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あと一年 焦り どれくらい頑張る?

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3/4 16:23
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。

きなこ

高2 京都府 京都大学教育学部(68)志望

高2文系です。受験まで一年を切ったということで焦っています。 私の第一志望は京都大学で第二志望は同志社大学です。 模試の判定ではどちらもE判定しか見たことがないのですが、塾の先生にはこのまま頑張れば同志社はいけると思うと言われました。このまま頑張ればというのは私の中で7割頑張りぐらいだという認識です。 1番行きたいのは京都大学というのは間違いありません。けれど、死ぬほど努力して行きたいかと言われると即答できません。そこまで勉強できる自信が今はないのです。 京大と同志社の間ぐらいの学校は家から通えません。(京大、同志社は家から通えるます。)第二志望が1人暮らしというのは、、というのが親の意見です。 長くなりましたが、ここまでが志望校についての前置きです。 今1番困っていることはどれくらい頑張るのがいいのか、ということです。 部活を1月末に引退し、東進衛星予備校には12月末に入り、受験勉強をスタートしました。正直東進入るまではほとんど勉強していませんでしたし、基礎からのスタートです。 2月、最初の1週間、8割ぐらい頑張れました。だけど、1週間で疲れてしまいました。そこから6,7割くらいで2月中旬まで頑張ってきました。しかし、突然体調不良を起こしてしまいました。何もやる気にならず早1週間。どんどん計画は倒れていき、本当にこのままでいいのかと不安です。 ダラダラ書いてしまいましたが質問したいのは ◯6,7割しか頑張ってないのに体調を崩してしまったが、死ぬ気で起きている時間は全て勉強というぐらい頑張らないといけないのか。頑張った時に心の余裕がなくなるタイプな気がするので、心の余裕をつくるにはどうしたらいいのか。今回の体調不良で崩すのが1番勿体無い気がしてしまっている。 ◯自身の負担的に志望校は下げることも検討した方がいいか、第二志望が一人暮らしということはどう思われるか。 乱文ですか、ご回答よろしくお願いします。

回答

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Natsuki

慶應義塾大学文学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
どのくらい頑張るか?は、「あなたがどのくらい頑張りたいか」です。 Q 1「起きている時間は全て勉強というくらい頑張らなくてはいけないのか?」A.別に、頑張らなくてもいいです。頑張りたい人だけ頑張ればいいです。今のあなたは勉強をやらされてるという受け身の態度。「別に頑張らなくてもいい。でも私は勉強する。」という″自分で決めた″という意識が大切です。 ↓ 成績が伸びる考え方💭 🙅‍♀️「勉強しなければならない」→このように思っている間は、成績は伸びません。 🙆‍♀️「勉強したい」→勉強をしたい人は、多く勉強します。すると当たり前ですが良い成績を取って、第一志望に合格します。 ↓ では!どうやって「勉強したい」思いを持つか?→勉強をすることのメリットを、出来るだけ沢山自分で考える (例えば…行きたい大学にいける、将来の選択の幅が広がる、学校で順位表にのれる、など。) 「Must(しなければならない)」の考えで勉強を続けると辛くなります。だって、人間は自分のしたいことしか極められないからです。「Want(したい)」の考えで勉強をすることをおすすめします。💫 Q 2「志望校を下げた方がいいか?」→これもさっきと一緒。下げたいなら下げれはいい。ただ、志望校を下げるのは3年の共通テストを受けた後でも間に合います。上げることはできませんが、下げることはギリギリでも大丈夫です。勉強には心の健康も大切❤️‍🩹志望校はただの高い目標です。プレッシャーを感じすぎる必要はありません。自分の心が健康でいれる範囲で決定しましょう! Q3「1人暮らしの不安について」→1人暮らしを楽しんでいる人は沢山いますよ!でも″絶対に1人暮らしはしたくない″と思う人なら、実家から通える大学を選びましょう。 最後に📣 頑張りたい分だけ頑張ればいいのです。自分の頑張りに割合をつけて落ち込む必要はないです。落ち込む時間あるなら勉強したい!と思えるようになったら最強❤️‍🔥
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Natsuki

