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文系の化学基礎について

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5/6 2:13
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ゆい

高3 山口県 山口大学人文学部(50)志望

化学基礎で4点を取りました… molの計算だけしか出来てませんでした 周期表や分子式、構造式などひたすら暗記すれば良いのでしょうか? 生物基礎に比べモチベーションも上がらず… やり方もわからないという状態です アドバイスお願いしますm(*_ _)m

回答

東北大学文学部

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初めまして。 個人的には化学基礎はある程度覚える部分とそれを使って計算する部分があると思います。分野ごとに暗記と計算に分かれていますね。暗記する部分はどうしようもないので覚えてください。私の例ではありますが、覚える時には周期表の元素の写真や偉人の豆知識等を読みながらなるべく楽しく覚えるようにしました。化学基礎は語呂合わせもありますしね。 計算部分は、ある程度出てくる問題はパターンになっています。センター試験でしか使わないと思うので、学校でやるセンター試験の問題集やマーク式の問題集などを解いてください。例えばmolの部分だと体積に変換したり質量に変換したり、化学反応式と絡めて出てきたりしますよね。他にも中和の部分だと中和滴定の実験におけるmol濃度などが出てきますね。なんでもいいのでたくさん問題を解いてある程度慣れてください。 恐らくその点数だと(何点満点かは知りませんが)、基礎基本がなっていないと思われます。化学基礎は1問の配点が大きいので1問落とすだけで不合格、なんてことも有り得ます。その分点数を取れれば得点源に出来るということです。文系の人には化学基礎は取っ付き難いとは思いますが、結局暗記が半分なので苦手意識を捨て去ってください。満点を取って周りに自慢するぞ、などの自信付けで構いませんので頑張ってみてください。少し出来るようになったら後はひたすら復習です。 まだ時間はありますので諦めずに頑張ってください。お求めの回答でなかったら申し訳ございません。応援しております。

東北大学文学部

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コメント(1)

ゆい
5/6 7:41
(模試は50点満点でした) ありがとうございます! たくさん覚えてワークなどの演習問題を何周もしてみようと思います!

よく一緒に読まれている人気の回答

ほんとに化学がヤバい😭
おはようございます。 文系の方ということで、化学基礎の内容について以下記述します。もし、化学基礎ではなく化学の方でしたらすみません。 参考書について。私がオススメするものは理系向け(化学基礎と化学の両方載っているもの)になるのでご了承ください。『化学の新研究』『解法の焦点 理論化学編』 ただ、後者の方であれば文系の方で高得点を狙っている方にもオススメできると思います。 学習法について。 物質の構造(molの前まで):この単元は知識問題です。覚えるのが中心となります。 mol:molは単位です。みかんなどを一箱もらったという時、みかんなどを何個もらったというわけではないですが、たくさんもらったと容易に想像できることでしょう。それと同じように、原子はとても小さいので、炭素何粒子(何原子)というよりも炭素何molというわけです。 化学法則:覚えてください。 酸-塩基:中和の原理とどの溶液が強酸、弱酸、弱塩基、強塩基かは覚えてください。化学反応式は作れるようにしてください(覚えなくて結構です)。反応式を作る際は、生成される水に注目すると良いでしょう。中和反応する物質(例えば塩酸と水酸化ナトリウム)と与えられた場合に化学反応式が書けるようにします。 酸化還元:酸化還元の原理とどの物質が酸化剤、還元剤かは覚えてください。あと、酸化剤や還元剤として働く物質の半反応式は覚えてください。イオン反応式や化学反応式は半反応式の組み合わせで作ることができます。 こんな回答でよろしかったでしょうか。少しでも参考になれば幸いです。
名古屋大学医学部 kai3140
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化学
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数学IA、ⅡB.化学、化学基礎の基礎を固めるにはどうしたらいいか?
