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インプットアウトプットの仕方。

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6/13 0:56
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たまごちゃん

高3 岐阜県 東京大学志望

インプットの仕方はわかるのですが、アウトプットの仕方がわかりません。 どうしたらいいのでしょうか。

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こうしん

京都大学理学部

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こんばんは! こうしんと申します! 早速ですが、アウトプットは、インプットで学んだことの経験値を多く積み上げ、それを体得することです。なので、目標は学んだことの体得になります! では、学んだことを効率よく体得するためにはどうしたらいいでしょうか。 一般的な解答としては、「演習」することです。同じような似たような問題を何問も何問もこなしていくことによって、その手法が体に染み付いていきます。 ただ、この染み着き方には個人差があります。興味とかやる気とかに影響されて、定着する際のインパクトが異なるからです! ではどうしたら良いのでしょうか。 それは「意識すること」です。意識することを繰り返すことによって、毎回意識する習慣がつきます。意識が習慣化したらどうなるのか。「無意識」になります。 そうです。これが目指すべき境地です。学んだことを無意識にできてこそ、そのインプットしたことの体得と言えましょう。(パッと解法が思いつく感じですね。) この過程をアウトプットと呼びます。 この過程には実は落とし所があります。それは、この過程が「暗記」とよく似ている点です。暗記した英単語、熟練したらパッと意味が出てきませんか?それです。 つまり、アウトプットは「暗記」の行程を行えば、ある程度効率化を図ることが出来ます! 例えば、数学の勉強。問題の特徴と解法の対応を「覚えて」それを使って演習していけば、すんなり頭に入ってくると思います! このようにしてアウトプットはします!参考になれば幸いです。 受験勉強頑張ってください!
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こうしん

京都大学理学部

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プロフィール

駿台で一浪して合格しました! よろしくお願いします! 自分の経験が何かの役に立てれば幸いです! 現在、京都大学で物理専門で勉強しています〜 ついでに、登山 キャンプもしています! 質問でも雑談でも気軽にどうぞー! 10月〜また動きます、よろしくお願いします! ホームに過去記事のフィードバックをたまにするので、過去記事見るのが面倒な方は参考にどうぞ!

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長文読解 勉強法について
【インプットとアウトプット】 勉強には大きく分けて2種類あります。 まず覚えないといけないことを覚える「インプット」 覚えたことを使って問題解決をする「アウトプット」 長文演習はアウトプット 単語や文法事項の基礎というのは、どちらかといえばインプットのお話です。 毎日インプットとアウトプットを繰り返しましょう。 「インプットを完璧にしてから…」 というのは無理です。 「アウトプットだけやりまくろう」 というのもダメです。 インプットのやり方ですが、これはスキマ時間を使いましょう。 登下校中、休み時間などです。 単語覚えたり、一問一答形式の文法問題をやったりするのを一日で合計30分くらい確保するイメージです。 アウトプットは1時間や2時間ほどまとまった時間をとりましょう。 で、出来なかった基本事項があぶり出せるので、それをまたインプットの時間におさらいする、そんなサイクルを作りましょう。 【英文法をやるにあたって】 質問者様は京大志望なので、英作文のインプットとアウトプットを効率よく繰り返せる参考書を一つご紹介します。 「竹岡広信の 英作文が面白いほど書ける本」 です。 英文法の基礎の復習(インプット) 英作文の演習(アウトプット) が同時にこなせる優秀な本なので、是非やってみてください。
