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内容一致が本当にできない

クリップ(49) コメント(5)
11/15 4:57
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
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ゆえ

高3 神奈川県 早稲田大学文化構想学部(69)志望

早稲田文化構想志望の高3です。 タイトル通り内容一致問題が本当に出来ません。 文化構想の英語は大問3の文挿入がやっと満点取れるようになってきたんですが、大問2の内容一致が本当に酷くいつも40%しかできません。 先日、早慶オープンも受けたのですが、読むのが遅いのか探すのが下手なのか内容一致問題がボロボロでした。 いつも長文になると時間がなく、長文のレベルが高くなるほど 本文の瑣末な一致部分を探すのが面倒になってしまいます。 なので最終的に本文に書いていない『それっぽい』選択肢を『読後のふわっとした感想だけで』急いで選んで間違える、ということを連発しています…。 (根拠不明なものを自ら選んでいるという自覚はしっかりあります…) 私の疑問としては、バカすぎて恥ずかしいのですが ①解けない原因が 読みが浅く焦って大雑把に読んでいるからなのは分かっているが、 全てを細かく精読し、問題の選択肢と照らし合わせて…と解いていたら時間が無くなるのでは? ②大事なところとそうでないところで緩急をつけて読むといい』とよく言うが、 内容一致で問われる部分がどこかは分からないのに、 緩急の基準は何で決めればいいのか? 本文の全てが問われる可能性がある以上、全て大事な部分ではないのか? ③『このような内容は書いていない』という解答根拠を持つ選択肢に対して、 こんな内容書いてなかった!と自分で思って切った時は『実は本文の最後にすこーしだけ書いてありました』 みたいな見逃しがあって、 「もしかしたら書いてあったかもしれない…」と思って必死に細かく読んで探したときほど、本当に書いてなかったりする (これが長い段落だったりするとなお悲惨なタイムロスを生む) これは精読をスピードを持ってできるようにしなければいけないということなのか? また、残り3ヶ月でどういった練習をすればいいか? という感じです。 質問ができない人間の嘆きになっているのはお恥ずかしいのですが、正直な感想がこれしか浮かばないため、良ければアドバイスお願いいたします…。😭

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やかやかさん

早稲田大学商学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
①恐らく、文章の構造を意識せずに読んでいることが原因だと思います。 これは現代文にも言えることですが、 筆者の主張 ↓ 具体例 ↓ 反論に対する筆者の意見 ↓ 結論 といったように論理展開がなされています。(一例です) このような論理の展開を意識し、把握して読めば、いちいち本文に戻って確認する必要が少なくなります。 なぜなら、内容一致の設問の意図は「ここまでの文章を正しく読み取れているか?」なので、その大まかな論理展開が正しく把握できていれば、解けることが多いためです。(勿論、中には瑣末な事項があることは否定できませんが多くないと思います。) ②↑のような論理展開を把握するとわかりますが、具体例の部分はあまり重要ではありません。なぜなら、主張の部分を分かりやすく噛み砕いたのが具体例だからです。つまり、主張の部分で理解できれば、あまり具体例を深く読み込む必要はないわけです。 これが「読み飛ばして良い所」が存在する理由です。 例えば、早稲田だと具体的の部分に何かしらの実験の話をして、主張に根拠を添える場合がありますが、これは実験の概要と結果を抑えておけば十分です。 ③これも文章の論理展開を把握すれば、おおかた解決すると思います。本文全体の趣旨を問う問題では、誤答の例として、
⑴本文とは逆の内容 ⑵言い過ぎ ⑶本文には記載がない といった誤答パターンが用意されています。少なくとも⑴と⑵は論理の展開を把握できていれば、何度も読み直すことなく見つけられますし、⑶に関してもあまりに瑣末な事項は問われないと思います。なぜなら、①で書いた通り、設問の意図は「ちゃんと文章を理解できているか?」だからです。その意図の上でどうでもいいこと(例えば筆者は50代ではなく、60代でした。など)を聞いても意味がないです。本文に記載がないといっても、文章の肝要な部分との関連がある記述のはずです。 ・①〜③を纏めて しかし、あまりに瑣末な事項を問う問題が無いとも言い切れません。ですが、これも論理展開が把握できていれば大丈夫です。というのも、その話のあるorなしが分からなくても、「大体2個目の具体例の所あたりの話だな」というように大体どこら辺に書いてあったかを特定できるはずだからです。それだけで大幅な時間短縮になると思います。 ・最後に 上記を意識しつつ、時間を測らずに解いてみて正答率を出しましょう。それで正答率が上がるのであれば、論理の展開を把握する力はあるので、後は過去問でそれを素早く解く訓練をするだけです。 仮に正答率が上がらない場合は、論理展開を把握する力が十分ではないので、あまりスピードに捉われずゆっくりでいいので論理展開を把握する訓練を過去問などでやりましょう。 以上です。不明点あれば追加でください!
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やかやかさん

