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「良問」とは

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11/17 19:07
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かきふらい

高2 埼玉県 東北大学理学部(63)志望

素朴な疑問ですが、良問とはなんでしょうか?それを解くことでどうなるのでしょうか 参考書では良問プラチカや良問の風などがありますが、そもそも良問とタイトルに入っていない参考書でも、著者の方々の選りすぐりなのでそれなりに良問であることは間違いないと思います。またYouTubeの解説動画のサムネイルにも「数オリの超良問!!」のように銘打ったものがあります。 参考書については色々使ったことがないので言及しませんが、そういう動画を見ても「うん…」としかなりません。なんというか、何をもって良問なんだろうと…。 とはいえ自分で調べたところ、「難易度が高くとも、やたらに難しくなく筋道立てて解けるもの」と言った感じで一応結論は出ました。ですが、受験を終えた立場から何か意見を貰えたら嬉しいです

回答

km

東京工業大学生命理工学院

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自分の中での良問の定義は「1問から3つ以上の学びを得られる問題」です。例えば、問題Aと問題Bの2つの問題があったとします。問題Aからは、1つのことが学べ、問題Bからは4つのことが学べるとします。この時、明らかに問題Bを解いたほうが効率的ですよね。このような理由から、自分は良問を上記のように考えています。

km

東京工業大学生命理工学院

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コメント(1)

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かきふらい
11/18 16:53
ありがとうございます!

