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古文と漢文の勉強の仕方がわからない

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1/4 3:19
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まつもと

高1 福井県 神戸大学法学部(63)志望

神戸大学法学部目指してます高1です。 古文はどうやって勉強したらいいのでしょうか、 過去推量など、ラ変4段活用などの文法が覚えられません。なぜ学ぶのかもわからないし、全く覚えられないので なぜ学ぶのか、どうしたら覚えられるのかを教えてください

回答

鴨医

京都大学医学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
実際の文章をみて文法の必要性を説明しようと思います 目に見えぬ鬼神… 日も暮れぬ。 という二つの文章があったとします。 上の文章の「ぬ」は前がヤ行下二段活用見ゆの未然or連用形なので未然形、連用形接続のものと分かります。また後ろが名詞(体言)なので「ぬ」は連体形だと考えられます。以上のことからこの「ぬ」は未然形接続で連体形が「ぬ」の打ち消しの助動詞「ず」であることが分かります。 下の文章は前が下二段活用の未然形or連用形で後ろが。で終わっているので「ぬ」は終止形であることから連用形接続の完了の助動詞「ぬ」であることがわかります。 完了と打ち消しでは意味が大きく異なってきます。 このように接続、活用形、意味を知っていなければ古文を読むことはできません。これが文法を学ぶ理由です。 覚え方ですが語呂合わせを活用すればいいと思います。本に書かれているものでもネットに書かれているものでも自分でオリジナルに作ったものでも構いません。文法は古文を読む上で必須なので頑張って覚えてください。

鴨医

京都大学医学部

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プロフィール

京都大学医学部医学科に100点差以上で合格しました。 京大模試全国1位を取ったことがあります。 家庭教師募集しています

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コメント(1)

まつもと
1/5 22:58
ありがとうございます!! 今まで文法を読めなかった理由がわかりました!!