東京工業大学理学院に現役合格した者です。基礎固めに不安があるとのことでしたので、アドバイスをさせていただきます。 まず、数学ですね。現在使っている参考書が何か分かりませんので、私が基礎固めに使ったものとその勉強方法を紹介します。 私は青チャートを用いて基礎固めを行っておりました。具体的には、例題を周回し、理解ができたと思ったタイミングでexerciseと呼ばれる章末問題的なものに取り組んでおりました。ステップ事に詳しく解説しますね。 まず、例題の周回ですが、これは問題を解く際の基本的な考え方を身につけるのが目的であります。ここで注意しておきたいのですが、解法の「丸暗記」だけは絶対にしないでください。考え方を身につけるのが目的ですから、「理解」に重点を置いていただけると良いかと思います。具体的には、解答を読む際に、なぜこの解法が思いついたのか?他の方法ではダメなのか?なぜこのタイミングでこの定理を用いたのか?なぜこんな断り書きをしているのか?など…を自分の頭の中で考えながら勉強されていくのかオススメです。解法を丸暗記せず、しっかりと理解をすれば、初見の問題でも解き進めることが出来ます。自分の頭で考えた経験で勝負をするイメージですね。実際、私は数学の問題を解くときに解法はほぼ意識していません。問題文から、何を求めたいのか、今何をすればいいのかを読み取り、今までの経験を元に正解までのルートを組んでいます。丸暗記よりもこのような勉強方法の方が楽しいですし、他教科にも応用できる思考力が身につきますので、圧倒的に効率がよろしいかと思います。 次に化学・化学基礎ですね。学校でセミナーなどといった基礎的な問題集は配られているでしょうか。配られていない場合、書店で適当な物を探してください。教科書はお持ちである前提で勉強方法を紹介します。 理論化学分野から説明します。 理論化学は計算がメインになりますので、暗記より圧倒的に理解が重要になります。具体的には教科書を読み込み、現象を理解することに重点を置きます。なんとなく現象の意味が分かったタイミングで問題集などで具体的な問題を解くのが良いでしょう。一つ一つの計算がその現象の何に対応しているのかを考え、意味をしっかり理解してください。 続いて無機分野ですね。 こちらは非常に暗記が多い分野ですから、なかなか手を付けづらいかと思います。基本問題とはいえ、解くためには知識が必要です。しかし、基本問題を解くために教科書を読んで暗記をしていてもなかなか身につかないでしょう。そこで、私が実際にやっていた方法を紹介します。それは、解答を読みながら基本問題を周回しまくることです。教科書を一読した段階で問題集に入っていただいて構いません。おそらく、分からない問題ばかりかと思いますので、最初から解答を見て、問題文と照らし合わせる作業をしてください。この時、語句問題の答えは手元の紙に書きながら進めてください。書いてれば勝手に覚えます。問題集の文章を暗記する勢いで大丈夫です。5週もすれば基礎的な知識は全て頭に入るでしょう。そして、無機分野で厄介なものとして、気体の製法とイオンや化合物の色が挙げられますね。この2つに関しては個別に勉強方法を紹介します。 まず、気体の製法ですが、基本的に覚える必要はありません。ほとんどの反応は弱酸・弱塩基遊離反応か酸化・還元反応です。酸化還元は多少暗記要素が含まれますか、弱酸・弱塩基遊離反応に関しては暗記0で大丈夫です。無機分野で勉強するというよりは、理論分野の勉強として処理して頂ければ余裕なはずです。 化合物などの色に関しては、とにかく周回して遺伝子レベルで覚えさせましょう。残念ながら、ここでの暗記は避けられません。しかし、ただ覚えるだけではすぐに忘れてしまいますので、身近な物と結びつけて記憶することを意識しましょう。例えば、酸化亜鉛は白色であることと、絵の具のジンクホワイトに使われているということを結びつける…といった具合です。多少は楽ですし、楽しめると思います。 最後に有機ですね。有機では構造決定がメインになりますが、まず最初に立ちはだかる壁といえば、官能基の種類の多さではないでしょうか。これらは一気に暗記を試みると普通に挫折します。問題集では「アルコールとエーテル」や「アルデヒドとケトン」など、異性体ごとに単元が分かれていると思いますので、1単元ごとにじっくり問題を解き、覚えていくのがよろしいかと思います。高分子化合物も出題されると思いますが、これは無機と同じ勉強法で大丈夫です。 以上、私の経験からオススメと思われる勉強法をご紹介しました。志望校合格に向けて頑張りましょう。
東京工業大学理学院 いぷしろん
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理系数学