慶應義塾大学文学部

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プロフィール

💍慶應文学部3年生 💍塾講師もしています 💍2023年1月クリップランキング2位🥈 自分の名前をローマ字で書くことすら出来ない英語レベル ↓ 自称進学校の高校に入学 ↓ 予備校に通わず、慶應義塾大学に現役合格🌸 私の勉強法やモチベーション•考え方をシェアすることで頑張る皆さんの力になりたいです❤️‍🔥

メッセージとコーチングは、UniLinkで活躍する現役難関大生から個別に受験サポートを受けられる、UniLinkの有料サービスです。どちらも無料体験できるので、「この人についていきたい!」と思える回答者を見つけたらぜひご活用ください。

メッセージは、全ての回答者にダイレクトメッセージでいつでも直接相談できます。メッセージ数に制限はありません。

コーチングは、希望の回答者があなた専属のオンラインコーチ・家庭教師になります。週に一度のセッションを通して、勉強スケジュールの調整やモチベーションの持続をサポートします。
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コメント(1)

きなこ
3/4 17:12
ありがとうございます。

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努力できるようになりたい!
まず、間違いなく手遅れではありません。しかし、大人になったときに一番後悔をしてしまうのではないでしょうか。今の状態は絶対に不可能なレベルではなく、頑張れば合格できるラインにいながらも、「あと一歩の努力をしなかったために」志望校合格を逃すことになるのですから。 高校受験はいわゆる「県大会」です。それまでの家庭・学習・学校環境次第で努力せずともそれなりの高校に誰だって合格できます。しかし大学受験は「全国大会」。あなたがサボり続ける内に全国の敵はコツコツと努力を重ね、刻々と差が開き続けています。 本気で頑張ってみたいという思いがあるようですね。人によって多少の違いはあるでしょうが、大学受験は人生の大きな出来事の中で3番目くらいに大事なことではないでしょうか。部活や結婚や就職、出産や親友を手に入れることなど、人生受験以外にも大切で辛いことは様々です。それらを大事な順番で並べると、恐らく高校受験は人生で8番目くらいに大切です。それを、あなたはたいした努力をせずに乗り越えました。となると、8番目より厳しい7番、6番も頑張れません。大学受験も妥協しようとしています。3番目のチャンスを逃そうとしています。そうすると、1番大切なことなんか絶対に頑張れません。なにせ3番目にすら耐えられなかったのですから。 他にも多くのアドバイスがありますし、多分閲覧していると思います。でも、行動を変えることはできていません。「京大合格」どころか、人生を適当に過ごすか否か、そんな重要な状況に今立たされているのです。
東北大学文学部 reo
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もう後戻り出来ない
こんにちは! 僕の経験談も交えて話しますね。僕は私立の自称進の中高一貫に通ってました。中1は学年下から数えて2番目の成績を取ってしまい、親に次こんな成績だったら学校辞めろと言われてたりしました。そんな僕も中3でしっかりやろう、絶対にいい大学行くんだ、と気持ちを作り、どうせ挑むなら最高峰だと思い第一志望を東大文科一類に設定して、部活も忙しい中勉強をしてました。そしたら高2の期末では学年TOP20の成績をとりました。高3は死ぬほど努力しました。けど、ずっと数学が苦手で受験終了まで引きずり、結局行きたかった東大には手が届きませんでした。ですが、意外と第一志望の受験は緊張しなかったです。受験があと数時間で終わるっていう喜びの方が強かったです。 高一から努力してこれです。けど、全然対策してなかった私立は全勝しました。中1時点では最下位に近かったのに。こんなふうに、意図してなかった結果は起こりがちです。 少し厳しいことを言いますが、慶應はどの学部もいつも合格点を取ってるからって受かる大学じゃないです。逆に言えば、得点率が不安定な学部も本番さえ取れちゃえば受かるんです。 受験まであと1週間ちょいです。この1週間くらいに詰め込んだ知識とかが、意外と出ます。てか、絶対一つは出ます。断言してもいいくらいの確率です。 おそらく質問者さんは高一から志望校を設定して1週間後のために努力してきたはずです。この努力はどんな形であれ絶対に報われます。それを信じて、1日1時間1分1秒を大切に過ごしましょう。そしたらきっと報われますよ! 最後の追い込み、頑張ってください!応援してます📣