よく一緒に読まれている人気の回答

古文漢文の勉強法
・古文を勉強する際に意識すべきこと ①助動詞、古文単語等の暗記物は抜かりなく →これらが曖昧だと読めるようになりません ②敬語をしっかり理解すること →主語が省略されがちな古文において敬語を理解することで主語が把握でき、正確な読解に繋がります。 ③英語だと思った方が良い →これは主観的ではありますが、古文は現代語とは全く異なるものです。なので、日本語ではなく別の言語だと思った方がやりやすいと思います。例えば、「已然形+「ば」はbecause的なもの」「反実仮想のましかは仮定法のifみたいなもの」といった理解をしていました。 ④重要なのは品詞分解 →全文訳をするよりは、品詞分解をした方がいいと思います。 食は/ばや/ ハ行四段活用の「食ふ」/未然形接続の終助詞ばや といった形です。打ち消しの「ぬ」と完了の「ぬ」ってありますよね?これらが文章でごっちゃになると、どっちだか分からなくなってしまいます。このように判別が難しい単語や助動詞をしっかりと区別するために品詞分解が重要になります(読解上も大切です)。英文解釈が重要なのと同じ要領ですね。 ・漢文を勉強する際に意識すべきこと ①ある程度の古文の基礎力が前提 →故にある程度古文をやってから漢文の勉強を始めるといいと思います。 ②大事なのは句形暗記 →古文で助動詞が大切ならば、漢文の核は句形です。抜かりなく覚えましょう。 ③漢字と意味の暗記 →「苟」や「況」といったように漢文独特の漢字が割とありますので、それらの意味も抑えましょう。古文単語みたいなものです。 おすすめの参考書の流れは ・古典文法基礎ドリル(河合塾のオレンジのやつ) ↓ ・古文上達基礎45 ↓ ・漢文早覚え即答法 です。 頑張ってください!
早稲田大学商学部 やかやかさん
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古文・漢文
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勉強法
古文漢文双方において言えることですが、基礎的な知識が無ければ手も足も出ないということです。 まず、古文についてですが1に文法2に単語です。 英語の場合、文法が多少曖昧でも読めてしまうかもしれませんが古文だとそうはいきません。 例えば、「風立ちぬ」は風が立ったという意味ですが、「風立たぬ」ではその逆ですね。 これは同じ「ぬ」という助動詞でも他の助動詞(完了と打ち消し)でありますから、意味が異なってくる訳です。 このように、1文字の違いでも文脈が大きく逸れてしまうことがあるのです。 そのためにもまず着手すべきは文法、その中でも助動詞をしっかりと記憶することが最も大切かつ不可欠になってくるのです。 助動詞は活用表全てを丸暗記してしまいましょう(おぼえかたはネットとかに載ってるかも笑) そして、その次は単語です。 単語は現代語とおなじ言葉であっても、全く意味の異なるものがあるものの、その語源を辿っていけばわりと腑に落ちるというか現代語と共通のニュアンスを有しているものが多いです。 これらに着目した単語帳こしてはマドンナ古文が挙げられますね。 ちなみにわたしは単語帳はゴロゴを使ってゴロで丸暗記していました。 語源をつかんだりしたほうがいいのか、それとももう割り切って覚えてしまったほうがいいのかはご自分での判断を。 (ゴロは邪道だ!も決めつける先輩や同級生の声は無視していただいで構いませんよ笑、そいつらが思考停止の邪道野郎どもです笑) それらの記憶が定着してきたら、センターの過去問を素材として演習を重ね3年の夏頃から志望大学に近いレベルの過去問を解いていくのがオススメのルートです。 そして漢文ですが、1にも2にも句法ですね。 私ははや覚えという参考書が最低限のものを載せているのでそれを使っていましたが、それ以外でも参考書はいくつかあるので探してみてください。 練習しながら覚えるのがポイントですかね。 そして、漢字をかるーく覚えるのも必要。 あくまで句法が無ければ何も始まりませんが、漢字も覚えましょ。 例えば、 「易」という漢字は「交換する」という意味。 「貿易」という日本語が思い浮かぶかと思いますが、そういう覚えかたも古文同様参考までに提示しておきます。 古文漢文はまずは基礎的な知識で決まるものです。 逆にそれをしっかりと安定させてしまえば、現代文と違って大崩れすることはあまりありませんので是非是非気合を入れて短期間で知識を獲得して得点アップに繋げてくださいね!
早稲田大学法学部 pppps17
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古文・漢文
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古文やばすぎ
