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東大英語の大門別対策

クリップ(16) コメント(4)
3/25 14:40
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てー

高2 北海道 東京大学工学部(68)志望

公立の高校に通っている新高3生です。先日東大同日模試の結果が返ってきました。英語だけCラインに届かず、大門別で点数にかなりばらつきがありました。そこで質問なのですが、1Aの要約と和文英訳の対策はどのようなことをするべきでしょうか?(両方0点だった)是非回答よろしくお願いします!

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kasya

東京大学文科二類

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
てーさんこんにちは。私は東大英語は得意な方だったので、1Aの要約と2Bの和文英訳についてアドバイスしたいと思います。一応の信用性の担保として、私は一年間浪人したのですが、昨年度の二次試験の英語は91点でした。(今年度はまだ開示が届いておらず分かりません。) ①1A(要約)について まず当たり前のことですが、要約問題では論旨の大まかな流れを把握することが最も重要です。逆に言えば、要約する文章を読むときに、一文一文にとらわれすぎたり、単なる和訳を解答に盛り込んでみたりしても点数は伸びにくいです。 なので、最初に文章の流れを掴む練習をしてください。 具体的には、 •読解時の制限時間を長めに設定して、最初から最後まで焦らず丁寧に読み、出来るだけその1回のみで大まかな内容を把握するように心掛ける。 •解答作成時には、読んだ内容を思い出したり、必要なら少し文章を参照したりしながら、解答の要素になりそうなものを頭の中に挙げ、その要素に優先度をつける(筆者の最終的な結論など、重要度の高い要素から順に考えることがポイントです。) 慣れてきたら制限時間を徐々に短めに設定していきましょう。(私は本番は10分ほどに設定し、上記とほぼ同じ手順で解きました。) •復習時には、段落ごとに10文字ほどの簡素な要約をメモして、改めて文全体の展開をおさらいし、自分の解答と模範解答との要素の間に過不足が無いかを確認する。過不足がある場合は、どうしてその要素に過不足が出てしまったかを考えて次に活かす。
という流れです。 正直、要約は慣れの部分が大きいので、赤本の27か年などを利用して演習を積む事が大事です。 ②2B(和文英訳について) 和文英訳で最も重要なのは、問題文の日本語をいかに自分の訳しやすい日本語に解釈するかという事です。 特に東大の和文英訳は、一見するとどう訳していいかわからない日本語が出て来ることが多いです。なので、過去問演習などで自分が自信を持って書ける出来るだけ簡単な英語に持ち込んで訳す練習を積み、出来れば信頼できる先生に添削をしてもらってください。 自分が自信を持って書ける英語というのは、自制や品詞などの文法事項や、単語の使い方に間違いが無いだろうと思えるような文章です。 なので、そのような表現のストックを増やす作業も重要になります。和文英訳には典型的な表現がいくつか存在するので、それら確実に押さえておく事で、より問題の日本語を訳しやすい形で解釈する事が容易になります。 私は『英作文が面白いほど書ける本』という参考書を何周も繰り返して、典型的な表現を自信を持って書けるようになるまで反復しました。この参考書は和文英訳の典型表現がたくさん載っており、解説も充実しているのでおすすめです。 あとは、模試や過去問などでの演習を通して自分の間違えやすい文法事項を確認したり、表現の幅を広げたりしていけば十分合格点に届くと思います。 以上が要約と和文英訳のアドバイスになります。何か参考になれば幸いです。頑張ってください!
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kasya

東京大学文科二類

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コメント(4)

てー
3/26 19:34
回答ありがとうございます😊 2次で91点はすごすぎます... 「英作文が面白いほど書ける本」は最近始めたのでこれを何周もします! 一回で理解しきるっていうのは今までしてこなかったのでこれから意識していこうと思います。  何度も質問して申し訳ないのですが、赤本とは別で東大の過去問を使った問題集は使っていましたか?赤本を使った時に初見でない問題があると本番とは勝手が違うような気がしてしまい、そういう問題集を使うべきか迷っています。良ければでいいので回答していただけたら幸いです。
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kasya
3/27 12:26
過去問は現役、浪人時ともに赤本の27か年のみを使っていました。二週くらいやったので初見問題はほぼ無くなっていましたが、もしそれが気になるのなら、近年の3、4年分の問題を直前期の演習用にとっておくと良いと思います。私は各予備校が出している東大模試の過去問を直前期の演習に使っていました。
てー
3/27 19:32
何度も回答していただいてありがとうございます😭 模試の問題を直前に使って数年だけ過去問を残しておこうと思います。本当に勉強になりました。改めてありがとうございます!