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化学基礎 壊滅的に出来ないのですが…
私も化学基礎ほんっとうに苦手でした!模試では9点(学年最下位)を取り、ほんとにやばいと思って勉強し始めました笑 化学基礎は900点分の50点なので捨てるという手もありますが、もし他の科目でハプニングがあった時のことを考えるとかなりリスキーです。理科基礎は得点しやすいと言われているので、せっかくなら頑張りましょう! 私は共通テスト用の問題集を解きまくっていました。この時期に取り組むのは、単元別になっているものがいいと思います。段々実戦形式のものにしていけばいいです。学校から3冊ほど配られましたが、理科基礎なのでかなり薄く、それぞれ3周くらいしたと思います。センサーは化学に入る前の問題集といった感じで、難易度が高い気がします。共通テストだけなら共通テスト用の問題集にシフトした方がいいです。 共通テストは暗記だけで7割ぐらい取れると思います。まずは暗記、余裕が出来たらモル計算などの計算系も手を出してみるのはどうでしょうか? また理科基礎に時間を取られるのは嫌だと思うので、勉強時間は毎日30分~1時間程で大丈夫です! 参考になれば幸いです!頑張ってください!
大阪大学外国語学部 こりん
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化学
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化学の勉強法
こんにちは! こうしんと申します! 化学は 理論化学、無機化学、有機化学と大別できます。これらそれぞれに対して、数多くの分野が潜んでおり非常に範囲が広いです。 とはいえ、数学のように解法が複雑に入り組んでいるわけではありません。そのため解法と問題の対応付けが基本的にやりやすいのが化学です。どの分野も、「ここがポイント!」と言うものがあったり、解法が決まっているものがあります。 これらを見つけて頭に叩き込んでいくのが我々のすべきことです。 (具体的には数学の勉強法と同じです。数学の勉強法については過去の質問で言及しているので、ぜひご覧ください!) 具体的にポイントを書きたいところですが、なかなか量がえげつないので、少しずつ書いて質問に小出ししていきますね! とりあえず、理論化学分野です。 理論化学は、構造論、モル計算、溶液、イオン、化学結合、単位格子、金属結合、結晶、酸塩基、希薄溶液、気体、蒸気圧、速度平衡、熱化学、pH計算、と非常に多岐に渡っています。 では、それぞれのポイントを説明していきます。 構造論 化学基礎の範囲です。構造は昔から多くの議論がされただけあって、相当な知識量になります。知識なので、よく問われやすい単元をピックアップしていきますね。 ・電子殻とオービタルの関係(電子配置) ・混成軌道 ・放射能(α崩壊など…) ・原子量の求め方 考えを追求して行ったら、単元最強に難しいです。ハマりすぎに気をつけてください。とはいえ、記述分野はここでよく出題されるので、注意が必要です。 モル計算 全ての基礎であり、化学の象徴とも言われる単元です。 様々なことを習いますが、基礎的な計算ができれば、「単位を毎回必ず書く」ことに注意すれば、かなり計算が楽になります。これで、公式ミスはほぼ防げますし、次の計算は何か?の見通しがつきやすくなります。 また、10の累乗の計算が大変ですので、m(ミリ)が出てきたら、それをそのまま使うようにしましょう。 そして、計算は小学校の連立方程式を解くかのように正確に並べると良いです。割と立式でミスすることが多いので… 溶液 溶液の最難関は、濃度計算です。この公式が多いことや煩雑な計算で悩む人が多い分野ですね。 まずは公式です。公式は、濃度の単位を覚えるようにしてください。それを分数のように見れば、公式が出来上がります。 また、煩雑な計算はモル計算の方を参照してください。 あと注意として、溶液を混ぜ合わせる際に「体積が変化するかどうか?」を考えてください。これには見分け方があります。それは「密度のデータがあるか」で、あれば変化しますし、なければ変化しない、と言う見分け方です。 イオン これも暗記単元です。以下、よく出るポイントを書くので、暗記の優先度決めに使ってください。 ・電子配置 ・原子半径 ・イオン化エネルギー/電子親和力 です。一応これらの「性質」を完璧に覚えると大丈夫だと思います。記述分野でよく出るので注意です。 化学結合 結合論ですね。熱化学の分野に通じるものがあります。記述分野でも要注意ですね。化学結合は、電気陰性度の強弱、価電子の配置で分類されています。 