古文が苦手な方は文理問わず多いと思うので、少し頑張れば大きく差をつけることができます。 そして、古文はちゃんとした勉強をしていれば2~3か月ほどで得意科目にすることができます。 古文の勉強法について順を追って説明させていただきます。 古文の勉強は日常生活で使わない言語を読み解くという点で、英語の勉強と類似しているところがあります。最初に取り組むべき勉強も英語と似ています。 ずばり、最初に取り組むべき古文の勉強は”単語と文法”です。 単語と文法が分からなければ文章を読めないのは英語と同じです。そして、多くの古文が苦手な受験生はこの二つがほとんど出来ていません。 軽くテストをしてみましょう。まずは、単語からです。 「ながむ」「にほふ」「あく」「おくる」の意味をすべて答えることができますか? また、敬語表現の「たてまつる」「のたまふ」「めす」「奏す」の意味とそれぞれの敬語の種類(尊敬語、謙譲語、丁寧語)を答えることができますか? 次に文法編です。 係り結びの法則を説明することはできますか? 未然形接続、連用形接続、終止形接続の助動詞を言えるでしょうか? とりあえず、このテストにすらすら答えることができなかった場合には、単語・文法が出来ていないということにします。この先で単語と文法の勉強方法について説明しますので、やってみてください。 (1)古文単語の勉強方法 まずは、古文単語の勉強方法についてです。 参考書は何を使っても構いません。基本的には学校で配られたものを使ってください。どうしてもやる気が出ない場合には新しく買うのもモチベーションアップにつながるので良いと思います。 古文単語はどの参考書でも300~350くらいに収まっていると思います。逆に新しく買う場合には、単語の数がこの範囲に収まっているものをおすすめします。今回は使用する単語帳を330単語だと仮定して進めます。これを一か月で完成させます。 一か月で330単語を覚えるにはどうすればいいでしょうか。よくあるのは、一日11単語覚えると30日で330単語覚えられるというものですが、人間の脳はそんなに都合よく出来ていません。全部終わるころには、最初の11単語なんて完全に忘れてしまいます。もっと間隔を短くして、回数をこなすことが大切です。 66個/日×5日で一周してください。 つまり、一日で66単語やります。番号順に1~66番まで取り組んでください。二日目は67からです。5日後に330番まで到達したら、6日目からはまた同じように1番から取り組みます。 5日で1セットの周回を6回繰り返します。5日×6周で30日(一か月)で完成します。5日という間隔と6回という回数が大切なので、必ず毎日取り組むようにしてください。 (2)古文文法の勉強方法 次に古文文法についてです。 古文の文法で一番重要なのは助動詞です。助動詞→敬語→助詞→和歌→(文学史)の順番で取り組むのが良いと思います。 助動詞については、最初のテストの問題にも出したように、未然形接続、連用形接続、終止形接続の助動詞を覚えることから始めてください。語呂合わせでもなんでも構いません。助動詞を言われたら接続をすぐに答えることができる状態にはしておいてください。それがすべて覚え終わったら個々の助動詞の意味と用法について覚えていってください。 敬語については、敬語の種類について理解することが大切です。尊敬語・謙譲語・丁寧語も現代語と意味が異なるので注意して取り組んでみてください。 助詞は副助詞と係助詞についてはすべて覚えてください。「だに・すら・さえ・し・のみ・ばかり・など・まで」と「ぞ・なむ・か・や・こそ・は・も」はすらすら出てくるようにしておいてください。 ここまでやれば、古文の基礎的な文法は他の受験生と大きく差をつけられるはずです。 文法は少し大変だと思いますが、参考書や映像授業(スタサプなど)を活用して進めてみてください。ちなみに私は「岡本梨奈の一冊読むだけで~」のシリーズを使っていました。すらすら読めるので、おすすめです。 これらが、古文を得意科目にするための勉強方法です。ペース良くやれば、すべて2~3ヶ月ほどで終わると思います。試してみる価値は十分にあると思うので、頑張ってください。
京都大学法学部 高田 葵
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古文・漢文
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やってて意味あるのか
その気持ちめっちゃ分かります😭‼︎ 古文は読解に入ってすぐの段階では、知識としては頭に入っていても文章を読むうえで使える知識に変換されていないと読めないという事態が発生することが多いと思います。 個人的にこの問題を解消する方法としては、3つあるかなと思います。 ①古文解釈→音読の流れで一文を正確に読めるようにする。 3つのなかで一番解決に近づくのはこの勉強を試してみることだと思います。古文は昔の日本語で今の日本語とは別物だからこそ、外国語(英語)と同じように、単語→文法→解釈→音読・読解問題の流れに載せて勉強すると良いかもしれません。 古文でいう解釈は主語の補充と品詞分解にあたります。主語の補充と品詞分解の勉強を経て読解に進むと、暗記した単語や文法を読解につかえる知識に変換できるので、読解にも入っていきやすくなると思います。 古文解釈の参考書のおすすめとしては、 ・コブタン 56の例文で効率的に身につく古文単語329 ・みんなのゴロゴ 古文読解 の2冊です。特にコブタンは例文56本ですので、今からはじめても1か月もあれば十分に終わる分量で完璧にもしやすい分量だと思うので、こちらぜひ試してみていただきたいです。 ②背景知識やよくあるパターンをあらかじめ勉強しておく。 読解でよくある話のパターンを押さえておくのも手だと思います。