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kasya
3/28 0:01
いえいえ、参考にしてもらえると嬉しいです。頑張ってください!

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英語の勉強法
藤の花さん初めまして。 英語の勉強、そして問題の解き方などについて不安を抱えていらっしゃるということですね。勉強してすぐに結果に直結しにくい教科ですので非常に共感できます。 さて、長文問題の根本的な解き方、その復習方法などについてこれから紹介していこうと思います。 私たちが英語を読もうとすると読み方はおおかた2つに分けられます。『精読』と『速読』です。 この2つをしっかり理解して長文の学習に活かしていくことが大事になります。 一つ目の『精読』とは、文章の中の単語の意味、文法、構文、代名詞の内容などを全て把握しきっちり読んでいく読み方です。 二つ目の『速読』とは、英語の特徴であるパラグラフ毎の要点をしっかり理解することで、細かい部分(単語はもちろん、なんなら文を飛ばせることもある)をかなり端折って読み進めていく方法です。 これは所謂『パラグラフリーディング』です。 この二つを抑えた上で結論に入ってしまいたいと思います。試験など、基本的に問題を解く時は『速読』、復習する時や和訳問題の部分などは『精読』をすることです。 順を追って説明していきます。日本語で文を書く時は特に段落を区切る時に大きな意識をしないと思います。ですが英語のパラグラフでは、それぞれがトピックを持っていて、一つの文としてある程度完成しており、その各段落が主題を支えています。 つまり、パラグラフ毎にトピック(パラグラフの主張)がありそれを捉えてさえいれば細かい部分は解らなくて良いのです。 私立の4択問題では、このパラグラフの主張さえつかめればその主張のニュアンスと合っているかどうかだけで問題を解けることがほとんどです。 問題を解く時は、ざっくり読み進め、わかるところを読み、主張を掴むことを意識しましょう。 もちろん、可能な限り理解して読み進めていきたいことも事実です。この範囲を増やすために復習で『精読』を行うことを意識しましょう。 復習では、問題があっているかどうかよりも英文自体の構造などをしっかり理解できていたかどうかを大事にしましょう。少しでも詰まった所の構造、単語などを調べて、完全にわかるようにしましょう。 その作業が終わればもう一度文全体を読んでみましょう。 これは音読でも黙読でもいいのですがとにかく、もう一度読んだ時に、初めて読んだ時に躓いたところを理解してすらすら読めていれば復習が完璧であるサインです。次に似たような文が出てきた時すらすら読めるようになり、このように解らない部分が少なくなっていっていろんな文を読めるようになります。 マーチレベルの文を大体9割理解して、すらすら読めるようになったら早慶の英語に取り組み始めるといいと思います。差は大きいですが英文自体の差よりも、内容の差が大きいのでここは数をこなすことが大事です。最後まで諦めず頑張ってください。目標を下げるといいことがないので是非志望校は高めにしておきましょう。 単語、文法もおざなりにしてはいけませんよ。 何か質問があればお待ちしています^^
慶應義塾大学法学部 Deku
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英文 要約