京都大学工学部 クウルス
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英語
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復習のやり方や頻度
 立場上文型科目で述べます。まず、全体像をつかむことを意識しましょう。教科書や参考書でいうところの各目次とそのおおよそのつながりや関係を把握していることです。これは、ゴール(敵・目的)を概観することを意味し、精神の面でも以降の演習作業にとっても有効です。  例えば、英単語帳や文法書といったものは、まず最初にざっと目を通してしまいます。このとき、 同じ単語や分野、ページに決して大きく時間をかけないでださい。あくまで理解することのみを 重視し、誤解を恐れずして言うと読書に近い感覚でざっと一通り目を通します。これを以て、 「生まれてこのかた一度もこんな文法事項(単語)をこの本でみたことがない」という状況がなくなりますよね。これは非常に大切です。勿論一つ一つのことが頭に記憶されてるわけではありませんが、潜在的に一度見たことで脳に無意識化に情報が格納されていることもあり得ます。よって、 ざっと目をとおした後は、ひたすら演習(赤シートで隠すなどして「思い出す(思い出せずプチ悔しい思いをする)経験」を積みます。ザっと目を通すのは、できるだけ早い段階で終わらせて、 後の演習・アウトプット(←これがまさい復習といえるかもしれません)をひたすらに繰り返すので す。ですから、文型科目(暗記科目)がほとんど復習だけでなることが分かるかと思います。この 感覚(アウトプット中心)を心掛けてほしいです。アウトプット(演習)しながらインプットする イメージです。苦しいのは重々承知ですが、「思い出す」という精神的負荷を何回負ったか、要は、 たとえばその単語を何回にしたかが肝要です。ぜひ赤シートなど使って「思い出す」ことを反復して ください。  特に、質問者さんは、浪人していることもあり、おそらく一通り何となくはそれぞれの科目・ 分野について概観したはずです。もし概観のイメージがつかめていなくても、手元の教科書で、 やったやった、という具合にザーッと各教科書、短時間で一周できるかと思います。そのうえで、 早く復習(演習といえる)プロセスに移行して、これのみを繰り返し、どうしても理解できないとき に初めてインプット(教科書・参考書にもどる)という感覚が理想です。  ですから、何日インプットして(進んで)、何日復習、とするよりも、インプットをざっと 高速で終わらせて、ずっと復習(たまにインプットに戻る)の方法を試す価値は多いにあるかと。  文型科目について語りましたが、理系科目にも通底するところがあると自負します。ぜひ 一意見として試してみて下さい。  寒いですので、体調に十分留意して、最後走り切ってください。心より応援しています。
慶應義塾大学文学部 きさらぎ
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時間の使い方
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アウトプットについて
インプットする時に、 「こういう風に問題が出るんじゃないか?」 とか、 「このことを暗記しといたら、こういう問題に対しては、こういうアプローチをすれば解ける様になるんじゃないか?」 とかを考えながらするようにした方がいいと思います。 暗記したものっていうのは、武器です。 そして、武器だけでは問題は解けないから、それをうまく使って問題を解く、技の習得も必要なんです。 夏休みくらいから、少しずつ過去問を始めたりとか、実践的な勉強が始まってアウトプットする回数が増えますよね。 見直しの時には、 1.どの武器が足りてなかったのか? 2.どんな技があれば解けたのか? ってことをよく考察してみてください。 特に、2番の方で、 「この問題には、この武器が使えて、こんな技を使えば解けるのか!!!」 みたいに気付ければグッとです。 そして、インプットの時に、 「この武器を手に入れるんだけど、じゃあどんな問題で使えるの?どんな技が繰り出せるの?」 って考えていくと、 アウトプットしやすくなると思います。 読みにくい文章になってしまっかも知れません^^; まあ、要は武器と技の理論です。 武器だけではなんともならないんで、その武器が使える技もしっかり習得しようってことです。 また、どんな問題が出るかを予想すれば、どんな技を使えば良いか分かってくるって話です。