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良問の風を挟むか挟まないか
こんにちは! 私は、良問の風と重要問題集のどちらもに取り組みました(重要問題集は学校で配布されたため)。その上で結論から言うと、私は良問の風は挟んだほうが良いと考えます。以下に、その理由ともし使うことにされた場合の使い方について書きます。 【理由】 理由は二つあります。 一つ目はシンプルで、セミナーの基本問題と重要問題集の間には結構なレベルの乖離があるという印象があるからです。セミナー物理は見たことがありますが、基本問題は基礎をとにかく固めるためのもので、教科書の内容をしっかり定着させるのが目的というイメージがあります。一方で、重要問題集はA問題だけでも解けるようになれば、ある程度のレベルの大学の入試には対処できるような、比較的レベルの高い問題集です。この二つの間にある壁は結構高いので、まず良問の風で肩慣らしをしたほうが結果的に重要問題集までを早く完了させられるのではないかなと思います。 二つ目は、「思った以上に解ける」が次にやるべき問題集のレベルとして最適だからです。私自身の経験ですが、問題集を買うときなどに、何を言っているのかちんぷんかんぷんな本を「これを読み終わって理解できたころには自分は先のレベルにいる」などと意気込んでしまうことがありました。そういうときに、私は結果読み終われたことがありません。半分くらい解ける問題集は、ちょうど本の中に今自分がわかっていることと、もう少しでわかりそうなことが混在している証拠です。ちょっと頑張ればわかりそうなこと、は、少し頑張ったところでどうにもならそうなものよりも食指が動きやすく、その結果として遠回りに見えても一番の近道となります。そのため、8, 9割解けてしまうという感じでないのならば、今のまま良問の風を進めるのが個人的にはおすすめです。 【利用法】 まず注意してほしい点として、問題集だけやるのはよくないということがあります。物理は公式などは少ないですが、今後いろいろな問題を解いていくうえで、重要な例やより高度な考え方なども武器として手にしていく必要があります。それは問題集だけで得るのはかなり苦しく、必然的に参考書が必要になります。良問の風をやるなら、それにあったレベルのインプットも同時並行で進めるといいかもしれません。私は「物理のエッセンス」や、これはちょっとマイナーですが「折戸の独習物理」という本などを使ってインプットをしながら、良問の風でアウトプットしていました。 良問の風は、問題集自体薄い反面内容は濃く、解き終わったときに得ているものが多いです。そのため2周以上はやるのがおすすめです。具体的には、一周目はとにかく考え方や解答の核を掴むために、解説を読んでしまってもいいからやり通す、二周目は自力で解いてみて丸付けのときにポイントの確認、最後に二周目で解けなかった問題を解きなおす、とかです。 蛇足ですが、重要問題集は「名問の森」という良問の風の後のシリーズと難易度がかぶります。そのため、良問の風が何となく気持ちよく解けたり、重要問題集が肌に合わなかったりしたら後者を使うとよいかもしれません。 いろいろ書きましたが、良問の風をすっ飛ばすのももちろんありです。セミナーの基本問題の後に良問の風が思ったより解けているというのはセンスの証拠ですし、どんどん先に行ってみてつまずいたら戻ってくるのも全然問題ありません。ここで書いたことが少しでも判断を助けられればと思います。頑張ってください
東京大学理科一類 Quark
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物理
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良問の森の使い方
解いてみて解ければいいですが、ある程度考えて解けなかったら解答を見てしっかり理解しましょう。一つ一つの式について何故そうなるのかを考えましょう。考えてもわかなければググるなり聞くなりして解決しましょう。たまに聞いても納得できない、わからないことがありますが、その時は何がわからないのかをチェックしておきましょう。賢くなった未来の君ならわかるかもしれません。理解できたとおもったら、何も見ずにもう一度解答してみましょう。ちゃんと解けたら次の問題に行きます。それを何周もします。3周やったからオッケーとかありません。自分がこの問題集はものにしたぜと思えるくらいやりましょう。あとやっていて身についている感じがしなければ、名門の森から良問の風にランクを落としましょう。もし良問の風でも難しいならさらに基礎的な問題集にしましょう。
大阪大学基礎工学部 てっつん
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物理
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難問との向き合い方
