難関私立と国立大学の両立をするには
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
コスモ石油
今私は高2文系で、横浜国立大学を第一志望としています。しかし、早稲田大学に進学したい気持ちがあります。
そこで、2年生の間は、横国の二次試験を見据えた英語、数学の勉強、共通テストに向けた国語の勉強を続け、歴史は学校の日本史の定期テストで満点近くを取るようにする。そして、3年になりさらに国語と英語の点数が上がれば、早稲田大学を第一志望として、日本史に時間を割いて勉強する形にシフトしようと考えています。
このとき、この計画は受験勉強において的確なものでしょうか?また、志望校を早稲田大学に変更して勉強の形をシフトする時期がいつ頃が良いか、いつ頃までに判断するべきか、を教えて頂きたいです。
また、今学校で東大京大を中心とした難関大学の志望者のための添削指導が国数英それぞれで始まっていますが、どれにも参加していません。この添削指導は、いつ頃から参加するべきでしょうか、今すぐにでも始めるべきですか?
先日の全統高は、偏差値が国語66.数学58.英語66で、横国の経営学部、経済学部C判定、明治の商学部、情コミュB判定、青学の経営学部、経済学部A判定でした。
高校の偏差値は75です。
回答
くう
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
地方(九州)出身で国立私立どちらも受験した者としてアドバイスをさせていただきます。まず勉強の計画についてですが、改善できる部分はあると思います。それは最後の最後まで並列して勉強することは可能であるということです。なぜなら高三で自分の想像以上に学力は伸びるからです。
もちろんこれはしっかり勉強できた人間でないとわからない感覚だとは思いますが勉強量に加えて残り一年という焦りからも人はかなり勉強します。そのためもし、横浜国立、早稲田大学どちらも同じくらい行きたいというのならば、ギリギリまでどちらも受ける準備をしていってもいいと思います。いやそんなこと言われてもそれは厳しいでしょ!そう言われるかもしれません。
しかし私がこのようにいう理由としては横浜国立の特性があります。それは共通テストの比率が他の大学よりも高いということです。つまり他の大学よりも共通テストで良い点数が取れれば取れるほど合格に近づくというのが如実に出る大学なのです。
このような点から私は早稲田大学受験でも使う国、社、英の3点に関しては早稲田大学に行くようにと考えて勉強していき(共通テスト対策というより早稲田対策)その他の科目は共通テストに向けて仕上げていくという方法をおすすめします。
ここで1つ加えて言えることとしては数学の学習方法です。数学は共通テストの対策と銘打っても、論理的思考を問われる問題(長々しく問題が書かれているものです)よりもシンプルな演習を繰り返すことを勧めたいです。
数学(共通テストレベル)は基礎の力が満タンであればどんな論理的思考系統の問題が出ても対応可能ですし、国立受験にもとっつきやすくなります。
では最後に英語が苦手なようなので英語についてのアドバイスです。英語は英語の長文を解きまくることをおすすめします。長文を解き、問題を解く、和訳をするを繰り返すことで英文が脳で理解できるようになります。もちろんやり込まなくては行けないのですが、、
高校2年生の時点で明確に決めていて、頑張ろうとしてる姿素晴らしいと思います。まだまだ時間はあります。今からしっかりと勉強すれば絶対合格します。ぜひ頑張ってください。応援しています。
コメント(4)
コスモ石油
回答ありがとうございます。
長文の教材としては何が適切でしょうか?
くう
そうですね、、今の英語の具合にはよると思いますが、共通テスト模試で9割超えるまでは共通テスト模試対策でいいと思います。
コスモ石油
ありがとうございます。
量は、一日、大問1問分の英検2級レベルなどの問題を解くペースで大丈夫でしょうか?
くう
返信遅れてごめんなさい!いいと思います!