早稲田大学商学部

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プロフィール

早稲田商学部現役合格。得意科目は英語と世界史でした。 塾講師の経験をもとに、具体的かつ現実的な提案を心がけます。 基本的にリアリストです。

メッセージとコーチングは、UniLinkで活躍する現役難関大生から個別に受験サポートを受けられる、UniLinkの有料サービスです。どちらも無料体験できるので、「この人についていきたい!」と思える回答者を見つけたらぜひご活用ください。

メッセージは、全ての回答者にダイレクトメッセージでいつでも直接相談できます。メッセージ数に制限はありません。

コーチングは、希望の回答者があなた専属のオンラインコーチ・家庭教師になります。週に一度のセッションを通して、勉強スケジュールの調整やモチベーションの持続をサポートします。
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コメント(5)

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ゆえ
11/15 12:33
迅速なご回答ありがとうございます!! やかやかさんのアドバイスがいつも本当に的確で分かりやすいので助かっています(;;) 文章構造の把握や論理的に読むことから正直自分は逃げていたことに気づけました…すぐに試してみます!
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やかやかさん
11/15 13:41
大変恐縮です🙇‍♂️🙇‍♂️ 他にも疑問等あれば、遠慮なくくださいね!
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やかやかさん
11/15 14:16
あ、あと大事なこと忘れてました。 設問の回答は本文にある表現の言い換えになってることが多いです。 ex.the decease has never returned(at least not yet) ↓ the decease might come in the future. (慶應文の過去問から) なので、言い換えには要注意です。
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やかやかさん
11/15 14:18
やべ、スペルミスりました笑。diseaseですw
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ゆえ
11/17 4:41
ご丁寧に例までありがとうございます😭 意識して解いてみたら、時間はかかるものの前より根拠のあるなし等が目に見えて分かるようになりました…!意識して続けて速度を上げていきます!