左に電気陰性度の組み合わせ、右に結果です 強and弱=イオン結合 強and強=共有結合 弱and弱=金属結合 左に価電子数の組み合わせ、右が結果です 1+1=共有結合 0+2=配位結合 単位格子、金属結合 密度関連の計算問題と立体構造がよく出題されます。 密度関連について。 密度を用いて、アボガドロ数や単位辺の長さなどが出題されます。ですがこれも結局、公式の変化形なので、単位を覚えてから、公式の形を覚えるようにしてください。全ては単位の組み替えで導けます! 立体構造について。 構造は2つに分類されます。最密格子とそうでないものです。最密格子は面心立方格子と六方最密充填構造です。(この二者は、本質では同じ構造をしています。そのため、六方最密充填構造の密度の問題が出題されたら面心立方格子で計算すると楽ですね!)そうでないものは、体心立方格子ですね。 これらは立体図形での出題がたまにあります。軽くでいいので、ある程度正確な知識は持っておいてください! とりあえずは、ここで区切ります…残りはコメントに書こうと思っています! 断片知識しかないですが、頑張ってください!
京都大学理学部 こうしん
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化学
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化学基礎から復習?
化学を受験で使うのであれば、化学基礎の[物質の構造][物質と化学結合]は最低限理解しておく必要があると思います。その上で、 暗記が得意であれば、 化学の無機、有機、高分子の単元から取り組んでみてはいかがでしょうか。これらの単元は理論化学(化学基礎と化学の前半)で習ったことを使うこともありますが、暗記で乗り越えられるものが多いと思います。大学入試ではこれらの単元から半分くらいは出題されることが多いです。これらの単元は覚えることがメインになるので、似たようなパターンの問題が出題されやすいです。 暗記が苦手であれば、 化学基礎と化学の前半の単元から取り組んでみてはいかがでしょうか。これらの単元は覚えることが少ない単元です(いわゆる理論化学)。覚えることが少ない分、論理的に考えることが必要になります。この分野はコツさえつかむことができれば非常に得点源になります。 繰り返しになりますが、化学を受験に使うということを考えると、化学基礎の化学反応式とmolの関係までは最優先で習得する必要があると思います。ここがわかってないと、暗記が得意/苦手以前に、問題文がよくわからないってことにもなりかねません。
名古屋大学医学部 kai3140
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化学
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化学の勉強法
化学は理論、有機、無機の3つに分かれるのでそれぞれについて軽く説明します。 理論 定義をしっかりと覚えなければ問題に手がつけられません…… しかし、定義をしっかり抑えると問題数はそれほどこなさなくても得点につながると思います( ^ω^ ) 無機 正直な話暗記が多い分野です…… 知ってるか知らないかで得点がはっきり分かれるのでゴロなどをうまく利用して暗記しましょう!! あと、入試や模試でわからないところがあっても時間をかけすぎないようにしてください!! いくら時間も使っても答えは覚えてないと出ません笑 有機 構造決定がメインとなり、経験値がかなり必要となってきます。問題を解く時間もできる人は簡単に解けますができない人はかなり時間をかけてしまいます。 つまり、本番で必要以上に時間を使ってしまう人がかなりいるので時間配分に気をつけてください!! 後は、経験値を積むしかありません( ^ω^ ) 応援してます📣
早稲田大学創造理工学部 tatsuya1013
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化学
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化学基礎からが全くわからない
