勉強中心に生活するには
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
のの
大阪大学志望の高校二年生です。
河合模試での偏差値は50後半です。
最近ギターを始めて、それ以来ギターをずっと触ってしまい勉強の時間が思うようにとれていないです。
アニメや漫画が好きで暇さえあればNetflixを開いてしまいます。
このままでは良くないとわかってはいるのですが、ずっとやめられません。
正月に少しだらけてからずっとそれが続いている感覚です。
もっと勉強に集中したいのですが誘惑が多すぎます。
理想は勉強中心に生活する事なのですが、現在は趣味が中心となった生活をしてしまっている感じです。
どうすれば勉強が主軸の生活ができる様になるでしょうか。
回答
ゆーすけ
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
はじめまして。
東北大学理学部のゆーすけです。
アドバイスをしたいと思ったのですが、まずあなたの理想はすごいことだと思います。僕は高2の頃は勉強中心の生活はできなかったし、しようと思ってもいませんでした。受験は早めのスタートが大事だとよく言われるので、その意識の高さを継続していってください。
僕は高2の頃は課題をこなすだけで、テストの時だけ本気を出すような感じでした。3年生になるまでは、1、2年生の復習をたくさんすればいいと思います。
今のうちから張り切りすぎるともしかしたら受験期にスイッチが切れてしまうかもしれません。だんだんとモチベーションを上げていくためにも、制限は程々にしておくべきです。
僕自身の話をすると、僕は書道とピアノを小さい頃から習っていて、受験期も続けたいと思っていました。
書道は6月頃辞めてしまったのですが、ピアノは趣味として家で続けることにしました。
今思えば、息抜きできるものがあってよかったなって思っています。
大学に入ってから書道も再開することが出来ましたし、今まで続けてきて良かったなって感じます。
僕の話はそれくらいにして、あなたはギターといういい趣味があるのだから、息抜きとして弾くことはいいんじゃないでしょうか。もちろんそればかりやっていると勉強がおろそかになってしまいます。
好きなことをやっているときはいい気持ちかもしれませんがどこかに罪悪感があるはずです。好きなことと罪悪感が結びついてしまったら、それほど悲しいことはありません。
そうならないように、好きなことは息抜き程度にして、勉強のご褒美のようにすればいいんじゃないでしょうか。
Netflixも同じですね。
その日のタスクを決めておいて、完了したらそれ以降は何をしてもいいように決めておけば勉強へのモチベーションもアップします。
極論、勉強を趣味にしてしまえばなんてことはないんですが、かの天才(秀才?)のようなことは言えません。
ならば、まずは机に向かってみましょう。5分でもいいから、始めてみることが大切です。
人間って、思ったよりも弱いものです。楽な方にどうしても行きがちです。習慣を変えるためには他者の力を借りることも必要です。誰かに宣言してみたり、紙に書いてみたり。
家に誘惑が多くて勉強に集中ができないなら、どこか違う場所に行って勉強してみるといいです。家をリラックスする場所にしてしまえば思いっきり誘惑に負けられます。
誘惑物をリラックスするためのものとすれば、勉強が主軸の生活と言えると思います。
オンオフの切り替えの良さは大事です。
高2の時点でその目標が立てられているならば、あとは実行するだけです。
これから先受験勉強は長いです。
挫折することもあるでしょう。
でもそんなときは1回オフにしてもいいんじゃないでしょうか。
受験という駅伝を完走するために、長いスパンで考えてみてください。
応援してます。
コメント(2)
のの
ありがとうございます😭
勉強は塾の自習室でする事にします!
ゆーすけ
ファイトです!