模試年間スケジュール
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あひる学生
こんにちは。4月から新高3になる東北大学志望の高校2年生です。
受験に向けて、実力を測るのにも伸ばすのにも模試は有効だと思うのですが、調べてみると大手予備校のものだけでもかなり数があって、どの模試をどのくらい受けるのが適切なのかわかりません。
絶対受けるべき模試や、優先度の低い模試、受ける頻度や、受験前何ヶ月まで受けるべきかなど、詳しく教えていただければ嬉しいです。よろしくお願いします。
回答
reo
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
私は東進予備校に通っていたということもあり、偶数月には必ず共通テストマーク模試がありました。また、高校で開催される進研記述模試、河合塾記述・マーク、駿台記述・マークも開催されるたびに全て受けていました。加えて、河合塾・駿台・東進が開催する難関国立二次試験を予想した冠模試も年5回分全て受けました。
結果としては、毎月何かしらの模試があり、2月に3〜4回くらいのペースだったかと思います。
少し受けすぎたかもしれませんが、私的にはかなり合っていたかと思います。
と言うのも、各段階で少しずつ分野別の成長が可視化でき、苦手分野を1つ1つ潰していくこともできたからです。毎回の解き直しがかなりしんどかったですが、たまに解き直しをやらない科目も作りつつ、出来る限りの復習もしていました。
絶対に受けるべきなのは冠模試です。旧帝一工志望生は必ず受けましょう。
志望内順位がわかるので、自分がどれだけ合格との距離があるかが明らかになりますし、模試を受けるだけでも体力と経験値がつきます。
次に優先すべきだと思うのは、河合塾開催の模試だと思っています。東進は癖があり、駿台はかなりレベルが高いイメージがあります。また、駿台も含め、共通テストと記述模試をセットで受けることでドッキング判定がなされる模試があると思うので、それらを受けるべきです。
また、模試を受けたら必ず解き直しをしましょう。そして、結果が帰ってきてからまた苦手分野を集中的に復習しましょう。
ただし、判定は気にする必要はありません。私は上記の模試全てE判定でした。
模試は勉強のモチベーションと各段階の習熟度を図るものです。積極的かつ有効的に活用しましょう!
コメント(1)
あひる学生
回答ありがとうございます。
判定ばかり気にしていましたが復習の方がやはり大事ですよね。受けすぎも良くないと思っていたのですが、回答者さんのように復習を怠ってしまわない程度に受けてみようと思います。頑張ります!