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現代文の読み方

クリップ(18) コメント(1)
4/17 21:24
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はるる

高1 埼玉県 一橋大学経済学部(70)志望

最近、現代文を読む時に最終段落を読んでから最初から読むようにしてます。しかし、学校の先生はその読み方はやめた方がいいと言われました。 ですが私はその方が問題を解けるし、最初から読むと時間がかかってしまいます。 どちらの方が効率的で正確性がありますか?
この相談には2件の回答があります
後ろを読んでからというやり方はあまり聞いたことがありませんが、ものによるんじゃないかと思います。 今の時期はそれでいけるのかもしれません。 基本的な現代文の問題は問題文でひとまとまりになるように切ってありますので、最終段落に答えとなる段落があることは確かに多いと思います。質問者さんが最終段落を先読みした方がよく解けると思うのは、そういう文章にあたると結論がわかった状態で読めるからだと思います。 でも、だんだん入試レベルに近づいてくるとそうも行かなくなります。必ずしも最後に結論がくる文章ではなくなり、『例示の段落があって、途中に核となる大事な内容があって、その後ろにまた例示で問題文が終わる』というパターンや、最初に大事なものがあるパターン、さらに随筆を出す学校だと、『どこにも特筆すべき大事な部分などなく、最初から通してのっぺりと読んでいく中で大事なものを見抜く』パターンもあります。そうした文章にあたるようになると、最終段落を読む方法はいい解き方とは言えないように思います。 よく言われる方法で、初めから全体の内容を掴むコツというと、1番最後に載ってる、出典を先に読むことです。 (山田 太郎 「哲学となんちゃら」)みたいな部分を先に読めば、初めにネズミの話を出して来ようが、目玉焼きの話をしてようが、その文章は哲学的な内容を意識して書かれたんだという前提がなんとなく抑えられます。最終段落の先読みを否定はしませんが、いつも1番後ろから読むことがいいとは限らないと思うので、私としては癖づけるなら出典を読む方をお勧めします。 参考までに、私(一応現代文が1番の得意教科で学年トップをよく取りました)の現代文の読み方を紹介するので、一つの方法として捉えてみてください。 全文を前から順に読む中で、 ①全ての段落を大まかに話ごとに分ける(序論、本論の抽象的なもの、本論の具体例の部分、結論、など) ②各段落からキーセンテンスを1〜2文選んで線を引く ③傍線部のばらつき加減と解答部分のバランスを見て、だいたい全体を通して大問二つで同じ箇所を解答することのないように確認する (二つの問題で同じ段落が解答箇所の中心になることは珍しいので、重複を避ける) ④解答を作る ⑤解答を読み直して誤字脱字、意味の通りにくい部分、文末(〜こと。/〜から。 などなど)を整える という感じです。①〜②までに一回通して最後の段落まで読んでました。 現代文は予備校や先生によっても模範解答に大きなばらつきが出やすい難しい科目です。それゆえに、読み方もいろいろあると思います。 私が言ったこと、先生が言ったこと、様々試してみてください。それでも合わないなら、ご自身のやり方がいいんだと思いますし、他のひとのやり方が合うかもしれません。 アドバイスが参考になれば幸いです。
慶應義塾大学法学部 Datty
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こんにちは。 さて、回答ですが、今現在高一ならば、最初から読むことに慣れて速読出来るようになるのがいいかと思います。なぜなら、問題の最終段落の文が全体の言いたい内容では無い可能性(ただの付属部分)もあるからです。もちろん、最後までどのくらいの文章量があるか確認するのは大切です。ただ、文章によっては前半と後半で言いたいことが異なる文が出ることもあり、加えて最終段落がいわゆる「まとめ」では無いことも多いです。(なぜなら入試問題は長い文書から抜粋することが多いから) また、最終段落から読むことは、文の流れを無視して途中から読むということですので、記述に不可欠な文章の流れの把握をミスしてしまうことも有り得ます。 したがって、私は最初から読む(最終段落は読まない)ことをオススメしたいです。 追記 しかし、もしはるるさんが、「その方が早い!しかも効率がいいと思う!」ならば、絶対に信念を曲げずそのままの解き方にしてください。なぜなら、解き方に正解は無いと思うからです。 自分自身も、先生に「やめた方がいい」と言われた勉強法を試したり、使っていたりしたので、人から言われたからと言ってやめる必要はありません。自分にとっての最善を目指しましょう。 一意見として、参考になれば幸いです。
東北大学経済学部 りょー
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回答

