成績が安定しない
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
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浪人生です。成績が上がったり下がったりで安定せず苦しいです。伸びている実感もなく困っています…
回答
わでぃー
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
成績が安定しなくて心配だという気持ちよく分かります。
僕も模試の結果が返ってくるたびに一喜一憂していました。
ですがあまり気にする必要なかったと今は思います。
模試の問題はランダムです。
そこに自分の解ける問題がある時もあれば無い時もあります。
模試は自分の苦手な分野や解けない問題を知る機会の提供をしてくれます。
自分の弱点が何かを知れます。
成績が下がった時こそ自分の実力を伸ばせるチャンスだと思ってください。
僕は高3の時最後の模試も含めて偏差値が右肩下りでした。
当時は勉強して実力をつけているはずなのに、偏差値は下がる一方だったので焦りや不安がありました。
しかし、今思えば周りの受験生の実力が上がれば相対的に自分の偏差値が落ちるのは当たり前です。
特に夏休み以降は現役生がかなり力をつけてくるので、元々ある程度偏差値を取っていた人は偏差値が下がると思います。
学力の伸びは受験勉強に取り組む期間が長いほど実感しづらくなっていくと思います。
正直僕も高1から高2にかけての伸びは実感できましが、高3になってからの伸びはあまり感じられませんでした。
その理由は簡単です。
50点しか取れないテストを90点まで上げると学力の伸びを感じられます。
しかし、90点のテストを100点まで上げてもあまり伸びは感じられません。
さらに90点から100点にするのは非常に難しいです。
むしろ90点からならば下がる方がありえます。
そうすると下がった時に「やっぱり自分はそんなに勉強できないんだ…」と落ち込むことになります。
しかし、前でも書いたように問題はランダムで、自分が解けるかは運やその日の頭のコンディションにもよります。
だから成績が下がっても落ち込む必要はありません。
僕も赤本で勉強するとき、センター英語で190点取る時もあれば次のテストで170を取ることも普通にありました。
センター国語の方が振れ幅が大きく190点を取ることもあれば150点を取ることもありました。
結論として成績の上下に一喜一憂するのはメンタルに良くないだけです。
学力の伸びは受験勉強をすればするほど感じられなくなります。
結局本番でいい点が取れれば良いので、今はあまり気にせずに勉強してください!
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