数学の勉強法
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
すけっち
現在、マーク模試等では数学1A,2B共に6割程度で、そこからがイマイチ伸びません。また、記述になると頭が真っ白になって、どういうアプローチをすればいいのかわからなくなってしまいます。どういう勉強をすればいいでしょうか?
(先輩の勧めで、マセマの元気が出るシリーズの購入を検討しています。)
回答
chihiro
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
はじめまして。
質問拝読しました。
まずマーク模試等の点数の伸びについて
模試の復習をしっかりとして"なぜ間違えたのか、なぜ点を落としてしまったのかを分析する事"が最優先のように感じます。
特に数学の復習については(マーク記述関係なく)
なぜ間違えたのか、具体的には
①その問題で使用されている公式や解法は知っていたか
②類題はやった事があったのか
③類題はやった事があるのに間違えたのならなぜ間違えたのか
の3点をすべての問題に対して明確にする事で、これからの対策が見えてくるのではないかと思います。
①で殆どの問題が躓いているのならそれは圧倒的な勉強不足、努力不足です。
②③でつまずいているのなら、なぜ本番では間違ってしまうのかを突き詰めることで本質が見えてくると思います。
また、ミスをした原因が計算ミスであったとしたら、なんだ計算ミスか。と侮らず、どこの計算で間違えたのかをきちんと理解しましょう。
計算ミスは人それぞれクセがあります。自分のミスのクセを知り弱みを知っておくことは、今後入試本番で大きな強みになると思います。
記述模試のような典型問題の集まりに対して、
頭が真っ白になるということは、圧倒的に知識のインプット量がすくないのではないかと思われます。
大手予備校の記述模試は大抵チャートやフォーカスゴールドにでてくる問題の融合問題であることが多いので、網羅型の参考書に出てくる典型問題をまずは完璧にしてください。そうすることで、記述模試で見る問題も、"必ずどこかで類題らしきものを見たことがある"問題に変わり、頭が真っ白になることもなくなると思います。
これから受験生にとって大変な夏がやってくると思いますが、1日1日を大切に頑張って欲しいです!
応援しています!長文失礼いたしました!
コメント(1)
すけっち
ありがとうございます!
まずは模試の見直しから始めて見たいと思います!