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内容一致問題が解けない
 私も色々な大学の内容一致問題にあたってきたのですが、「内容一致問題」というと大概該当設問の最後にくることが多い気がします。早稲田大学の入試問題なんかは、特に精緻というかいわゆるよく練られていると思います。  すなわち、受験者がいかにその文章の読解のおいて本質(筆者の趣旨)を見抜くことができたか、最後はこれに尽きると思うんですね。したがって、こと「内容一致問題」をいかように後略しようか、という発想を一回おいて、そもそも論頭から読み進める段階で筆者の要は主張に線なんかひきつつ(適当に)読み進めるとどうでしょう。おおよそ受験英語の文章は我々でもタイトルがふせるくらいに、言わんとされているテーマとかはただの一つだったりすると思います。  この本質(筆者の趣旨)を念頭に置いていれば、多少細かい正誤を問われる内容一致問題に遭遇したとしても(あるいはどこにそんなこと言及されていたの?となっても)、おおよそ自分の中で判断がついたりするのではないかと踏みます。  後は、陳腐ですが”only" とか”never"とか極論めいた命題についてはかなり疑念の余地があると 思われますよね。    いずれによせよ、作問者の立場になったとき、「利口にも何とかして重箱の隅つつきつつこの 情報つきとめてみろ」とかかるような感じではないのでは。むしろ、巨視的な視点でもって (抽象的な視点でもって)認識した本質(筆者の趣旨)を演繹させれば回答が絞られると思います。 以上みたいなことを頭の隅において問題に取り組んでみるとよいかもしれません。一意見です。
慶應義塾大学文学部 きさらぎ
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英語
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あと1ヶ月で早稲田商英語8割に
余計な前置きは省いて要点だけ書きます。 タイトル問題は、選択肢のどれもが本文に書いてある内容の場合がほとんどです。つまり、大抵どの選択肢も本文で述べられた「事実」であるのです。その上で、どの選択肢が『最も』文全体を表す言葉として適切かを見抜きます。客観的かつ俯瞰的に見てください。挙げられている選択肢はどれも事実です。しかしタイトルとして機能するのは一つだけです。コツは、抽象的な言葉を使っている選択肢を選ぶことです。 要点問題に関しては、これが内容一致問題と同義であることを前提にお話します。話は単純です。読み進めると同時に本文に端的な下線を引きましょう。下線の形態は複数に分けるのではなく寧ろ一つにした方がいいです。つまり、波線を引いたり四角で括ったりして多種多様のマーカーを印すのではなく、要点に下線だけを引くというのが望ましいということです。その上で、どこに下線を引くべきかをお話します。 通常、内容一致問題とは問題の最後の部分に出題されますが、そこで聞かれる内容は大体以下の通りです。 時系列 主観的表現 一般事例 原因と結果 過程順序 類似点と相違点 部類分け 内容一致問題を解く上で重要と考えられる上記の七つの表現は基本的に下線を引いておきましょう。大抵、聞かれるのはここら辺です。注意は、これらの全ての表現にマークはしないことです。例えば、問題を解く上で全く重要と考えられない原因と結果を表す文に下線を引いても意味はありません。全てのbecauseにチェックしてもなんも価値もないということです。飽くまで内容一致問題で聞かれるのではないかと思った箇所に下線を引くべきです。コツは、一つの長文で10~15程度に抑えることです。 推論問題とは、例えば「What can be inferred from the underlined part A?」というような問題のことを言っているのでしょうか。そのつもりでお話します。端的に言うと、この問題の前の部分の内容が正確に読めていません。このような問題は、英語の能力というよりも寧ろ国語のそれに依存すると思います。筆者が何を言いたいかを文字通り「推論」することが求められます。これに関してはコツも何もありません。あなたがどれほど論理的に文章を読むことができるかに強く依ります。とは言っても、質問に挙げられた三つの問題点としては最も難しいと思います。日本語でなく英語で読まなければいけないということも難しい要因の一つです。どうしてもコツを知りたいというのなら、それは「分からなかったら迷いなく捨てろ」ということです。時間を掛けないことが唯一のコツです。しかし、論理性をもって読めば解けるはずです。「論理」を意識して推論して見てください。それでも無理なら適当に選択肢を選びましょう。 以上の通りですが、上記の意見は飽くまで一個人のそれです。有益と考えたものに限り採用するのがいいでしょう。因みに、私も質問者さんと同様に早稲商が第一志望でしたよ。残りの一週間ぜひ悔いのないよう頑張ってください。