こんにちは。 molの計算がよくわからない為に、その後の計算(中和やph、電池の問題など)も解けないという推測のもとに回答しますね。そうではなく、単元ごとに意味のわからない部分があると言うことであれば、個別にご質問なさると良いと思います。 まず、モルを難しく考えすぎてはいないですか? 6.02×10^23個=1 mol にしよう!と決めただけです。12個で1ダースと同じですね。 そして、同じ原子を6.02×10^23個集めると、[その原子の原子量]g になります。 同じ原子を6.02×10^23個集めたときの重さ、といちいち書くのは面倒なので、モル質量と呼びましょう。単位は1molで○gを分数にして g/mol ですね。 炭素の原子量が12とします。いま、炭素が24 gあります。炭素の原子は何molありますか? 簡単ですね、2 molです。個数でいえば2×6.02×10^23個ですね! (分子の時は少し気をつけて下さい。水素の原子量を1とします。水素ガスが4 gあります。このとき水素原子は4 mol存在しますが、水素ガス(分子)は2 molです。) このくらいは分かってる!とお思いかも知れませんが、mol計算が苦手な方は単位変換が苦手な印象です。計算の時、単位同士も掛け算、割り算していますか? もっとハイレベルな部分でわからないと言うことでしたら申し訳ありません… molができれば、phや化学式も解けるはずです。 電気分解などは多少慣れが必要ですが、一個の原子から何個の電子が出るのかを知っていれば後は比の計算ですから、こちらも大丈夫だと思います。 最後に参考書ですが、私自身はあまり役に立ったと思えたことがありません。読んだ時は分かった気になるのですが…。結局、自分の言葉で説明できるように頭を使って理解するしかないと思います。参考書はその補助に使うものだと考えて、頑張ってください!
北海道大学工学部 かんな
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共通テスト化学ができん!!
こんにちは。 計算問題はある程度できるけど暗記が絡んでくるとできなくなっちゃうということですね。 特に暗記の割合が大きい有機と無機がきついという感じですかね 僕も暗記苦手だったのですが、これから紹介するやり方で勉強したら本番で90点近く取れたので参考にしてみてください。 その方法は 「問題でわからなかったところを覚える」 です。 〈具体的なやり方〉 ①参考書の問題または過去問を解く (参考書は自分のレベルにあってれば大丈夫です) ②解説を見る ③わからなかった知識を資料集で確認する ④①〜③を繰り返す ⑤定期的に過去問を解いて自分ができるようになってるか確認する 〈おすすめポイント〉 ○必要な知識だけを覚えられる →この方法のポイントは「問題を解いてわからなかったものを確認する」というところにあります。つまり、これで使った資料集には、たくさん確認したところとほとんど見てないところができてきます。たくさん確認したところは、問題でたくさん出てくる(問題を解くのに必要な)知識なのに、自分がわかってないところです。逆にほとんど見てないところは、問題を解くにあたってそこまで重要じゃないところか、自分が理解•覚えられてるところです。そしてたくさん見てるところほど覚えやすいです。こうすることで、問題を解くときに必要な知識を効率よく身につけることができます。同時に問題の解き方も理解できるのでおすすめです。 ○闇雲に覚えるより速い →これは上に書いたことと被りますが、必要なところだけを覚えることに注力している方法なので、時間的にもあらぽんさんの状況にあっているのではないかと思います。 ○資料集で色を色で覚える →多くの資料集はカラーになっていて、色を色で覚えることができます。文字で書いてあるだけだと覚えずらかったものが、カラーのものを見ると少し覚えやすくなります。 なので資料集、特にカラーのものを使うことをお勧めします。 ○過去問で自分の伸びを確認 →本番までの少しの時間で仕上げたいということなので、伸びてないのに同じやり方をやり続けるのはもったいないです。やり始めてからすぐには結果は出ませんが、過去問で伸びを確認するのはおすすめです。 〈注意点〉 ○そもそもの知識がほとんどない状態だと効果が低い →ある程度問題と戦える状態を想定しているので、どの問題も全く歯が立たないようでしたら効果が低くなってしまいます。この場合は問題集の難易度を下げるか軽く全体の知識の確認をした方がいいです。 ○勉強のベースを問題を解くことにおく →知識に問題があると感じるとインプット中心になってしまいがちですが、知識は問題を解くために身につけるものです。なので問題を解くことが勉強の中心においた方がいいです 〈最後に〉  これも言ってしまっては元も子もありませんが、一人一人自分に合った方法は違います。あくまで参考にする程度にするのがおすすめです。これが絶対だとは思わないで欲しいですが、冒頭でも言いましたが、これは僕が実際にやっていた方法で、それなりにおすすめできます。  長々とまとまりのない文章を失礼しました。参考になれば幸いです。本番まであと少し、頑張ってください!応援してます!