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Datty

慶應義塾大学法学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
後ろを読んでからというやり方はあまり聞いたことがありませんが、ものによるんじゃないかと思います。 今の時期はそれでいけるのかもしれません。 基本的な現代文の問題は問題文でひとまとまりになるように切ってありますので、最終段落に答えとなる段落があることは確かに多いと思います。質問者さんが最終段落を先読みした方がよく解けると思うのは、そういう文章にあたると結論がわかった状態で読めるからだと思います。 でも、だんだん入試レベルに近づいてくるとそうも行かなくなります。必ずしも最後に結論がくる文章ではなくなり、『例示の段落があって、途中に核となる大事な内容があって、その後ろにまた例示で問題文が終わる』というパターンや、最初に大事なものがあるパターン、さらに随筆を出す学校だと、『どこにも特筆すべき大事な部分などなく、最初から通してのっぺりと読んでいく中で大事なものを見抜く』パターンもあります。そうした文章にあたるようになると、最終段落を読む方法はいい解き方とは言えないように思います。 よく言われる方法で、初めから全体の内容を掴むコツというと、1番最後に載ってる、出典を先に読むことです。 (山田 太郎 「哲学となんちゃら」)みたいな部分を先に読めば、初めにネズミの話を出して来ようが、目玉焼きの話をしてようが、その文章は哲学的な内容を意識して書かれたんだという前提がなんとなく抑えられます。最終段落の先読みを否定はしませんが、いつも1番後ろから読むことがいいとは限らないと思うので、私としては癖づけるなら出典を読む方をお勧めします。 参考までに、私(一応現代文が1番の得意教科で学年トップをよく取りました)の現代文の読み方を紹介するので、一つの方法として捉えてみてください。 全文を前から順に読む中で、 ①全ての段落を大まかに話ごとに分ける(序論、本論の抽象的なもの、本論の具体例の部分、結論、など) ②各段落からキーセンテンスを1〜2文選んで線を引く ③傍線部のばらつき加減と解答部分のバランスを見て、だいたい全体を通して大問二つで同じ箇所を解答することのないように確認する (二つの問題で同じ段落が解答箇所の中心になることは珍しいので、重複を避ける) ④解答を作る ⑤解答を読み直して誤字脱字、意味の通りにくい部分、文末(〜こと。/〜から。 などなど)を整える という感じです。①〜②までに一回通して最後の段落まで読んでました。 現代文は予備校や先生によっても模範解答に大きなばらつきが出やすい難しい科目です。それゆえに、読み方もいろいろあると思います。 私が言ったこと、先生が言ったこと、様々試してみてください。それでも合わないなら、ご自身のやり方がいいんだと思いますし、他のひとのやり方が合うかもしれません。 アドバイスが参考になれば幸いです。
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Datty

慶應義塾大学法学部

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プロフィール

ずっと第一志望校は東大でした。国立に向けた勉強の方が慣れているので、国立向けの返答の方が上手くできそうです。 簡単な経歴・資格 現役(地方公立/東大模試判定D/塾なし)→浪人(東京の予備校/東大模試判定A)→慶應法 ・英検準1級 ・漢検2級

メッセージとコーチングは、UniLinkで活躍する現役難関大生から個別に受験サポートを受けられる、UniLinkの有料サービスです。どちらも無料体験できるので、「この人についていきたい!」と思える回答者を見つけたらぜひご活用ください。

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コメント(1)