慶應義塾大学法学部 びくとる
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情緒不安定
大学を意識しすぎではないでしょうか。 人生って大学で終わりではなくてもっともっと先があります。 京都大学に入りたいと思った理由は何ですか。京都大学を卒業後あなたは何をしたいですか。その辺を考えてみると少しモチベーションも上がってくるのではないかと思います。 同時にもしかしたら他の選択肢があるのでは?という考えも浮かぶと思います。大学はゴールではなくて通過点です。あなたがやりたいことは京都大学以外ではできませんか。一度視野を広げて考えてみるといいと思います。 夏休み前に志望校を下げるのはあまり良くないと思います。しかし、志望校を下げることであなたの心身が健康を取り戻して、また前向きに勉強できるようになるのならそれも一つの手です。 私は2年生の頃に少しおかしくなりました。診断はされていませんが強迫性障害の傾向があったと思います。勉強をしないと不幸が起きるのではないか、勉強しないと神が罰を与えるのではないかという不安に襲われました。勉強をしているというよりも見えない力に勉強をさせられている状態でした。時にものすごい脱力感にも襲われました。志望校を下げることも考えましたが高2でしたので下げませんでした。そこから何とか立ち直り、高3は比較的精神が安定していましたので何とか第1志望に合格できました。 第1志望を優先するのか今の精神状態から抜け出すことを優先するのか考えてみてください。もちろんあなたの現状と私の経験は学年など、様々な要素が異なります。そのことを念頭においてご自身で判断してください。
名古屋大学教育学部 バナナ
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今休んだら落ちますか
初めまして、勉強お疲れ様です。 周りの環境や受験へのプレッシャー、辛いですよね。でも学力テストできちんと上位に入っているのは本当に素晴らしいです! さて、受験の話をしてみましょう。結論から言うと、今勉強を休むべきではないと思います。理由は、受験勉強を再開するのが負担になる可能性が高いからです。バイクを思い浮かべてみて下さい。一度エンジンを切ってしまうと、走り出したいときに、再度エンジンがかかるのに時間がかかるでしょう。寒い地域では顕著です。しかし、走行していなくても、エンジンを切らなければ、その気になってから走り出すのにさほど時間はかかりません。勉強も同じことだと思います。辛い時に一回完全に勉強を辞めてしまうと、やる気が出た時に再開しにくいんです。でも、ちょっとずつでも手を動かし続けていれば、やる気が出た時にマックスの力で勉強をしだすことができるのです。 また、休み癖をつけないためにも、今は辛くても踏ん張る必要があると思います。後にまた述べます。 高二の11月から頑張って間に合うのか、という話ですが、結論は、十二分に間に合います。今から勉強すれば実際に合格できるかはさておき、合格するだけの実力を身につけることは必ずできます。ただし、勉強方法を間違えないことが大切です。勉強方法を間違えてしまうと、何時間何ページやったところで成績はある程度しか伸びないからです。 私自身、現役時代勉強方法が分からず、国立志望だったにも関わらず全落ちしました。しかし、一年の浪人時代を経て、(結局落ちてしまったのですが)第1志望国立大の過去問で合格最低点を何回も(7/10年分くらい?)超える実力を身につけることができました。 