東京工業大学理学院 あいあい
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化学
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共テ化学が解けない
こんばんは。共通テスト化学は問題量が多く、慣れていないと時間も足りなくなってしまう科目なので、自分も苦戦した経験があります。以下、化学の勉強方法について、分野ごとに自分の経験からアドバイスさせていただきます。 まず、理論化学についてですが、共通テストのみならず国公立二次試験でも私大の試験でも、理論化学の問題は計算問題になるので、1問解くのにそれなりの時間がかかります。方策としては問題集などでひたすら問題演習を行って解き方のプロセスを身に染み込ませる、これに尽きると思います。とにかく問題パターンを何個も経験しておくことによってどのような問題が来てもすぐに解き方を思いついて短時間で計算できるようにしておく、ということが大切だと思います。 計算問題の演習では、できるだけ電卓は使わず、筆算(手計算)で答えを求める練習をしておくことを推奨します。試験本番では当然電卓は持ち込み不可になりますので、計算力向上や計算ミスの頻度を減らしたり検算を行う練習として、時間は多少かかりますが手計算で答えを求める練習も兼ねて問題演習を積み重ねておくと良いかと思います。 次に無機化学についてですが、無機化学はとにかく基本事項の暗記に尽きます。知識問題は覚えていなければ当然正解できませんが、裏を返せば「覚えてさえいれば点が取れる」というかなりおいしい分野です。これは共通テストのみならず全ての試験において言えることで、理論分野の計算問題1問と無機分野の知識問題1問がほぼ同じ配点ということもしばしばあります。計算問題は3分ほどかけて手計算をしてやっと答えが出るものがほとんどですが、知識問題は覚えている知識を5秒くらいかけて書くだけで点がもらえます。知識問題は計算問題と比べてコスパが圧倒的にいいので、無機化学はぜひ完璧にしておくとかなりのアドバンテージになります。 そこで無機化学の知識が完壁に頭に入るようにするための最強のアプリを紹介します。その名も「無機化学」というアプリです。こちらには1000問以上の問題が収録されていて、通学時間などのスキマ時間を利用してサクサク進めることができます。また、間違えた問題を復習リストに仕分けてくれる設定もあるので、効率的に学習を進めることができます。最終的に復習リストの問題を回して八割以上の正答率をコンスタントに出せるようになればかなり良いと思います。無機化学の知識がなかなか覚えられない、ということであればこのアプリを使うことを強く推奨します。 有機化学についても、とにかく覚える、これに尽きると思います。ただ、無機化学とは違い、ひたすら教科書とにらめっこしながら丸暗記、という勉強法はおすすめできません。有機化学の知識は「知識問題」としてではなく、構造決定や化学反応式の導出などで使うため、ただ覚えただけでなく、覚えた知識を使いこなせるようになっていなければ意味がありません。そのため、知識を覚えながらアウトプットの練習も同時に行っていく必要があります。具体的には、構造決定などの問題演習を通じてアウトプットを行いながら少しずつ知識を頭に入れていく、という方法が最適だと思います。 3分野の中で、無機化学については早めにマスターしておくことを推奨します。無機化学は3分野の中で一番範囲が狭く、またほぼ全てが知識なので、覚えてしまえば全ての問題が解けるようになるおいしい分野です。「理論化学の計算問題はまだ自信がないものもあるけど、無機化学の問題だけは全問正解する自信がある」というだけで安心感を持って化学の他の分野の勉強を進めることができるので、精神的にも余裕が生まれます。 最後に、共通テスト化学について、全体的なことを言及したいと思います。共通テスト化学はとにかく計算問題をさっさと処理出来るかにかかっています。そのためにも知識問題は手際よく答えられるようにしておくことが求められます。もし時間が足りない、計算問題が解き切れない、というのであれば、知識問題を完璧に抑えられるようにしておくだけでもかなり点数が上がり、時間にも余裕ができると思います。繰り返しの内容にはなりますが、個人的には、化学の勉強の優先度としては知識問題>計算問題だと思っています。もちろん計算問題も解けるに越したことはないですが、手際よく点を取るためには知識問題の高い正答率も欠かせないと思います。ぜひその点を頭に入れて勉強を進めていただければと思います。 拙い文章ですが、化学の成績向上の一助になれましたら幸いです。ご希望の大学に合格されることを心より願っております。