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はるる
4/17 21:34
ありがとうございます。なぜ文章を最初から読まなければならないかが分かりました。そのやり方でやってみます。

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現代文読み方
私は読みながら解く派でしたね。 高校の時は林修先生に現代文を習っていたので、その解き方を少し教えます。 そもそも、現代文のテストとは筆者の主張・論点を受験生が理解しているかを試験官が試すものです。したがって、設問は筆者の主張に即しています。大抵の(読むに値する文章を書く)筆者は数段落ごとに分けて論じてきます。つまり、この範囲を理解していますか?と聞くのが一つ一つの設問なのです。ですから、私の場合は文脈がひと段落したところで設問を解く→また次の範囲を読むという順番で解いています。 また、よく文章全体を見て解く問題がありますが、また最初から読み始める必要はありません。設問とその回答を見れば良いのです。良い現代文の問題は、設問をたどっていけばその文章の要約になっています。ですから、文章全体を知りたければ設問を見れば良いのです。 個々人で好みはあるので一概にこれが正しいとは言えませんが、私の場合はこの解き方で現代文に困ったことはありません。
早稲田大学政治経済学部 パトリシア苑子
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現代文 解答時間がネック
こんばんは!慶應義塾大学文学部のネギタコ焼きと申します。 ・ぼくも以前、同じように現代文の解答時間に関して悩んだ経験があるので、回答いたします。 ・結論としては、質問者さんがおっしゃる2つの読み方を融合させた読み方が良いと思います。 ・具体的には、本文を読み始める前に設問に目を通し、部分読解なのか全文読解なのか見当をつけた上で、本文を読み設問を解いていくということです。 ・現代文の設問には、部分読解で解けるものと全文を読み終えないと解けないものがあるので、設問によって対応の仕方を変えていくべきです。 《現代文の読み方・解き方》 ①設問をできる範囲で分類する。 例えば、漢字や語彙の知識問題→その場     空欄補充、傍線部の意味説明→部分読解     全文の主旨を問うもの、本文全体を考慮した傍線部説     明問題→全体読解 ②本文を読み進め、傍線部に差しかかったら、部分読解の問題を解く。もし部分読解で解けなければ、保留にし全文を読み終えたら再び解く。 ③全文を読み終えたら、全体読解の設問と保留にした問題を解く。 ・ポイントは、読みながらできる問題は読みながら解き、そうでない問題は全文を読み終えたら解くことです。 以上になります。少しでも参考になれば幸いです。 頑張ってください!
慶應義塾大学文学部 ネギタコ焼き
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現代文の解き方を教えてほしい(現代文が大嫌い)
こんにちは! 私は大学入試でセンターも二次試験も現代文の問題があったので、参考にしていただければと思います。 私も当時、あまり細かいところまでは印などつけずに読んでいました。あくまでも大事なのは、その文章がどのような流れ(起承転結)で、主旨は何なのか(何かを比較した文章なのか、何かの概念について述べているのか等)を読み取ることです。 長い文章だとどこに何が書いてあったか見失うこともあるので、私はそれを防ぐために、「しかし」などの逆説や、「したがって」といったまとめになりそうな部分にだけ⚪︎をつけたり線を引いたりしていました。おっしゃる通りで、何種類もの印を使うとかえって見づらくなると思うので、⚪︎と線だけなど2種類くらいで十分だと思います。頭の中で整理できるなら、印をつけない読み方でももちろん問題ないです。 問題の解き方としては、人によると思いますが、私はまずサッと文章全体を読みます。印もこの時につけながら読みます。じっくり読み込みすぎると時間がかかってしまうので、①「何」について、②「どのような意見、事実」があって、③「文章中のどこで話が展開」して、④「最終的に何が言いたいのか」を大体把握できれば十分です。そして問題を見て、解きながら文章を読み込んでいきます。 