落窪物語のようなシンデレラストーリーのパターンもあれば、説話集のように仏さまのご利益からのSF展開になるもの、文章の最後オチが来てこの人こんなに面白い人orすごい人のパターンなど、古文にもよくあるテンプレみたいなものがあるので、それらを頭に入れたうえで読むと読みやすくなるのではないかと思います。 参考書としては ・マドンナ古文常識217 ・みんなのゴロゴ 古文出典 ・高校古文じっくりこういう話 あたりがおすすめです。 特にゴロゴ古文出典は出る順、じっくりこういう話はマンガで、それぞれ名作のあらすじを把握できるので、いずれか合っている方をやっておくと読みやすくなると思います😊‼︎ ③そもそもの単語や文法の覚え方を工夫する。 単語や文法の知識があやふやで読んだときにスパッと意味が頭に浮かぶくらいまでの感じになっていないというのも読めない原因になると思います。 特に古文の場合は重要でよく出る単語ほど意味が複数あるケースが多いです。例えば『あやし』を『貧しい』の意味しか押さえていなかったりした場合、文章の内容を誤解してしまう可能性がありますし、助動詞の意味を間違えたりすると、一気によく分からなくなってしまうことがあると思います。 こうした事態を避けるのにおすすめしたいのが、 ・古文単語→漢字でなるべく覚えるようにする ・古文文法→理解で丸暗記を減らす という方法です。 古文単語を漢字で覚える、というところについても、 あやしを例にすると、 ★怪し・奇し 不思議だ→奇怪 珍しい、おかしい→奇策(珍しい作戦)、奇抜(おかしい) ★賎し→貧しい という感じで柔軟に捉えられるようになるので、文脈判断がしやすくなると思います。 古文文法については例えば助動詞を挙げてみると、 下記は覚え歌になりますが、 https://youtu.be/Ly3kCYO20Gw?si=6R2eOmIn_0iUVRzV 『むはすいかかえて、じはその打消』 『べしはすいかとめて、まじはその打消』 という歌詞が出てきます。 これは ・むとじ、べしとまじはそれぞれ反対の意味の単語で、むの意味を逆にしたのがじ、べしの意味を逆にしたのがまじ。 というのを押さえておけば、複数ある意味をスマートに押さえられる、ということを伝えるための歌詞になっているのではないかと思います🤗 このような感じで、なるべく理解をして覚えることで、勉強の負担も減らせて読解でも使える古文の知識が増えてくるのではないかと思いますよ👍 以上の3点を踏まえながら、勉強方法改善していっていただければと思います。 古文を克服して早稲田合格に近づいていただけたら幸いです🙇 応援しています📣‼️
早稲田大学教育学部 小林拓海
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古文・漢文
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現代語訳が得意になるには
古文単語と文法の暗記はできているのに模試での逐語訳ができないというのは、まだ一年生なので仕方ないところもあるかと思いますが、おそらく古文を読むことに慣れていないからです。どれだけパーツが揃っていても、それを組み立てなければ完成しない機械と同じように、どれだけ古文の知識や単語、文法を覚えていても、古文の読み方や古文独特の話の流れがわかっていなければ組み立てることはできません。多くの古文に触れることで古文独特の話の流れや雰囲気、自分なりの読み方を身につけることができます。慣れてくれば、古文を目で追いながら頭の中で現代語訳ができるようになるはずです。 それに加えて、いい部品が揃っていないといい機械はできません。精度を上げることが必要です。単語の意味はひとつだけではないので、意味が複数ある単語は全て意味を覚え、文脈によって意味を使い分けることができるようにしましょう。文法についても、助動詞を中心に、同じひらがなが使われていても意味が異なる助動詞もあるので、助動詞それぞれの意味を細かく覚えて文脈によって訳し分けることができるようにしましょう。 高一のうちに、高校の授業を疎かにせずしっかりと予習に取り組み、+αで余裕があれば、参考書は記述式でもマーク式でもなんでもいいですので、古文を読む練習ができる参考書をされるといいのではないでしょうか。何度も何度も私がお薦めしているのは、『古典文法トレーニング』です。 漢文については、白文から訳すのは最初のうちはなかなか難しいですね。まだ句法の授業が終わっていないのならば、漢文の句法の教科書や参考書を使って、句法と語彙を抑えましょう。ある程度覚えてきたら、実践で書き下しのルールを完璧にします。書き下しが出来るようになるには、漢字ごとの句法を覚えていることが必要です。(この段階で返り点は余裕で使いこなせるようになっておくのが理想です)1年生のうちからこれをやっておけば、安心ですね。はじめはちんぷんかんぷんかと思いますが、学校の授業で教えてもらってからでも十分かと思います。 頑張ってください🔥
京都大学法学部 りょう
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古典 覚え方