英文要約、難しいですよね… 私も昨年度、本当に要約ができなくて、質問者さんと同じように、ここで質問しました。そうしたら、要約はみんなできないのでそこまで気にしなくていいから、他の大問に時間を割いた方がいいかも、というような内容を言っていただきました。 私は対策の仕方を教えてもらいたかったんだけど…と最初は思ったのですが、結局そうなんですよね。もちろんあの問題が得意な方もいると思いますが、ぶっちゃけ要約ではそこまで差がつかないです。むしろ大問2や3の方が、配点も高いと言われていますし、対策をしたらその分伸びやすいです。 一応私が意識していたポイントをお伝えします。文・文構の要約問題で大切なのは、“自分の言葉で”という点です。文章中に出てきた単語を全く使ってはいけない、という意味ではないのですが、その文章の中で特別な使い方をされていたり、カンマで囲われていたりする単語などは、言い換えなくてはなりません。これが結構難しいので、日頃から文章の言いたいことを自分の言葉でまとめる練習を重ねるなどの対策が有効かと思います。 イディオムを覚えておくと語数を短くおさめることが可能なので、おすすめです! ただ、要約は時間をかけた分だけ伸びる、ということが少ない気がします。私自身、塾の先生に添削をお願いしていましたが、やっとマシになったかな
早稲田大学文化構想学部 penguin
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早稲田合格のために英語でこれからやるべきこと
直接見ていないので、推測でのアドバイスになりますが、ご容赦ください。 ①②④⑦ →まず注意しなくてはいけないのは共通テストと早稲田の問題は全く異なることです。共通テストは所謂、情報処理の力(速読力とも言われるかもです)が必要とされますが、早稲田は読解の深さが求められていると思ってます。これは現代文も同じです。 そこから察するに恐らく、 共通テストのような情報が羅列してある文章は理解できるが、早稲田のような深い読解を必要とする問題が解けない →内容を完全に理解し切れてないのだと思います。 つまり、ちょっとキツイ言い方になりますが、英語に限らず読解力がネックになっているのではないかということです。故に意識すべきは速読力ではないと思われます。むしろ、丁寧に読む力です。 例えば、文構の文挿入は感覚でするのではなく、しっかり根拠があります。現代文の空欄に穴埋めする問題や並び替え問題と一緒で、指示語や接続詞など様々な部分を考慮して入れるものです。なので、現代文を読む時と同じように、英文を読んでみてください。 しかし、これは私の単なる推測に過ぎないので、おすすめの練習法・原因分析法としては、 ①まず、時間を気にせず過去問を解いてみる ② ・点が取れた場合→原因は速く読めないこと→過去問を何度も解き、問題傾向を掴むことや音読など ・点が取れない場合→原因は恐らく読解力なので英語に限らず丁寧に読む力をつける ※パス単準一までやっているとのことなので、語彙力不足の線は除外しています といった形で対応すると良いと思います。  ③ →残念ながら、優先順位をつけてやるしかないと思います。しかし、過去問を繰り返すことで点数が上がりやすいのは教育、商、文、文構の4つだと主観的には思ってます。特に商に関しては私も受験生時代に大体10年は解きました。最初は文の読みやすさの割に点を取れないので不思議だったのですが、何度もやって行くうちに点数がどんどん上がっていったので、やはり過去問ゲーの色が強いと思います。 ⑤ →英語を文章通り丁寧に読まなくてはならない時、解釈は軽視できませんのでやる価値はあるかと思います。というか、やってて分からないところが少しでもあるならばやる価値はある程度は存在すると思います。 また、商学部の問題には英文和訳が良く出ますが、点を取り切るには解釈の練習は有効だと思います。 ⑥ →単語選択問題は、 ①最初から意味だけで絞れるならそれで答える ②意味だけでは絞れない、又は知らない時に文脈から推測 という形で私は進めていました。 また、文構と商はパス単準一級で十分だと思います。 ⑦ → ・お勧め参考書に関しては、ぶっちゃけ特に強く勧めたい物はないです。強いていうなら早稲田の英語シリーズや、読解力を鍛えるためならば、現代文ではありますが、現代文読解力開発講座です。 ・意識すべきことは、 ①とにかく過去問を腐らずやり続けること ②複雑な英文は現代文だと思って取り掛かること の2つです。 以上長くなりましたが、読解力が原因のくだりなどは直接みていないので私の推測でしかありません。良いと思った所のみ取り入れてください。応援してます!あと日本史もちゃんとがんばってください!