共通テストの場合は引っかけ問題のようなものもあるので、選択肢と本文をしっかり見比べながら慎重に解答していきます。 記述問題は、問題で聞かれていることに対し、一番ポイントとなる答えが記述できているかどうかを意識するといいと思います。記述対策であれば、河合出版の「得点奪取」がオススメです。 どう答えたらいいかわからない時は、一度頭の中で文章のどの部分について触れればいいか見当をつけた後に、模範解答を見て、答えるべきポイントや、その書き方を学ぶことから始めるといいと思います。正しい解答の仕方を、書き写してもいいのでインプットすると、次第に自分でも解答が書けるようになってきます。
大阪大学外国語学部 Minori
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現代文の読み方
①絶対問題文から先に目を通します。その方が効率的に解けます。まず、どんなタイプの設問があるのか、それによって目の通し方が違います。 ⑴設問だけ読むもの 接続語以外の空欄補充、傍線部説明、内容説明など大半の問題は、設問だけ読み、具体的な選択肢は読んではいけません。ここで選択肢まで読み込んでしまうと、不正解の選択肢に文章の内容がもってかれてしまうからです。 ⑵中身まで読み込むもの 接続語の補充、脱文挿入、段落整序などはすべて読み込み、文章に入る前にできるだけヒントをかき集めてから読み始めましょう。すべて文章を読み終わってから、この脱文どこに入るんだろうなって探し始めては時間が足りません。 ②線は別に引かなくてもいいと思います。僕も実際引いてませんでしたし、引き方を誤ったらしっちゃかめっちゃかな読解になってしまいます。まぁ強いて引くとしたら、次に書く反復概念に対して、ですかね。 ③何に注意して読むのかというと、2つです。反復概念と対立概念です。反復概念は言い換えれば筆者の主張であり、その文章のテーマですね。それが主題ですから、当然さまざまな言葉で言い換えられながら何度も繰り返されます。そして対立概念は、筆者の主張と相反する考え方で、主題を際立たせるために使われることがあります。この2つを読みながらしっかり区別して捉えられれば全体の内容も掴めるようになると思います。
慶應義塾大学法学部 ティーガー
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現文 解き方
本文を読む→設問の傍線部とそれの含まれる一文に目を通す→設問の要求(〜はどういうことか、〜はなぜかetc.)に応じて解答の形式を先に考える(文末を〜ということ、〜から、などにするなど)→傍線部とその一文に含まれる要素(主語、述語、形容詞、接続詞などの言葉や時制など)に着目(例えば、「AなBがCをしていた」なら主語がB、主語にかかる形容詞がA、述語がC、文自体は過去形、といった風に細かく見ていく)→以上で行ったことを踏まえて文中から問題要求に即した要素を切り取っていき、形式を揃えて解答を作る 以上が大まかな現代文の解き方ですが、これを身につけるのには時間がかかります。(私も非常に現代文が苦手で、1年間ほどかけてこうしたやり方を身につけました) ですので、まずはできることからでいいです。特に設問の要求に応じて解答の文章形式を整えることは、忘れがちですが意識すればすぐできますし、これだけで部分点を貰えます。 また、文章を読む際にただ漠然と読むのではなく評論ならば作者の主張である論(抽象的な部分)とその具体的な説明たる例の部分を区別しながら論にマーキングする、小説ならば登場人物の心情表現にマーキングしてしていく、と読みやすく(解きやすく)することも大事です。 最後に、大原則として、解答の要素は本文中のどこかに必ず埋まっているということがあります。悩んだら無理やり自分で解答をでっちあげるのではなくて、本文に立ち返ることを意識しましょう。
京都大学文学部 SKHRJK
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現文の勉強の仕方