その感じよくわかります。 私の経験からお伝えするならば、あなたがお考えのようにたくさん問題を解くことと、さらに付け足すならば、制限時間を決めて難問と向き合うことが打開のカギになります。 1つ目のたくさん問題を解くことには大きく3つの目的があります。 ①典型問題の典型的な解法を身につけること。 ②問題の捉え方の視野を広げること。 ③計算ミスや勘違いを防ぐ注意力を高めること。 ①においては、いわゆる標準レベルの問題に相当しまして、問題集などでは例題として取り上げられていることが多いです。この手の問題は考え方を理解した上で動きをパターン化させてしまうのもアリだと思います。 ②については発想力です。よく問題を解いていて「こういう風に考えれば良かったのか」とか「着目する場所が違った」と思った経験はございませんか?いわゆるこの発想力を高めるには演習の経験値を積んで、問題の見方や捉え方を知っていくしかないと思います。 ③はおそらく最後まで悩むものです。このようなミスで本番減点されないためにも演習量は確保しなければなりません。 無意識的にこの目的が達成されますので、ひたすら問題を解く効果は実感しにくいですが、大変重要なものです。 2つ目のきちんと難問と向き合うことについては、上述した②に近いものがあります。つまり、難問は一見問題文を読んだだけでは解法が見えてきません。 それを打破するには、とにかく問題文から分かることを書き出してみる、その書き出されたものから他に分かること、ヒントはないかと悩み、少しずつ紡いでいくことで解法が見えてくることが多いです。 長い時間粘っていても効率が悪いですので、きちんと時間を決めて、その間はひたすらあれこれ考えて解法の糸口を見つける経験を日頃から積んでいると、自力で解ける問題が増えてくると思います! おそらく入試本番でも悩むような難問は出てきます。 そこで自力で解法を見出せるかどうかは、やはりたくさん問題を解く経験値と日頃から難問と向き合ってきたかの2つがキーになると思います!
東北大学教育学部 まー
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文系数学
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初見で解けるようになるには
こんにちは! 早稲田の理系志望ということで、おそらく悩みは数学か理科だと思うので、どちらも対応できるよう回答させていただきます。 ・数学 数学ですが、解答を見れば理解できるということで、基礎的な問題の解き方は抑えられているのだと思います。 応用問題は基本的には基礎問題の組み合わせでできていますので、「今まで解いた問題の中でこの問題に似た問題はなかったか」「問題文のこの部分を数式に訳すとどうなるか」という多方向の視点からまずは問題を見るようにしましょう。それだけでも変わるはずです! そして、この視点からの考え方の見につけ方ですが、やはり問題演習の量が必要です。また、1つの問題に対してじっくり考え、多方向の視点から見ることができるような耐久力と思考力が必要になります。基本的な問題は覚えるのにそこまで時間はかからなかったかもしませんが、ここは時間をかけていきましょう。 1度考えた問題については、あまりに変な問題でない限り考え方を覚えた方がいいです。応用問題にありがちな考え方などもありますし、似た問題が出る可能性もあるからです。 また、知っているかもしれませんが、僕自身はYouTubeの「PASSLABO」というチャンネルの数学の動画をよく見ていました。1つの問題だけではなく、ほかの問題に繋がる思考のポイント(特に整数など)を効率よく学べるので、疲れた時に見るのがかなりオススメです。 ・理科 理科は数学とは違い、思考力のようなところを鍛える必要は数学ほどありません。それよりはとにかく問題演習量を積みましょう。 理科は問題演習をすればするほど伸びる科目と言われます。それは、発展的な問題がそのまま問題文違いや数字違いで出ることが多いからです。これは、理科が数学ほど計算メインの科目ではなく、知識と計算が半々で重要であることに起因します。 ですので、もちろん過去問演習などの時には1問1問じっくり考えて、今までやった問題で似たものは無かったかなど考えるのは大事ですが、問題集で全く分からなかったものは潔く解答を見て理解することが大事です。同じような問題を別の問題集でまた解いてみる方が懸命でしょう。
九州大学経済学部 riku
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過去問
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一橋数学
ある程度の数学の基礎は身についていると思うのでその先の勉強方法について話したいと思います。 数学の難しい問題というのは解き方の展望が見えてこないものが多くあります。なので、正確に文章を読んで、文章の中からヒントを拾ったり、式の形をみて、使えそうな公式や、定石となる解き方を考えてみることが必要になります。おそらくランボさんはこのようにして、いくつか選択肢に上がった解法の中に正解となる解法があったのにそれが使えなかった、ということだと思います。しかし解き方を思いついてから最終的な解答方針まで見えてくることはほとんどないと思います。難しい問題はイメージとしては壁が2〜3段階あるという感じです。最初の足がかりとなる解き方をして出てきた式が解けない。そして再び考える。それに対して解き方を考えまたやる。問題を解く時はこれの繰り返しになってきます。 難しめの問題のイメージを話したので、次は勉強方法について書いていきたいと思います。数学は多くの問題集に手を出すより、一冊完璧に、とよく言いますが、その通りだと思います。なぜなら、結局一冊の中に大方必要になってくる解法は全て入っているからです。そして例えばプラチカであればその単元ごとにまとめて学習していくことをお勧めします。