早稲田大学商学部 やかやかさん
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英語
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記述模試で点を落とす 英文和訳と説明問題の対策
ひたすら多読するのが一番の近道だと思います。記述で少しずつ落としてしまうのは、少し文構造を取り間違えたり、単語や熟語を知らなかったりするからですが、これに対する特効薬のようなものは無く、ただ沢山の長文に触れ、学び、慣れていく他ないと思います。残された時間が少なく焦ってしまうとは思いますが、根気よくやっていくしかありません。 英語は、①単語②文法③解釈④長文⑤英作の5つをこの順にやるのが良いと言われることが多いです。ただ①、②を完璧にすることは不可能なので、何となくできてきたら次に進むのが良いと思います。質問者さんが高校三年生であることを考えると、解釈または長文をするのがいいと思います(同時並行で英作をやるのもアリ)。問題集としては、基礎英文問題精講、基礎長文問題精講をおすすめします。 説明問題は、適当な部分を見つけて訳す問題、すなわち英文和訳の問題に帰着されるとよく言われます。説明問題に対処するためには、まず英文を訳せるようにならなければなりません。英文を訳すためには、丁寧に文構造をとる練習が必要なので、基礎英文問題精講など英文解釈系の問題集を1冊やっておくのがいいと思います。丁寧に文構造をとることで、少しずつ点を落としてしまうことを減らすことが出来ます。その後、身についた英文解釈の力を活かすべく、基礎長文問題精講などの問題集で英文和訳に慣れるのがおすすめです。 一橋大学の過去問をやっていないならば1年分やってみるといいと思います。英作に自信が無いなら長文の問題である大問1(年によって大問2も)だけでもやってみると、自分の苦手なところや、ケアレスミスをしがちなところ、思わず雑に訳してしまうところなどを確認することが出来ると思います。解答はできれば他人にみてもらうのがいいですが、もし出来ないならば自己採点をするのが良いと思います。自己採点する際、自分で解答の要素を区切って細かく見ていくのがおすすめです。実際、模試や入試の採点者は機械的に要素採点をしていることが多いそうです。 ちなみに、解答で意訳しすぎているような問題集、参考書がありますが、そのように全てを意訳する必要はなく、学校で習ったような意訳(無生物主語など)以外は直訳で減点されることはあまりないです。不自然な日本語でも、自分が文構造を分かっているという証明になるのでそのまま書くべきです。前述のように要素採点なので、どの日本語がどの英語の部分に対応しているのか分かりにくい場合、減点されるかも知れません。 もし余裕があるなら、一橋大学以外の大学の過去問をやってみるのもいいと思います。阪大や京大の和訳問題は良い問題が多いです。
京都大学工学部 kazu_
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0
英語
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速読の方法
はじめまして。現在東京大学大学院で大学院生をしている者です。私も受験勉強を始めたばかりの頃は英語長文はセンター試験で7割ほどでしたが、最終的にはセンター試験で9割、早稲田大学スポーツ科学部の試験ではありますが7割5分ほど点数を取ることができましたので、参考になればと思い回答させていただきます。  まず最初に、英語は言語ですので、一朝一夕に成績が上がることはありません。E判定が出て焦る気持ちは非常によく分かります。ですが、今の時期は浪人生の偏差値が高く出る時期ですし、私の周りでも現段階でE判定ではあったものの、そこから逆転して早稲田大学に合格している人を何人も見ました。焦った気持ちで勉強していたら見えるべきものも見えなくなりますし、いいことはありません。まずは腰を据えて、自分を信じ、日々の課題を着実にクリアしていくことに集中しましょう。  それでは、具体的な取り組みについてお伝えします。英語長文を読むための一般的なプロセスとして、英単語・熟語→英文法→英文解釈→長文の流れになります(もちろん、1つ終わったら次に行かなければいけないわけではありません)。ですので、今回の反省点を踏まえて、英単語、英文法、そして英文解釈を行っていこうというのは素晴らしいと思います。そこで、それぞれを取り組む際の注意点をお伝えしたいと思います。  英単語、英文法はある程度勉強されているとのことでしたが、今一度、完成度を振り返っていただけたらと思います。誰しもが陥りやすいところではありますが、できると思っていたら本番になってできなかったということはよくあることかと思います。ですので、英単語帳や文法を再度勉強する時には、「見た瞬間に分かる」というレベルまで落とし込みましょう。