こんにちは! まず現代文を勉強する上で頭にいれといて欲しいのが現代文の問題の答えは本文にあるということです!この本文を正しく読めるようにすることが最も大切だと思います!!! また、現代文はある程度問題によって相性が出てしまう科目であると思います!ですが勉強していくことによってその事故というものを少なく、最小限にすることはできると思います! そして、現代文の評論と小説ではかなり違うので分けて説明していきたいなと思います! ⭐️評論 まず評論ですが現代文を勉強する上で頭にいれといて欲しいのが現代文の問題の答えは本文にあるということです!この本文を正しく読めるようにすることが最も大切だと思います!!! また、現代文はある程度問題によって相性が出てしまう科目であると思います!ですが勉強していくことによってその事故というものを少なく、最小限にすることはできると思います! しっかりと諦めずに正しい勉強をすれば偏差値60までは必ずいくと思うのでとにかく曖昧に読むのではなくきっちりと文を正確に読めるように、また参考書に書かれている読み方ができるようになることが大切だと思います!! 自分のおすすめの参考書のルートは以下の通りです!参考にしてみてください!! 現代文ポラリス1→現代文アクセスの基本編→ 現代文読解力の開発講座 この中でも最もおすすめで、時間をかけてやってほしいのが現代文読解力の開発講座です!!評論の難しい文章に対してかなり詳しく解説されていて、現代文の読み方を教えてくれるのでこれをしっかり2、3周やるのがいいと思います!(この参考書で自分も本文を正しく読めるようになりました。) 以下がおすすめのやりかたです! 現代文読解力の開発講座の進め方 1周目 まず解いて答え合わせで解説を熟読して読み方を学ぶ。(要約は1周目はやらなくてもOK) 2、3周目 要約も含めて解いて解決をすみずみまで読む。参考書に書いてあるような解き方の流れをできるようにする。 この順番で進めていくのがいいとおもいます!これと合わせてYouTubeのただよびで現在公開されている宗慶二先生の動画を見るといいと思います! 次に漢字と語彙ですがこれはコツコツと進めていきましょう。学校でやってるやつやそれがなければ入試に出る漢字と語彙2400がいいと思います! 補足 自分が使っていた接続語の記号です。(評論)合うか合わないかは好みだと思うので参考程度でお願いします。ただ自分としてはただ読むよりも手を動かした方がいいかなと思ってやってました。 順接→▽ 逆説→△ 言い換え→⬇️ 例示→()でくくる キーワード(自分が大事だと思った言葉)→○で囲む 大事だと思った一文→線を引く ⭐️小説 次に小説ですがとにかく登場人物の心情を追っていくことが大切です。ただ心情だけでなく、事態→心理→行動これをしっかり捉えることが大切です。自分がこの考えを教わったのはきめる!共通テスト現代文です!!これが数少ない小説に対するアプローチを曖昧ではなくしっかり書かれていてほんとに小説の解き方を学ぶには素晴らしい参考書だと思います!是非やってみてください! 参考になれば幸いです!!また、いつでも何か聞きたければこちらのコメントでお答えするのでお気軽にどうぞ!(答えられる範囲で答えます!)
早稲田大学商学部 TR_
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現代文の全体を踏まえた問題
1つ質問したいのですが。 誰が国語を(1)から解かなければならない。と定義したのでしょうか? ごめんなさい、多分ウザかったと思います。 しかし、この訳もわからないステレオタイプが横行しているのが事実です。 国語を解く際、必ずみなさんは【文章読む→設問解く】というふうにしています。 しかし、それでは設問を解いていって、最終的に全体問題がでて、挫折してしまいます。 なので。まずは設問から読みます。 設問をざーっとながめて、解く順番を考えます。漢字問題や語彙問題は知っているか知らないかの2択なので文章読む前に片付けます。 そして、全体の内容を解く問題→棒線部問題と順番を決めていきます。 そのあと文章を全部読み、先程の順序通りに解いていけば、高得点がでるはずです。 やってみてください
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早稲田の現代文 読みながら or 全て読んでから解くか?