さて、浪人経験中の話ですが、私も精神的に追い詰められてちょっと変になっていました笑。無呼吸症候群になったり、独り言が止まらなくなったり、解けない問題に遭遇する度に吐き気を催してしまうことなんてのもありました。予備校では席が固定されていたのですが、私の後ろの席の人は、聞こえないくらい小さい声で独り言を言っていたつもりではありますが、もし聞こえていたならさぞ恐ろしかったことでしょう。(本当に申し訳ない)他にも、何人もの同じ教室の浪人生たちは、最初は高いレベルを目指していたにも関わらず、自制心がなかったり、プレッシャーやストレスに耐えることができず、脱落していきました。勉強を途中で辞めてしまったり、息抜きのはずのゲームにのめり込んでしまったり、引きこもりになってしまったり、などです。結局最後まで勉強し続けられたのは2,3人程度だった気がします。 勉強が辛い時、脳みそが違うことを考えていても、手だけは動かし続けていました。脳死でも手だけは動かし続けるんです。どんな時でも、集中できない時でも、手だけは止めないのです。(集中できない時は休んだ方が良いという人もいますので、自分の成績の伸びにあった方法を選びましょう。)勉強のペースを落とすことは全然良いんです。完全に一旦辞めてしまうことに問題があるのです。勉強が辛かったら一回ペースを落としてみましょう! 自分の話をしていますが、何が言いたいかというと、受験は様々なプレッシャーとの戦いでもあります。それに打ち勝つことができれば、合格を勝ち取る可能性を得ることができるのではないでしょうか? また、勉強を楽しめれば楽かもしれません。これができたら苦労しないよ!とは思いますが、周りよりやってる自分、上がる成績、止まらない手にちょっと嬉しさとか面白さを感じてみるのです。自分に酔ってしまうのも一つの手かもしれませんね。そうすれば、嫌なことがあったら鬱憤ばらしに勉強にのめり込めるのです。 私も、浪人時代にあんなに辛かったにも関わらず、勉強の楽しさに気づいてしまい、今でも暇な時に赤本を引っ張り出してきて数学やら物理やら解いていることがあります笑。 今は、周りの環境やプレッシャーで辛いのでしょう。私の浪人経験なんてちっとも参考にならないくらい辛いのかもしれません。(そしたらさっきのはサラッと読み飛ばして下さい。)しかし、それを乗り越えた先に、一橋大学という素晴らしい大学の合格を見ることができるかもしれません。今は頑張って踏ん張りましょう。先程は、休むべきではないと申し上げましたが、時には筆を置いても良いです。でも必ずまた歩き出してください。長文失礼しました。 あなたの成功を心よりお祈りしております!
慶應義塾大学理工学部 あおぴ
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勉強を頑張る習慣をつけたい
こんにちは。私も高校に進学後に勉強をしなくなった時期がありました。 大学へ進学して何を学びたいのか、という点と どのような大学生活を送りたいのか、という点を はっきりさせることをお勧めします。 上京したい理由は何なのでしょうか? 志望している大学は、どのように選んだのでしょうか? 色々な理由があると思いますが、一つ一つクリアにしていくことが重要です。それと同時に、色々な大学を見て比較してみてください。どこの大学にも個性があります。学部の多様性だったり、同じ名前の学部でも研究分野の強みが異なっていたり、キャンパスが変われば生活スタイルも変わってきます。 私の場合は、未来の大学生活でどのように過ごしているのか具体的に想像して目標を決めました。しっかりと考えて目標を決めた後は頑張れました。 また、一緒に頑張れる仲間がいると心強いので、友達の目標を聞いてみてもいいと思います。周りの友達とも、大学だけではない将来の話だったらできるのではないでしょうか。不真面目に見える友達も、意外と将来のことは考えていたりすることもあります。 勉強を頑張りたい、と思っても難しいですよね。将来のことを考えて、勉強を楽しめるようになれるといいですね。
北海道大学理学部 hatagonia
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高2 間に合うのか自信がない