早稲田大学商学部 すいくん
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8
英語
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内容一致
少し思い切った回答をさせていただきます。 例えば、アメリカ人の学生が、「日本語の内容一致問題を間違えがちで…制限時間があるせいか文章を読み直さず苦し紛れに答えを出しているからだと思うんですが、どうすればいいでしょうか?」と質問してきたとして、どう答えます? まさか、 「読めない単語、分からない表現はしょうがないからそのままでいい。各段落の最初と最後だけ読んでそこにある主張から要点を掴んで、1番ありえそうな選択肢を選べば、それなりに高い正答率になるはず」 などとは答えませんよね? もうこれで言いたいことを全て言ったも同然なので、くどいかもしれませんが、はっきり申し上げます。 大学入試の長文問題のうち、90%以上は、「文章がちゃんと読めていれば何の苦もなく当たり前のように解ける」問題です。残り数パーセントも、「しっかり読めていれば8割くらいは得点できる」問題です。 つまり、「解けない」とは、「読めてない」ということです。それ以上でもそれ以下でもない。 どうすればいいか、というのは恐らく正確には「残り少ない時間で」という条件が付いての言葉だと思いますが、そんな手っ取り早く英語を伸ばす方法があったら、逆にみんな英語ができるようになって大変ですよ笑 突き放すようですが、「正確に、一定のスピードを持って読めるようになる」というのを地道に目指す以外に無いです。 時間は少なくなってきましたが、3ヶ月あったら大幅に成長出来ます。音読や、時間制限のない精読、単語帳や文法書の復習を通して、一歩でも前に進んでいってください。
東京大学理科一類 ひこにー
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長文読解 一文は訳せるのに内容が理解できない原因と対策
初めまして。 英語自体の理解よりも内容の理解というのに現状、苦しんでいるということですよね。 さて、本題に入りますと、自分もこの手の問題に悩むタイプだったのですが、現代文もなんとなくでやってしまっていて成績にブレがあったりはしませんか? 選択問題では点数が取れたりするけど、記述になると途端に何を書けばいいのか分からなかったりしませんか? おそらくなのですが、文章の繋がりというか全体としてのまとまりを感じることができていないのだと思います。 その理由はおそらく、文章がどのように構成されたものなのか考えていないからだと思われます。 英文を読んでいて、この段落とこの段落とはどうやって繋がっているのだろう?と悩んだことも多いのではないでしょうか。文章の形というか、どのように構成されているのかをいくつか記します。 ① 序論→本論→結論 このタイプはよくみますし、1番読みやすいと思います。こうだからこう。こうだからこう、と順番に綺麗に書いてあります しかし、これだけではないのです。 ②逆を検証するタイプ 伝えたいことを強調するために、逆をあえて引用しそれを上回るような論で伝えたいことを強調するタイプです。 ③同じことを違う角度から検証するタイプ 文章自体のテーマについて、あらゆる角度から検証するタイプです。これは中々厄介です。一見、いきなり違う話題に何度か飛ぶわけです。ですが結局同じ主題を色々な角度から根拠づけている事が多いです。 ④ざっくり主題だけが決まっていて、全く別の話をいくつか紹介するタイプ。 例えば『犬』というトピックがあるとします。 一段落目には犬とチョコの関係、二段落目には犬の人懐こさはいつからか、三段落目には嗅覚についてなど、トピックだけは一致しているものの、ほぼ別の話題を何個か取り上げているものです。 ここまでいくつか文章の形を紹介してきましたが、文法などを理解されていらっしゃるのなら文章の中で各々の文がどのような意味を持つのか考えてみるのもいいと思います。わかりやすいのでいうと、for exampleときたら例ですよね。一つ一つどのような文なのかなんとなく考えてみる練習をされるといいと思います。 長くなりましたが、文章がどのような形を知っておいて、どんな風か考え、パラグラフごとにまとめてみたり、文それぞれが前後の文とどんな関係か考えてみる、英語というより読解について考えてみるのがおすすめです。 頑張ってください。