東京大学工学部 アトラス
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化学
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化学の勉強法について
思うように点数が取れない原因としては大きく分けて以下の2つのことが考えられます。 ①覚えるべきこと(化学用語、物質の性質、公式など)が暗記できていない。 ②公式を暗記はしているが、使い方が分かっていない。 それぞれについて、私のおすすめの勉強法をご説明します。 まず、①についてです。 化学には最低限暗記しなければならないことがあります。化学用語や元素、物質の性質などです。 しかし、1度に大量の内容を暗記するのは難しいと思います。なので、少し段階を踏むようにしましょう。 1. 教科書を読んで、その単元の大枠を掴む。 2. 教科書内の太字の用語などについて、自分で説明ができるようにしましょう。友人などに説明してみるというのが望ましいですが、難しければノートに書き出すだけでも良いです。 3. 学んだ知識が試験でどのように問われるのか、しっかり暗記できているのかを参考書や教科書の練習問題を解いてみて確認しましょう。実際の試験問題では、教科書に載っていないことなども出題されます。 4. 3の時点で覚えきれていなかった事や知らなかった事について再度、2の手順を行いましょう。 後は、この手順の繰り返しです。思い出す回数が多いほど脳への定着度合いは高くなるので、最低でも3回程度はアウトプットの機会を設けてみてください。 次に②についてです。 計算問題は公式、原理を暗記さえしていれば解ける、と思っている方が一定数おられます。しかし、覚えたからと言って公式、原理の意味が理解出来ていなければ使うことができません。 そこで、①同様に自分の言葉で説明できるようにする、ということをここでもやってみて下さい。説明をする中で、理解が曖昧な用語などが出てくると思いますので、教科書、ノート等で確認しましょう。 次に、問題を沢山解いてみてください。 最初は、リードαの基礎的な問題を使って公式を使った計算に慣れましょう。 慣れてきたら、典型問題を解いてみましょう。典型問題というのは、実際の試験でよく出題される形式の問題のことです。リードαに載っている典型問題を解いてもらえばとりあえずは問題ないと思います。 前置きが長くなりましたが、「教科書とリードαのどちらをやるべきか」という質問への回答としては、「どちらも使う」というのが私の答えです。 上に書いたように、教科書を使って知識をインプットし、リードαを使って最低限のアウトプットをします。 秋くらいには、全範囲について上記の手順を終えて、知識がしっかりと定着した状態にして貰えればと思います。明確な時期については、学校の進度によって前後すると思います。 これが終われば、模試でも偏差値50を下回ることは無くなると思います。また、少し発展的な問題や大学入試の過去問を使った演習を円滑に進めることが出来ると思います。 より発展的な問題を解きたいと思われた際は、「実践化学重要問題集」という参考書をおすすめします。基礎問題から難関大レベルの問題まで幅広く取り上げられています。 長くなりましたが、参考になれば幸いです。
九州大学理学部 九理化
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化学
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