 私も高二の夏頃からは京大を目指していましたが、一つ申し上げておくと、京大はやはりかなりレベルが高いです。私の実経験でいうと、進研模試では、国数英でですが、偏差値73くらいをとってようやくD判定、高二で初めて受けた駿台模試でも63か65(数年も経ってるので記憶が曖昧です)くらいをとってようやくD判定でした。なので、駿台模試で偏差値50をとるのでは、まだ京大は厳しいのではないかと思います。京大でB判定以上を狙うのであれば、進研模試では偏差値80、駿台模試では偏差値75以上は少なくとも目指す必要があると思います。いずれにしろ、京大で勝負できるためには、偏差値70台は避けて通れぬ道です。現状の進研模試の偏差値56から算定しても、偏差値を少なくとも15以上は上げなければならないことになります。偏差値を15以上上げることは、3年間を使っても難しい所業です。それを、あなたは残る1年半でやらなければならないことになるので、相当に厳しい戦いであることは自覚しておいた方が良いでしょう。もっとも、私は法学部志望でしたので、以上に挙げた成績も法学部でのものです。しかし、文系だろうと理系だろうと、同じような次元で戦わなければならない世界であることは変わらないのではないかと私は思います。ただ私は、「じゃあ無理、諦めます」ではなくて、「どうせ無理でも、やれるところまでやってみよう」の精神でいて欲しいと思います。京大を目指して、そこを受けるつもりで勉強していれば、後からたとえば神戸大などに方向を変えるとなっても、いくらでも軌道修正は可能です(もちろん、ちゃんと勉強していればの話ですが)。私が最終的に北大に落ち着いたのも、共通テストが終わるまではずっと京大を第一志望から変えずに勉強していたからで、もし中途で志望校を下げていたら、おそらく北大にすら引っかかることはなかったのではないかと思います(実際に、共テ後の面談で、中途で志望校を下げた人の多くは共テの自己採点もそれほど芳しくなかったということを、担任の先生から聞かされたので)。ですから、かなり厳しい戦いにはなるにしても、「やれるところまでやってみよう」という姿勢で臨んで欲しいと私は思います。
北海道大学法学部 たけなわ
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勉強せずに思ったより判定が取れて危機感が持てない
こんにちは! 今春東京大学文科一類に現役合格した者です。 「勉強への危機感が持てない」という相談ですが、とてもよく分かります! 特に8月のこの時期というのは、受験生になりたての頃の高いモチベーションが失われつつあり、かといって秋以降の直前期特有の焦りもなく、さらに言えば高校も夏休みで生活ペースすら保ちづらい、勉強面だけでなく、あんこすきさんが仰るようにメンタル面でも非常に大変な時期だと思います。(私自身もそうでした) 塾なしで京都大学を志望してらっしゃるということで、自分で勉強計画を立てないといけないためそれだけでも頑張っていらっしゃると思います。以下について、少しでもあんこすきさんの助けになれば幸いです! ①危機感を持つにはどうしたら良いかということについて。 これは正直何とも言えないことですが、危機感を持てないとき、なんとなく「根拠のない自信を持っているとき」というのは1番危険なときです。なぜかというと、勉強のモチベーションが保てない、成績が上がらないというのはもちろんありますが、1番は「なんとなくダラダラと時間を過ごしてしまい、十分な勉強時間・勉強習慣を維持できなくなる」からです。あんこすきさんは、自覚しているようですが、一度勉強をしないことに慣れてしまうと、元に戻すのが大変です。楽器やスポーツで、3日練習しないと1週間感覚が戻らないというのは、よく聞く話ですが、私はこれは勉強にも大いに当てはまる話だと思っています。まだ今は百歩譲って良いかもしれません。しかし、直前期に入って自分が周りの受験生より詰めが甘いことに気がついたとき、成績が志望校(京大)に達していない現実に直面したとき、ほとんどの受験生は夏休みやそれ以前にもっと勉強をしなかった、基礎学力を固めなかったことをこれでもかという程後悔します。