慶應義塾大学法学部 Deku
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文が読めるのに問題が解けない
はじめまして!阪大外語の者です。 共通テストに関しましては時間勝負ですので、内容を忘れてしまって読み直すのは少し難しいかと思います。でも自分もそうなること、よくありました笑 設問を先に読み、設問の内容を先に覚えるなりメモするなりして、本文で読んでいる時に答えを見つけ次第印をつけると忘れませんよ! もし本番設問を読む時間がなくても、その頃には模試などを繰り返すうちに設問で聞かれそうなことをある程度予測できる感覚がついているかと思います。ですが共通テストは次で2回目という新しいものなのでどんなことが聞かれるか分かりませんので、とにかく読む速度を上げて設問に目を通す時間を作るのが安全策です。 私は速読に自信があり、50分で共通テストの英語を終わらせるつもりでしたが、本番は急に分量が増えたので10分ほどしか余りませんでした。こんなこともありますから、とにかくスピードが大切だと思います。二次試験は大学により違うとは思いますが、速読できて村はありませんよ〜!
大阪大学外国語学部 AK
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長文ができない…
慣れの部分もあるとは思いますが、1番の問題としたは多分まだ感覚で解いてしまっている部分が大きいんだと思います。 現代文も同じなのですが、得点に幅がある人の特徴として根拠を持った解答が出来ていないというのがあります。 ご自身の感覚や経験を基にしてなんとなく解き、当てはまるものが多い問題の時は高得点が取れます。しかし、自分のキャパ以上の問題になるとなんとなくで解いても感覚が合わないので当然得点は伸びません。 対策としては、どんな問題を解く時でも自習の際には根拠を持って解答することを意識してください。本文の〜行目に○○と書いてあるので最も近い3番が正解、といった感じです。また過去問を解く時も、なるだけ根拠の部分に線を引くだけでも良いので痕跡を残しておくと見直しの時もより力が付きます。 勉強は焦って適当になんとなくでやっても意味がありません、時間はあるので焦らず一歩ずつ行きましょう。 応援しています、頑張ってください!
早稲田大学人間科学部 たーもー
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いきなり読めなくなった
こんばんは。 理系ですが、英語の偏差値は75くらいありました。参考になればと思いお答えします。 私も長文苦手でした!そもそも活字を読むのが大の苦手で…単語が頭の中でふわふわしている感じでしたね笑 そんな私が一気に楽になったのは、問題の先読みです。 これも人によって色々やり方があって、完全に問題→流し読み(単語を入れるイメージ)で答えを探してそこだけ読んで終わり、って方もいるみたいですね。 私のやり方は以下です(選択式の場合) ①冒頭の1〜2パラグラフを読む :最低限なんの話かわかる程度、深入りしない ②問題文を読む :まずは流し読みで、何を聞かれるのか確認(物語なら「何をした人か?」とか、評論なら「筆者の主張は?」とか。選択肢の内容も流す程度で熟読しない) ③該当部分を探してみる :答えになりそうな部分(似たような話をしている部分)を見つける ④問題に戻り、選択肢を熟読 :特に筆者の主張など選択肢も文章なら、どの辺が各選択肢のキーポイントかなというのを意識しながら読む ☆この段階までくると、冒頭+選択肢でなんとなく話の流れがわかってきます。あえてネタバレしてるイメージですね。 ⑤冒頭から読んでいく :よくわからない部分があっても、答えに関係なさそうなら固執しない。③でアタリをつけた付近は、話の流れを意識してしっかり読む ⑥解答を選び、矛盾がないか確認する という感じです! この方法のポイントは、先に選択肢を読むことで本文の読み方にメリハリをつけることですね。難解な文章でも、答えに関係なさそうなら雰囲気だけ読んで無視。時間が余ったら確認。って感じです。 私の場合、「選択肢→関連する部分だけ読む」はケアレスミスや読み落とし、話の誤解で誤答が多かったためやめました。 今回ご紹介した方法も、もつぉさんにとっては使いにくい部分があるかもしれません。 残り少ない時間ではありますが、なるべく色々な解き方や順番を試してみて、自分に合った方法を見つけるといいと思います。 頑張ってください!
東北大学医学部 matcha
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長文が読めても設問が解けない
