数学の応用問題について
クリップ(6) コメント(1)
9/11 22:32
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
かずと
高2 栃木県 横浜国立大学志望
現在高2生の難関国立志望の者です。現在数学IA IIBのスカイチャートをやっていて7周くらい終わったら次の問題集に移ろうと考えています。模試で応用の問題があと一歩の考えで解けなかったり進研模試で(3)の問題が部分点だったり要はスカイチャートで身につけた基礎を活用して基礎から応用の問題を解けるようにしたいのですが次に使う問題集は何を使ったらいいのでしょうか。
回答
ろどりげす
九州大学経済学部
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
少し命題からはずれますが、問題の大半は解けるが、あと一歩先に進めないという悩みですよね。
当たり前のことですが、模試や本番の入試において問題集で扱った問題がそのまま数字を変える程度で出題されるというケースはほとんどありません。なので、いくら問題集の量をこなそうがそこまでの進歩はあまり期待できないかもしれません。
では、どうすればその壁を超えられるのか。ここからは私自身の経験談ですが、数学という科目に関して言えば、大問1つの設問には必ずなんらかのつながりがあるという前提をたてて問題を解くことを心がけていました。つまり(1)〜(3)までが独立した問題ではなく、すべてが1つの問題の中に出てくる一部の答えだ、という風に考えていたのです。(3)の部分点しかもらえないということは、その小問にこだわるあまり、全体の問題の流れを捉えられていないのかもしれません。特に国公立大学の数学ではほとんどすべての問題が記述問題であるためこのような流れが顕著に見える問題というのが多くなっています(ちなみに1番顕著なのはセンター試験)。まだ赤本等に手を出すのは早いと思うので、問題集を解く時からこのような流れを意識すると完答により近づけるようになると思います。
ろどりげす
九州大学経済学部
4
ファン
7.8
平均クリップ
4.7
平均評価
プロフィール
合格大学他) 上智大学経済学部、立命館大学経営学部等 履修科目) 英語、国語、数学I.A、Ⅱ.B、日本史、倫理政治経済、生物基礎、地学基礎 質問等あれば遠慮なくメッセージお願いします!
メッセージとコーチングは、UniLinkで活躍する現役難関大生から個別に受験サポートを受けられる、UniLinkの有料サービスです。どちらも無料体験できるので、「この人についていきたい!」と思える回答者を見つけたらぜひご活用ください。
メッセージは、全ての回答者にダイレクトメッセージでいつでも直接相談できます。メッセージ数に制限はありません。
コーチングは、希望の回答者があなた専属のオンラインコーチ・家庭教師になります。週に一度のセッションを通して、勉強スケジュールの調整やモチベーションの持続をサポートします。
メッセージは、全ての回答者にダイレクトメッセージでいつでも直接相談できます。メッセージ数に制限はありません。
コーチングは、希望の回答者があなた専属のオンラインコーチ・家庭教師になります。週に一度のセッションを通して、勉強スケジュールの調整やモチベーションの持続をサポートします。
コメント(1)
かずと
9/12 22:16
わかりました!頭では(1)からの関連があると分かっていてもテストではなぜか忘れてしまっていたのでこれから意識します。