(今は分からないかもしれませんが、本当の話です。)そして、焦りから自分の実力を正確に判断することができなくなり、例えば過去問をきちんと復習しないまま数だけこなす(25カ年解きっぱなしにするなどが典型例です)と言ったような、正気とは思えない勉強に走り、余計に基本を軽視した結果、本番も上手くいかないというような「負のスパイラル」に陥ります。(まさか自分がと今は思うかもしれませんが、そう思ってた人ほどこうなります。) そして、非常に厳しいことを言わせていただきますが、あんこすきさんの現状の成績は、自己分析の通り悪くはないですが「めっちゃ良いわけではない」といった印象です。当然の話ですが、やはり東大で見ていても多くの人がA判定やB判定で受かってきた印象がします。(もちろん塾なしでこの成績というのは非常に努力されてる証だと思いますし、C判定以下でも合格している人は複数いるにはいますが、割合で言ったらかなり少なくなります) 遠い未来のためにとは言いません。3-4ヶ月後の直前期の自分が、よいメンタルの状態で受験に臨めるよう(受験は学力だけでなく、メンタルの安定も非常に大きく結果を左右します)、まずは次の模試(出来れば冠模試)でB判定以上を目指してみてはいかがでしょうか?(「模試の判定は気にしなくて良い」という人がいますが、秋以降はそうは行きません。B判定とC判定では合格率が大きく違うのが現実です。) ②勉強計画の7割しか終わらない件について これに関しては私個人としては問題ないと思います。実際、私自身入試本番まで計画通りに勉強できたことは一度もありませんでした笑 今思えば、1日24時間しかないのに、48時間あるとでも思っていたのではないかという不可能な計画を立てていたからです。 問題ないと言いましたが、一度自分の勉強計画が無理のないものになっているかきちんと分析をしましょう。膨大な量をこなさなければならない勉強計画を無理に完遂しようとして、「雑に量だけこなす」というのもまた危険な勉強法です。 勉強計画が完遂できないことをストレスに感じるタイプの方であれば、現実的な計画を立てるようにして、スモールステップ式に少しずつ着実に目標に近づきましょう。一方それに当てはまらないなら、そもそも守らない計画を立てる必要すらないかもしれません。ただ、ダラダラと勉強していても仕方ないので、最低限の長期的な目標(夏休み中にこの一冊だけは終わらせる、次の共テ模試までにどこかで理科基礎一周する)だけ立てれば良いのではないでしょうか?(←私は最終的にこうなりました) 大切なのは勉強計画を達成することではなく、京都大学合格のための学力をつけることです。勉強計画の達成(手段)と京大合格に必要な学力の養成(目的)を履き違えないように気をつけましょう。 ③だらけずに勉強から復帰する方法について 結論から言えば、私は受験直前まで勉強をした上であれば、スマホを見て良いと考えていました。(なぜなら、SNSログアウトは勉強するための手段であって目的ではないからです。) 東大入試本番の昼休みにインスタを見ていて、後日友人にストーリーの既読がついていたと驚かれたくらいです笑(但し以下に条件あり) 私がおすすめなのは、昼間は図書館や学校の自習室など周りが勉強や読書をしていて、スマホを触ることに罪悪感を抱く場所に【行く】ことです。特に今は暑い中家から出ることで、せっかく来たのだから勉強しようという気になると思います。ありきたりな提案かも知れませんが、そこでの休憩ではスマホを使わない何かにしましょう。スポーツでも、好きなものを食べるでもスマホを使わなければ何でも良いと思います。 ただし、ここからは私のアドバイスは特殊かも知れません。 私がやっていたのは、どれだけ勉強が終わってなくても、日付が変わったら勉強をやめて好きにスマホを寝るまでイジるということでした。そうすることで、例えば見溜めたYouTubeやストーリーのチェックもできるので、日中にスマホを使えないストレスもかなり軽減されると思います。ただ、起きる時間だけは固定しましょう(特に夏休みなので)。どれだけスマホをいじって眠かったとしても、例えば9:00に起きると決めたならその通りに起きるというようにです。