僕の実体験でよければお話しさせていただきます。 僕は①読みながら解く、と②本文を通読してから解くの二つを併用していました。まず極端な例をあげると、共通テストの現文でも、大問の最初に漢字の問題がありますよね。そのようなものは本文を読みながらでも解けるはずです。また、傍線部周辺の段落内容の理解を確かめる系統の問題も、傍線部の周辺のみをしっかりと理解できていれば良いのですから、①で対応できるはずです。 このように、「読みながら解い」ても「本文を通読してから解く」やり方との解答の精度の差が出ないような構造になっている設問はいくつか紛れ込んでいるはずです。 ですから、本文を読んでいる途中で傍線部にぶつかる度にその傍線の設問を見て、①で対応できる設問やなと思ったら、読みながら解き、本文の全体像を頭に入れながら答えなければならないと思った問題は②のやり方で解くようにしていました。 ここまで長々とお話しさせていただきましたが、原文の読み方、解き方は本当に悩ましい問題だと思います。実際自分も去年の今頃はめっちゃ悩んでいました。僕の今回ご紹介したやり方が少しでも参考になれば幸いです。 最後に 早稲田大学はとても良い大学です。第一志望校に無事合格されることを願っています。
早稲田大学社会科学部 ナオ
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現代文 早く正確に読む方法
こんにちは! まずは本文をとにかく正確に一発で意味を読み取りながら進むことが大切だと思います!!おそらく読む早さというよりは返り読みをしてしまっていると思うのでそれをできる限り少なくするとより点数が上がるのではと思います!!! また、現代文の選択肢を選ぶのに重要なのは2つポイントがあると思います!!! ① 本文に忠実に選ぶ。 ② 消去法で選択肢を選ぶ。 ① まずは本文を正確に読むことが大切だと思います! その中で自分が使っていた接続語の記号が参考になると思います!合うか合わないかは好みだと思うので参考程度でお願いします!!ただ自分としてはただ読むよりも手を動かした方がいいかなと思ってやっていました!! 順接→▽ 逆説→△ 言い換え→⬇️ 例示→()でくくる キーワード(自分が大事だと思った言葉)→○で囲む 大事だと思った一文→線を引く こんな感じでやると文章をただ読むだけでなく論理展開を気にしながら読むことができると思います! 次に②ではとにかく選択肢を消去法で選ぶことが大切だということです!ズバリ法で選択肢を選ぶとその選んだのが後で変えづらくなったり、これもあれも当てはまると考えてしまいがちだからです!! 参考になれば幸いです!!また、いつでも何か聞きたければこちらのコメントでお答えするのでお気軽にどうぞ!(答えられる範囲で答えます!) また、UniLink パートナーのオンライン受験相談も実施しています!興味がある方はメッセージよろしくお願いします!!!
早稲田大学商学部 TR_
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現代文の読み方
質問者さんは文章を読むときに、文章の全体像を意識しながら読んでいるでしょうか? 筆者はその文章全体を通して伝えたいことがあり、それを一文一文に分けて書いているということをまず意識してみましょう。 文章全体を意識するコツとしては ①主題 ②論点 ③結論 を読みながら探すということです! 主題は、そもそも何について書かれているのか 論点は、筆者は何を問いかけているのか・何に疑問を思っているのか そして結論は、その論点(問い)に対して筆者自身がどう結論づけているのか であり、評論の中には必ず書かれているので、この主題論点結論が分かるとその文章が一気に理解しやすくなります。 こうして文章の全体像が掴めたら、あとは一文一文が文章の全体の中のどの部分なのかを考えるだけです。 大体文章というのは、読み手に抜けた納得感を持って貰うため 1.導入 (こんな話するよ〜 :主題) 2.一般論 (世間ではこう言われてるよね) 3.論点(でも実際どうなの?一般論ではこうだけどそれって本当?) 4.筆者の自論 (根拠だったり、例をもってきたり、中身の部分) 5.結論 (一般論はこうだけど、筆者はこう思うよ) みたいな形になっているので、 その一文は文章全体の中で何を示しているのかもわかるかと思います。 なので、まずは全体像をつかむ、その後にその一文の役割は何なのかを考えてみるといいかと思います!
早稲田大学社会科学部 seechan
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