この段階で分からない部分が多発したり、日本語への変換に時間がかかると、長文になった時にも時間がかかることになってしまいます。  次に、英文解釈の話をさせていただきます。英文解釈の最大の目的は英文を頭から読んでいく練習をすることにあると考えています。一例を挙げて説明しますと、日本語では主語が来て、最後に動詞が来るのに対し、英語では主語のすぐ後に動詞が来ます。このように日本語と英語では語順が異なっており、英語の文章を日本語の語順で読むと、非常に時間がかかることになります。ですので、英文解釈の練習を行い、英語の文章を頭から区切り、理解できるようになると、格段に読むスピードが向上します。加えて、英文解釈の参考書を解くだけで終わってしまってはもったいないので、一度解いた文章を何度も音読し、頭から英語を読むクセを身につけましょう。長文問題を解いた際にも同じように音読をしましょう。  最後に速読法に関してですが、私は速読法といったものは幻想だと考えています。共通テストのチラシ問題を前から読まずに、必要な部分を選択して読んだりすることはありますが、普通の長文を飛ばして読んだりすることはまずないです(例えば、国語の文書を飛ばして読んだことはないと思います)。早く読むためには、まず英文解釈や短い長文などで全文を正確に読んでいく力を付けた後に、速く読む段階に移っていくのが1番効果的です。とにかく、焦ることなく、1つ1つのことを着実に実行していきましょう!頑張ってください。
東京大学教育学部 たく
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東大志望 英語長文
絶対に東大に受かる。 そのための英語長文の対策についてお答えします。 リンクについて 最終京大本番レベル模試126/150 英語が1番得意 浪人経験者 目次 1、まずは「難しい長文になると読むスピードが遅くなる」の原因を分析しよう!     (潰すべき弱点を明確に) 2、忘れないでいて欲しいこと 3、1番おいしい問題集 4、リスニングについて 5、東大生の受かるイメージ 6、浪人について 1、まずは「難しい長文になると読むスピードが遅くなる」の原因を分析しよう! おそらく、理解が遅くなるから、ですよね。 それはなぜか。 1️⃣英語がむずい     (英語の問題) 2️⃣内容がむずい     (国語の問題) のどちらかorどっちもです。 1️⃣のせいなら 単語熟語、文法、構文をしっかり覚える。 2️⃣のせいなら 読解力(国語)を鍛えましょう。 英語のせいではありません。 2、忘れないでいて欲しいこと 上で僕がやってみせたように、点が取れていない原因を深掘りすることを忘れないでいて欲しいです。 深掘りです。 A、長文が苦手→問題集、、、ではなく B、長文が苦手→なぜ→再びなぜ→弱点発見→それを潰す、、、のが近道です。 例えば、弱点潰しをモグラ叩きで例えたら Bは、もぐら(弱点)を的確に潰しているのに対し、 Aは、モグラ叩きの台(長文)ごと叩いているんです。 Bの方が効率がいいですよね。 深掘りは、ぜひ何にでもやってみてください。 大切なプロセスです。 まずは、今年落ちた原因から深掘りできると、他の浪人生に対して、だいぶ有利に戦えると思いますよ。 3、1番おいしい問題集 1番おいしい問題集は、過去問です。 少なくとの30年分は解きたいですね。 東大生の合格者が平均してそのぐらいの量をやっていたと思います。(文科) 1週間に1年分と仮定したら、30週間、 すなはち、7ヶ月ほどかかります。 この仮定の場合、 5月くらいからは始めたいですね。 東大の2次長文を解けるようになりたくて、東大レベルの長文を解くのは、遠回りではないでしょうか。 本番半分取れたなら、直接東大の過去問を使って良いと思いますよ。 4、リスニングについて リスニングも聞き取れない原因を探りましょう。 東大特有の雑音のせいなのか、そもそもの実力なのか。 共テが77点ということは、ある程度聞けている証拠だと思います。 もしかすると、いつも間違える問題があったりしないでしょうか。 そこに苦手のヒントがあると思います。 リスニングって、聞き取る試験だと思いがちですが、事前の準備とか立ち回りで点、数がかなり上がる科目なんです。 戦略が結構鍵を握ります。 ずる賢くいきましょう。 例えば、 事前に選択肢を読んだり、 選択肢の同じ部分を消したり、 選択肢の怪しい部分に線を引いといたり、 女、男、などメモったりなど。 共テだったら、 大問1と、大問2のイラストのやつは、まずミスらない自信があったので、リピートされている間に、大問3、4、5を確認していました。 今年の大問4の最後の問題 (大学の講義を聞いた後、グラフを見て答えるやつ)は、リスニングを聞く前に答えられました。 5、浪人して東大に受かるイメージ ➀今年の反省を、深く行う ②週に70時間を目標  成績を上げることはもちろん  現役時の学力を維持することも重要 ③過去問を何十年分か解く  僕の知り合いの東大生は  英語 25年  数学 25年  国語 10年  社会  5年ずつ  解いてました。  復習も考えるとかなりの時間がかかりますよね。 遅くとも夏からは始めたい印象ですが。 ④共テ9割しっかり取る  できたら早大政経取りたいですね。 ⑤2次で250取る  内訳 英語  80/120     数学  46/80     国語  60/120     社会  32/60     社会  32/60 (適当です) 6、浪人について 浪人生は、 十分な勉強時間を取れたら→合格 生活が乱れ、YouTubeにハマる→嫌な未来 くれぐれもお気をつけ下さい。 以上が回答になります。 疑問点はコメントにどうぞ。