原始的な方法ですが、アラームを複数個かけたり、1分おきにかけてでもそれだけは守りましょう。それができなければ、生活ペースが崩れるだけなので、この方法は不適切になってしまいます。 いかがだったでしょうか?私が東大受験に向けてやっていたことをできるだけ詳説したつもりですが、あんこすきさんはもしかしたら「それは違う」と考える箇所があったかも知れません。それはそれで良いと思います。 ただ、私が1番言いたかったのは、とにかく直前期そして合格発表の日に今を後悔しないように、何とか【勉強を無理なく続けられるペースを確立するべし】ということです。 きっとこれから先不安もたくさん出てくることでしょう。その時は遠慮なくまた質問をしてください!応援しています📣!
東京大学文科一類 K.T
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自分は頑張っているのか
初めまして。早稲田社学1年の者です。 なかなか1年間勉強に全ての力を注ぐっていうのは難しいですよね。勉強なんか楽しいものではないし多分好きな人なんてほとんどいません。それなのに勉強するのは辛いですよね。 でももう過ぎてしまったことは仕方ないです。嫌な事は全て忘れてしまいましょう。どうか前に進むために嫌な事は忘れましょう。このまま立ち止まっていてはどうにもならない。 あなたはまだ今気付けて良かったと思います。残り1ヶ月少しあります。受験というのは諦めなければ可能性はあります。本番で奇跡が起こるかもしれません。残り後少し人生で1番勉強したと胸を張って言えるくらい勉強しませんか?もしそれができたらその経験は今後の貴方を必ず支えてくれます。もしいつか壁にぶち当たった時に、あの時自分はあれだけ頑張れたんだから自分は頑張れる人間なんだ、そんな風に思えると思います。受験なんて人生においてただの通過点です。それよりもその先の人生において財産となるような大切な物を残り1ヶ月少しで手に入れましょう。 そんなに難しいことではありません。ただ残り期間勉強だけをすればいいのです。携帯をいじる時間なんていらない。ぼーっとしている時間もいらない。今後の自分の人生を変えるための残り1ヶ月、そんな風に考えて勉強に臨んではいかがでしょうか? 質問者さんが第一志望の大学に合格する事を心から祈ってます。是非頑張ってください😃
早稲田大学社会科学部 umeadi
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とにかく不安です
部活を辞めて勉強を頑張っていること、予備校なしでご自身で調べて勉強を進めていること、勉強量も確保できていること、本当に素晴らしいと思います。 「本当に今のまま頑張れば受かるのだろうかという不安」は勉強を頑張っているからこそのものだと思います。私は受験生の時、先生に「不安になる、緊張することは努力している証」としょっちゅう言われていました。努力をしていない人、あまり真剣に考えていない人は不安にすらなりません。当時の私はこれを素直に受け入れられませんでしたが、「自分の頑張りを認めること」はメンタル、モチベーションを保つ上で大切なことです。自分の頑張りを認め、「でも自分ならもっと頑張れる」という風に自分を鼓舞してみてください。自分を責めたり焦らせたり追いつめて追い込む方が向いている人もいるかもしれませんが、褒めることも忘れないでください。 そして、誰にも受かるかどうかなんて分からないです。どんなに成績が良くてもA判定を何度も取っていても過去問で点数が取れていても本番で点が取れなければ落ちてしまう、受験はそんな世界です。私自身、日本史が絶望的に苦手、よくてD判定、過去問も思うように点数が取れない、まさにどう考えたって早稲田に届くような成績ではありませんでした。(少なくとも自分ではそう思っていました。)試験会場では自分のやってきた努力、実力を信じるしかありません。逆に今の努力次第で未来はいくらでも変えられます。試験が終わってしまえば勉強したところで得点、解答は変わらず神頼みしかできません。 