それは読めているとは言えません。 まずは英語的な原因を潰しましょう。 復習する際に、 ⑴わからない単語・熟語 ⑵理解できなかった構文 を見つけましょう。これら2つが多い場合や、設問の回答根拠の部分にある場合は、英語的な知識や経験が原因と言えるでしょう。なので、語彙力や構文解釈を強化すればその問題点は解決されると思います。 問題なのは、わからない単語・熟語や構文がなかった場合です。 その場合に考えられるのは、ズバリ「国語力」です。これは割とあるあるなのですが、単純に読解力がネックになって英語が伸びない場合が多々あります。 なので、現代文の力を伸ばしましょう。お勧めの参考書は「現代文読解力の開発講座」です。 また、早慶レベルになると、現代文で出てくるレベルの複雑な英文が出題されることも珍しくないので、英語を解く際も現代文を解く時と同じことを意識してみてください。 例えば ・選択肢の吟味(aは本文と逆のことを言っている、bは本文にはないことを言っている、cは言い過ぎ、などです) ・単語の推測問題は私立の現代文に良く出る穴埋め問題だと思って解く などです。何か不明点あれば追加でください!
早稲田大学商学部 やかやかさん
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長文読解
まず考えられるのが、なんとなく合ってるというのを選んでいませんか?回答を作る人の心理として、この箇所こういうふうにかいてあるからこれは正解、不正解にしようと思い決めていると思うんですね、その方が解答を作るときも作りやすいですし。そう考えると、訳ができていても選択肢を見たときになんとなく書いて合ったような気がするという感じで回答するとほぼ間違います。その箇所を線引けますか?まず、足りないものは精読だと思います。そのために、時間がかかってもいいのでここに書いてあるから丸、これに反しているからバツというふうに丁寧にやりましょう。慣れてくると、それが目視でできるようになります。 ぜひ参考にしてみてください!
早稲田大学国際教養学部 チュナ
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早稲田社学がムズすぎ
アンパンさんはじめまして。私は社学と商両方を合格したので、早稲田生としてお力になれればと思います。 本回答は以下の構成でお伝えします。 ①社学の長文を時間内で読み切るには ②社学の内容一致問題の解き方 ③商の文挿入型の整序の解き方 以上3点です。 ①社学の長文を時間内に読み切るには 結論、普段から時間を意識して大量の長文を読む事です。 とにかく、社学の試験は時間が足りません。これを補うには読むスピードを上げるしか方法はありません。一時期、問題文を読んでそれっぽい所だけ読んだりした事もありますが、やはり正答率は圧倒的に下がります。そういう解き方をすると引っかけの選択肢にまんまと引っかかるからです。また、前後の文章を読み直したりして結局時間も掛かります。 段階的に読むスピードを上げていくしか方法は無いのです。また、他学部の問題を解く際も規定の時間内に解き切れるなら、5分、10分と時間を短くしてやってみると良いでしょう。負荷が掛かって、速読の訓練になります。 ②社学の内容一致問題の解き方 結論、長文を読む前に選択肢をざっと見ることです。 社学の内容一致の選択肢は数が多いです。(2022以降は6択に減少しているようですが)そのため、丁寧に読むと時間がなくなるので、ざっとで良いので読んでおきましょう。 こうすることで、選択肢に関わってくる箇所に注目しながら読み進めることができます。 また、先に選択肢に目を通すことで、どんな内容の長文なのか知ることができます。ゆえに、ゼロから長文を読み進めるよりも、内容も掴みやすくなると思います。 ※曖昧な記憶です これは不確かな記憶なので、後で確認していただきたいのですが、内容一致問題は、原則1段落に1つかそれ以上、選択肢が存在していたと思います。つまり、内容一致の選択肢は全体に均等に割り振られているということです。 小手先の話ですが、読み進めながら内容一致を解くのに有効だと思いますので、参考までに。 ②商の文挿入型の整序の解き方 結論、文脈を意識することです。 文挿入型の整序問題が普通の整序と異なるのは文脈があるか否かです。前後の文章からだいたいこんな内容が来るかなと目星をつけてから取り組むと良いでしょう。普通の整序ならできるとのことなので、訓練していればできるようになると思います。 以上が私からの回答となります。参考になれば幸いです。
早稲田大学社会科学部 kobayash
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