慶應の経済学部の者です。 まず、単語の覚え方から。 英単語と同じで反復が命です!何度も何度も触れましょう! 助動詞の覚え方にも繋がる話ですが、ゴロで覚えると覚えやすいです。だから僕のオススメの古文単語張は『古文単語565』です。 この単語帳はゴロで古文単語を覚えるというものですが、非常に覚えやすいのでオススメです! 次に助動詞。 古文における助動詞って死ぬほど重要どすよね。だから特別にいい覚え方を教えちゃいます。 助動詞にとって重要なことは3つあります。 ❶接続 ❷意味 ❸活用 ❷に関してはもう慣れで覚えるしかありません。 ❸も声に出して、リズムで覚えてしまいましょう。 僕が教えるとっておきの方法は❶について。さっきの単語と同じですが、ゴロで覚えます。 以下のゴロを声に出してよんで覚えちゃってください! ▶︎未然形接続 らますむさるまじしずむ ▶︎連用形接続 たけきっ(つ)たぬけ ▶︎終止形接続 なまべららむめい ▶︎連体形接続 なりたりごとし段段比的 ▶︎已然形接続 さみしいりか 各ゴロについて解説していくと、 未然〜終止形のゴロはその形に接続する助動詞の頭文字がならんで文(笑?)を成しています。声に出して何度も読むと頭に残ります!(各文字がなんの助動詞を指しているかは自分で調べてください) 連体形接続はそのまんまです笑! なり、たり、ごとし、は全て連体形接続で、それぞれ断定、断定、比況の意味を表します。 已然形接続は『さみ』が『サ変変格活用の未然形』を指し、『しい』が四段活用動詞の已然形』を指していて、『り』が完了の助動詞『り』を、『か』は完了の『か』を表しています。 どうですか?覚えれそうですか? 僕もこの方法で覚えて受験を乗り切ったので、是非これで覚えてもらいたいです! え?文字が被ってて、接続が紛らわしいやつはどうすればいいかって? 文字が被っているのは『またなら(また奈良)』で個々で覚えましょう。これぐらいなら覚えられるはずです! 僕が紹介できる方法はこんな感じです! 古文の勉強の一助になればと思います!^ ^ 勉強頑張ってください!応援しています!
慶應義塾大学経済学部 kp
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古文の初見問題の解き方
まず古文の初見の問題で読めない、何の話をしているのか分からないというのはよくあることですので安心してください。何回か返り読みをしていったり、問題を解きながら全容が明らかになってくるイメージです。 私は古文ができないという人の中にも、その原因のタイプとして ①単純に単語を覚えてないタイプ ②文法知識が読解の際に使えてないので、本文や回答の選択肢のニュアンスの違いが分からないタイプ ③主体判定が全くできてないので、本文がぐちゃぐちゃ見えてくるタイプ ④力はあるが、古文の文章に慣れていないだけのタイプ といった4つに分けられると思っています。(これは人によって様々な意見があると思いますが、あくまで個人的な考えです。) ぴぴまるさんの質問を拝見して、学校でやるぶんには出来るし単語もやっているとのことなので読めていない原因としては②と③のタイプのハイブリッドかなと感じました。 ②では、例えば文法でもラ変活用や下二段活用を暗記事項としては言えたとしても、本文中の大事な部分に登場した際にシッカリ処理できていますか?已然形 ば、はどういった働きをするか即答できますか? こういった文法事項を読解においても運用する能力を上げる必要があると思います。 文法のオススメ参考書としては「古文上達 基礎編 読解と演習45」が良いです。まさに読解に使える文法にしてくれます。 次に③ですが、古文では主語が省略されることが殆どです。そして問題で傍線が引かれるような所は、誰が何をしたのか、心情が分かりにくいから問題になっているんです。 そこら辺のあやふやになりがちな部分を解消するためには、動作や感情表現の主語をいちいち確認しながらの全文和訳をオススメします。一度普通に解いた問題でやっても全然OKです。 あまり効率的ではありませんが、いざやってみると自分が今までいかに荒い読み方をしていたのかよくわかると思います。 この二つの弱点を克服すれば、かなり伸びると思うので良かったら参考にしてみてください。古文は一度出来るようになれば、安定して点を稼げる科目です。 焦らずにじっくり頑張ってください。
早稲田大学人間科学部 たーもー
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古文やばすぎ
古文のいいところは、やればやるほど過去問にその作品が出る可能性が出るところです。 現代文や英文は今こうしている間も教材になりそうな原文がどんどん出されていますが、古文漢文は増えることがありません。作品のあらすじをなんとなく知っている問題が出るだけで、こういうあらすじの話だから…この問題はどこの場面かな、と思いながら簡単に解けるようになるので、沢山分量をやっているのは悪いことではないと思います。 さて、古文ができない理由ですが、いくつか段階に分けて考えられると思います。 ①古文の文法の知識が身についていない →単語の意味がわからない、敬語の区別がつかないなど ②古典常識がない →垣間見とは何かわからない、登場人物のどちらの役職が高いかわからないなど ③読み慣れていない →時間が足りない、慣れてないので敬意の方向を頻繁に間違うなど 高校の古文であれば大体このあたりではないかと思いますが、質問者さんの場合文法が難しいとのことなので、①か③だとお見受けします。 ①に関しては、基礎的な問題で知識をみっちりつけるしかありません。古文は日本語です。なんだかんだ、一部わかってしまう単語などもあると思います。