早稲田大学商学部 リンク
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センター英語の点数について
まず最初にやるべきことはセンターの長文問題で満点を取れるようになることです。 必ず合計2、3問も間違えてしまうというのであれば、おそらく長文を読むのに必要な単語・熟語・文法などの力が足りていないのではないでしょうか。英文和訳の点数が伸びないのもここに起因していると思われます。センター過去問を解いて間違えた原因を特定して蓄積していき、なんとしてでも長文は満点を取るようにしましょう。 長文の基礎固めを終えたら「1パラ1アイデア」(1つにパラグラフには言いたいことは1つだけ)という英文の原則を意識して読んでいきましょう。これは二次試験にも言えることですが、時間に余裕があればパラグラフ毎に内容をまとめた軽いメモを残しておくと良いですね。10〜15分で満点近い点数を取って点数を稼ぐ必要のある大問1の要約問題を素早く切り抜けるポイントでもあります。 文法問題ですが、私が尊敬している駿台予備学校の英語講師である竹岡広信先生によれば「英作文で使われる表現しか出題されない」とのことです。ネクステやヴィンテージには英作文で使われることはまずない古臭い表現を問うているような粗悪な問題が多くあるので、センター過去問に加えて英作文を文法問題対策に行うのはいかがでしょうか。 ちなみに各予備校が出しているパックは(駿台のものも含め)上記の質の悪い問題や正解の選択肢でなくても通じる表現があったりするので全くお勧めできません。模試はさっさと焼き捨てましょう。 ただただ東大英語大問4の文法問題は非常に難しいのであまり得点出来なくても気にし過ぎる必要はないように感じます……
名古屋大学情報学部 キョンキョン
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英語
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長文の完成のためには?
質問者様は英文和訳や和文英訳はかなり得意な方だという印象を受けました。 全統模試偏差値70超え、すごいと思います。 センターの最後の大問で間違えるのは、また別の能力の部分です。 それは「要約力」です。 まずはセンター過去問の最後の大問を使って、段落ごとに最も言いたいことをまとめる練習をしてみてください。 まとめるのは英語ではなく、日本語でも大丈夫です。 要約する上で意識することを簡単にまとめます。 *抽象と具体 (具体例は要約では必要ない、抽象的なところをわかりやすくまとめたら要約になる) *目的と手段 (筆者は、登場人物は、何が目的で動いているのかをまとめたら要約になる。その目的のための手段の詳細の多くは省ける。) *原因と結果 (因果関係をハッキリとまとめたら、それが要約に使える。間違いの選択肢は因果関係がめちゃくちゃなことが多い。) 以上を意識してみてください。
京都大学工学部 クウルス
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英語
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英語得意なはずが
こんにちは。勉強がんばってますね! 自分も英語が武器でしたが、他の科目との兼ね合いや、そもそも競っているライバルのレベルが高いので、頑張っていてもなかなか結果がついてこなくて大変ですよね。 以下に自分が思う英語力向上のポイントをいくつか書こうと思います。 1、とにかく毎日英文に触れる 例えば1日に10時間かけて長文や文法を解きまくるよりも、1日1時間を1週間続けた方が総勉強時間は短いですが、効果は高いと思います。 他の科目でも言えることだと思いますが、特に英語が得意でもない人が、留学生や海外勤務の人が一定期間いれば自然と英語が使えるようになることに代表されるように、語学は特に文章や音声に習慣的に触れることが大切だと思っています。他の科目もありなかなかきちんと時間を確保できないのもすごくわかりますが、例えば毎日長文大問一つ、リスニングを一題解くというのを数ヶ月続けるだけで、徐々にスムーズに内容が入ってくるようになると思います。 2.