古文 助詞
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まろ
新高2です。
このコロナ休みに古文の単語と、助動詞の復習、敬語をやってるんですが、
助詞(ゼロからの状態です)って助動詞と同じように参考書(東進の富井使ってます)でやった方がいいのか、実際に演習のときに覚える感じでもいいのか、どちらが良いですか?
ちなみに助動詞はもう大体覚えて
敬語はまだかじったぐらいです。
あと古典文法の中の優先順位を教えて欲しいです
(例:助動詞→敬語→助詞)
拙い文章ですいません┏○))
回答
じゅーん
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古文は文法と単語が命です。
高2生であれば文法を極めてから文章読解に進んだ方が良いです。文法と単語が固まっていれば文章読解はスムーズに進めることができます。
そこで助詞ですが、助詞は助動詞と比べて軽視されやすいですが文章読解においては助詞も助動詞と同じかそれ以上にポイントになってくることが多いです。そのため助詞がまだ全然入っていないのであれば助動詞と同じように講義系の参考書から入って、覚えてきたようであれば助動詞と並行して文法の演習系の参考書を繰り返しやって1秒ででてくるレベルまでやり込むことが大切です。また、助詞と助動詞はかなり忘れやすいので今覚えていても受験までその知識を定着し続けなければならないので、演習系の参考書をやると共に講義系の参考書を復習することも大切です。
敬語ですがこれも読解の時に多きなポイントとなります。敬語は文章を読みながらではないと学びにくい部分もありますが、読解に進むまでに意味と敬意の対象をそれぞれ覚えておくことが重要です。
優先順位としては
単語→助動詞と助詞→敬語法→読解→古典常識や文学史や和歌のルール
という感じです。
古文は普段の生活で接することが英語とかと比べてほぼないので最初は慣れず難しいかも知れませんが、古文と言っても日本語なので文法と単語をしっかりとやれば英語よりかなりやりやすくなるので得意科目にでき、他の勉強に時間を回せることもできます。そのため高2の今の時期からコツコツとやり、3年になった時に古文にそこまで時間をかけなくてすむようにすると良いと思います。頑張ってください!
コメント(1)
まろ
丁寧な回答ありがとうございます( ´›ω‹`)
英語と並行して古文単語と文法がんばります