でもだからこそ、なんとなくわかるからそのままにしていると、現代と同じような単語だけど意味が全く違うだとか、助動詞一個で時制が決まるようなところだとかで痛い目を見ることになります。古文単語帳や用法説明書には、敬語や単語、時に表になって助動詞の働きが載っていると思いますので、丸暗記して人に説明できるくらいに覚えてアウトプットできるようにすることが大事です。 ③に関しても、これは慣れとしか言うことしかできませんが、品詞分解をして印をつけ、誰から誰に対する敬意なのか、完了と過去の区別はどうか、推量なのか婉曲なのか、一個一個確認しながら丁寧に読み進めていく作業を続け、解く時間を短くしていくのが一番の近道だと思います。 先程、古文は日本語だ、と言いました。 私は古文も現代文もかなり得意な方でしたが、その理由は古文を日本語だから理解できるはず、と思っていたことにあると個人的には思っています。友人の中に、「古文なんて嫌いだ!」「なんで主語なしで当たり前のように付き人の行動を表したり使役で仄めかしたりするんだ!」という人たちがいましたが、そもそも「私は古文が嫌いだ」というべきところを「古文なんて嫌いだ」と主語を抜いて話してる時点でもうすでに日本語らしいと思いませんか。英語やフランス語で、主語のIやjeを抜くことはありません。 休み時間に教室内から廊下を見ていた友人が「いらっしゃった!」と言ったら、それは敬語の使い方からして先生しかありえないと思います。 日本語を普段使ってるなら、現代語にも片鱗が残る古文を理解する資質はあるはずなんです。 自信持って向き合ってみてください。 なにか質問があればいつでもコメントください。お待ちしております。 勉強頑張ってください👍
慶應義塾大学法学部 Datty
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古文・漢文
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古文の勉強の仕方
まず古文の勉強法についてですが ①単語・助詞や助動詞、接続詞をある程度暗記 ②問題集などで多読して暗記漏れを探す(最初は下線部だけでもいいです。全文を細かく訳すのはもっと勉強してからで大丈夫だと思います。) ③②でわからなかった知識を軽く書き出す この繰り返しだと思います。 また暗記した助動詞などをどう使うかですが、本文(特に下線部)を読む中で見たことあるなと思ったら反応するくらいでいいと思います(高1ならこれが出来るだけでも十分すごいです。) ①~③の勉強をしながら、知ってる単語や助動詞にまずは反応してみてください。勉強したはずなのに反応ができないのはいけないので、もう一回復習しましょう。 回答になってますでしょうか。 個人的には古文の勉強と英語の勉強は似ていると思います。 具体的には単語や文法を暗記して文章を読む、そのなかで暗記した事項を確認するという流れです。(英語の文章でthatやtoが出てきたら用法を考えますよね。)また英語古文に限らず、これが文系科目の勉強法としてはベストだと思います。 重ねて質問等あればなんでも聞いてください。私で良ければ可能な限り答えます。
京都大学法学部 K.K
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勉強方法が分かりません。
お疲れ様です。早稲田大学社会科学部一年の者です。 古文は古文単語、古文常識、文法この3つが三位一体となって機能することで学力があがっていきます。 古文単語覚えた後に何をしたらいいか、分からないということですが、本当に古文単語を見た瞬間、現代語訳できますか?古文というのは大きな大きな得点源であり、入試においても点数を落とせない分野です。そしてなおかつ時間をかけてはいけない分野なのです。 つまり、古文を読んでる途中にこの単語の訳なんだっけ?と考えてる暇はないということです。ですから、瞬間的に単語は現代語訳できるよう入試まで日々チェックを欠かしてはなりません。 何はともあれ古文単語だけでは、古文は読めませんので文法も重要です。当然、文法は活用含めて参考書を完璧にしてください。文法が曖昧だと適切に現代語訳できず、思わぬ読み間違えをする可能性があります。 最後に古文常識。マドンナ古文常識?みたいな名前の参考書があると思います。これでなくとも古文常識の参考書は何度も通読することは重要です。古文常識を知っていると難しい文章でもなんとなくイメージでき設問を解けるきっかけとなります。 漢文はまずは句法を覚えることです。学校で漢文を習っているのなら必ず句法の参考書を買っているはずです。 そこには覚えるべき句法と語句が例文とともに説明されています。 句法の覚え方ですが、これは例文とその訳を覚えることです。例文を、覚えることで句法も同時に覚えられます。参考書に載ってる句法、例文とその訳は絶対に全て暗記してください。全てです。無理だと思われるかもしれませんが、合格者は必ず句法全て覚えていますし、覚えて初めてスタートラインに立てます。 どうやって覚えるか。これは音で耳に焼き付けるしかありません。とにかく例文を音読です。例文も意外と教訓めいたものが多く読んでいて楽しいですし、実際の古文の文章から引用されていることが多いので役に立ちます。
早稲田大学社会科学部 waseda
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