慶應義塾大学商学部 タイ
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時間の使い方
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身についてる感じがしない
アウトプット演習です。これに尽きます。 見たことあるのですから、見たことはあります(笑)。ただ、それが本当に使える知識になっているかは、演習でしか測れません。積極的に書いて、問題を解いて、間違えて間違えてを繰り返してください。 数学なんかでは、「分かる」と「できる」は全く別次元と言われますが、歴史科でも全く同様のことが言えましょう。 所詮日本語ですから、「分かる」は当然です。入試では、「分かる」ではなく「できる(知識が使える)」力こそを試されるのです。このことを肝に銘じてください。 実際に、一問一答や「書く」問題演習をすれば、ご自身の定着が目に見えますので「身についてる感じがしない」は刹那に解消されます。 「分かる」を「できる」に持っていくことが最も簡単な科目が歴史科です。 あなたの今回の質問に対する答えはかなり明快です。 是非、問題演習を通じて研鑽を積んでください。心より応援しております。
慶應義塾大学文学部 きさらぎ
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不安
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身についている気がしない
こんにちは!勉強してるはずなのに身についている気がしないことの原因はアウトプット不足であることが多いです。 いやいや、自分は十分にアウトプットに時間をとっている!と思うかもしれません。では、インプットとアウトプットの理想的な比率をご存じでしょうか?米コロンビア大学の実験によると勉強においては、インプット:アウトプット=3:7が最適なのだそうです。意外にもアウトプットの方に時間を割かないといけないのです。 でも、もう受験は目の前ですし、そこまでアウトプットに充てる時間も残ってないと思います。そこで現役時の暗記科目の勉強のルーティーンを紹介するので、これを参考にして少しでもアウトプットの時間を増やしていただければと思います。()でその行動の意味を書いたので参考にしてみてください。 ①日中の通学時間や休み時間に単語帳などを使って暗記する。 (インプットです。今まで通り、しっかりと知識を詰め込みましょう) ②お風呂で今日暗記したことを反芻する。 (アウトプットです。お風呂などの時間を休憩時間と思っていませんか?それでは甘いです。直前期になるとみんな死ぬ気になって勉強するのでこういう時間で差をつけるしかありません。アウトプットはインプットと違い、道具を使わずともできます。その性質を利用しましょう。) ③再び、ざっと今日暗記した箇所を見直す。その際②で思い出しきれなかったところを確認する。(インプット2回目です。②で思い出せなかったということは自分の知識として定着してないということです。それを回収しましょう。また、睡眠により記憶の整理が促進されるので、寝る前は「記憶のゴールデンタイム」と呼ばれています。これを使わない手はありません。) ④翌朝、昨日覚えたことを紙に書き出す (アウトプット2回目です。一種類のアウトプットより、複数のアウトプット方法を行うことでより高い効果が得られることがわかっています。朝の頭がクリアな間に別のアウトプットも行い確実に長期記憶になるようにしましょう。) 繰り返しになりますが、アウトプットは参考書や筆記用具がなくてもできます。その性質を利用すれば今まで勉強時間と思っていなかった時間も勉強時間になるのです。残り少ない時間をフル活用してください! また、映像授業を見るべきでないと考えます。というのも、上の30:70という数字にあてはめるのならば、授業時間30コマ+アウトプット70コマ分の時間が必要となります。さすがに100コマ分も時間は取れないということで、アウトプットがおろそかになり、授業を受けた後に内容を思い出せない…となりかねないからです。
東京大学文科二類 りんた
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日本史
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数学の解法抜け