その時に確率であれば、P型、C型、漸化式型、円や数珠順列、条件付き確率、じゃんけんや、勝敗を決めるパターン、etcがあると思うので、そのパターンを「漏れなく、だぶりなく」身に付けるとともに、どのパターンの問題はどうゆうような問題文になっているのかを自分なりに考察することが大切です。例えば、簡単な例ですが、組み合わせの時に同じようなものを区別するかしないかで解き方が変わると思います。このように問題文や式を観察して、どのときにどのパターンを使うことが多いか分類すると良いでしょう。このとき、「漏れ」がないことで、どれかのパターンに帰着し、「だぶり」がないことで、実は同じ解法なのに出題形式が違うから両方覚えてしまって、どっち使うか迷うような手間が省けます。そこを意識して勉強するのがいいと思います。 最後に過去問についてですが、過去問はあくまで出題形式、傾向や、時間などを確認して実践するものだと思っています。なので直近6年のものは残しておくべきでしょう。またマスターって言葉の定義は曖昧です。マスターが過去問の解き方を覚えるだけであるなら無駄だと思います。問題を見て、なんでこの解法をしたのか考え、そして始めてその問題を見たと仮定したとき、その問題文からどんなキーワードを拾ったら、自分がその解法にたどり着くかというところまで考え、身に付けることができて、始めてマスターしたと言えます。それなら過去問のマスターはかなり有用だと思います。数学は初見で考え、解いて、解答をみて、終わる人が多く、初見で考えることが重要だと思われがちですが、それを可能にするには解答をみた後の上記の考察がもっとも重要になると思います。 試験本番までまだあと4ヶ月あります。十分に身に付けるだけの時間はあると思うので最後まで頑張ってください。応援しています。
京都大学経済学部 フランダー
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文系数学
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良問の風は最低何周?
まず最初から数周する前提を捨ててください。極端な話、初見で全ての問題を解ことができれば一周でも問題はありません。 解けなかった問題に必ず印と日付、どこまで解けたかをメモしておき、復習しやすいようにしておきましょう。続けて行くと自分の苦手な分野の傾向などが掴めてくると思うので、そこを基礎に戻り徹底的に復習すると効果的です。 その次の問題集ですが、良問の風を終えた時点で過去問に一度目を通してみてください。名古屋大学の場合は物理の難易度が暴走しているとまで言われるほど高い(去年は難易度が落ち着いた)ので、もし殆ど手がつかないようであれば『名門の森』を使用しても良いかもしれません。ただし名門の森は問題選定は非常に素晴らしいですが(これは河合塾系の物理の本全般に言えることですが)解答解説の記述に不適切な部分が多く見られるので、『新物理入門』を手元に置いておくと良いかもしれません。特に京大や名大、東工大などの物理が難しい大学の場合、一度現象をきちんと数学的に解析しておくと視界がクリアになって問題が解きやすくなったりするので非常におすすめです。時には高校レベルを超えたところまで踏み込んでおくと物理がより面白く感じられると思います。
名古屋大学情報学部 キョンキョン
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物理
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世界一分かりやすい阪大理系数学の使用について
こんにちは。以下私の考えを述べさせていただきます。参考になるところがあれば吸収してください。 世界一わかりやすい阪大理系数学は基本的に全問題過去問なので、過去問演習として使用すると良いと思います。一問一問実際に出題された過去問なので、気合を入れて解きましょう。時間なども測ると緊張感が出て集中できると思います。 この本が一番輝くのは、解き終わった後解答解説を読む時だと思います。私は、この本の著者の考え方は数学を解く上でとても大切なものだと思っています。自分よりはるかに賢い先生が、この問題を解けときにどのような思考を辿ってその解法を選択するのか、どういった理由でそのようなアプローチをするのか、と言った解答を実際に作成するまでの流れを完璧に理解し、自分の中に落とし込んで再現できるようにすることが大切です。問題にもよりますが、方針さえしっかり立てることができれば、あとは計算するだけのような問題も多いです。したがって、問題に出会った時、どこから手をつけるのかといったところ(実験の仕方だったり、類題から推測したり)ということを学ぶことが大切だと思います。 ちなみに、阪大理系の数学の試験は、数Ⅲの割合が比較的多いです。全問題に数Ⅲが関係していた年もあるほどです。特に、積分や、回転体の体積などはよく出ると思いますから、なるべく1A2Bを早く終わらせて、数Ⅲに力を入れるのが良いかもしれません。1A2Bの勉強ということでしたら、同じ著者の世界一わかりやすい京大の理系数学という本もおすすめです。阪大のものより前に書かれた本で、構成は同じですが、問題が全問京大の問題になっています。京大はどちらかと言うと1A2Bの割合が大きいですから、役に立つかもしれません。私は両方使用しましたが、京大の問題の方が、著者が伝えたい問題へのアプローチの仕方がしっかり学べるような気がしました。時間の都合もあるでしょから、別に阪大の方だけでも十分だとは思いますが。 基本的には過去問と同じように使えば良いと思いますが、解説が非常に詳しいですので、よく読み込むと良いと思います。解けなかった問題は、自分の考え方と、著者の考え方のどこが違ったのか比較して著者の考え方を吸収するようにすれば良いと思います。とても良い本だと思いますし、このほんの著者のお陰で私もかなり数学が伸びたと思っていますし、解くのも面白くなりました。時間をかけて何度も取り組むに値する本だと思いますので、是非頑張ってください。