丁寧に時間をかけて解く 受験期が深まってきて、結果が伴わないと焦りからたくさんの問題を解かないといけないと思ってしまうかもしれませんが、急いで解いても内容が分かってなかったら力はつきません。 読む長文は大問一つとかでいいので、時間をかけて丁寧に内容をとるところからやってみてください。 僕のおすすめは、 ①まずは目標時間を測って読み、自分なりの答えを出してみる。 ②すぐに採点しないで、単語帳や参考書をを使って分からなかった箇所を調べながら自分でもう一度読んで内容をつかむ(この作業に時間をかけて欲しいです。) ③ここで初めて答えを見て、自分の作った解答と照らし合わせる。 ④数日時間をあけて、同じ文章を最初に読んだときにはわからなかったところや新しく学んだポイントを意識して読み、知識を定着させる ポイントは、②ですぐに答えを見ずに自分で考えることです。答えを見た瞬間脳は思考停止状態になります。なので、自分で調べて解き切ることで、ここが分かってれば解けたのか、ここを覚えなきゃいけないのかなど、自分の弱点を自ら認識することができると思います。この作業は一見すると、時間がかかるし勉強が捗っていないように感じてしまいますが、ただ読んで答えを確認することの繰り返しだけでは、新しい学びや自分の弱点に向き合う時間が取れず、いつまで経っても同じ間違いを繰り返してしますと思います。 これはリスニングにも共通します。 まずは音声を聞いて自力で答えを出す。そしてスクリプトを読んでみて内容をつかみ、それを伏せてもう一度聞いて考え直してみる。 (ここでスクリプトを見ながら聞いたり、答えの番号を先に見てしまったりすると、脳は自分で考えるのを諦めてしまいます。) このように、最初に聞いたときには聞こえなかったけど、内容のヒントをもらうとこう聞こえてくるんだなという観点で振り返り、自分のわからないところを埋めていく作業をしてみてください。 ひとつ一つの長文や音声から、何か必ず新しいことを覚えよう!というマインドで丁寧にやってみてください! 最後に東大受験の話になりますが、東大英語は様々な形式で総合的な英語力が問われます。そのため、難しすぎて歯が立たないという場合でなければ東大の過去問を使って鍛えるのが一番だと思います。 一気に一年分解く必要は全くなく、それぞれの分野の自分の進捗状況に応じて大問ごとに解いてみるのをおすすめします。 問題のレベルも高く、大変だと思いますが継続して頑張ってください!応援してます!
東京大学法学部 こうへい
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英語
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高2、模試の判定に不安
仰る通り、英語を重点的にやるべきかと思います。 別の解答の焼き直しですが、英語と国語について書いていきます。 英語: まずは基本を固めることです。基本を固めるのにおすすめの教材は以下の通りです。 ・ターゲット1900やシステム英単語等の基礎単語帳① ・英熟語帳(お勧めはフォーミュラ1000)① ・今井の英文法教室上下巻(東進ブックス)② ・全解説英語標準問題1100(緑色をした桐原書店の英文法演習用の本)② ・英文解釈基礎100③ ・東進レベル別長文③ ④ ※参考書の意図 →英語力は①語彙力②文法力③構文把握力④長文慣れの4つで構成されると考えています。なので、それぞれの基礎を抑える参考書を書きました。 ・進め方 まずは基礎単語と英熟語を覚えましょう。 ↓ 英文法を一通りやりましょう ↓ ・①1100で英文法の復習 ・②英文解釈基礎100の最初にある品詞について書いてあるページを読んで理解しましょう。そして、100個ある内の5個くらいを進めたら東進のレベル別長文をやりましょう。 この時、ただ問題を解くだけでなく長文にSVOCを振りながらやりましょう。東進のレベル別長文は全文にSVOCが付いてます。(基礎100でsvocの振り方を学んでから実践するという形です。) ①②を同時並行で進めてください。 ↓ 解釈基礎100の残りを進めましょう。 現代文: ・入試現代文のアクセス基本編② ・生きる漢字・語彙力① ・Z会の現代文キーワード読解① ※意図 →現代文は①語彙力と②論理的に読む力が重要です。 進め方は全て同時並行でいいと思います。 古文: ・古典文法基礎ドリル(河合塾のオレンジのやつ)① ・古文上達基礎45③ ・ゴロゴの古文単語帳② ※意図 →古文は①文法②語彙力③文章慣れの3つです。 進め方は、 基礎ドリル・古文単語ゴロゴ ↓ 古文上達基礎45 といった流れになります。 私も高2の終わり段階では、早稲田とは程遠い成績でしたし、同級生にもキツくないか?と言われたことあります。ですが、今こうして大学生活を送れているので大丈夫です。頑張りましょう!
早稲田大学商学部 やかやかさん
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