以下、私の理解が浅薄で誤っている場合は申し訳ございません。「ふーん」程度で読んでいただければ幸いです。 ⑴ 記憶について  人間の記憶にはいくつかの種類があるようです。「記憶の対象である知識が言葉によって表現できるか否か」という性質で区別するならば、「言語的な知識の記憶」と「非言語的な知識の記憶」とに分かれるでしょう。  前者は専ら「意味記憶」と言われます。簡単には、「○○は☆☆である」のような一般的な知識の獲得・保持です。意味記憶の対象となる、言葉によって表現し獲得できる知識を「命題的知識」(略して「命題知」)といいます。  これに対し、後者は大きく二つに分かれます。一つは、五官によって得た感覚の記憶です。その対象(すなわち、五感)を仮に「感覚知」と呼びましょう。匂いや音、触った感触などは、多くは「○○の(ような)匂い」と比喩を用いて表されるか、「鈍い音」「滑らかな肌触り」などと大まかな特徴を捉えて表されます。このように感覚知は、他の存在を借りるか、あるいは程度に幅をもたせることによってしか表現できないことが多く、直接にそれ自体を言葉によって完全に再現することは極めて困難です。その意味では、非言語的な知識に分類されると考えて差し支えないでしょう。  いま一つは、一般に「体が覚えている」といわれるものです。このような記憶を、「手続記憶」といいます。手続記憶の対象となるのは「技能知」と呼ばれます。つまり、「やり方を知っている」ということです。この名から察する通り、手続記憶は、技能の習得にかかる記憶です。卑近な例を挙げると、久しく乗っていない自転車も、いざ乗ってみれば、前のように問題なく運転できたとか、小さい頃に辞めたピアノも、今弾いてみると、案外弾き方を覚えているとかいった経験は、誰しも心当たりがあると思います。このような身体による(身体の活動も源流を辿れば必ず脳を介するので、このような表現は語弊を招くかもしれませんが)記憶が手続記憶です。手続記憶は、練習によって獲得するほかありません。  なお、命題知と技能知は相互排他的な関係にはなく、同一の経験によって両方を得ることも考えられます。自転車の例で見ても、実際に自分の足でペダルを漕ぎ、前進する感覚を得るのは技能知ですが、これにより得る「ペダルを漕げば自転車が前に進む」という一般化された知識は命題知です。 ⑵ 記憶の観点からみる数学  このような記憶の観点から見たとき、数学における公式・定理や解法の知識は、それ自体として命題知であると言えるでしょう。それに対して、これらの知識を他の問題に実際に応用することは、技能知の獲得に係る行為だと言えます。つまり、ご相談の内容に照らして簡単に換言すれば、解法暗記は意味記憶であるのに対し、それを用いて模試などで問題を解けるようになることは手続記憶であると言えましょう。実際、問題を解くときに頭の中で行われているプロセスを言語化しろと言われても難しいですね。  そうすると、手続記憶である以上、定期的な練習が不可欠です。なぜなら、技能知は非言語的な知識だからです。言葉によって得られない知識は、夥しいほどの練習によって身に染み込ませるほかありません。一問・一解法の単射的な意味記憶だけでは不十分だと思います。基礎問で得た解法を応用するには、基礎問にない、しかし同じ解法によって解かなければならない問題を解くことが必要です。応用とは本来そういうものです。所謂類題を解く意義はここにあると私は思います。  しかし、逆に言えば、手続記憶である以上、体がそのプロセスを覚えてしまえば、ある程度間隔が開いても対応できるようになります。それは、先の自転車やピアノの例の如くです。数強と言われる人たちは、このような知識の身体化に成功した者たちのことを言うのではないでしょうか。つまり、初見の問題にさえ条件反射的に解放を導き出せる(基礎問でいえば、初見の問題と基礎問の問題との共通点や相違点を瞬時に見出し、使える解法を直ちに検索できる)ほど、演習量をこなしてきた者たち、問題へのアプローチの仕方が骨身に染みている者たちです。 ⑶ まとめ  私自身も何を言っているのかわからなくなってきましたが、まとめると、①理解したうえでの解法暗記も、未だ意味記憶にとどまっている以上、その理解を他に応用する練習が別途不可欠であること、②その練習による手続記憶の獲得は一朝一夕にはできないこと、③そのためには練習を定期的に数多く踏むことが重要であることの3点がお伝えしたかったことです。まぁ一言で言えば、とにかく量(解いた回数だけでなく、解いた問題の幅広さも)をこなすことが何よりの前提であるということです。