大阪大学工学部 ワニ
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理系数学
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自分に合ったレベルとは
適正レベルは何を目的にしてその勉強をするのかによって変わると思っています。 例えば、インプットが目的の時は、解説を聞いて理解できる範囲であれば、解けないものでもOKです。新しいことを知ろうとしているのに解けるものを聞く必要性は知識の再確認くらいの意味しかないと思います。(知識の再確認が目的であれば良い。)アウトプットが目的の時は、自力で解けるものと解説を聞いて理解できるものが混在しているものがベストです。演習の中で解けるものと解けない問題の区別をつけていき、解けない問題がなぜ解けないのか考えて、その対策をするべきです。 他には演習速度を上げることが目的の時は、解ける問題を解くことが大切です。解ける問題をいかに早く解くかということに照準を絞りやすくするためです。(わかりやすい例は100マス計算でしょうか?) その勉強をなぜ行うのか考えたうえで、目的にあった適性レベルを選ぶことが大切です。 P.S. しっかり自分で考えて勉強をしているのが素晴らしいと思います。効率的な受験勉強を頑張ってください!😁
慶應義塾大学経済学部 Canary
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不安
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良問の風はセンター対策につながるか
初めまして 物理をセンターで使うということで理系選択者ということで話を進めますね 結論としては、使い方を間違えなければ対応できます 物理という学問は最初の一手、概念理解の重要度がとてつもなく高いものです つまり、問題を解きまくって、解答に慣れて、類題を解けるようになって、、という勉強法では少し状況が変わった時に(その少しの程度は本人の理解に依ますが)非常に高い確率で何をしたらいいのかわからなくなります なんで、なんでその解法を取ったかの理解が重要ですが、理解すればわかりますがほとんどが定義通り、ルーティンどおりであることがわかります 例えば力学で言えば、①注目する物体を【1つ】決める②その物体とそれにかかる力を図示する かかる力は遠隔作用(重力、電気力、磁気力のみ)か、近接作用(物体に【直接触れている部分からかかる力】)のみ ③その力をx成分、y成分(必要ならばz成分)に分け、各方向で運動方程式を立てる(つりあいの式は運方のa=0バージョン) ④そこから加速度aをだす ⑤aが出ればv,xも求まる ⑥他の保存則の式を立てる というようにするルーティンどおりにやればどの問題も解けるようになっています 例えが長くなってしまいましたが、こういう(物理の原理、定義に基づいた)ルーティンを意識して問題を解けば、良問の風でも十分センター対策になり得るはずです またこれらの考えどおりにできればそのまま二次、私大対策にもこのルーティンが通じるので、どの問題集をやるにも上記のような、実際の高校物理ので習う現象から考えれば至極当然な理論から出てくる式などを意識して取り組むことをお勧めします 残りの受験勉強も頑張ってください🙏
早稲田大学先進理工学部 エムジェー
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物理
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長文について
参考書でやるメリットは圧倒的に解説の質の高さです。 あなたが、何で過去問をやろうとしているか分からないのですが、もし赤本ならばあまりオススメはしません。解説が微妙なものが多いです。 また大学の入試問題は、難しすぎて、年度によっては捨てるべき問題もあります。基礎の定着やスピードが足りていない時に、問題を解いても、本番と状況が違いすぎて参考になりません。1年分とりあえずやってみて、現状を知る、くらいならばいいと思いますが、全ての長文の勉強を過去問でやるのは、良策とは言えないと思います。 長文の参考書は様々で、1問解いたらすぐ解説のパターンと、問題と解答が別冊のパターンがあります。自分の好きな型を選べるというのも、参考書のいいところだと思います。それが自分に合わないと、やる気がもっていかれるので 是非、自分に合った参考書を見つけて、勉強することをオススメします!
東京大学文科三類 あおい
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英語
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