますが、安価でかなり集中して勉強できるかと思います。 人によって集中できる場所や方法は異なると思いますが、大学入試は点数のみで差別化が測られる以上、環境を言い訳にすることはできません。  逆に言えば、自分だけの勉強スタイルを確立することは、合格への近道へとなります。いくつか実践した上で、自分なりの勉強方法を見つけることが出来れば幸いです!
東北大学文学部 reo
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