基礎問3周で解法の基礎的なインプットは十分済んでいると思うので、これからはとにかくアウトプットとして色んな問題に触れていくことが大事だと思います。 ⑷ 私がやった問題集  以下に、私が使った問題集を挙げておきます。授業の予習や課題として、教科書・4STEP・New Action Legend、それから高2の後半くらいからは授業も総演習になり、それ用に買わされたのが『ニューグローバルマーチ 数学Ⅰ+A+Ⅱ+B』(東京書籍)と『実戦 数学重要問題集ーー数学Ⅰ・A・Ⅱ・B(文系)』(数研出版)です。これに加え、自習用として購入し、やっていたのが『文系の数学 実戦力向上編』(河合出版)と『数学ⅠAⅡB 上級問題精講』(旺文社)です。これらは高2の冬くらいから買ってやっていました。高3の直前期の授業では、学校の先生が難関代受験者用に作ってくれた問題冊子(100題ありました)が配布されたので、それをやりました。高1・高2では学校の任意の発展課題もやりましたし、高二の時の休み時間では東北大や京大の過去問にも手出ししました。こうして振り返ると結構やってますね、自分でもビックリです。ただ、私のやり方はかなり乱雑というか何というか(あまり精緻に計画立てて進めた記憶がない)だったので、参考にならないかもしれません。ちなみに、上級問題精講は、私がやった数学の問題集の中では一番お気に入りです。 ⑸ 余談  最後に余談ですが、記憶や学習に関することについて興味があれば、鈴木宏昭『私たちはどう学んでいるのか 創発から見る認知の変化』(ちくまプリマー新書・2022年)や、信原幸弘『「覚える」と「わかる」 知の仕組みとその可能性』(ちくまプリマー新書・2022年)など読んでみると面白いかもしれません。どちらも刊行の新しいものである故、今は読んでる暇がないかもしれないので、受験が終わった後にでもぜひ。
北海道大学法学部 たけなわ
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文系数学
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オススメの古典の勉強法
単語のインプットはコンスタントに続けてください! 文法のインプットがある程度終わったら、実際の本文でどう活かされているかを学んでください。 文法は文章の中で覚えるのが1番だと思っています。 オススメは、文章の訳を自分で作ることです。全部じゃなくても、半分くらい訳して照らし合わせて、違う部分を確認してなぜ間違えたかを分析し、抜けてた文法事項や単語をインプットし直す、みたいな感じで。 あとは音読がおすすめです! なお、古文の内容が完全にわかることはほぼありえないです。単語の意味や文法の訳が正確にできても本文の内容や状況がさっぱりわからないということは割とあります。入試でも普通にありますが、そういう場合は大学の教授もそれを考慮して問題を作っているそうです。つまり、一見内容に関する問題でも、内容からは解けないように作られているので、そういうときこそ文法事項と単語の正確な知識が問われます。なので、単語のインプット、基礎文法の抜けの確認はコンスタントに続けていってください^_^
慶應義塾大学商学部 わすれらんねぇぇぇぇえええよ
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古文・漢文
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勉強の仕方について
こんにちは!慶應義塾大学文学部のネギタコ焼きと申します。 結論としては、学習内容によってペンを使うか使わないかを使い分けるべきです。それぞれ分野をどのように取り組めば、成果が出るのかを自分の経験を踏まえ、書いていきますね。 1、単語・熟語 これは、書いて覚えるのは非効率なので、見て声に出して暗記する方法に変えましょう。単語や熟語は、繰り返し暗記していくことによって定着していくものなので、書いて覚えるやり方だとどうしても繰り返す回数が減ってしまい、なかなか定着しません。 [単語・熟語の暗記法] 1000個の単語を覚えなければならないと仮定します。 ①1000個の単語を100単語を1パートとして、10のパートに分ける ②1パート目を3日間、赤シートを使い、単語を見たらすぐに意味が答えられるようになることを目標に、繰り返し暗記 ③3日間繰り返し暗記したら、2パート目も②と同様に暗記していく ④これを10パート目まで行う ⑤同じ要領で2周目、3周目に取り組む ある程度慣れたら、1パート200単語にして取り組む 2、文法・語法 これも単語や熟語と同じく、書かずに取り組んだ方が効率が良いです。 [文法・語法問題集の取り組み方] 20章ある文法問題集に取り組むと仮定します。 ①1パートを5章、4パートに分ける ②1パート目を1週間かけて、全ての問題に根拠をもって答えられるようになることを目標に、問題文→自分の答え→解答→解説の順序で目を動かし、取り組む ③これ以降は、単語と同じ要領で取り組み、定着させる 3、英文解釈 これは、書いて読んでの両方を使います。 [英文解釈書の取り組み方] 50題の例題がある解釈書に取り組むと仮定します。 →1日5題のペースで取り組む ①まず例文を文構造を書き込みなら、自力で和訳を書く ②答え合わせ  自分の和訳を導き出すまでのプロセスが正しかったかという視点で解説を読み、自分の和訳を修正する ③例文を文構造を意識しながら、音読  文構造がある程度見えるまで繰り返す ④最後まで取り組む ⑤2周目からは、文構造を意識しながら、口頭で訳していく 1周目に学んだプロセスをなぞるような意識で ⑥例文を前から読んで、文構造と和訳が浮かぶまで繰り返し音読と黙読 4、長文読解 これは、問題の答えを記入するときのみペンを使用。 [長文読解問題集の取り組み方] ①問題をいつも通りに解く ②答え合わせ ③解き方の復習  どこを根拠にして、正解までたどりついたのかを意識して復習。また、どの順序で問題を解くのが最も効率がよかったかを検証すると、次につながる。 ④本文の復習 文構造を意識しながら、全文の意味を理解する。 次に、文構造と和訳が浮かぶまで繰り返し音読と黙読を行う。 ⑤定期的に本文を音読や黙読をすることで復習する。 かなり長くなってしまいましたが、以上になります。英語学習で大切なのは、繰り返しと継続です。上記のことをやれば、早慶合格レベルに到達するはずです。頑張ってください! 慶應でお待ちしています!
慶應義塾大学文学部 ネギタコ焼き
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英語
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単語暗記について
おそらく一般的に言われていることだと思いますが、何かを覚えようとするときには、インプットだけではなくアウトプットが重要です。 あなたの暗記法のように音読するだけではインプットしか行わないことになります。よほど頭の良い人たちの中には見ただけで覚えてしまえる人もいるようですが、そのような人たちは極少数であると考えられます。なので、暗記法にインプットも加えてみて下さい。 具体的にインプットとは何をすれば良いのかというと、やはり自分でテストしてみるのがいいのではないでしょうか。 また暗記モノを勉強するのは寝る前がいいと言われているので、それも実践してみてはいかがでしょうか。 私がやっていた勉強法を書いてもいいのですが、根拠のあるものではないので、気になれば、聞いて下さい。
京都大学理学部 けい
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数学 勉強法
解法暗記はあまり賢い方法とは思いません。解法の暗記では、数字が変わっただけの問題なら解けるようになるかもしれませんが、基本原理が同じだけど全然違って見える問題には基本的に対処できません。そうなら、全てのパターンを覚えればいいとなりそうですが、全てのパターンを覚えている間に本質を学んでいる人は数学の勉強でさらに高みに、なんなら他の科目の勉強へと行ってしまいます。 数学というのは頭を使いながら手を動かして学ぶ科目なので、そもそも暗記というものに適してないのです。 そもそも、試験問題を作る難関大学の先生方は暗記だけで解けるような問題は嫌います。基礎的な考え方を理解した前提で一捻りや二捻りを加えてきます。 ですので、個人的には本質を理解して多くのタイプの問題に立ち向かって考える力を養うことをおススメします。今までの勉強が完全に無駄になる訳ではありません。理解して問題を解いていく途中で、今まで覚えてきた解法のどこが上手いやり方をしていたのかがわかり、また、怪しい方向へ思考が進むことも止めてくれるのでたまに助かることもあるかと思います。
慶應義塾大学理工学部 陸の王者(自称)
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