私はちょうど一年前の今頃、受かる気もしない、届く気もしない、どうすればいいのかも分からない不安に駆られ、先生の前で号泣しました(笑)当時先生は「こいつこのまま受験までもつのか」と思ったそうですが、なんとか持ちこたえてくれました。(途中スランプはありましたが)大切なのは志望校への気持ちだと思います。どんなに辛いときも「○○大学に行きたい」という強い気持ちさえあれば乗り切れると信じています。気持ちがあれば合格するためには何が必要で何が足りていないのか、考えて考えて何かしら道が見えてくると思います。(精神論ですが)「間に合うか分からない」という不安もあると思います。そこは強硬に、「間に合わないんじゃなくて間に合わせる」と思ってください。ここでも強い気持ちを持ってください。見せかけでもいいです、強く思い込めばその影響力は凄まじいです。 心の中でごちゃごちゃしているものは一度紙に書き出したり、人に話したりして整理してみるのはどうでしょうか。必ずしも根本的な解決には繋がらないかもしれませんが、精神的にはだいぶ楽になります。 人と比べないことも心がけてみてください。さっきも書きましたが、受験は本番で点数が取れるかどうかなので他人は関係ありません。あの子の方が自分より頑張ってるとか自分の方があの子よりも成績が低いとかは受験には直接関係ありません。自分は自分で頑張って合格最低点を超えさえすえばよいのです。 まとまりのない文章になってしまいましたが、参考になれば幸いです。志望校合格を願っています!
早稲田大学教育学部 そら
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志望校を諦めた方がいいのか
東京大学に所属している者です。 恐らく質問者さんは逆転合格のコツをお聞きしていると思ったので、自分の体験や友人の話から逆転合格を果たすために必要だと考えていることをお伝えしようと思います。 自分は高校時代運動部に所属して部活に熱中した日々を過ごしており、勉強を本格的に始めたのは部活を引退してからだったので、高3の夏時点では駿台東大模試で総合偏差値42のE判定と散々な成績でした。しかしそこから3ヶ月後の秋の駿台東大模試で総合偏差値を18上げてA判定を獲得し、その後現役で東京大学文科三類に合格することができました。 自分自身の経験や友人達の話や様子から、逆転合格するために必要な要素は大きく分けて3つあると考えています。 1つ目は【勉強の量】です。逆転合格をした人は、具体的な勉強方法は違えども膨大な勉強量を確保していたという大きな共通点があります。自分の場合であれば、高2の11月に部活を引退して本格的に受験勉強を始めてからほぼ毎日12時間以上勉強していました。成績が伸びない時期に勉強を続けるのが辛いのは痛いほどよく分かりますが、それを乗り越えなければ逆転合格はありません。本気で逆転合格を目指すのであれば、周りの誰にも負けないと胸を張って言えるレベルの勉強量を確保しましょう。 2つ目は【勉強の質】です。上述した通り、膨大な勉強量をこなすことを大前提としても、何も考えずがむしゃらにただ長時間机に向かっているだけでは逆転合格はできません。逆転合格をするためには勉強の質を高めることが絶対条件です。そのためにも、日頃のテストや模試などを通じて「自分の弱点」を明確にして、それを克服するということを常に意識ながら勉強をしましょう。 3つ目は【気持ち】です。長々と書いてきましたが、最終的は結局「どれだけ第一志望校に行きたいのか」が合否を分けます。本当に行きたいのであればどんな努力も惜しまないはずですし、上述した勉強の量も質も気持ち次第で大きく変わってきます。自分も含め逆転合格した人は皆、「絶対〇〇大学に行くんだ!」という強い気持ちを持って勉強していました。これは何よりも大切なことです。厳しいことを言うと、他人に「合格できるでしょうか」と聞いていたり、「無理だよ」と言われて諦めそうになったりしているうちはまだまだです。「周りの人に何を言われても絶対○○大学に合格するぞ!」という強い信念をもつことが逆転合格の第一歩であり最重要事項でもあると言えるでしょう。 少しでも参考になれば幸いです。
東京大学文科三類 Mx
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